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2018年4月

2018年4月30日 (月)

蓮田駅の出発案内表示器に「全車指定席」マーク!~快速 足利藤まつり1号~(H30.4.29)

前回の記事でご紹介しているように、平成30年4月29日は「快速 GOGOいろは日光」をするため蓮田駅を訪問しました。「GOGOいろは日光」の蓮田駅出発時刻は8:47。その8分後には、「快速 足利藤まつり1号」が蓮田駅にやってきますので、そのまま蓮田駅に留まり、列車の到着を待ちました。

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蓮田駅の出発案内表示器がこちら。「足利藤まつり1号」は全車指定席なのですが、なんと出発案内表示器に「全車指定席マーク」が表示されていたのです。時刻表ではよく見る「全車指定席マーク」ですが、出発案内表示器では初めて目撃しました。

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この日の「足利藤まつり1号」は、大宮総合車両センター所属185系B4編成。

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ヘッドマーク、行先表示器とも「臨時快速」でした。

2018年4月29日 (日)

GOGOいろは日光~大宮駅&蓮田駅にて~(H30.4.29)

平成30年4月からスタートした栃木デスティネーション「本物の出会い 栃木」に合わせ、日光線で運行を開始した観光列車「いろは」による臨時列車「快速 GOGOいろは日光」が、平成30年4月28日~5月6日の土休日に、大宮駅~日光駅間で運転されました。

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「GOGOいろは日光」の大宮駅出発時刻は8:36。私が大宮駅に到着した8:05の段階ですでに7番線に停車していました。

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先頭部には、「いろは」のロゴマークをデザインしたヘッドマークを掲出。

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いつものとおり、出発案内表示板と車両を組み合わせて撮影。

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「いろは」は通勤型車両である205系を改造して誕生。

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元は片側4ドアでしたが、中央部の2ドアは閉じ込めて片側2ドアに改造。ドア跡には「いろは」ロゴをプリント。ドア横には、男体山と中禅寺湖、日光東照宮の鳳凰、華厳の滝、霧降高原のキスゲなど、日光にゆかりのある風物が描かれています。

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車内はドア周辺がロングシート、車両中央部は2+1列のクロスシートが並んでいました。

大宮駅では人工地盤の下の薄暗い場所に停車していた「いろは」。そこで先行列車に乗って蓮田駅へ移動して、改めて「GOGOいろは日光」を撮影することにしました。

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蓮田駅のホーム先端部は多くの鉄道ファンが待機していたので、ある程度、後方に下がって蓮田駅に到着する「GOGOいろは日光」を撮影しました。

2018年4月28日 (土)

大船行き~快速 足利藤まつり4号~(H30.4.28)

今年も2往復体制で運転された「快速 足利藤まつり号」。そのうち、3・4号は昨年と同様、大船駅発着となりました。昨年は弊ブログ平成29年4月29日付の記事でご紹介しているとおり、始発駅である大船駅で「快速 足利藤まつり3号」を撮影しました。

そこで今年は大船行きの「足利藤まつり4号」を撮影しようと、運転日初日の平成30年4月28日、上野駅に出かけてきました。

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「足利藤まつり4号」は上野駅7番線から出発。駅の自動放送では「快速 大船行き」と流れていましたが、出発案内表示器には、列車名称(足利藤まつり4号)と行先(大船)がしっかり表示されていました。

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「足利藤まつり4号」が上野駅に到着。

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この日の「足利藤まつり4号」は、大宮総合車両センター所属185系OM03編成。昨年、私が撮影した「足利藤まつり3号」では、行先表示器に「快速 桐生」と表示させていましたが、「快速 大船」という幕は用意されていないためか、今回はヘッドマーク・行先表示器とも「臨時快速」でした。

2018年4月23日 (月)

E531系が上野駅13番線に現れる!~団臨「つくば山桜ライド」~(H30.4.22)

土浦駅ビルリニューアルの第一弾として、日本最大級のサイクリング施設「りんりんスクエア土浦」が平成30年3月に開業したのに関連して、平成30年4月22日には、上野駅~土浦駅間で、自転車を車内に持ち込むことができるサイクリスト向けの団体専用列車「つくば山桜ライド」号が運転されました。

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「つくば山桜ライド」号の担当車両は、事前に「E531系」であることが告知されていましたが、注目すべきはその出発ホーム。普段、上野始発の常磐線快速列車が出発する10~12番線は一般の乗客で混雑しますし、自転車等の大きな荷物を持って、高いホームまで移動するのも大変そう。

そこで私が予想したのは、上野駅の16・17番ホーム。かつては、常磐線特急列車が概ね30分おきに発着していましたが、現在は上野東京ラインが開業し、多くの特急列車は品川発着となり、16・17番ホームが使用されることが少なくなりました。なので、常磐線の団体専用列車が出発するにはもってこいのホームと思っていたのですが…。

「つくば山桜ライド」号が停車していたのは、なんと13番線!

