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2019年5月

2019年5月31日 (金)

伊豆急行の小さな資料館「ONE TWO NINE」を再訪~第80回黒船祭 海上花火大会観覧記・こぼれ話~(2019.5.17)

2019年(令和元年)5月17日、静岡県下田市で開催された「第80回黒船祭 海上花火大会」を観覧しましたが、会場の伊豆急下田駅へ向かう途中の伊豆高原駅で途中下車。駅構内「やまもプラザ」内にある「伊豆急行の小さな資料館『ONE TWO NINE』」に立ち寄ってきました。「ONE TWO NINE」には、過去に2015(平成27)年5月9日に訪問、弊ブログ同年5月15日付の記事でご紹介しているところですが、今回は新たな写真も撮影してきましたので、改めて取り上げたいと思います。

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まずは前回の記事でも取り扱っていますが、伊豆急行の歴代車両のボードをご覧いただきたいと思います。

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向かって右の写真は1000系。ボードの解説によると『100系車両の車体を更新した車両。車体更新時に155号車→1501号車、154号車→1502号車、118号車→1101号車、120号車→1102号車に形式変更した。(在籍期間:昭和54年~平成15年)』とあります。外観は更新前の100系の後期型車両の全面と同じですが、運転席窓が車体側面まで及んでいて、同時期に国鉄伊東線から乗り入れていた113系をイメージする外観になっているな…という印象です。

向かって左側の写真は200系。ボードの解説によると『100系、1000系車両の代替車両として、東日本旅客鉄道(株)の115系車両を改造した車両。3編成9両を導入したが、順次廃車となっている(在籍期間:平成13年~)』とあります。ボードには在籍終了期間は記載されていませんが、平成20年には全車引退となっています。

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向かって右側の写真は200系。『100系、1000系車両の代替車両として、東日本旅客鉄道(株)の113系を改造した車両。4両編成2本を導入したが、現在はすべて廃車となった(在籍期間:平成12年~平成17年)』とあります。

向かって左側の写真は2100系(アルファリゾート)。『2100系シリーズの最新車両。グレードの良さから、週末にはリゾート踊り子号として東京駅まで運行している。ロイヤルボックスは「EX」と異なり、伊豆の海中をイメージした天井演出を行っている(在籍期間:平成5年~)』とあります。現在は「ROYAL EXPRESS」に改造され、クルーズトレインとして運用されています。

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向かって右側の写真は2100系(EX 黒船電車)。『車体色を黒船のイメージに変更した2100系の四代目。JR東海道線への乗り入れ時は、ロイヤルボックスを連結し、限定されたトンネル内で伊豆の夜景をイメージした天井演出を行っている。(在籍期間:平成2年~)』とあります。現在は伊豆急線内のみの運用となっていて、ロイヤルボックスも原則、連結することはありませんが、2019年4月~6月は静岡デスティネーションキャンペーンの一環で特別にロイヤルボックスを連結。今回の旅ではロイヤルボックスに乗車することができました。

向かって左側の写真は2100系(リゾートドルフィン号)。『開業50周年のイベントとして、リゾート21オリジナル塗装から100系色に変更された。側面にイルカのイラストが入っている。(在籍期間:昭和63年~)』とあります。2100系の第3編成にあたる車両で、現在は車体色が赤に変更され「Izukyu KINME Train」として現役で活躍。今回の旅では往路、熱海駅~伊豆高原駅間で乗車しました。

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向かって右側の写真は100系。『ハワイアンブルーの車体色でなじみ深い伊豆急行線開通時からの車両。現在は103号車1両のみが本線運転に復活し、団体貸切やイベント列車として活躍中。(在籍期間:昭和36年~平成14年)』とあります。すでに今年6月の引退が発表されていて、今回の旅では伊豆高原駅構内の留置線に停車していました。

