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2019年12月

2019年12月31日 (火)

E231系500代山手線卒業記念スタンプラリー開催中(2019.12.29)

2019年(令和元年)12月29日、山手線を利用していたところ、こんなポスターを見つけました。

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E231系500代が山手線から卒業(撤退)することを記念して、大塚駅・巣鴨駅・駒込駅の3駅合同でスタンプラリーが開催されるというポスター。期間は2019年12月28日から2020年1月12日ということです。

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駒込駅で降りて改札外へ行くと、駅スタンプ設置場所にはスタンプラリーのポスターの他、近隣の保育園の幼児が描いたE231系500代のぬり絵が展示されていました。巣鴨駅、大塚駅にも同様の「こども絵画展」が開催されていました。

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巣鴨駅では「なつかしの鉄道部品」が展示。E231系にまつわるヘッドマークや編成番号札が展示されていました。他に「山手線」の表示された行先方向幕や「さようなら日本国有鉄道」「こんにちはJR東日本」というヘッドマークもありましたが、これらはE231系の登場前に使用されていたものがなぜか一緒に展示されていました。

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スタンプラリーの台紙は表面がポスターの同じデザイン。裏面がスタンプラリーの内容とスタンプ押印スペースとなっています。

ポスターや台紙に採用されている山手線車両は506編成。現時点で2編成運用されているE231系500代のうちの1編成。最後まで運用される編成となるのでしょう。

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スタンプラリーのゴール駅は大塚駅。3駅の駅スタンプを集めると「オリジナルチロルチョコ」と「オリジナルフォトカード」がプレゼントされるそうですが、商品の引換えは1月12日の10:30~16:00のみだそうで、果たしてこの日、仕事が休めるかどうか…。そのほか、1月12日には大塚駅で「E231系500代山手線卒業記念ミニイベント」が開催されるそうです。

渋谷ヒカリエからホーム移設工事中の銀座線を眺める(2019.12.29)

前回前々回では2019年(令和元年)12月28日から2020年1月2日にかけて実施されていた銀座線の折り返し運転をご紹介していますが、今回は折り返し運転が実施された理由である銀座線渋谷駅のホーム移設・線路切替工事を見てみようと渋谷駅へ出かけた話題です。

渋谷駅の改札の外に出るのは十数年ぶり。渋谷駅周辺の地理にも疎く、かなり迷ってしまいました。

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まずはJR渋谷駅の中央改札前の案内板から。

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従来は中央改札の右側に銀座線の改札口がありましたが、すでに閉鎖。銀座線の案内表示もすぐに撤去できるようにシールで貼られていました。

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新しい銀座線の改札口はJR渋谷駅中央改札の左側になるようで、私が訪問した2019年12月29日は新たな案内表示の上から目隠しされている状態。2020年1月3日に、この目隠しが取り除かれるのでしょう。

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東急百貨店と渋谷ヒカリエの連絡通路上(銀座線旧渋谷駅降車ホーム付近)から新駅舎を見る。

銀座線渋谷駅と言えば、東急百貨店のビルから出てくる銀座線車両を思い浮かべますが、現在はご覧のようなシェルターのようなアーチ状の構造物に覆われています。

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こちらはヒカリエの3階から東急百貨店方面を見たところ。

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ヒカリエの9回から見下ろした渋谷駅新ホーム。

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アーチ状の建造物には一部、内部が垣間見える隙間があり、作業員の姿を見ることができました。

 

2019年12月30日 (月)

銀座線渋谷駅移設に伴う折り返し運転~その2・青山一丁目&表参道駅編~(2019.12.29)

前回に続いて銀座線渋谷駅移設に伴う折り返し運転の様子をご紹介していきます。

銀座線で渋谷駅の次に折り返し設備がある駅は溜池山王駅。そのため、工事で渋谷駅が利用できないときは、これまでも浅草駅~溜池山王駅間で折り返し運転が行われてきました。しかし運休区間は渋谷駅~溜池山王駅間とはならず、渋谷駅~表参道駅間と青山一丁目駅~溜池山王駅間のみで、表参道駅~青山一丁目駅間でも折り返し運転が実施されています。