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13番線は「宇都宮線・高崎線」が発着するホームですから、E531系が停車するのは珍しいと言えるでしょう。

「つくば山桜ライド」号はE531系15両編成で運転。この列車を利用する旅行商品の募集人数は100人ですから、もし15両全てを使用するのであれば、1両あたり13~14人。グリーン車を除いたとしても、1両あたり15~16人。自転車を積載するにしても、実にゆったりとした車内となります。私がこの写真を撮影したのは「つくば山桜ライド」の出発時刻の約10分前でしたが、実際に乗客が乗っていたのは、編成中央(7~10号車あたり)だけでしたので、編成全てを使用するのではなかったのかもしれません。

2018年4月22日 (日)

【京成・北総】ほくそう春まつり号~都電荒川線(東京さくらトラム)とのコラボ~(H30.4.22)

平成30年4月22日、千葉ニュータウン中央駅で「ほくそう春まつり」が開催されるのにあわせ、今年も京成線の京成上野駅から北総鉄道の千葉ニュータウン中央駅まで直通する「特急 ほくそう春まつり号」が運転されました。

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「ほくそう春まつり号」に使用される車両は、北総鉄道の7800形。まずは、普段7800形が入線することがない京成上野駅へ。「ほくそう春まつり号」は京成上野駅2番線から出発。出発案内表示器には、こちらも普段は表示されることはない「特急 千葉ニュータウン中央」。

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8:53頃、7800形が京成上野駅に送り込まれてきました。

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「ほくそう春まつり号」には、ご覧のとおりヘッドマークを掲出していました。

続いて訪れたのは町屋駅。町屋駅のホームからは、都電荒川線(東京さくらトラム)の線路を見下ろすことができます。町屋駅も普段は7800形が現れることはない駅。タイミングが合えば、7800形と都電荒川線のコラボが実現するかもしれません。

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町屋駅を通過する「ほくそう春まつり号」。ちょうど町屋駅前電停には、ローズレッドとバイオレットの8800形が停車していました。本当はもう少し8800形を手前に入れて、町屋駅周辺の建物とかも入れてみたかったのですが、まずまずの仕上がりかな…。

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町屋駅を走り去る「ほくそう春まつり号」。

2018年4月19日 (木)

【西武】池袋発 各停 西武秩父ゆき(H30.4.19)

西武池袋線系統である池袋駅~西武秩父駅間は運転系統が飯能駅で分かれ、池袋駅~西武秩父駅を直通する列車は、特急レッドアロー号と土休日の下り快速急行、土休日の上り急行に限られます。

他に、秩父夜祭などイベント時の臨時列車としては池袋駅~西武秩父駅間の直通列車はありますが、平成30年4月16日~6月1日の平日と、約1か月半の長期にわたり、「池袋発 各停 西武秩父ゆき」が運転されています。

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平成30年4月19日、この日は休日出勤の代休ということで、池袋駅へ出かけてきました。

まずは池袋駅の出発案内表示器から。平常時、「西武秩父ゆき」が表示されるのは、特急と快速急行のみ。「各停 西武秩父」は極めて稀です。

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停車駅案内は西武池袋線と西武秩父線の全駅がびっしり表示されていました。

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各停 西武秩父ゆきが池袋駅を出発するのは8:09。平日のこの時間帯は朝のラッシュまっただ中。駅ホームは大変な混雑で撮影も難しい。そこで東長崎駅へ移動して撮影することにしました。東長崎駅は待避線があり、「各停 西武秩父ゆき」は急行を先に通すため、長時間停車するので、ゆっくり撮影ができます。

東長崎駅の出発案内表示器を撮影。飯能~横瀬間の出発案内表示器には「各停 西武秩父」と表示されますが、こちらはご覧のとおり、西武秩父行きの下に「豊島園」の文字。飯能~横瀬間の出発案内表示器には絶対ありえない組み合わせです。

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東長崎駅に「各停 西武秩父ゆき」が入線。この日は20000系「銀河鉄道999デザイン電車」が使用されていました。

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「銀河鉄道999デザイン電車」は双方の先頭部が別のデザインのため、最後尾も撮影しました。

