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2016年7月

2016年7月31日 (日)

【189系豊田車】「特急あずさ75号」が旧国鉄特急色で運転(H28.7.30)

平成28年7月16日と30日、8月6日・11日・13日、そして9月17日に、新宿駅から松本駅まで「特急あずさ75号」が運転されます。そのうち、7月30日と9月17日は一般型特急車両。つまり189系で運転されます。

大型連休で「特急あずさ号」に189系が運転することはこれまでも例がありますが、7月30日は一般の週末であるにもかかわらず、189系が使用されるのは珍しい。そこで7月30日、「あずさ75号」の始発駅である新宿駅へ出かけてきました。

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「あずさ75号」は新宿駅11番線から9:24に出発。

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私が新宿駅に到着したのは9:15過ぎ。すでに車両は11番線に入線済みでした。10・11番番線は中央線快速電車が数分おきにやってくるのでホームはいつも混雑していて、なかなかうまく写真が撮影できません。先頭車付近はホームの端から乗り出すように写真を撮る鉄移動ファンもいますから、少し落ち着くのを待って先頭車付近が空いた一瞬のスキを見つけて撮影しました。

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この日の「あずさ75号」は、豊田車両センター所属189系M51編成。今や旧国鉄特急色を纏うのはM51編成を残すのみと、貴重な車両となりました。

第21回あげお花火大会観覧記を掲載しました(H28.7.30)

平成28年7月30日に開催された「第21回あげお花火大会」観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2016年7月30日 (土)

【189系豊田車】快速 富士山~グレードアップ(GU)あずさ色で運転~(H28.7.29)

平成28年7月29日は平日ながら祝日出勤した代休日で仕事は休み。前回は「たんばらラベンダー号」を上野駅で見送った話題をご紹介しましたが、この日はもうひとつ、「快速 富士山」も撮影してきました。

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「快速 富士山」は、平成28年7月から9月の毎週金曜日に、新宿駅~河口湖駅間で運転された臨時列車。臨時列車は行楽客が多い土休日に運転されることが多いですから、金曜日に運転される「快速 富士山」は珍しいですね。ちょうどこの時期は富士山の山開き中ですから、週末で富士登山に挑戦する人や、外国人観光客向けに設定された臨時列車かもしれません。

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「快速 富士山」の新宿駅出発時刻は10:39。私が出発ホームである新宿駅7番線に到着したのは10:08頃だったのですが、すでに接近放送が流れていて大あわて。撮影場所も構図を考える間もなく、入線してきた「快速 富士山」の送り込みを撮影しました。

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この日の「快速 富士山」には、グレードアップあずさ色の豊田車両センター所属189系M52編成が担当。入線直後は鉄道ファンや観光客が列車を囲んで撮影していましたので、少し落ち着いた時点で改めて、車両と発車標を組み合わせて撮影してみました。

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「快速 富士山」が新宿駅に停車中、その側線を通過していく特急列車が2つありましたので、組み合わせて撮影してみました。ひとつが新宿駅10:21発の「成田エクスプレス6号」、もうひとつが10:31発の「スペーシアきぬがわ3号」です。

2016年7月29日 (金)

【リゾートやまどり】快速 たんばらラベンダー号(H28.7.29)

臨時列車は行楽客が多い土休日に運転されることが多いのですが、今回ご紹介するのは平日に運転された「快速 たんばらラベンダー号」の話題。群馬県沼田市のたんばらラベンダーパークで開催中の「Tambara Lavender Festival 2016」の開催に合わせ、今年も上野駅~沼田駅間で運転されました。

原則、土休日が仕事休みの私ですが、平成28年7月29日はゴールデンウィーク中の祝日に出勤したため代休日。この日、運転された「たんばらラベンダー号」を見るため、上野駅に行ってきました。

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「たんばらラベンダー号」の運転日は特殊で、平成28年の場合、7月は26日(火)~29日(金)と31日(日)。8月は1日(月)、2日(火)、4日(木)、5日(金)、7日(日)~9日(火)、12日(金)と14日(日)。平日のほとんどと日曜日は運転されますが、土曜日や祝日には運転されません。