渋谷駅~赤坂見附駅間は半蔵門線が並走していますし(銀座線の赤坂見附駅と半蔵門線の永田町駅は接続駅扱い)、溜池山王駅も東京メトロ各線と乗り換えができるため全区間を運休としても大きな影響はなさそうですが、表参道駅~青山一丁目駅間にある外苑駅は他の東京メトロ線との接続がありません。つまり、外苑駅を利用する乗客のために表参道駅~青山一丁目駅間での折り返し運転が行われているわけなんですね。

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渋谷駅の線路切替及びホーム移設工事で青山一丁目駅~表参道駅の折り返し運転が実施されている最中の2019年(令和元年)12月29日に青山一丁目駅を訪問してきました。前回の記事でご紹介している浅草駅~溜池山王駅間は平常時と同様、昼間帯も3分間隔で運転されていましたが、青山一丁目駅~表参道駅間は12分間隔と本数も少なめ。その理由は青山一丁目駅~表参道駅間には折り返し線がなく、A線が青山一丁目駅から表参道駅まで客扱いし、表参道駅からは回送列車としてA線を逆走し、青山一丁目駅に戻って再び客扱いをする。B線はその逆で、表参道駅~青山一丁目駅まで客扱いし、回送列車として表参道駅に戻る運用形態を取っているため。それに、実質利用客は外苑前駅の乗降客のみのため、高頻度な運転を不要ということでしょう。

上の写真は青山一丁目駅2番(B線)ホーム。方面別案内板は「降車専用ホーム」と表示されていました。

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青山一丁目駅行きとしてB線を走行してきた車両は、乗客を降ろすと回送列車として、そのまま進行方向が変わり表参道駅へ戻っていきます。

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2番ホームと1番ホームの連絡通路を歩いていくと、1番(A線)ホームの案内表示は「渋谷方面」ではなく、折り返し運転の終点とな「表参道方面」に。路線図も表参道の下にあるべき、渋谷駅が目隠しされています。

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1番ホームの方面別案内板も「表参道方面」に。

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表参道駅から回送列車として逆走してきた銀座線車両。

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行先表示器は普段表示されることがない「表参道」。

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車内の案内表示器も「表参道ゆき」となっています。

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青山一丁目駅から表参道駅行きの列車に乗って表参道駅へ。渋谷方面の4番ホームに到着しましたが、この日は表参道駅~渋谷駅は運休ですので、「降車専用ホーム」というシールが貼られています。

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3・4番ホームのエレベータ。浅草方面の5番線も、この日は青山一丁目駅までしか行けませんので、シールが貼り付けられていました。

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青山一丁目駅から表参道駅行きとして4番線に到着した銀座線。

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乗客を降ろすと「回送」になって、青山一丁目駅に戻ります。

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今度は表参道駅の5番ホームへ。こちらも折り返し運転の終点となる「青山一丁目駅方面」というシールが貼り付けられています。浅草方面の「草」の字がわずかにはみ出ているのがわかります。

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出発案内表示器には紙で「青山一丁目止まり」と表示。

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青山一丁目駅から回送列車として5番線に入線後…

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青山一丁目行きに。

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車内の案内表示器も、普段は見ることができない「青山一丁目ゆき」と表示されています。

このあとは私は半蔵門線に乗り換えて渋谷駅へ向かいましたが、続きは次回へ。

2019年12月29日 (日)

銀座線渋谷駅移設に伴う折り返し運転~その1・溜池山王駅編~(2019.12.29)

東京メトロ銀座線では渋谷駅の移設に伴う線路切替・ホーム移設工事のため、2019年12月28日から2020年1月2日の6日間にわたり、渋谷駅~表参道駅及び青山一丁目駅~溜池山王駅間が運休。表参道駅~青山一丁目駅、溜池山王駅~浅草駅間で折り返し運転が行われています。2018年5月3日~5月5日の3日間も渋谷駅の移設に伴う線路切替工事のため同様の措置が取られましたが、今回はそれを上回る長期にわたり運休・折り返し運転となっています(弊ブログ2018年5月3日付の記事同年5月4日付の記事を参照)。

2019年12月29日に銀座線の折り返し運用の様子を観察しようと、最初に訪れたのは上野広小路駅。銀座線に乗って溜池山王駅まで向かいました。

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上野広小路駅のホーム上にある方面別案内板。普段、銀座線を利用する機会はほとんどないためわかりませんが、本来であれば「渋谷方面」とあるべき案内板ですが、この日は溜池山王駅より先は運休区間になりますので、「銀座・溜池山王方面」となっていました。

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溜池山王駅行きが上野広小路駅に入線。行先表示器に「溜池山王」行きと表示されるのも昨年5月以来でしょうか?