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最後に行先表示器を撮影して、この日は終了です。

2018年4月18日 (水)

第7回いせはら芸術花火大会観覧記を掲載しました(H30.4.14)

平成30年4月14日に開催された「第7回いせはら芸術花火大会」観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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上野駅16番線に「Suicaグリーン券売機」が登場(H30.4.15)

前回の記事でご紹介しているように、平成30年4月15日は「特急ときわ41号(かすみがうらマラソン号)」の撮影で、上野駅16番ホームを訪れました。その時に見つけたのがこちら。

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Suicaグリーン券の券売機が設置されていたのです。上野駅16・17番ホームといえば、常磐線や高崎線の特急列車が発着する特急列車専用ホームでした。そこに普通列車グリーン券が購入できる券売機が置かれていたことにびっくりしました。

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16番ホームには、グリーン席の乗車口案内が吊り下げられていたほか、16番線の案内板には「常磐線(特急)」に加え、「宇都宮線・高崎線」と表示されていたのです。

弊ブログ平成30年1月28日付の記事の上から6番目の写真(下から2番目の写真)にも16番線の看板が写っていますが、こちらは「常磐線(特急)」しか表示されていません。おそらく平成30年3月のダイヤ改正で、16番線から発車する宇都宮線・高崎線が新たに設定され、これに合わせて「Suicaグリーン券の券売機」が設置され、16番線の看板も取り換えられてのでしょう。

2018年4月17日 (火)

かすみがうらマラソン臨時列車~平成30年(2018年)版~(H30.4.15)

平成30年4月15日に、茨城県土浦市で開催された「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2018」に合わせ、今年も上野駅から特急と快速、各1本ずつ臨時列車が運転されました。

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臨時快速列車は、上野駅6:44発の土浦行き「9421M」。出発案内表示器を見てちょっとした驚きがありました。常磐線には取手以遠に乗り入れるE531系には、基本編成にグリーン車が連結されています。グリーン車連結車は、出発案内表示器にグリーン車マークが表示されるはずなのですが、ご覧のように6:44発の臨時列車にはグリーン車マークが表示されていないのです。

常磐線にはグリーン車のないE231系も運行していますが、取手以遠の交流区間は走行できないからあり得ない。E531系の付属編成(5両)を3編成連結して運行するのか? まさか、501系が担当するのか?

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期待しつつ「9421M」が停車している10番線に行ってみましたが…。あらら…、しっかりグリーン車が連結されている。ごく普通の編成でした。

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もうひとつの臨時列車は「特急ときわ41号」。「かすみがうらマラソン号」という愛称名が付けられていますが、出発案内表示器や駅の自動放送では「ときわ41号」としか扱われていませんでした。

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6:56頃、「ときわ41号」が上野駅に回送列車として送り込まれてきました。担当車両は勝田車両センター所属E657系K4編成でした。

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「ときわ41号」の行先表示器がこちら。途中の停車駅は柏駅のみです。

2018年4月16日 (月)

快速になった「ぶらり横浜・鎌倉号」~新たな停車駅となった北千住で撮影~(H30.4.14)

常磐線の日立駅と横須賀線の鎌倉駅を結ぶ「ぶらり横浜・鎌倉号」。これまで「急行」で運転してきた「ぶらり横浜・鎌倉号」でしたが、平成30年4月14日から種別が「快速」に変更されました。

「快速」となって追加された停車駅が、取手駅、松戸駅、北千住駅の3駅。「快速 ぶらり横浜・鎌倉号」の運転日初日となった4月14日、新たな停車駅のひとつである北千住駅へ出かけてきました。

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まずは北千住駅の出発案内表示器を撮影。北千住駅であることがわかるように「北千住」の駅名標と組み合わせてみました。「快速 ぶらり横浜・鎌倉号」は多くの情報量を表示させるため固定表示ではなく、右から左へと文字がスクロールしていました。

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ホーム上には「快速 ぶらり横浜・鎌倉号」用の乗車目標が貼り付けられていました。

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北千住駅にやってきた「快速 ぶらり横浜・鎌倉号」。残念ながらこの瞬間は、出発案内表示器にスクロール表示されていた列車名称はタイミングが合わず、何も表示されていませんでした。

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これまでは「ぶらり横浜・鎌倉号」は北千住駅を通過してましたので、ご覧のようにドアが開いている写真が撮れるのも今回が初めてということになりますね。

2018年4月15日 (日)

特急はちおうじ日光~ヘッドマーク集(H30.4.14)

