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2019年6月 8日 (土)

N700S試運転に遭遇(2019.6.8)

2019年(令和元年)6月8日は、横須賀駅周辺で開催された「よこすかYYのりものフェスタ2019」に行ってきました。「よこすかYYのりものフェスタ2019」の話題は後ほどご紹介することにして、今回は「よこすかYYのりものフェスタ」の帰りに遭遇した出来事について。会場のヴェルニー公園からほど近い汐入駅から京急に乗車。品川駅から東海道線に乗り換えて東京方面に向かっていたところ、私の目に飛び込んできたもの。それが…

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時刻は13:53頃、新幹線の車体側面に「N700 Supreme」と描かれた新幹線が列車を追い抜いて行ったのです。写真では切れてしまっていますが、行先表示器には「試運転」と表示されていました。東海道新幹線の次世代車両「N700S」だったのです。私が「N700S」を目にしたのは今日が初めて。「N700S」は東京方面に走り去りましたので、このあと東京駅で折り返しのため、しばらく停車するはず。そこで東京駅で途中下車、いったん改札を出て入場券を購入。東海道新幹線ホームに向かいました。

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「N700S」の試運転車両は15番線に入線。行先表示器には「回送 883(号)」と表示されていました。

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ホームに上がると「N700S」が停車中。乗車案内にも「回送 883」と表示。先ほどの走行中はシャッタースピードが早すぎて、行先表示器が切れてしまいましたが、今回はしっかり「試運転」という表示を撮影できました。

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最後尾の16号車を撮影。ぱっと見、「N700A」と変わりありませんが、車両側面の青のラインが「N700A」に比べて、先頭付近まで張り出しています。また、ヘッドライト・テールライト部が「N700A」はちょっと垂れ目のような形状ですが、「N700S」は「N700A」に比べると目尻がつり上がっているようにも見えます。

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12号車のパンタグラフ部の右横の屋根部(11号車との連結部付近)に突起物が確認できます。突起物のパンタグラフ方向にはライトが点灯していました。走行中のパンタグラフの動作を確認する点検窓かもしれません。

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随所に編成名を表す「J0」が確認できます。「N700S J0編成」は確認試験車という名称。量産先行車とは呼ばないそうで、試験結果を反映させて量産車を製造。J0編成は量産車用改造を施して営業運転に使用されることなく、試験研究専用車両となることがJR東海から発表されています。

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1号車付近はホームが狭く、私が持っていたレンズでは先頭部全体が撮影できませんでした。ご覧の写真は先頭部のみを撮影したもの。何かの装置をパテで固定したような? なんか雑な処理が施されているのが確認できましたが、これはなんでしょうか?

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このあと16・17番ホームに移動。東京駅を出発する「N700S」を撮影しました。

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