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「たんばらラベンダー号」は上野駅13番線から出発。昨年と同様ですが、上野駅の発車標には列車名の記載はなく「臨時」のみでした。

担当車両も平成25年から「リゾートやまどり」と変わらずで、今やおなじみの顔といった感じです。

この写真を撮影後、山手線に乗って日暮里駅へ。常磐線ホームから「たんばらラベンダー号」が走行している写真を撮影しようともくろんでいました。すると「たんばらラベンダー号」の左隣の線路に185系の回送列車が並走しているのです。これはシャッターチャンス!と思ったのですが、一歩早く常磐線の下り線走行してきた上野駅8:00発の「特急ひたち3号」
が通過してしまい撮影できず。もし、ひたち3号があと数秒遅ければ、三者の並走シーンが撮影できたのに…。

2016年7月28日 (木)

富士山駅誕生5周年記念入場券~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)

富士急行では、旧富士吉田駅が富士山駅に駅名を改称してから、平成28年7月1日に5周年を迎えることから、記念入場券を限定500枚発行。7月2日~3日にかけて河口湖へ旅に出かけてきましたので、富士山駅に立ち寄り記念入場券を購入してきました。

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「富士山駅誕生5周年記念入場券」は、富士山をかたどった形状の硬券の入場券。記念台紙は表面が富士山駅ホームに、富士山ビュー特急とフジサン特急が並んだ写真。裏面には、富士山の写真を背景に、富士急行の路線図の略図がプリント。下部には記念スタンプ押印欄を配置。改札口横に記念スタンプが置かれていましたので押印してきました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月27日 (水)

フジサン特急洗車機通過体験の参加者へのおみやげ~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)

平成28年7月3日は、富士急行の富士山駅が旧富士吉田駅から改称されて5周年となることを祝して記念イベントを開催。イベントのひとつとして、フジサン特急の乗ったまま河口湖駅構内にある洗車機を通過するという「フジサン特急ミニツアー」を実施。ちょうど河口湖への旅行をしていた私たちも「洗車機通過体験」に参加することにしたのですが、イベント参加者に対してお土産が配られました。

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プレゼントされたのは、富士山を背景に、田んぼに写り込んだフジサン特急の走行シーンが印刷されたポストカード。あて名面には「洗車機通過体験にきてくれてありがとう!」「またのりにきてね」と、富士急行駅員一同のメッセージが入っていました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月26日 (火)

河口湖駅構内に京葉線帯の205系が留置~平成28年夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)

平成28年7月3日は、河口湖への旅で河口湖駅を訪問。駅構内には富士急行の車両のほかに、JR東日本からの直通列車が数多く停車していました。そのなかで見つけた珍しい車両をご紹介したいと思います。

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その車両とは写真の一番左側の車両。

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京葉線の帯をまとった205系の中間車両が2両停車していました。富士急行ではJR東日本205系を譲り受け、大幅な改造を施したうえで6000系として活躍中。部品取り用として2両の中間車も一緒に譲渡され、この場所に留置されているのでしょう。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月25日 (月)

富士山麓電気鉄道「モ1号」~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年7月2日は河口湖駅を訪問。駅前にある富士山麓電気鉄道「モ1号」を見学してきました。

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車両が展示されている傍らにあった説明板によると、「モ1号」は富士急行の前身である「富士山麓電気鉄道」が昭和4年の開業時に製造された5両のうちの1両。急こう配路線でも安全に走行できるように様々な安全対策を施してあり、当時としては最新鋭車両であったそうです。その後、現在の上田電鉄に譲渡されていましたが、富士急行創立60周年記念事業に際し、車両を引き取り、富士山麓電気鉄道時代の原型に可能な限り復元・整備したのち、この場所に展示されることになったそうです。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月24日 (日)

第38回足立の花火観覧記を掲載しました(H28.7.23)

