総武緩行線を走るE655系「なごみ(和)」~神田・御茶ノ水 聖橋 にて~(H30.3.21)
平成30年3月21日、E655系「なごみ(和)」を使用した団体専用列車が運転されました。
「びゅう」が企画販売した「『なごみ(和)』で行く早春の日帰り 南房総探訪とうまいもん巡り旅」という旅行商品。行程は、新宿駅から館山駅まで「なごみ(和)」に乗車。館山駅からは専用の観光バスに乗って、赤山地下壕跡~洲崎神社~休暇村館山(昼食)~白間津お花畑~道の駅和田浦WA・O!~亀田酒造と巡り、帰りは安房鴨川駅から再び「なごみ(和)」に乗車して新宿駅に戻ってくるという日帰り旅です。
今回はまず新宿駅へ出かけ、「なごみ(和)」の撮影からスタート。
列車は新宿駅を7:29に出発。私が新宿駅に到着した7:10頃、ちょうど代々木駅側から「なごみ(和)」が9番線に入線してきました。
9番ホームは黒山の人だかりでしたので、となりの7・8番ホームに移動して、新宿駅に停車している「なごみ(和)」を撮影。
「なごみ(和)」の行先表示器はグリーン車マーク付きの「臨時」でした。
8番線に入線してきた中央線快速電車と組み合わせて、「新宿駅らしさ」を表現してみました。
このあと私はやってきた中央線快速電車に乗って御茶ノ水駅へ移動。総武緩行線を走る「なごみ(和)」はこれまで撮影したことがない。総武緩行線を象徴する場所で撮影したいと考え、思い出したのが御茶ノ水駅の真上にある聖橋からの眺め。駅を降りて聖橋へ向かいました。
聖橋から秋葉原電気街方面を望む風景。神田川を渡る総武緩行線と東京メトロ丸の内線の鉄橋があり、普段、総武緩行線を走ることがない臨時列車が運転されるときは、これまでも何度か訪れた場所です。
小雨がぱらつくあいにくの天候。聖橋には、私の他に「なごみ(和)」の通過を待っていたのは2名だけでした。
7:40頃、御茶ノ水駅を「なごみ(和)」が通過。
丸の内線とのコラボが実現するか?と期待しましたが、残念ながら丸の内線車両は顔を見せず。
神田川橋梁と松住町架道橋を渡り、秋葉原駅方面へ向かう「なごみ(和)」を見送り終了です。
ちなみに旅行代金は28,000円。簡単に出せる金額ではありませんが、伊豆急の「ROYAL EXPRESS」が25,000~35,000円ですから、それを考えれば決して高くはないのかな?…と感じてしまいます。いずれにせよ、乗れませんが…。
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