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2018年10月30日 (火)

「花100形」の車内に飾られていた歴代の東京都交通局の車両たち~「2018荒川線の日記念」記念イベント・訪問記こぼれ話~(H30.10.21)

平成30年10月21日に開始された「2018荒川線の日」記念ベントでは、今年度中に引退・廃車となる「花100形」が最後のお披露目となりました。「花100形」は平成23年の都営交通100周年を記念して運行された花電車のために7500形を改造して誕生した車両。花電車運行時は車内をデコレーションケーキをイメージした装飾が施されました。

「2018荒川線の日」記念イベントでは、花電車の時のような豪華な装飾はありませんでしたが、デコレーションケーキ装飾時にも一緒に飾られていた歴代の東京都交通局の車両は健在で、この日も車両側面に飾られていました。

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「2018年荒川線の日」記念イベントで展示されていた「花100形」。今回は車両側面に桜の花びらが描かれたバージョンでした。

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側面に「141」と書かれたレトロな車両。詳しくはわからないのですが、都電荒川線の前身にあたる王子電気軌道の車両のようです。

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こちらは「日暮里・舎人ライナー」の300形トップナンバーの編成のようです。

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写真の左側にあるのが、現在も荒川電車営業所で保存されている6000形6086号車。右側が都営浅草線の開業当時に導入された5000形です。

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写真左側が都電8800形8801号車、右側が都営大江戸専用車両12-000形です。

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東京都交通局は鉄道事業だけでなく、バス事業も運営しています。ご覧の車両の詳細は不明ですが、初期の都営バスに使用されていたものかもしれません。

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その隣にあったのが、ハイブリッド型の都営バス。車体のカラーリングも見慣れたもので、「花100形」の製造時、最新鋭の車種と思われます。

これらの車両たちですが、「花電車」が最初にお披露目された「2011荒川線の日」記念イベントで撮影した時と、車両の配置が異なっていることに気づきました。よって、これらの車両は「花100形」に直接取り付けられているのではなく、着脱可能で自由に配置できることが確認されました。

「2018荒川線の日」記念イベント訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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