お座敷車両「くつろぎ」~碓氷峠鉄道文化むら保存車両(その30)~(H29.10.29)
平成28年10月29日に訪問した「碓氷峠鉄道文化むら」の保存車両をご紹介しています。30回にわたってご紹介してきた碓氷峠鉄道文化むらの保存車両も今回で最後。30回目の今回はお座敷車両「くつろぎ」です。
碓氷峠鉄道文化むらにはかつて高崎周辺で運用されていた和式客車「くつろぎ」のうち2両が保存されていて、休憩室として開放されています。
そのうちの1両は旧1号車の「スロフ12-822」。各車両には上州地区の山の名前が付けられていて、「スロフ12-822」には「赤城(あかぎ)」の愛称となっています。
こちらは旧2号車「オロ12-841」。「榛名」の愛称が付けられています。
車内はこんな感じ。内装も畳も机もきれいな状態で、とても昭和時代に製造されたものとは思えません。
※「碓氷峠鉄道文化むら」訪問記の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
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