京成線内を走る多種多彩な車両たち(H30.7.7)
弊ブログ平成30年7月7日付の記事でご紹介しているとおり、この日は「京急・都営交通・京成相互直通50周年記念キャンペーン」の一環として運転された「成田山号」「城ヶ島マリンパーク号」を撮影するため、京成線沿線に出かけてきました。
現在、京成電鉄は、東京都交通局、京浜急行のほかに、北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道、芝山鉄道とも直通運転が行われていて、各会社線が所有する車両が京成線内を走ることもあり、多種多彩な車両を見ることができます。
今回は、「成田山号」「城ヶ島マリンパーク号」を待つ間に撮影した車両たちをご紹介していきたいと思います。
まずは京成所属車両から京成3400形。デビューは平成ですが、初代AE形から機器を流用しているため、3500形とともに京成線内では最古参車両。京成車両では唯一、鋼体車体でもあります。
京成3600形。京成初のオールステンレス車体ですが、前面のデザインは昔ながらの京成車両の面影を残す車両です。
京成3700形。個人的には、これまでの京成線のイメージを大きく変えた車両です。3600形からデザインが一新され、3700形の6次車以降は、現在の主力車両である3000形に通じる前面形状になったのが、この形式です。
写真左側が京成線3050形。アクセス特急を中心に運用されています。
写真右側は都営浅草線の主力車両5300形。後継の5500形がつい最近デビューしています。
京急600形。この日は「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」にも出会うことができました。
京急1000形。京急の主力車両となっています。この日は、「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」にも出会うことができました。以前は扉部がシルバーでしたが、後に黄色に塗装されていて、私にとって塗装変更後の「KEIKYU YELLLOW HAPPY TRAIN」に出会うのは、今日が初めてでした。
北総鉄道7300形。京成3700形と同様のデザイン。京成からのリース車も存在しますが、写真の7318編成は当初から北総鉄道に配属された車両です。
千葉ニュータウン鉄道9100形。「C-Flyer」という愛称があり、独特な前面形状は一度見ると、印象に残る車両です。
千葉ニュータウン鉄道9800形。こちらも京成3700形とうりふたつですが、それもそのはず。元は京成3700形で、リースを受けて千葉ニュータウン鉄道所属車両となっています。
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