平成28年7月23日に開催された「第38回足立の花火」観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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【リゾートやまどり】快速 烏山山上げ祭号(H28.7.23)

平成28年7月23日と24日の2日間、栃木県那須烏山市で開催された「山上げ祭」に合わせ、新宿駅~宝積寺駅間で「快速 烏山山上げ祭号」が運転されました。過去に「烏山山上げ祭号」が運転されたという記録がなく、今回初めて設定された臨時列車と思いましたが、調べてみると9年前にディーゼル機関車と12系客車が担当されたらしい。

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9年ぶりの「烏山山上げ祭号」は、「リゾートやまどり」で運転。新宿駅5番線から出発します。JR東日本webサイトの「夏の増発列車のお知らせ」では、「烏山山上げ祭号」という列車名でしたが、新宿駅の発車標には「烏山山上げ祭り号」と若干違う表示。重箱の隅をつつくようですみません…。

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新宿駅に停車中の「烏山山上げ祭号」。

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新宿駅の駅名標と絡めてみました。

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5・6番線の発車標に「宝積寺(ゆき)」と表示されるのは珍しいと、ここでも1枚撮影してみました。

2016年7月23日 (土)

ブルーオーシャン外房号~「ニューなのはな」・大宮駅&武蔵野線ラストラン~(H28.7.23)

平成28年7月16日~24日の土休日、大宮駅~安房鴨川駅間で「ブルーオーシャン外房号」が運転されました。担当車両は今年の8月で運用終了が予定されている「ニューなのはな」。今後の運転予定は団体列車を除くと、7月30、31日の「お座敷伊豆箱根」と、8月6日~21日の「リゾートあわトレイン」を残すのみ。つまり、今週末で「ニューなのはな」が大宮駅発着すること、武蔵野線と京葉線、外房線を走行するのが最後となります。

7月23日、ラストランが迫る「ニューなのはな」を見るため、大宮駅に出かけてきました。

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「ブルーオーシャン外房」は大宮駅3番線から出発。

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「ブルーオーシャン外房」の大宮駅出発時刻は7:37。「ニューなのはな」は7:24頃、大宮総合車両センターの東大宮センター方向から入線してきました。

ご覧の写真を撮影後、すぐさま京浜東北線に乗車。向かったのは武蔵野線との乗り換え駅である南浦和。今度は武蔵野線を走行する「ニューなのはな」を撮影しようと列車の到着を待ちました。

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7:54頃、「ブルーオーシャン外房」が南浦和駅に到着。写真右側のニューなのはな先頭部の右上にある「6番ホーム」の看板を絡めて1枚。南浦和駅の武蔵野線ホームであることがわかるように撮影してみました。

2016年7月22日 (金)

富士山ビュー特急・記念スタンプ~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年7月2日は富士山ビュー特急に乗車。車内には観光車両らしく記念スタンプが設置されていました。

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記念スタンプは1号車の売店近くに設置。1号車は特別車両で、2・3号車から通り抜けできませんから、スイーツプランが設定されている列車(土休日の富士山ビュー特急5・9・8・12号)では、4,000円のスイーツプランを予約するか。それ以外の列車であれば、乗車券・特急券のほか、900円の特別車両券を購入しないとめぐり合うことができない、意外とレアなスタンプかもしれません。

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富士山ビュー特急のパンフレットにスタンプスペースがありましたので、ここに押印しました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月21日 (木)

小田原駅構内が「伊豆クレイル(IZU CRAILE)」一色に~湯河原温泉海上花火大会観覧記・こぼれ話~(H28.7.18)

平成28年7月19日は「湯河原温泉海上花火大会」を観覧するため、小田原駅で小田急線から東海道線に乗り換え。JR東日本の小田原駅改札を通ると、正面に展示されていたものがこちら。

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平成28年7月16日に運転が開始されたばかりの「伊豆クレイル(IZU CRAILE)」。始発駅が小田原駅であることもあり、駅構内の至るところに、「伊豆クレイル」のポスターやロゴシールが掲出されていました。そして改札口の正面には「伊豆クレイル」の1/10スケールモデルが展示されていました。

