水戸黄門漫遊マラソン開催に伴う臨時列車~特急ときわ41号、急行水戸マラソン号&特急ときわ43号~(H29.10.29)
平成29年10月29日、第2回水戸黄門漫遊マラソンが開催されたことに伴い、常磐線で臨時列車が運転されました。昨年も水戸黄門漫遊マラソン臨時列車が運転され、その様子は弊ブログ平成28年10月30日付の記事でご紹介しているところですが、今回は昨年との相違点を整理しながら取り上げていきたいと思います。
まずは上野駅始発の臨時列車2本。
「特急ときわ41号」は、上野駅16番線から6:10に出発。担当車両はE657系と、昨年と全く同じ。細かく見てみると、昨年通過していた土浦駅が停車駅に加えられていました。
「急行水戸マラソン号」は、上野駅6:20発で担当車両が651系であることは昨年と同じですが、行き先が昨年の水戸駅から今年は勝田駅に変更。発車ホームも15番線から17番線に変わりました。また、停車駅に土浦駅が加えられていますが、各駅の到着時刻が1~3分早められていました。
昨年は「ときわ41号」と「水戸マラソン号」の2本の臨時列車が運行されたのに対し、今年は3本目の臨時列車「特急ときわ43号」が登場。「ときわ43号」は品川駅始発で上野駅8番線から出発。品川始発の臨時「ときわ」って、これまで存在したのでしょうか?
「ときわ43号」の担当車両はE657系。「ときわ41号」は満席との放送が流れていましたが、「ときわ43号」は上野駅出発の約15分前に、指定席券売機の頭上にある空席案内では、普通席が「○」、グリーン車が「△」と、いずれも空席ありの状況でした。
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コメント
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前年との相違点に関して扱われていて興味深いと共に、素晴らしいと存じます。
投稿: kkkanshin | 2017年12月31日 (日) 15時41分