【E257幕張車】特急 北総江戸紀行~ヘッドマーク・新宿駅出発案内表示板の表示はいかに?~(H30.1.20)
平成30年1月20日から、新宿駅~佐原駅間で「特急 北総江戸紀行」の運転が始まりました。これは、平成28年に『「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」-佐倉・成田・佐原・銚子:百万都市江戸を支えた江戸近郊の四つの代表的な町並み群-』として、世界遺産に認定されたことにちなみ、沿線へのアクセスのため命名された臨時列車と言えるでしょう。
新宿駅~佐原駅間を結ぶ特急列車としては「特急 あやめ」がありましたが、平成27年に定期運行を終了。以降は「あやめ祭り号、佐原夏祭り号、佐原秋祭り号、こうざき酒蔵まつり号」など、沿線でのイベントに合わせて様々な名称で運行されていますが、「北総江戸紀行」という名称での運転は今回が初めて。運転日初日の1月20日、始発駅の新宿駅に出かけてきました。
「北総江戸紀行」は新宿駅11番線から出発。駅の出発案内表示板は種別と行き先のみで、列車名称は表示されていませんでした。
ホーム上に降りてみましたが、こちらの出発案内表示板もご覧のとおり。列車名称(北総江戸紀行)の表示を期待していたのですが残念。
この日の担当車両は幕張車両センター所属E257系NB-10編成。過去に「佐原夏祭り号」などでは専用のヘッドマークを表示させていたこともありましたが、今回は「臨時」。
行先表示板も「臨時」でした。
今回は新宿駅の出発案内表示板や車両のヘッドマークも面白みがないものでしたが、「北総江戸紀行」は3月24日までの土休日を中心に運転されますから、これらにも変化があるかもしれません。またしばらくたって再訪問してみたいと思います。
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