E231系トウ543編成が試運転で池袋駅8番ホームに停車(H30.9.22)
ご覧の写真は、平成30年9月29日AM10:07頃、池袋駅8番線に停車していた山手線を撮影したものです。
編成番号は543編成。列車番号は3001G。行先表示器には「試運転」と表示されていました。先頭車両には運転士が乗車していませんでしたので、板橋側にある引き込み線から池袋駅8番線に送り込まれ、この後、運転士が乗務して試運転されるのかもしれません。
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ご覧の写真は、平成30年9月29日AM10:07頃、池袋駅8番線に停車していた山手線を撮影したものです。
編成番号は543編成。列車番号は3001G。行先表示器には「試運転」と表示されていました。先頭車両には運転士が乗車していませんでしたので、板橋側にある引き込み線から池袋駅8番線に送り込まれ、この後、運転士が乗務して試運転されるのかもしれません。
平成30年9月29日、ハイグレード車両E655系「なごみ(和)」を使用した団体専用列車が運転されました。これは7月から開催されている信州アフターデスティネーションキャンペーンに合わせ、びゅうトラベルサービスが企画・販売。「なごみ(和)」で新宿駅から長野駅まで乗車した後、「ナイトビュー姨捨」「ろくもん」などで長野を巡るコースのほか、計4コースの旅行商品の購入者のみ乗車できるという列車です。
これまでE655系を新宿駅、新宿以西の中央線で撮影したことはありませんでしたので、まずは始発駅の新宿駅へ向かいました。
私が新宿駅に到着したのは8:50過ぎ。団体列車は5番線から出発するようで、ホームにだどり着いたちょうどその時、E655系が代々木方面から入線してきました。ホーム上でのアナウンスはよく聞き取れませんでしたが、「○○80周年記念号」と、なにかが80周年であることを記念した団体列車だったようです。
新宿駅5番線に停車中のE655系。
3・4番ホームに移動して、新宿駅の駅舎(写真の上部に「JR新宿駅」と書かれた建物)と組み合わせて撮影してみました。
このあと先行する中央線快速電車に乗って中野駅に移動。7・8番ホームに移動して中野駅を通過するE655系を撮影…、しようとしたのですが、E655系のヘッドライトにカメラが反応してしまい、オートフォーカスが迷いピンボケに。あー、失敗…と思いつつ、後追いで撮影。
すると、写真右側の7番線に新宿駅へ送り込まれるE257系の回送列車が入線。E655系とE257系が横並びとなり、ここが中央線であることがわかる仕上がりになりましたので、これはこれでよい記録になったと自らを納得させて終了としました。
前回の記事でご紹介しているとおり、平成30年9月22日は小平駅に臨時停車する「特急レッドアロー小江戸号」を撮影するため、西武鉄道沿線を訪問。その際に、ラッピング電車に出会いました。
「西武鉄道×秩父・本川越 with LAIMO爽爽猫」ラッピング電車。訪日外国人向けのキャンペーンの一環として、台湾で人気というキャラクター「LAIMO」と「爽爽猫」をラッピングした車両です。
このラッピング電車は、平成30年3月から運行を開始したとのこと。西武池袋線は通勤でよく利用している路線にありながら、出会ったのは今回が初めて。ラッピング期間は2020年の3月末頃までとなっています。
春と秋のお彼岸時期、沿線に小平霊園を抱える西武鉄道では、特急レッドアロー「小江戸号」の一部を最寄り駅の小平駅に臨時停車させ、小平霊園の来援客の利便性向上を図っています。平成30年秋も9月22日~24日の3日間、小平駅に臨時停車する措置が取られました。
過去にも小平駅に臨時停車する特急レッドアロー号の話題を弊ブログでご紹介しているところですが、そのときとの違いをいくつか発見。今回はそんな違いをチェックしていきたいと思います。
まずは小平駅の出発案内表示器。弊ブログ平成28年3月20日付の記事でも小平駅の出発案内表示器を掲載していますが、このときは停車駅表示のなかに「小平」が表示されていたのに対し、平成30年9月22日に訪れたときの出発案内表示器には、ご覧のように「小平駅」の表示はありませんでした。
