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2019年12月 3日 (火)

快速停車駅となった南与野駅に行ってみた(2019.11.30)

2019年(令和元年)11月30日のJR東日本ダイヤ改正では、相鉄・JR線の直通運転開始の他に、もうひとつ大きな話題がありました。それが「埼京線のをより利用しやすいダイヤ」にしますというもの。早朝時間帯の新宿駅~池袋駅間の増発やりんかい線との相互直通運転拡大、日中・夕夜間帯の運転間隔見直し、最終列車の運転時刻繰り下げ等がありますが、わかりやすい変更が「快速」の停車駅でしょう。

従来、埼京線は赤羽駅~大宮駅間で快速運転が行われてきましたが、今回の改正では快速運転区間が赤羽駅~武蔵浦和駅間に変更。武蔵浦和駅~大宮駅間は各駅に停車することになりました。これにより日中時間帯は従来、武蔵浦和駅で快速に接続していた(追い抜きされる)大宮駅の各停が武蔵浦和駅止まりとなり、終点の武蔵浦和駅で後続の快速(武蔵浦和駅から各停)に乗り換えるダイヤとなりました。これにより、運転間隔が均等化されるというメリットが生まれた一方で、武蔵浦和駅~大宮駅間の所要時間が快速利用時に比べ、約3分増加。武蔵浦和駅~大宮駅間の1時間あたりの運行本数が、快速3本・各停6本の合計9本から、各停6本(快速3本含む)に減便されることになりました。相鉄線とのダイヤ改正で新宿以南の運行本数が増加したことが影響しているのでしょうか?

前置きは長くなりましたが、今回は新たに快速が停車することとなった駅のひとつである「南与野駅」を訪問してみました。

19113028

まずは新宿駅から南与野駅へ向かう車内の案内表示装置。乗車したのは「快速 川越行き」。ご覧のとおり、新たに快速停車駅となった「中浦和・南与野・北与野」の各駅もグレーではなく黒色で表示。各駅までの所要時間も表示されるようになりました。また、武蔵浦和駅に到着すると案内表示装置の種別が「快速」から「各停」に変更されたことを確認しました。

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南浦和駅で下車。今度は新宿方面の快速列車に乗り込みます。駅看板と駅の出発案内表示器に表示された「快速 〇〇行き」を組み合わせて撮影したかったのですが、表示器の文字が薄くてうまく写せません。

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表示器のみ、もう1枚撮影。

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南与野駅に到着し、扉が開いている快速列車を撮影。

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こちらも列車の出発案内表示器が見づらかったので拡大してみましたが、これでもちょっとわかりづらいかな?

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