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こちらは「伊豆急行線を駆け抜けた電車たち」を題されたパネルの数々。伊豆急行車両の他、国鉄・JRから乗り入れた列車たちの写真が展示されています。一部をご紹介すると、スーパーエクスプレスレインボー、183系・157系「あまぎ」、サロンエクスプレス東京、167系、185系「踊り子」、伊豆急行のサシ191号車「スコールカー(軽食堂車)」、251系「スーパービュー踊り子」など。

写真左下には「はくつる」のヘッドマークを発見。下部には「伊豆急歩こう会」と表記があり、伊東駅で撮影したという同じヘッドマークを取り付けた電気機関車(EF65かな?)の写真が添えられていました。過去に伊豆急線内で運行された団体専用列車に使用されたヘッドマークでしょうか?

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こちらは「伊豆急今昔物語」と題されたパネル展示です。

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さて、ここからは前回の訪問時には撮影していなかった写真です。こちらは100系の1/10スケール模型。伊豆急行の社員が制作した模型だそうです。先頭部には「伊豆急でんしゃまつり」のヘッドマークが取り付けられていました。

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こちらは2100系第1編成の運転席の計器類と車両ナンバー銘板です。

「第80回黒船祭 海上花火大会訪問記」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しております。こちらもぜひご覧ください。

2019年5月28日 (火)

第8回いせはら芸術花火大会観覧記を掲載しました(2019.5.25)

2019年5月25日にで開催された「第8回いせはら芸術花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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「小田急ファミリー鉄道展2019」訪問記を掲載しました(2019.5.25)

2019年5月25日に小田急の海老名車両基地で開催された「小田急ファミリー鉄道展2019」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」訪問記を掲載しました(2019.5.25)

2019年5月25日にJR東日本大宮総合車両センターとJR貨物大宮車両所で開催された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2019年5月24日 (金)

第1回 改元記念&川口市中核市移行1周年 川口花火大会の観覧記を掲載しました(2019.5.18)

2019年5月18日に開催された「第1回 川口花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2019年5月23日 (木)

第80回黒船祭 海上花火大会観覧記を掲載しました(2019.5.17)

2019年5月17日に開催された「第80回黒船祭 海上花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2019年5月15日 (水)

第41回 くずうフェスタ2019花火大会観覧記を掲載しました(2019.5.11)

2019年5月11日に開催された「第41回 くずうフェスタ2019花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2019年5月14日 (火)

これはレア幕かな?~特急 ときわ 上野~(2019.5.12)

前回前々回は2019年5月12日に運転されたE653系とE655系を使用した団体専用列車の話題をご紹介していますが、今回はそれらの列車を待つ間に撮影した1枚です。

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E657系の行先表示器。「特急 ときわ 指定席 上野」という表示。一見、どこにでも見受けられるようなものですが、E657系の行先表示器は原則、「ときわ〇〇号」と号数が表示されますが、こちらは「ときわ」。

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この行先表示器は、勝田駅行きの「ときわ53号」が上野駅に入線直後に表示されていたものでした。

このE657系は回送列車として上野駅に入線してきましたので、「回送」と表示すべきものと思われます。入線時の表示を確認していませんでしたのでわかりませんが、「回送」と表示した状態で上野駅に入線後、「ときわ53号」になる過程で、一時的に「ときわ 上野」という表示が出たのか? 初めから「ときわ 上野」の状態で、上野駅に入線したのかは定かではありません。

2019年5月13日 (月)

日本旅行主催!E655系「新元号『令和』記念!豪華列車『なごみ(和)』で行くひたちなか」(2019.5.12)

前回は、E653系を使用して、上野駅~いわき駅間で運行した団体専用列車「お帰りなさい!懐かしの国鉄特急塗装が復活!E653系で常磐線を駆け抜ける」の話題をご紹介しましたが、この日はもうひとつ常磐線経由の団体専用列車が運転されました。