通常時は特急レッドアロー号の通過駅である小平駅。この日はきちんと出発案内表示器に「特急 本川越」と表示されていました。
やってきた「特急レッドアロー号 小江戸65号」には、「プレミアムエクスプレス川越バージョン仕様」の車両。この車両を撮影するのは初めてです。
小平駅で特急レッドアロー号のドアが開いていることがわかるように、駅の看板と組み合わせて撮影してみました。
「小江戸65号」が出発した後、後続の列車に乗って次に訪れたのは東村山駅。
今度は上り、西武新宿行きの「特急レッドアロー号」の出発案内表示器を撮影。東村山11:54発の「特急レッドアロー 小江戸20号」も小平駅に臨時停車するのですが、表示器の停車駅一覧には「高田馬場」しか表示されていませんでした。弊ブログ平成30年9月17日付の記事では、曼殊沙華の開花に伴う特急レッドアロー号の高麗駅臨時停車の話題を取り上げていますが、この時も池袋駅の特急列車の案内表示板には、臨時停車駅の高麗駅の表示はなく、臨時停車駅は表示されなことについては一致しています。
一方で、弊ブログ平成28年9月22日付の記事では、2年前の西武新宿駅の出発案内表示器を撮影して掲載しますが、このときは表示器の停車駅一覧に「小平駅(臨時停車)」と表示されています。今回は西武新宿駅の表示器は確認しなかったのですが、どうたったのか気になります。
こちらは東村山駅のホームに設置されていた特急券自動券売機。弊ブログ平成28年9月22日付の記事をご覧いただくと、2年前の券売機には「小平」の表示はなく、小平駅で下車する場合は東村山までの特急券を購入するように案内されていましたが、今日は小平駅の表示がありました。
券売機の表示で気になるのがもうひとつ。列車名称をご覧いただきたいのですが、券売機に記載されていたのが「小江戸120号」。小平駅臨時停車を告知する公式リリースでは、定期列車と同様「小江戸20号」となっています。券売機の設定上のなんらかの理由で「小江戸120号」としたのでしょうか?
鉄道路線のなかには主に貨物列車が走行し、旅客列車が乗り入れることがない(または少ない)路線があり、「貨物線」と呼ばれています。現在、湘南新宿ラインが走る「大宮~池袋~新宿~大崎」間も、元はといえば貨物線ですが、多くの旅客列車が走っています。しかし、現在でも一部の臨時列車以外はめったに旅客列車が走行することのない貨物線も存在します。
そんな貨物線を一度に4か所も経由するツアー列車が平成30年9月22日に運転されました。今回のツアー列車のルートを簡記すると、『上野駅-〈常磐線〉-松戸駅‐〈常磐線〉‐三河島駅-《常磐貨物線》〈東北本線〉-浦和駅-〈東北本線〉-大宮駅-《川越貨物線》〈川越線〉-南古谷駅‐〈川越線〉‐大宮駅-《別所短絡線》〈武蔵野線〉-南流山駅-《馬橋支線》〈常磐線〉-松戸駅-〈常磐線〉-金町駅-《新金貨物線》-新小岩駅-〈総武本線〉-津田沼駅-〈総武本線〉-両国駅』。
今回はこれまで撮影したことがない常磐線の金町駅と、総武本線の新小岩駅を結ぶ「新金貨物線」沿線に決定。上野駅9:00頃発、両国駅15:40頃着以外にダイヤは公開されておらず、鉄道ダイヤ情報誌にも掲載がなかったので、何時頃に新金貨物線を通過するかわかりません。当日はツアー列車に乗車した方がツイッターで逐一つぶやいておられましたので、それを参考に自宅を出発しました。
訪れたのは京成高砂駅近くの高砂橋という場所。橋のたもとに新金線の線路があり、見下ろす格好。目を上げると、京成線の線路が遠望できます。ご覧の写真の上部の車両は、京成線のスカイライナーです。高砂橋と新金貨物線の間には格子状の鉄柵があるため、その隙間から撮影することになります。
普段はご覧のような電気機関車が往来する新金貨物線ですが…。
14:28頃に貨物線ツアー車両の「宴」が通過していきました。この30分くらい前には「East-i」も新金貨物線を通過。残念ながら撮影し損ねてしまったのに少し悔いが残りました。
