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2016年12月16日 (金)

「SL大樹」の客車たち~2016東武ファンフェスタ訪問記・こぼれ話~(H28.12.4)

平成28年12月4日に開催された「2016東武ファンフェスタ」では、2017年夏に運転開始が予定されているSL車両の撮影会が事前応募制で行われ、私は幸運にも当選。SL車両撮影会に参加してきました。SL車両が展示されていた「南栗橋SL検修庫」の脇には、乗客を乗せる客車も留置されていて、SL車両撮影会の合間にこれらの客車も撮影してきました。

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SL運転に伴い東武鉄道では客車を6両導入。これらはJR四国から譲渡を受け、東武鉄道のニュースリリース(PDFファイル)によると、今年10月4日と5日に搬入されたそうです。ご覧の写真は「スハフ14-1」、車両車室を備えた客車です。

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「スハフ14-1」の隣に連結されていたのは、「オハ14-1」。客車が留置されていた場所は、どんな目的なのかわかりませんが、駅を模したホームや跨線橋のようなものが設置。「オハ14-1」は跨線橋の一部に隠れていて、撮影会の場所からはその全容は確認できませんでした。

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「オハ14-1」の隣には、「スハフ14-5」。

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「スハフ14-5」の隣には、「オハフ15-1」。

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さらにその奥には「オロ12-5」(上側の写真)、「オロ12-10」(下側の写真)が留置されていました。

東武鉄道に譲渡された6両の客車は、4両が普通車の「ハ」、2両がグリーン車の「ロ」であることに注目。「SL大樹」は2種類のグレードの座席が用意されるということでしょうか? 「SL大樹」は東武鉄道のニュースリリース(PDFファイル)によると、客車は3両で運転。座席定員数は約200席とあります。仮に、普通車(オハフ、スハフ、オハ)2両と、グリーン車(オロ)1両で運行されたとすると、座席定員200席には足りない。…ということは、「オロ12形」も普通車に改造をして定員を増やすのか? そうすると、窓と座席の間隔が合わなくなってしまうような? 果たしてどうなるのか? 今後が注目されます。

「2016東武ファンフェスタ訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

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コメント

nyaronx4さん、初めまして。コメントありがとうございます。

JR四国の12系のことはよく知りませんで、Wikipediaで調べてみたところ、『オロ12-6、9』がカーペット車で、『オロ12-5、10』は2+1配列のリクライニングシートを表記されていたので、座席車とばかり思っていました。

四国のオロ12には、そもそも座席は1つもありませんよ!

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