それはハイグレード車両E655系「なごみ(和)」を使用したもので、日本旅行が企画・販売した「新元号『令和』記念!豪華列車『なごみ(和)』で行くひたちなか」という旅行商品。運転区間は上野駅から勝田駅までの片道です。

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これまでの経験上ですが、E655系が上野駅の地表ホームに入線するとき、他のほとんどの列車がホームの一番奥で停車するのに対し、E655系はそれよりも手前、つまり鶯谷・日暮里駅側に停車することが多いのです。今回もそれは同様のようで、ホームの中ほどで旗を持った駅員を発見。E655系が上野駅に近づくと、旗を振って停車目標を運転士に知らせます。

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そして旗を横にして停車目標を指示。

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E655系が上野駅に到着しました。

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16番ホームは多くの鉄道ファンがいましたので、私は14・15番ホームに移動して上野駅に停車するE655系を撮影。この直後、15番ホームには黒磯駅からの9:09着、宇都宮線534M列車が入線してきました。

2019年5月12日 (日)

クラブツーリズム企画「お帰りなさい!懐かしの国鉄特急塗装が復活!E653系で常磐線を駆け抜ける」(2019.5.12)

2019年5月12日、上野駅~いわき駅間で、旧国鉄特急塗装となり勝田車両センターへ復帰したE653系を使用した団体専用列車が運転されました。

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上野駅発の団体専用列車は13番線を使用することが多いのですが、今回の団体専用列車は16番線から出発。配線上、13番線から常磐線に乗り入れることができないのか? 常磐線経由の特急列車は16・17番線を使用していますから、それを踏襲しての措置かもしれません。

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8:23頃、E653系が上野駅に入線。ホーム上には乗車&お見送りで多くの鉄道ファンの姿。デビューから3か月以上経過した旧国鉄特急型塗装のE653系ですが、人気が衰えません。

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行先表示器は「団体」でした。

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E231系と隣どおしで並ぶE653系。

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8:38頃、E653系団体専用列車は上野駅を出発していきました。

2019年5月11日 (土)

横浜発【華】「ホビーのまち静岡トレイン」を見送る(2019.5.11)

2019年5月11日、静岡県で開催された鉄道イベント「グランシップトレインフェスタ2019」と模型ホビーイベント「第58回静岡ホビーショー」に合わせ、横浜駅と名古屋駅から団体専用列車「ホビーのまち静岡トレイン」が運行されました。

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私は横浜駅発の「ホビーのまち静岡トレイン」を撮影しようと横浜駅を訪問。まずは横浜駅5番線の出発案内表示を撮影。出発案内表示器は文字数の制限もありますので、列車名称は「静岡トレイン号」と省略されていました。一方で注目すべきは行き先の「東静岡」、当然ながら平常時に横浜駅から東静岡駅行きの列車はありませんから貴重なレア表示。この写真だけでも横浜駅にやってきた甲斐がありました。

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横浜駅発の「ホビーのまち静岡トレイン」の担当車両はお座敷列車「華」。8:07頃、東京・川崎方面から入線してきました。私が横浜駅までやってくる途中、田町駅~品川駅の車両基地に「華」の姿は確認できませんでしたので、所属先の高崎車両センターから直接送り込まれてきたのでしょうか?

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ホーム上では駅係員が「静岡デスティネーションキャンペーン」横断幕を持って、横浜駅長とともに乗客をお見送り&記念撮影。

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出発時刻が近づくと「華」車両に横断幕を向けて出発準備。

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駅長の出発合図は行われず、駅係員と一緒に横浜駅を出発していく「ホビーのまち静岡トレイン」 の乗客に手を振ってお見送りされていました。

2019年5月 9日 (木)

立川以西を走る唯一のホリデー快速「ホリデー快速ビューやまなし」(2019.5.4)