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車内の案内表示器も「溜池山王」行きに対応していました。

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溜池山王駅1番線は渋谷行きが発着するホームですが、この日はすべての列車が溜池山王駅止まりですので、方面別案内板には「降車専用ホーム」となっていました。

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1番線の出発案内表示器も「当駅止まり」と表示。

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銀座線は日中3分間隔で運転。この日も浅草駅~溜池山王駅間は3分間隔での運転のため、乗客を降ろすと「溜池山王」行きの表示のまま、回送という表示にすることなく、すぐさま出発。赤坂見附駅方面に走り去っていきました。溜池山王駅~赤坂見附駅間にはA線(渋谷方面)からB線(浅草方面)への渡り線があり、折り返し溜池山王駅2番線から浅草行きとして発車していきます。

次回は青山一丁目駅~表参道駅間の折り返し運転についてご紹介していきたいと思います。

2019年12月27日 (金)

【西武】40000系ロングシート車に乗車(2019.12.27)

今回も通勤時に出会った車両たちの話題です。

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2019年(令和元年)12月27日、この日は西武40000系に乗車。運用によってクロスシートにもロングシートにもなる「L/Cカー」として登場し、「S-TRAIN」や「拝島ライナー」を中心に運用している車両ですが、この日乗車したのは池袋側の先頭車両の車両番号が「40051」という車両。車両番号の10番台が5の車両はロングシート固定のバージョンで、12月12日から15日にかけて甲種輸送が行われたという報道がありましたが、早くも営業運転が開始されたようです。

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外観上の大きな違いは、車両側面の行先表示器の左側には「LONG」の表示。従来車は青色で「LONG/CROSS」でした。

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40000系ロングシート車の車内。従来車はスマイルビジョンが中吊り部にもありましたが、ロングシート車はドア上部のみで、一般的な通勤車両と同様の配置。ちなみにこの日乗車した車両は広告類が中吊り部のみで、荷棚上部には全く取り付けられていませんでした。

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ドア上部のスマイルビジョンは従来車と同じ。半自動ドアスイッチも従来車から継承されています。

2019年12月24日 (火)

【東武】「池袋・川越アートトレイン」に出会う(2019.12.23)

通勤時に出会ったシリーズを続けます。今回は12月23日のお話し。

私の仕事は基本、勤務時間は固定されているのですが、年末は他部署への応援等で勤務時間も不規則になることが多く、この日は午前10時少し前に池袋駅に到着しました。池袋駅で降りて東武東上線ホームを眺めてみると、こんな車両を見つけました。

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「池袋・川越アートトレイン」というラッピング電車。

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「池袋・川越アートトレイン」は2019年2月にデビュー。3月のダイヤ改正で登場した「川越特急」の1番電車に「池袋・川越アートトレイン」が充当されることが発表されていて、私も1番電車の出発を見送ろうと思っていたのですが、ダイヤの乱れで間に合わず(弊ブログ2019年3月18日付の記事を参照)、「池袋・川越アートトレイン」を見ることができませんでした。

普段、東武東上線に乗車することも少なく、「池袋・川越アートトレイン」に出会う機会にも恵まれませんでしたが、この日は池袋駅10:00発の川越特急に充当されていて、初めて目撃することができました。

2019年12月23日 (月)

【西武】「白猫トレイン」ラッピング電車に出会う(2019.12.22)

前回は通勤時に池袋駅から西武4000系に乗車した話題をご紹介していますが、今回は列車を待つ間に出会った車両のお話しです。

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ヘッドマークを取り付けた40000系を発見。

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西武鉄道はスマホ向けゲーム「白猫プロジェクト」とのコラボ企画「西武鉄道で行く!白猫温泉物語~冒険の続きは秩父で~」を2020年11月8日から実施していて、それをPRするラッピング電車「白猫トレイン」が運行されているとのこと。

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側面にも「白猫プロジェクト」のキャラクターがラッピングされていたほか、西武秩父線開業50周年とのコラボも兼ねられていて、車体には西武秩父線開業50周年ロゴも貼り付けられていました。