平成30年4月14日~22日の土休日、八王子駅~東武日光駅間で「特急はちおうじ日光」が運転されました。これまで何度か撮影したことのある「はちおうじ日光」ですが、今回は始発駅である八王子駅へ。

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私が八王子駅を訪れたのが、「はちおうじ日光」の運転日初日である4月14日。「はちおうじ日光」は3番線から出発。

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「はちおうじ日光」の担当車両は253系1000番台。7:26頃、八王子駅に送り込まれてきました。

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行先表示器には、列車名称である「はちおうじ日光」がしっかり表示されていました。

今回、なぜ「はちおうじ日光」の撮影で八王子駅にやってきた理由は、ヘッドマークを撮影したかったから。「はちおうじ日光」の行先である日光は外国人が多く訪れる観光地。そのためか、ヘッドマークも多数言語に対応した国際色豊かなもの。それらが次々と表示されていくので、長時間停車している始発駅が撮影しやすいと思ったのです。

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まずは日本語で「はちおうじ日光」の文字と、日光のシンボルである大谷川にかかる神橋のイラストがデザインされたもの。

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続いては、日本語と英語のもの。

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さらに、中国語と韓国語バージョン。4か国語対応のヘッドマークでした。

八王子駅で撮影した後は、先行する中央線快速電車で国立駅へ。国立駅から武蔵野線への連絡線へ向かう「はちおうじ日光」を撮影することにしました。

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この写真は、国立駅から西国分寺方面を見たもの。一番左の線路が上り(新宿方面)、一番右の線路が下り(高尾方面)、そして真ん中の線路が武蔵野線へ向かう連絡線です。

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「はちおうじ日光」は国立駅の待避線である2番線を走行。

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武蔵野線への連絡線を走りさっていきました。

2018年4月 7日 (土)

とちぎスイーツベリー号~新宿駅の案内表示器に列車名が表示される~(H30.4.7)

平成30年4月7日と8日の2日間、団体専用列車「とちぎスイーツベリー号」が運転されました。弊ブログでは、平成28年平成29年にも「とちぎスイーツベリー号」の話題を取扱っていますが、今回は過去2年では撮影できなかったものがありましたので、ご紹介したいと思います。

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それがこちら。これまでは「団体」という表示しか撮影できていなかった駅の出発案内表示器ですが、今回はなんと「団体 とちぎスイーツベリー号」と列車名称が表示されていたのです。団体専用列車で列車名称が表示されるのは極めて稀。これだけで今日、新宿駅までやってきた甲斐がありました。

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担当車両はこれまでと同様、253系。

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ヘッドマークと行先表示器も、これまでと同様、「団体」でした。

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最後の1枚は、新宿駅に停車している「とちぎスイーツベリー号」。担当車両と出発案内表示器を組み合わせて撮影してみました。

2018年4月 4日 (水)

【東武】スカイツリートレインが団体専用列車で運転(H30.4.1)

平成29年4月で定期列車での運行を終えた「634型 スカイツリートレイン」。以降は団体専用列車で細々と運転を続けているようですが、平成30年4月1日にも団体専用列車として運転されることを知り、撮影に出かけてきました。

今回運転されたのは、「栃木県産いちご食べ放題&SL「大樹」」というもの。「スカイツリートレイン」の運転区間は浅草駅から東武宇都宮駅まで。その後、バスで各地を巡り、鬼怒川温泉駅で転車台見学をした後、「SL大樹」に乗って下今市駅へ。「スペーシアきぬ146号」で出発地に戻るという行程です。

今回は浅草駅で「スカイツリートレイン」を撮影しようとしたのですが、前回の記事でご紹介しているとおり、この日は日暮里駅で「とれいゆつばさ」を撮影していて、「スカイツリートレイン」の出発時刻である10:40までに浅草に間に合わなくなくなってしまいました。

そのため、急きょ「とうきょうスカイツリー駅」で途中下車。下車すると、すぐに「スカイツリートレイン」がやってきました。

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本当は、シャッタスピードを遅くして「スカイツリートレイン」に「団体」と表示されている写真を撮りたかったのですが、ご覧のとおり失敗してしまいました。

さて、現在は団体専用列車として活躍する「スカイツリートレイン」ですが、平成30年5月5日には、「スカイツリートレイン51号」(浅草8:09発、東武日光10:13着)として久々に一般の臨時特急として運転されるとのこと。ぜひ撮影に出かけてみたいと考えています。

2018年4月 3日 (火)

上野発「とれいゆつばさ」~初の休日運転~(H30.4.1)

