【京成】今年は和暦付きヘッドマーク~シティライナー(成田山開運号)~(2019.1.2)
例年と同様、12月31日の深夜、1月の三が日と土休日に京成上野駅~京成成田駅間で「シティライナー(成田山開運号)」が運転されています。2017(平成29)年からは担当車両が新AE形となり、先頭部には「開運ヘッドマーク」を貼り付けて運転されています。
2019年1月2日、まずは日暮里駅を訪問。下りスカイライナー・シティライナーが発着する1番線への入場口後方にある案内モニタを撮影。この時期しか表示されないシティライナーの停車駅案内をチェック。
その後はシティライナーが停車する青砥駅へ移動しました。青砥駅ではシティライナーの乗車口は最後尾の8号車のみ。
シティライナー乗車口付近の青砥駅3・4番ホーム後方にはシティライナー・イブニングライナー利用者専用の待合室があり、入口の上部には例年と同じく、成田山開運号のヘッドマークロゴと「成田山開運号が走ります!!」と書かれたポスターが掲げられていました。
待合室入口付近にはシティライナーのライナー券自動券売機があり、ライナー券を販売中。この写真を撮影したのは出発時刻の10分前である9:09頃。まだ残席が180席あり、必ずしも乗車率は高くはないようです。シティライナー料金は950円(京成上野、日暮里、青砥から乗車した場合)、運賃が772円(日暮里~京成成田の場合)に対しても料金設定が高めであることが乗車率が低い要因のひとつではないかと思います。
シティライナー91号(成田山開運号)が青砥駅に到着。成田山開運号は先頭部にオリジナルヘッドマークを貼り付けた車両が充当されます。
今回で3年目となるAE形による「成田山開運号」ですが、毎回ヘッドマークが少しずつ異なっているのに気づきました。2017(平成29)年は弊ブログ2017年1月8日付の記事でご紹介しているとおり、「成田山開運号」の文字の下に年号が西暦で表示。2018(平成30)年は弊ブログ2018年1月2日付の記事のとおり、「成田山開運号」の文字の下の年号表示はなし。そして今回は平成最後の年ということもあってか、和暦での表示となっていました。
行先表示器も「シティライナー」と表示されるのは1月の土休日のみですから撮影しておきました。
成田山参拝客を乗せて青砥駅から発車していきました。
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