 

2019年12月22日 (日)

【西武】4000系に乗って出勤(2019.12.22)

ここのところ土・日曜日も出勤が続き、ブログに書く題材にも事欠く今日この頃。2019年12月22日の日曜日も出勤でした。

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この日は池袋駅7:05発の「快速急行 長瀞・三峰口」行きに乗って会社へ。

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乗車したのは4000系。車両中央部はクロスシートが並ぶ観光客向けの内装です。気候が良い時期はハイキング客でにぎわう車内ですが、この日は天気予報もよくなく、寒い1日だったためか、車内は閑散としてました。

ボックスシートに座って少しでも観光気分を味わいながら会社へ向かいました。

2019年12月 8日 (日)

お台場レインボー花火2019観覧記を掲載しました(2019.12.7)

2019年(令和元年)12月7日に開催された「お台場レインボー花火2019」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2019年12月 6日 (金)

初登場!253系「快速 足利イルミネーション」(2019.12.1)

2019年(令和元年)12月1日から12月22日の土休日、大宮駅~足利駅間(宇都宮線経由)で「快速 足利イルミネーション」が運転されました。昨年までは「リゾートやまどり」で運転されることが多かった臨時列車ですが、今年は初めて253系が担当するということで、運転日初日の12月1日に始発駅である大宮駅に出かけてきました。

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この日は前回の記事でご紹介しているように、南栗橋駅で「なつかしの6000系リバイバルカラー仕様」となった6050型を使用したツアー列車を撮影したあと、東武日光線・野田線を乗り継いで大宮駅へ移動。到着したのは「足利イルミネーション」の出発時刻の10分前。すでに253系は大宮駅7番線に停車していました。

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253系は「特急 日光・きぬがわ」として大宮駅には毎日顔を出していますので特段珍しくはないのですが、この日は普段入線することがない7番線に停車。

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ヘッドマーク、行先表示器とも「臨時」でした。

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ホーム上には「足利イルミネーション」専用の乗車目標が設置されていました。

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8・9番ホームに移動して「253系・快速 足利イルミネーション」を撮影していたのですが…

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9番線に185系の回送列車が停車。JR東日本生え抜きの車両が並び、一瞬時代が逆行した空気が流れました。

2019年12月 5日 (木)

「なつかしの6000系リバイバルカラー仕様」6050型による「東武ファンフェスタ2019臨時列車ツアー」を撮影(2019.12.1)

2019年(令和元年)12月1日は東武鉄道の南栗橋車両管区で「東武ファンフェスタ2019」が開催されました。今年は展示車両に目新しさは感じられず、イベント自体は不参加でしたが、6050型に6000系に準じた塗装と座席モケットを施し、昨日から運行を開始した「なつかしの6000系リバイバルカラー仕様」車両を使用した「東武ファンフェスタ2019臨時列車ツアー」を撮影しようと南栗橋駅へ出かけてきました。

ツアーはリバイバル塗装とオリジナル塗装の6050型を連結し、4両編成で運行。東武ファンフェスタ2019会場の南栗橋車両管区留置9番線から13:45頃に出発。いったん南栗橋駅へ向かい14:00に折り返し、板倉東洋大前駅で6050型撮影会、新鹿沼駅で1・2号車と3・4号車の入替えで停車して鬼怒川温泉駅へ。鬼怒川温泉駅では6050型とSL大樹の撮影会を行い、SL大樹4号に乗車するという行程でした。

私は南栗橋駅を降りて東武日光線下り線の側道へ移動。南栗橋車両管区から出庫して南栗橋駅へ向かう臨時列車と、南栗橋を出発して鬼怒川温泉方面に走り去る臨時列車を撮影することにしました。

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南栗橋車両管区から出庫する南栗橋駅へ向かう臨時列車。浅草駅側にリバイバル塗装車両、鬼怒川温泉駅側にオリジナル塗装車両を連結して登場しました。

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南栗橋駅4番線に停車した臨時列車。

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行先表示器には「団体専用 たびじ」、両編成とも東武日光線開業90周年記念ヘッドマークが掲出されていました。

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南栗橋駅を出発する臨時列車。架線柱を避けて撮影しようと気にするあまり、先頭部に架線柱から斜めに伸びる支線が思いっきりかかってしまいました。

