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2017年4月14日 (金)

春のとちぎレトロ日光号 送り込み回送を尾久駅で撮影(H29.4.8)

平成29年4月から始まった大型観光キャンペーン「本物の出会い 栃木」の1年前プレキャンペーンを飾るオープニング列車として、「快速 春のとちぎレトロ日光号」が平成29年4月8日に運転されました。

「春のとちぎレトロ日光号」は、浦和駅を出発すると、宇都宮線を走行。宇都宮駅からは日光線に移って日光駅に至るという、定期列車にはない宇都宮線・日光線を直通する臨時列車。旧型客車を使用し、その両端には電気機関車とディーゼル機関車が連結したプッシュプル運転というのも珍しい。

「春のとちぎレトロ日光号」の珍しいところはもうひとつ、前述のとおり、始発駅が浦和駅であること。浦和駅は折り返し施設がないため、同駅を走る宇都宮線、高崎線、京浜東北線のいずれも浦和駅始発の定期列車は存在しません。おそらく、車両は赤羽方面から送り込まれると思われますが、ネット検索してみると、列車は旧形客車が所属する高崎を出発すると、尾久まで送り込まれ、折り返し浦和駅へ向かうという。その運転時刻も公開されていましたので、それを頼りに、運転日当日は尾久駅付近へ出かけてきました。

訪れたのは尾久駅から赤羽方面に約2~3分歩いた場所にある梶原踏切付近の線路沿い。ここから撮影しようと思っていましたが、線路沿いの壁が高くて脚立がないとどうにもならない。この日は朝から雨も降り続いていたので、脚立は持ってきていない。そこで梶原踏切から送り込まれてくる「春のとちぎレトロ日光号」の車両を撮影することにしました。

17040801

7:13頃、梶原踏切を通過する「春のとちぎレトロ日光号」の送り込み。上野寄りの先頭は「DD51-888」でした。

17040802

振り返って後追いでもう1枚。最後尾は「EF61-1001」でした。

このあと、尾久駅方向に歩いていると、駅ホームからほど近い尾久車両センター内に「春のとちぎレトロ日光号」の車両が停車していることを発見。急いで、駅に戻り、ホームから撮影することにしました。

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「春のとちぎレトロ日光号」が尾久車両センターに送り込まれることは広く知られていたようで、ホーム上には多くの鉄道ファンが車両にカメラを向けてきました。

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