下吉田駅ブルートレインテラス「スハネフ14-20」~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)
平成28年7月3日、河口湖への旅の帰り道、下吉田駅ブルートレインテラスに立ち寄ってきました。下吉田駅ブルートレインテラスにはJR東日本「スハネフ14-20」を展示。土休日の10:00~16:00は車内も開放され、往年の2段式開放B寝台を間近で見ることができます。
下吉田駅の改札口をくぐってすぐの場所に「下吉田駅ブルートレインテラスの案内板」があり、右方向に進むとブルートレイン展示コーナー、左方向には貨車展示コーナーがあります。
下吉田駅ブルートレインテラスの展示車両「スハネフ14-20」。
方向幕には「特急 富士 西鹿児島」と表示。傍らにあった解説板によると、『「スハネフ14-20」は昭和47年に製造され、品川客車区に配属。「さくら」「みずほ」「あさかぜ」などに活躍後、昭和58年に尾久客車区に異動。「北陸」「能登」に使用され、平成22年3月12日の「北陸」最終列車に充当されたそうです。「スハネフ14-20」自体は「富士」としての実績はありませんが、同型車が平成21年3月まで「富士」として活躍していた』との記載がありました。
「スハネフ14-20」の車内。
洗面所やトイレは使用できませんが、当時のままきれいな状態で保存・展示されていました。
ちなみに、もうひとつの解説板には富士急行でも昭和24年の3か月のみですが、「ふじ」という名称の臨時列車を新宿~富士吉田(現在の富士山駅)間で運行したいたというエピソードも記載されていました。
「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
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