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後追いでもう1枚。元はと言えば、6000系の足回りに車体を更新して誕生したのが6050型。6000系を模した塗装でも違和感がありませんね。

2019年12月 4日 (水)

湘南国際マラソン臨時列車(2019年版)(2019.12.1)

2019年(令和元年)12月1日、今年も湘南国際マラソン開催に伴う臨時列車を観察してきました。例年、観察・撮影してきていますので、ワンパターンな写真となってしまいますが、それでも細かな違いを見つけ出し、昨年(弊ブログ2018年12月2日付の記事)との比較を見出していきたいと思います。

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まずは普通列車から。今年も臨時普通列車が2本運転。東京駅発車時刻は5:15と5:38。ここ数年間は全く同じ時刻で運行しています。

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担当車両はE231系。過去の記事を見渡してみると、5:15発の「9821M列車」についてはここ数年、一貫してE231系が使用されていて、E233系が運用についたことはないようです。ただの偶然か? それともE231系でなければならない理由があるのでしょうか?

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続いては「快速 湘南国際マラソン号」。今年も東京駅発の1号と新宿駅発の3号の2本体制です。

ここで昨年との違いを発見! 昨年は出発案内表示器の表示が「湘南国際マラソン1号」だったのに対し、今年は「湘南国際マラソン」。3号は新宿駅発のため、1号と3号の誤乗車はないと判断して「1号」の表示を省略したのかもしれません。

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5:17頃に「湘南国際マラソン1号」の担当車両が東京駅に送り込まれてきました。例年思うのですが、あと2分早く到着してほしい。そうすれば東京駅で「湘南国際マラソン1号」を撮影後、中央線に乗って新宿駅へ行き、「湘南国際マラソン3号」が撮影できるんですがね。

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担当車両は185系A6編成。昨年はA8編成でしたので細かな違い。

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ヘッドマーク・行先表示器は「快速」。昨年は1号が「臨時」、3号が「臨時快速」でしたので、こちらもちょっとした違いです。

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続いて大宮駅に移動して「湘南国際マラソン3号」を観察。まずは出発案内表示器から。出発時刻は数年変わらず6:01発、表示内容も昨年との違いは見られませんが、大きな違いは表示器自体にありました。昨日から相鉄線との直通運転が開始されましたので、表示器にも「相鉄線直通」の表示。他にも「湘南新宿ライン」と「りんかい線」の表示位置が逆になっています。

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駅のホームには昨年と同じく専用の乗車口案内が表示。

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担当車両も昨年と同じで、185系OM03編成とB7編成。グリーン車なしの10両編成です。

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ヘッドマークは昨年と同じ「臨時」でした。

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最後の1枚はりんかい線10‐000形とE233系の並び。相鉄12000系も並べば完璧な1枚になるのですが、相鉄線の直通列車が大崎駅に到着するのは約30分後。直通運転の本数が多くなり直通運転の時間帯も早まれば、大崎駅または武蔵小杉駅で並びが実現するかもしれませんね。

2019年12月 3日 (火)

快速停車駅となった南与野駅に行ってみた(2019.11.30)

2019年(令和元年)11月30日のJR東日本ダイヤ改正では、相鉄・JR線の直通運転開始の他に、もうひとつ大きな話題がありました。それが「埼京線のをより利用しやすいダイヤ」にしますというもの。早朝時間帯の新宿駅~池袋駅間の増発やりんかい線との相互直通運転拡大、日中・夕夜間帯の運転間隔見直し、最終列車の運転時刻繰り下げ等がありますが、わかりやすい変更が「快速」の停車駅でしょう。

従来、埼京線は赤羽駅~大宮駅間で快速運転が行われてきましたが、今回の改正では快速運転区間が赤羽駅~武蔵浦和駅間に変更。武蔵浦和駅~大宮駅間は各駅に停車することになりました。これにより日中時間帯は従来、武蔵浦和駅で快速に接続していた(追い抜きされる)大宮駅の各停が武蔵浦和駅止まりとなり、終点の武蔵浦和駅で後続の快速(武蔵浦和駅から各停)に乗り換えるダイヤとなりました。これにより、運転間隔が均等化されるというメリットが生まれた一方で、武蔵浦和駅~大宮駅間の所要時間が快速利用時に比べ、約3分増加。武蔵浦和駅~大宮駅間の1時間あたりの運行本数が、快速3本・各停6本の合計9本から、各停6本(快速3本含む)に減便されることになりました。相鉄線とのダイヤ改正で新宿以南の運行本数が増加したことが影響しているのでしょうか?