9月中旬から10月上旬にかけて、埼玉県日高市の巾着田曼殊沙華公園において、曼殊沙華(彼岸花)が見ごろになるのに合わせ、例年、西武鉄道では特急レッドアロー号の一部が最寄り駅である高麗駅に臨時停車等の措置が取られています。今年(平成30年)は9月15日~24日に、高麗駅の臨時停車、「むさし号」の西武秩父駅延長運転が実施されました。
9月15日は池袋駅に出かけ、観察してきました。
期間中は池袋駅を8:30から11:30発のレッドアロー号が高麗駅に臨時停車。また土休日は9:00発と10:00発の飯能行き「むさし号」が西武秩父まで延長運転され、高麗駅にも停車します。
まずは特急列車の案内表示板から。今回に限らず、各イベント等でレッドアロー号が普段通過する駅に臨時停車することはありますが、案内表示板ではそれらの情報は反映されず、この日も高麗駅に臨時停車する9:00発の「むさし61号」(西武秩父延長運転)、9:30発の「ちちぶ9号」ですが、ご覧のとおり停車駅一覧に高麗駅の表示はありません。
こちらは特急券自動券売機。9:30発の「ちちぶ9号」、10:00発の「むさし65号」とも、高麗駅がしっかり表示されています。
出発直前の9:00発「むさし63号」。ヘッドマークは飯能行きの「特急むさし」と同じですが、側面表示器は「特急むさし 西武秩父」と延長運転に対応していました。
平成30年9月16日に開催された「八景島シーパラダイス 花火シンフォニア」の観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
平成30年9月15日に開催された「いせさき花火大会」の観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
前回の記事でご紹介しているとおり、平成30年9月15日は、この日から運行を開始したE257系「ホリデー快速鎌倉」を撮影しようと、南越谷駅に出かけてきました。「ホリデー快速鎌倉」の出発時刻は8:08。「ホリデー快速鎌倉」を待っていると、その1本前の列車である8:03発の府中本町行が南越谷駅にやってきました。
昨年から武蔵野線にもE231系が導入され、過去にはMU31編成(弊ブログ平成30年2月4日付の記事を参照)に出会ったことはありますが、この日目撃したのはMU33編成。調べてみると先月頃から運用を開始したようで、これで武蔵野線用E231系しては4編成目となります。
これまで185系で運用されていた「ホリデー快速鎌倉」ですが、平成30年9月15日の運転分から担当車両がE257系500番台に変更されるということで、運転日初日の9月15日、始発駅である南越谷駅に出かけてきました。
武蔵野線沿線の各駅では、「9.15DEBUT! ホリデー快速鎌倉 新しく生まれ変わります」という文字とともに、E257系の大きな写真が印刷されたポスターが掲出されていました。185系「ホリデー快速鎌倉」では自由席が連結されていましたが、担当車両がE257系に変更されるのに伴い、全車指定席に。ポスターにもその旨が記載されているほか、南越谷駅では放送で「全車指定席のため、指定席券をお持ちでないとご乗車できません」と繰り返し案内されていました。
南越谷駅の出発案内表示器はご覧のとおり。これまでと違いはありませんね。
ホーム上には「ホリデー快速鎌倉」の乗車口案内。車両変更に伴い、新たに設置されたようです。
南越谷駅に送り込まれるE257系「ホリデー快速鎌倉」。初日はNB-12編成でした。185系「ホリデー快速鎌倉」では、いったん大宮から南越谷駅~越谷レイクタウン駅間にある留置線まで回送された後、折り返して南越谷駅に入線してきました。しかし、E257系は幕張車両センター所属ですから、いったん外房線の誉田あたりまで行き、折り返し京葉線経由で南越谷駅へ送り込まれるのでしょうか?(ダイヤ情報誌等で確認してませんのでわかりませんが…)
行先表示器は「臨時」。
ヘッドマークは出発直前まで何も表示されていませんでしたが…
走り出すと同時に「臨時」が表示されました。南越谷駅出発時点で乗車率は1~2割程度。全車指定席となった影響でしょうか?