平成30年4月1日、上野発の「とれいゆつばさ」が運転されました。これまでも「とれいゆつばさ」が新幹線区間を走り、上野駅や東京駅までやってきたことはありますが、平常時は土休日に福島~新庄間で運行していますので、平日運転のみ。記憶が確かであれば、土休日に運転されたのは、平成29年7月1日に「山形新幹線開業25周年記念号」で、新庄駅から東京駅まで運転されただけ(弊ブログ平成29年7月2日付の記事を参照)。土休日に上野駅から出発する「とれいゆつばさ」は、おそらくは今回が初めてではないかと思われます。

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今回、「とれいゆつばさ」を撮影したのは、日暮里駅前に架かる下御隠殿橋。都内で手軽に新幹線が撮影できる場所です。とはいえ、新幹線の線路がよく見えるのは橋の北側のみ。そのため、下りの新幹線は後追いでしか撮影できません。後追い撮影は苦手で、ピンボケ写真ばかりになってしまうので、今回は送り込みで上野駅に向かう「とれいゆつばさ」を撮影してみました。

2018年4月 2日 (月)

「快速 本物の出会い栃木号」~尾久駅は撮り鉄対策で撮影できず~(H30.4.1)

平成30年4月1日から始まった「栃木デスティネーションキャンペーン」に合わせ、浦和駅から日光駅まで「快速 本物の出会い栃木号」が運転されました。「本物の出会い栃木号」は、今では珍しい客車列車。一方に電気機関車、もう一方にディーゼル機関車を連結したプッシュプル運転が行われます。

ここまで見ていて思い出すこと。実は約1年前にも浦和市発日光行き、電気機関車とディーゼル機関車のプッシュプル運転による列車が存在していたのです。それが「春のとちぎレトロ号」、平成29年4月8日に運転され、弊ブログ平成29年4月14日付の記事でご紹介しているところです。

このときは多くの鉄道ファンが集まっているであろう駅や沿線の線路脇を避け、送り込み回送で長時間停車するという尾久車両センター(尾久駅)で「春のレトロ日光号」を撮影しました。今回も同じように、いったん尾久車両センターへ送り込まれることを知り、尾久駅に行ってみたのですが…。

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なんと!今回は尾久駅のホームから見て、尾久車両センターの一番手前側に251系が停車。「本物の出会い栃木号」は、251系の向こう側に停車していてホームからは見ることができなかったのです。尾久車両センターのイベントでは、イベント会場の様子がホーム上からは見えないように、このような措置は取られたことはあるのですが、これで目論見が外れてしまいました。

仕方なく、後続の宇都宮線の列車に乗って、次の赤羽駅へ移動。湘南新宿ライン5・6番ホームから浦和駅へ送り込まれる「本物の出会い栃木号」を撮影することにしました。

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「本物の出会い栃木号」は浦和駅8:20発。赤羽駅は8:03頃に通過していきました。

2018年4月 1日 (日)

専用ヘッドマーク!「快速 プレDC静岡まつり号」(H30.4.1)

2019年4月から6月にかけて「静岡デスティネーションキャンペーン」を実施するのに先立ち、2018年4月1日から6月30日までプレキャンペーンが実施されます。プレキャンペーン中は静岡県内で開催されるイベントに合わせた列車が運行されます。

平成30年3月31日~4月1日は、静岡駅近くの駿府城公園を中心に「第62回 静岡まつり」が開催。それに合わせ、4月1日には、東京駅~静岡駅間で団体専用列車「快速 プレDC静岡まつり号」が運転されました。

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「プレDC静岡まつり号」を撮影するため訪れたのが東京駅。「プレDC静岡まつり号」は9番線から出発。9番線の出発案内表示器には「団体静岡まつり」の列車名のほか、行き先、編成数。さらに表示器の下段には、静岡デスティネーションキャンペーンプレキャンペーンの開催を告知するテロップが流れていました。

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7:21頃、「プレDC静岡まつり号」が神田方面から入線。担当車両は大宮総合車両センター所属185系B6編成でした。

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ヘッドマークには、キャンペーンロゴに、キャッチフレーズの「アッパレ しずおか元気旅」、プレデスティネーションキャンペーン期間等をデザインのものが採用。ヘッドマークはオーソドックスに「団体」か?と予想していましたので、これはうれしいサプライズでした。

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側面の行先表示器は「団体」でした。

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「プレDC静岡まつり号」が停車していた9番線の隣(8番線)からは、7:08に到着した「サンライズ出雲・瀬戸」が停車していて、7:24頃には回送列車として東京駅を出発。両者が並ぶシーンが実現しました。

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