前回前々回の記事でご紹介しているとおり、2019年5月4日はE257系で運転された「特急かいじ80号&あずさ76号」と、お座敷列車「華」で運転された「快速お座敷青梅奥多摩号」の撮影で立川駅を訪れました。今回は、お目当ての列車を待つ間に出会った「ホリデー快速ビューやまなし」を取り上げたいと思います。

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上り新宿駅行きの「ホリデー快速ビューやまなし」は立川駅18:25発、3番線から発車します。

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担当車両は国府津車両センター所属215系。Wikipediaによると「ホリデー快速ビューやまなし」が運行を開始した1993年から215系が使用されているそうで、今年で26年目。これほど長期間にわたり同一列車が使用されるのは、臨時列車としては特筆すべき点ではないでしょうか?

2019年3月のダイヤ改正で「ホリデー快速富士山」が廃止されたことにより、立川駅以西では唯一の「ホリデー快速」となり、土休日で215系が使用される唯一の列車が「ホリデー快速ビューやまなし」。オール2階建て新幹線E4系が2020年度までに引退が予定されるなか、215系は現在のところ廃車・引退の動きはないようですので、唯一の2階建て車両となる可能性も高い。そんな唯一づくしの215系「ホリデー快速ビューやまなし」ですが、私自身215系に最後に乗車したのはいつだったか記憶がないくらいご無沙汰な状況。機会を見つけてもう1回乗ってみたいと思っています。

2019年5月 8日 (水)

JR東日本唯一のお座敷車両となった「華」による「快速 お座敷青梅奥多摩号」(2019.5.4)

2019年4月27日~29日と5月3日~6日、立川駅~奥多摩駅間で「快速 お座敷青梅奥多摩号」が運転されました。

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「お座敷青梅奥多摩号」を撮影するため訪れたのが、5月4日の立川駅。

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「お座敷青梅奥多摩号」を担当したのは、お座敷列車「華」。お座敷列車を数多く保有してきたJR東日本ですが、先日「宴」が廃車回送され、現在現役は「華」のみ。貴重な車両となりました。

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「お座敷青梅奥多摩号」は立川駅に約4分停車。いくつか角度を変えて、何枚か撮影してみました。

2019年5月 7日 (火)

E257系「特急 かいじ80号」&「特急 あずさ76号」(2019.5.4)

大型連休の後半に差し掛かった2019年5月4日、E257系を使用した上り特急「あずさ」と「かいじ」が運転されたので、立川駅へ行ってきました。

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「特急 かいじ80号」。運転日は2019年4月28日~5月6日。甲府駅17:08発、新宿駅19:00着。2019年3月のダイヤ改正前は「かいじ180号」という名称で、過去には189系やE257系500番台など異端車で運行することが多かった列車ですね。

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立川駅に到着する「かいじ80号」。この日は松本車両センター所属E257系M-111編成が担当していました。

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もうひとつが「特急 あずさ76号」。運転日は2019年5月4日の1日のみ。松本駅17:20発、新宿駅20:22着というダイヤで運転されました。

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「あずさ76号」は、松本車両センター所属E257系M-107編成が担当しました。

2019年5月 6日 (月)

横浜駅で見送った「快速 あしかが大藤まつり3号」に品川駅で追いつく方法(2019.5.3)

前回の記事で「快速 あしかが大藤まつり1号」の話題をご紹介してますが、今回は大船駅~桐生駅間で運行している「快速 あしかが大藤まつり3号」についてです。あしかがフラワーパークで開催中の「ふじのはな物語~大藤まつり~」に合わせた東京方面からの臨時列車は例年と同じく2往復体制。そのうち1往復(3・4号)は大船駅発着であることも例年どおり。しかし、3・4号の担当車両が今年から幕張車両センター所属のE257系500番台に変更されています。