平成30年夏の旅では新庄駅を訪問。当初は陸羽西線を利用して、新庄から酒田へ移動する予定でした。しかし、陸羽西線は平成30年8月5日の大雨により、鉄道設備に被害があり、長期間の運転見合わせになり、8月11日からは代行バスが運行されていました。
私が新庄駅を訪れた平成30年8月16日、陸羽西線は古口駅~余目駅間で運転見合わせ。新庄駅~古口駅間は運行していましたが、代行バスは新庄駅~酒田駅間(余目経由)で設定されていました。
代行バスは「快速タイプ」と「各駅停車タイプ」の2種類あり、ご覧の写真は「快速タイプ」。途中、古口駅と余目駅のみ停車します。バスは大型の観光バスで、新庄市に本社がある「トランスオーシャンバス」がチャーターされていました。
一方、こちらは各駅停車タイプ。新庄駅~余目駅間は各駅に停車し、余目駅~酒田駅間はノンストップとなっていました。こちらは酒田市に本社がある「松山観光バス」の車体で、マイクロバスタイプが使用されていました。
※この原稿を作成している9月6日現在は、各駅停車タイプのバスの停車駅に変化があり、下り(酒田方面行き)は新庄駅~古口駅間がノンストップ。新庄駅~古口駅間の各駅からは列車を利用し、古口駅からバスに乗り換えることになります。「各駅停車タイプ」の代行バスは古口駅を出ると余目駅までは各駅に停車、余目駅~酒田駅間はノンストップとなっています。また、上り(新庄方面)は、余目駅~清川駅間が列車運行しているため、酒田駅~新庄駅間を直行するバスのほか、清川駅始発新庄駅行きのバスが設定され、「快速タイプ」は途中、古口駅のみ停車。「各駅停車タイプ」は新庄駅までの各駅に停車。だたし、酒田駅15:39発のバスを除き、津谷、羽前前波、升形の各駅は降車のみの扱いで、各駅から乗車する場合は列車を利用することになります。
※「平成30年夏 運転見合わせが続出する山形を旅する」旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
平成30年8月16日は、平成30年夏の旅で山形駅に立ち寄り。駅構内でこんなものを見つけました。
新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」と書かれた看板の上に載っていたのは、山形新幹線「つばさ」と、足湯のある新幹線「とれいゆ つばさ」のフィギュアでした。
「つばさ」と「とれいゆつばさ」の間にはトンネル。奥羽山脈を縦断する奥羽本線(山形線)を象徴する難所を力強く走る山形新幹線を表現しているのでしょう。
※「平成30年夏 運転見合わせが続出する山形を旅する」旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
前回の記事では、幕張本郷駅の改札階にペットボトルキャップで作られた255系の話題をご紹介していますが、その右側にこんなものを発見しました。
「ニューなのはな」の座席とヘッドマークが設置されていました。「ニューなのはな」は幕張本郷駅近くの幕張車両センターにかつて所属していたジョイフルトレイン。使用目的に合わせ、車内をお座敷車両にも座席車両にもできるという、他に例のない車両でした。幕張本郷駅に設置されていたのは座席タイプにしたもの。普段から待ち合わせや列車待ちなどで自由に利用できることができるというのが素晴らしい。その近くには、こちらもかつて幕張車両センターに所属していた183系の座席と行先表示器が設置されていました。
※「第71回木更津港まつり花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
前回の記事でご紹介しているとおり、平成30年8月15日は千葉県木更津市で開催された「第71回木更津港まつり花火大会」を観覧後、内房線・総武線快速列車と乗り継ぎ、稲毛駅で「ホームライナー千葉5号」を撮影後、総武線各駅停車の乗って、幕張本郷駅で下車しました。この駅で京成千葉線へ乗り換え。駅を降りて階段を上り、改札階へ行くと、こんなものがありました。
255系の先頭車がデザインされたものを発見。
近づいてみると、びっしりと敷き詰められたペットボトルキャップ。ご覧の写真は運転席窓の上の部分です。何個のペットボトルキャップが使われていたのかわかりませんが、いずれにせよ力作です。
※「第71回木更津港まつり花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
平成30年8月15日は「第71回木更津港まつり花火大会」の観覧で木更津駅を訪問。花火大会終了後は、木更津駅を21:03発の千葉行きに乗車。蘇我駅からは21:38発の快速久里浜行きに乗り継ぎ、稲毛駅までやってきました。稲毛駅では幕張本郷駅へ向かうため、総武線快速列車から総武線各駅停車へ乗り換えのため下車したのですが、ちょうど下り線に「ホームライナー千葉5号」が入線してきました。
平日には毎日運転される「ホームライナー千葉」ですから、特段珍しい列車ではありませんが、総武線自体、乗車する機会が少ない路線。「ホームライナー千葉」に出会うのも今日が初めてです。
※「第71回木更津港まつり花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
平成30年8月10日に開催された第72回按針祭海の花火大会では、大会終了後、多くの華南客に対応するため、最寄り駅の伊東駅から臨時列車が運行されました。品川行きの全車指定「快速 伊東按針祭花火大会号」については、弊ブログ平成30年8月11日付の記事でご紹介しているところですが、今回はその他に運行した臨時列車をご紹介していきたいと思います。
臨時列車は、JR伊東線方面には小田原行きの普通列車が1本と、伊豆急行方面には伊豆高原行きの普通列車が3本運行されました。ご覧の出発案内表示器にある21:28の小田原行き、21:34発の伊豆高原行は、いずれも臨時列車です。
こちらが小田原行きの臨時列車。E231系10両編成で運転。国府津車両センター所属E231系K-13編成が担当しました。
こちらが21:34発の伊豆高原行き臨時列車です。
※「第72回按針祭海の花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
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