【華】ほろ酔いとちぎ号(H30.6.16)
平成30年6月16日、「『本物の出会い 栃木』デスティネーションキャンペーン」の一環として、上野駅から宝積寺駅まで「ほろ酔いとちぎ号」が運転されました。これは地元の蔵元が列車に乗り込み、地酒の紹介や試飲ができるのが特色だとか。
昨年も「ほろ酔いとちぎ号」が運転されましたが、担当車両は「リゾートエクスプレスゆう」(弊ブログ平成29年6月10日付の記事を参照)で、新宿駅発だったの対し、今年は上野駅発で「華」が担当しました。
ご覧の写真は、上野駅15番線の出発案内表示器。珍しかったのはその表示方法。「団体」は固定表示だったのですが、「ほろ酔いとちぎ号 9:32 出発」という方は、表示板の右から左側にスクロールしてきて停止するというものでした。
ホーム上には搬入品が準備中。「日光けっこう水(ミネラルウォーター)、試飲用プラカップ、日光桧枡、ウェットティッシュ、タオル、那須烏山市パンフ」などの文字が確認できました。
9:16頃、「ほろ酔いとちぎ号」に使用される「華」が上野駅に送り込まれてきました。
ホーム上には「『本物の出会い栃木』観光キャラバン隊」「とちぎフレッシュメイト」と書かれたタスキをかけた女性がいて、列車のドアが開くとすぐに乗り込み、ミーティングルームで何やら打ち合わせを行っているようでした。
ホーム上から車内を観察。「本日開店 居酒屋新幹線」という駅弁と、地酒が並べられていたほか、奥の棚には平成30年6月9日に運転された「とちぎまんぷく列車」(弊ブログ平成30年6月15日付の記事を参照)でも見られた栃木の名物・特産品の写真が据え置かれていました。
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