「あしかが大藤まつり3・4号」の運転日は、2019年4月27日~29日と、5月3日~6日。私は5月3日に上野駅で「あしかが大藤まつり1号」を撮影後、「あしかが大藤まつり3号」の始発駅である大船駅に行こうとしたのですが、私が乗車した上野駅7:47発の平塚駅行きでは大船駅到着が8:39。一方、「あしかが大藤まつり3号」の大船駅出発時刻は8:41なので、撮影している余裕がないことが判明。そのため横浜駅で下車し、「あしかが大藤まつり3号」を待つことにしました。

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「あしかが大藤まつり3号」は、大船駅~品川駅間を横須賀線経由で運行するため、横浜駅は10番線から発着。

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横浜駅に入線する「あしかが大藤まつり3号」。横須賀線には5両編成で運行する列車が存在しないため、横浜駅では駅係員が白い旗を持って停車位置を誘導していました。

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担当車両は幕張車両センター所属E257系NB-11編成。豊田車両センター常駐のE257系に施されたリニューアル塗装のうちの1編成で、グレー塗装車両でした。 

8:58に出発した「あしかが大藤まつり3号」を見送った私は、9:03発の普通 古河駅行きに乗車。品川駅へ向かいました。この列車に乗ると、品川駅には9:21に到着。一方で、「あしかが大藤まつり3号」は横須賀線を経由し、品川駅に9:23着、9:25発となるので、品川駅に先回りすることができるのです。

品川駅に到着後、急いで「あしかが大藤まつり3号」が到着するホームへ行こうと思ったのですが…、何番線に到着するのかがわからず右往左往してしまいました。

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「あしかが大藤まつり3号」の品川駅到着ホームが8番線であることがわかり、ホームに下りてみるとすでに「あしかが大藤まつり3号」は入線済みでしたが、なんとか間に合いました。

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品川駅8番線に停車する「あしかが大藤まつり3号」。

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少し広角にして右側には品川駅の看板、左側には9:45発のE657系「ひたち7号」と組み合わせて撮影してみました。

名称変更!~快速 あしかが大藤まつり1号~(2019.5.3)

あしかがフラワーパークで開催中の「ふじのはな物語~大藤まつり2019~」に合わせ、2019年も大型連休の4月27日~5月6日に、上野駅~桐生駅間で「快速 あしかが大藤まつり1・4号」が運転されました。昨年までは「快速 足利藤まつり号」という列車名称で運行していましたが、あしかがフラワーパークのイベント名称に合わせて、今年から「あしかが大藤まつり号」と変更となっています。

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2019年5月3日、「あしかが大藤まつり1号」の撮影で訪れたのが上野駅。

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私が上野駅に到着した7:23の時点で、すでに「あしかが大藤まつり1号」は上野駅15番線に入線済。この日は大宮総合車両センター所属185系B6編成が担当しました。

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扉も開放していましたので、かなり余裕を持って上野駅に到着したようです。

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ヘッドマーク、行先表示器とも「臨時回送」でした。

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隣の16番線には「ときわ52号」として7:05に到着したE657系が回送列車として停車していましたので、185系との並びを撮影してみました。すでに185系が定期列車として上野駅に入線する機会はありませんので、今となっては貴重な組み合わせと言えそうです。

2019年5月 5日 (日)

「なまりん」に見送られ「快速 藤の花観ナイト号」が吉川美南駅を出発(2019.4.30)

2019年4月30日~5月2日、吉川美南駅~足利駅間(宇都宮線経由)で「快速 藤の花観ナイト号」が運転されました。あしかがフラワーパークで開催中の大藤まつりの夜間ライトアップに合わせて大型連休に運行された臨時列車は存在しましたが、過去2年は連休合間の平日に運行。列車名称も「ライトアップ藤まつり」「ナイト藤まつり」として運転。担当車両も「リゾートやまどり」でした。

2019年は5月1日が即位の日として祝日となったため、その前後となる4月30日と5月2日も国民の休日となり、初めて休日の運転。列車名称は「藤の花観ナイト号」で、武蔵野線の吉川美南駅発着、担当車両も253系と初めてづくしの列車となりました。

