【京成】シティライナー(成田山開運号)~昨年との微妙な違い~(H30.1.2)
昨年に引き続き、平成30年も正月3が日と1月の土休日に、上野駅~京成成田駅間で「シティライナー(成田山開運号)」が運転されました。昨年(平成29年)は、弊ブログ平成29年1月8日付の記事で、1月3日に「成田山開運号」を青砥駅で撮影した様子をご紹介していますが、今回は平成30年1月2日に京成線沿線にお出かけ。昨年とちょっとした違いを見つけましたので、ひとつずつ挙げていきたいと思います。
まずは青砥駅のライナー券自動券売機と待合室前の天井部分に掲出されていた成田山開運号の看板から。昨年は上の写真の成田山開運号のエンブレムの「成田山開運号」の文字の下に「2017」と年号が表示されていましたが、今年はありません。
次に下の写真。昨年は「成田山開運号2017が走ります!!」と表記されていましたが、エンブレムと同様、年号がなく「成田山開運号が走ります!!」となっていました。
運転日も昨年は「2016.12.31(土)~2017.1.3(火)、1月の土・日・祝日」に対し、今年は「2018.1.1(月・祝)~1.3(水)、1月の土・日・祝」。曜日が違うのは当然ですが、昨年は終夜運転のシティライナーも「成田山開運号」に含めていたのに対し、今年は含めていないことがわかります。さらに「祝日」の表記も微妙な変化。
そして出発時刻の部分が、昨年が9:18発だったのに対し、今年は9:19発。表記の仕方も、昨年が「青砥駅9:18発 4番線 京成成田行」と書かれていたのに対し、今年は「下り 京成成田行 9:19発」と、配置や項目に若干の違いが見られました。
昨年は青砥駅で「成田山開運号」を撮影しましたので、今年は隣駅の高砂駅で撮影。車体にプリントされていた「成田山開運号」にも、青砥駅の看板と同様、年号の表記がありませんでした。
最後にもうひとつ昨年との違いを。今回は駅の出発案内表示板を撮影しなかったのですが、昨年の「成田山開運号」の列車名は「シティライナー81・82号」であったのに対し、今年は「シティライナー91・92号」となっています。
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