初運行!651系による「特急 水上87号」(H29.8.12)
平成29年8月12日と13日の2日間、上野駅から水上駅まで「特急 水上87号」が運転されました。「草津」「あかぎ」といった高崎線系統の特急列車が651系に切り替わるなか、「水上」は185系のまま運転されてきましたが、今回、ついに「水上」も651系にバトンタッチすることになりました。
「水上87号」の運転日初日の8月12日、私が訪れたのは上野駅。「水上87号」の上野駅出発時刻は9:28。上野駅には8:50頃に到着。早速、「水上87号」が出発する13番線に行ってみると…。
ご覧の写真は14番ホームから13番線方面を撮影したもの。14番線には9:00発の「特急 草津31号」。そして13番線に停車していたのは、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」でした。
「四季島」の出発まで13番線は入場が規制されていて、水上87号の利用者はホーム手前で待機。
13番ホームの発車案内板には、四季島の出発案内が表示されていました。
「草津31号」が14番線から出発すると、13番線の視界が開け、「四季島」が見渡せるようになりました。この日の「四季島」は、塩山、姨捨、喜多方、会津を巡る1泊2日コースの運転。9:15に上野駅を出発していきました。
「四季島」が出発すると、13番線の規制が解除。13番線の発車案内板も「水上87号」に切り替わりました。
9:22頃、「水上87号」に使用される651系が上野駅に送り込まれてきました。
「草津」「あかぎ」は、それぞれ専用デザインのヘッドマークで運転されていますので、果たして「水上」はどうなるのかと期待していましたが、ヘッドマーク、行先幕とも「臨時」でした。運転日が少ない「水上」ですが、今後も651系での運転が継続されるのであれば、ぜひ専用デザインのヘッドマークを導入していただきたいですね。
先行の山手線で日暮里駅に先回り。9・10番ホームの鶯谷駅寄り先端部から「水上87号」が通過するのを見送りました。
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