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「藤の花観ナイト号」の運転日初日となった4月30日、始発駅の吉川美南駅を訪問。改札を入ってすぐの駅構内には「藤の花観ナイト号」の出発案内ポスターが掲出されていました。

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「藤の花観ナイト号」が出発する吉川美南駅の2・3番ホームに下りて、まずは2番線の出発案内表示器を撮影。列車名称、出発時刻、行き先など、しっかり表示されていました。

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「藤の花観ナイト号」の出発時刻は14:14。14:06頃に、吉川駅方面から担当車両の253系が入線してきました。

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吉川美南駅の2番線に253系が入線するというのは、これまであったのでしょうか? いずれにせよ、極めて稀なことでしょうから、駅名標と253系を組み合わせて撮影してみました。

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列車の最後尾付近には「藤の花観ナイト号」の看板が置かれていました。発着駅である吉川美南駅と足利駅、担当車両の253系、足利学校や大藤といった足利の名所・名物、吉川美南駅の観光駅長「なまりん」など、盛りだくさんのデザイン。吉川美南駅の駅係員が作成したのでしょうか?

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「藤の花観ナイト号」のヘッドマーク、行先表示器とも「臨時」。

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ホーム上には、吉川美南駅観光駅長で、吉川市のマスコットキャラクター「なまりん」が吉川美南駅の駅長と登場。「なまりん」と駅長は列車の最後尾から先頭に向かって車内の乗客に手を振ってお見送り。

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「藤の花観ナイト号」は定刻どおり、吉川美南駅を出発していきました。

2019年5月 4日 (土)

初運行!?「特急 日光21号」(2019.4.27)

2019年4月27~29日及び5月3~6日、新宿駅~東武日光駅間で「特急 日光21・22号」が運転されました。

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4月27日は新宿駅を訪問。「日光21号」は新宿駅を8:00に出発。新宿駅8:00発の臨時「日光」と言えば、2019年3月のダイヤ改正前までは「日光17号」でした。一方、復路の新宿行き「日光22号」について、ダイヤ改正前は「日光18号」。新旧のダイヤを比較してみても違いを見つけられませんでしたが、なぜ列車名称が変更されたのでしょうか?

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「日光21号」が出発する新宿駅5・6番ホームに行ってみると、いつもとは違う雰囲気で、ホーム全体が明るくなった印象。これまで5・6番ホームは工事が行われていて屋根部に囲いがありましたが、この日はそれらが取り払われ、天井が高くなり開放感が一気に広がった印象。

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6番ホームに停車中の「日光21号」。

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「日光21号」の横を、前回の記事でご紹介した7:50発のE257系松本車による「新宿さざなみ1号」が走り抜けていきました。

2019年5月 3日 (金)

初運行!「特急 新宿さざなみ81号」(2019.4.27)

土休日に新宿駅~館山間を結ぶ「特急 新宿さざなみ号」。新宿さざなみ1号と3号が館山駅行き、2号と4号が新宿駅行きと2往復が運行していますが、2019年4月27日と28日、5月3日~5日には「新宿さざなみ81号(館山駅行き)」、2019年4月28日と29日、5月4日~6日には「新宿さざなみ82号」と増発列車が運転されました。

新宿さざなみ号の増発列車はあまり記憶がなく、過去の弊ブログを読み返してみると、弊ブログ2017年1月21日付の記事では「新宿さざなみ91号」の話題、2016年10月24日付の記事では「新宿さざなみ93号」の話題を取り扱っているものの、「新宿さざなみ81号」についての記録が見当たらない。おそらく「新宿さざなみ81号」という列車名称での運転は今回初めてと思われ、運転日初日の4月27日、「新宿さざなみ81号」の始発駅である新宿駅を訪問しました。