前置きは長くなりましたが、今回は新たに快速が停車することとなった駅のひとつである「南与野駅」を訪問してみました。

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まずは新宿駅から南与野駅へ向かう車内の案内表示装置。乗車したのは「快速 川越行き」。ご覧のとおり、新たに快速停車駅となった「中浦和・南与野・北与野」の各駅もグレーではなく黒色で表示。各駅までの所要時間も表示されるようになりました。また、武蔵浦和駅に到着すると案内表示装置の種別が「快速」から「各停」に変更されたことを確認しました。

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南浦和駅で下車。今度は新宿方面の快速列車に乗り込みます。駅看板と駅の出発案内表示器に表示された「快速 〇〇行き」を組み合わせて撮影したかったのですが、表示器の文字が薄くてうまく写せません。

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表示器のみ、もう1枚撮影。

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南与野駅に到着し、扉が開いている快速列車を撮影。

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こちらも列車の出発案内表示器が見づらかったので拡大してみましたが、これでもちょっとわかりづらいかな?

2019年12月 2日 (月)

西大井駅で相鉄・JR直通列車を観察(2019.11.30)

前回の記事では中浦和駅から相鉄直通列車に乗車し、車内外の行先表示器や案内表示板を撮影した写真を公開しています。列車は西大井駅で下車。今度は新宿方面へ向かう直通運転列車を観察しました。

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まずは西大井駅の出発案内表示器。路線名が従来の「横須賀・総武線(快速)」と「湘南新宿ライン」に加え、「埼京線直通」が追加されています。「埼京線直通」は「新宿・武蔵浦和・大宮方面」、「湘南新宿ライン」は「新宿・浦和・大宮・宇都宮方面」とあり、「新宿」と「大宮」が重複。鉄道の詳しい人なら問題ないでしょうが、普段同路線を利用しない人はわかりづらいかもしれませんね。

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西大井駅8:47発の武蔵浦和駅行きは、この日、新宿以北へ直通する最終列車。以降はすべて新宿駅行きとなります。

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西大井駅に到着する相鉄線からの直通列車。

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「埼京線直通」「埼京線内各駅停車」「武蔵浦和行 次は大崎」の3枚いずれも、今日初めて行き先表示器に表示されるものです。

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続いては9:05発の新宿駅行き。

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今度は相鉄12000系がやってきました。

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行先表示器は基本、E233系と同じようですね。

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車内の案内表示装置もE233系を踏襲した内容のようです。

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新宿駅に到着後、折り返し海老名行きとして新宿駅を出発する相鉄12000系。今後は当たり前のようにE233系と相鉄12000系が並ぶシーンが見られるようになるのでしょうね。

2019年12月 1日 (日)

朝のみ!埼京線(新宿以北)から相鉄線への直通運転列車に乗車(2019.11.30)

2019年(令和元年)11月30日から開始されたJR埼京線と相鉄本線の直通運転。全部で46往復ある直通列車のうち、ほとんどは新宿駅~海老名駅間で新宿以北(大宮・川越方面)まで乗り入れる列車は午前中の6往復のみと少なめです。

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訪れたのは中浦和駅。出発案内表示器と駅名標を組み合わせて撮影できないか試してみましたが、太陽の光が反射していて白飛びしてしまい、うまく写せませんでした。

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行先表示器には「相鉄線」と記載があるほか、経由する路線、種別が交互に表示されていました。

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相鉄線直通列車が中浦和駅に到着。今回のダイヤ改正では新宿以北へ発着する相鉄線直通列車の担当車両はE233系のみ、相鉄線は原則、新宿駅までの乗り入れとなっているそうです。

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E233系の行先表示器にも「相鉄線直通」や「海老名」といった表示が見られるようになりました。

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車内の案内表示装置にも相鉄線の駅や行き先の「海老名駅」、相鉄線の駅ナンバリングなどが表示。

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今回のダイヤ改正でE233系が湘南新宿ラインを経由。案内表示器にも湘南新宿ラインの駅ナンバリング「JS」が表示されるようになりました。

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