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2017年12月 5日 (火)

地下鉄開通90周年展初日~1001号車の車内が特別公開(H29.12.2)

今年(平成29年)が地下鉄が開通して90周年を迎えることから、平成29年12月2日から地下鉄博物館で「地下鉄開通90周年展」が開催。その初日には、館内に保存展示されていて、今年、国の重要文化財に指定された日本初の地下鉄電車「1000形1001号車」の車内が特別公開されました。

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1001号車は丸ノ内線の第1号車である301号車と並んで展示。

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普段は車内非公開のため、閉じられている扉が今日は開いています。

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車内のおよそ半分は乗客や車掌などの人形が置かれていて、こちらは進入禁止。

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1001号車の運転室。ここにも人形が置かれていました。

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車内に「おことわり」と書かれた掲示物を発見。他の乗客への迷惑行為等が書かれていて、入場時に配布された1000形の解説冊子によると、マナーを啓蒙する役割を果たしたということです。

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扉横にはドアの開閉スイッチ。現在、車掌は乗務員室で扉の開閉を行っていますが、当時は客室に車掌が乗務していたんですね。また、現在は扉の開閉を一括制御していますが、「此ノ戸」「他ノ戸」とあるように、当時は個別にドア開閉していたようです。

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日本車両製造と書かれた製造銘板。車内が公開されていなければ見ることが困難な様々な備品類を間近に見ることができました。

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