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「新宿さざなみ81号」は新宿駅11番線から出発。

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新宿さざなみ1・3号は7番線から出発するのに対し、新宿さざなみ81号は11番線から出発するためか、ホーム上には「新宿さざなみ81号」専用の乗車目標が貼り付けられていました。

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9:54頃、代々木駅方面から「新宿さざなみ81号」の担当車両が送り込まれてきました。

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この日の「新宿さざなみ81号」は幕張車両センター所属E257系NB-06編成が充当されていました。

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同じE257系500番台が担当していた中央線特急「あずさ・かいじ」や「ホリデー快速富士山」では、写真上部の「臨時列車(5両編成) 河口湖・甲府・松本」と書かれた赤色の札が乗車目標として使用されていましたが、「新宿さざなみ81号」とは停車位置が違ううえ、号車の付番も逆ですから、赤い札の5号車の位置に、「新宿さざなみ81号」の3号車が停車。「新宿さざなみ81号」専用の乗車目標をホーム上に貼り付けた理由のひとつかもしれません。

2019年5月 2日 (木)

【京成】改元記念ツアー AE形「令和号」(2019.5.1)

2019年5月1日、鉄道各社でも新元号「令和」への改元を祝い、臨時列車が運行しています。私が撮影した改元記念列車は京成電鉄の改元記念ツアーAE形「令和号」です。

京成電鉄では、「平成」への感謝と新元号「令和」への奉祝の意を込めて、スカイライナーで使用しているAE形に「令和号」記念ヘッドマークをを付けて京成上野駅から東成田駅まで運行。京成成田駅で下車して成田山新勝寺へ参拝するコースと、東成田駅で下車して旧成田空港駅(現 東成田駅)のホームや駅構内の見学ができるコースを設定。旅行商品購入者のみ利用できる団体臨時列車として運転されました。

この日は鴨川市で開催される「鴨川花火大会~原稿改元記念花火~」を観覧する前に、奥さんと成田山新勝寺へ参拝する予定で、京成成田駅近くの線路沿いでAE形「令和号」を撮影する予定でしたが、自宅を出るのが遅れてしまい、急遽、町屋駅へ向かい、まずは京成上野駅へ送り込まれるAE形「令和号」を撮影することにしました。

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京成町屋駅に到着したのは8:15頃。そこそこ有名な撮影地と思っていたのですが先客はおらず、ホーム先端部をゲット。その後、私の他にひとり鉄道ファンがやってきましたが、しばらくは閑散としていました。しかし、8:30を過ぎて一気に鉄道ファンが集結。最終的には10名以上になったでしょうか? そして8:45頃、「令和号」に使用されるAE形の送り込み回送列車がやってきました。

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ご覧の写真は送り込み回送列車の先頭車。つまり「令和号」の本運転では最後尾になるのですが、ヘッドマークは両方の先頭部に施されていました。

京成町屋駅で「令和号」の送り込み回送列車を見送って日暮里駅へ移動。「令和号」の本運転列車を撮影することにしました。

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日暮里駅下りホームの出発案内表示器。「令和号」は京成上野駅を出発すると京成成田駅までノンストップ。普段は全営業列車が停車する日暮里駅ですが、出発案内表示器には「通過」と表示されていました。

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日暮里駅はホームドアがあるためか、撮影目的の鉄道ファンはなし。ホームドアをかわして「令和号」を撮影するため、カメラを思い切り持ち上げてライブビューで撮影。さらに通過する「令和号」の側面行き先表示器を撮影しようと、慣れない流し撮りで撮影。シャッタースピードを上げて撮影したため表示は乱れてしまっていますが、「臨時」表示であったことは確認できました。

元号改元 記念花火「鴨川花火大会」観覧記を掲載しました(2019.5.1)

2019年5月1日、新元号「令和」への改元の日。元号改元を記念した花火大会が千葉県鴨川市で開催されました。「鴨川花火大会~元号改元 記念花火~」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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