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改札口コンコースの3・4番ホームへの階段付近には「伊豆クレイル専用ラウンジ」が設置されていました。「伊豆クレイル」の利用者が出発までの時間を過ごすことができる施設。内部の様子は見ることはできませんでしたが、小田原さんの木材をふんだんに使用しているとのことで、施設内の什器や備品を制作した会社のwebサイトに、その内装の写真が掲載されているのを見つけました。

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ホームへの階段を下りると、「いってらっしゃい」と書かれた「伊豆クレイル」の横断幕。

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階段を下りて振り返ると、「伊豆クレイル」のロゴと車両が描かれていました。社員が作成したものなんだそうです。

「湯河原温泉海上花火大会」観覧記の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月20日 (水)

「カシオペア紀行」を赤羽駅で見送る~田園夢花火2016 第28回たまむら花火大会観覧記・こぼれ話」~(H28.7.16)

平成28年7月19日は、「田園夢花火2016 第28回たまむら花火大会」を観覧するため、赤羽駅で高崎線に乗り換え。赤羽駅16:35発の湘南新宿ライン直通、特別快速 高崎駅行きに乗るため、5・6番ホームで電車を待っていると、3・4番線の上野側ホーム先端部に10名以上の鉄道ファンが集まっていることを発見。5番ホーム側にもカメラを持った人をちらほら見かけました。

はて? なにか珍しい列車が通過するのかな? しばし考えてみると、3月に引退した寝台特急「カシオペア」が団体専用列車として6月に復活。6月11日から7月末まで毎週土曜日に、上野駅発札幌駅行きの「カシオペア紀行」が運行されていることに気づく。上野駅出発時刻は3月までの通常ダイヤ時と同じく16:20だったはずだから、間もなく赤羽駅を通過することに気づく。私も5番ホームに立ち、「カシオペア紀行」の通過を待つことにしました。

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「EF81-98」を先頭に、赤羽駅4番線を通過していく「カシオペア紀行」。いつまで運行が続けられるのかわかりませんが、ぜひとも1度乗ってみたい寝台列車です。

「田園夢花火2016 第28回たまむら花火大会」観覧記の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月19日 (火)

湯河原温泉海上花火大会観覧記を掲載しました(H28.7.18)

平成28年7月18日に開催された「湯河原温泉海上花火大会」観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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田園夢花火2016 第28回たまむら花火大会観覧記を掲載しました(H28.7.16)

平成28年7月16日に開催された「田園夢花火2016 第28回たまむら花火大会」観覧記を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2016年7月16日 (土)

富士急行6000系~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)

前回は富士急行の普通列車1000形・1200形を取り上げましたが、今回はもうひとつの主力車両となった6000系をご紹介していきましょう。

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6000系は元JR東日本205系ですが、こちらも水戸岡鋭治氏がデザインを担当。外観は原形を留めていますが、カラーリングは大幅に変更。車両側面の戸袋部には、富士山のイラストに6000系の愛称である「Fujikyu Commuter Train」の頭文字である「CT」を組み合わせたロゴが描かれていました。

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車内も水戸岡氏の手で大きく変化。床やつり革のつり手には木材を使用しています。ご覧の写真は1号車。

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車両の連結部には6000系のロゴが入った暖簾が下げられていました。

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こちらは2号車の車内。

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こちらは3号車の車内。号車ごとにシートの柄が異なっているのも水戸岡流といったところでしょうか。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月15日 (金)

富士急行1000形・1200形コレクション~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.3)

平成28年7月2日と3日は、河口湖への旅で富士急行を利用しました。富士急行の現役の普通列車は、元京王電鉄の5000系の1000形・1200形と、元JR東日本205系を改造した6000系が活躍中。

大月までの往復は、富士山ビュー特急や富士登山電車など名物車両に乗車したのですが、7月3日に富士山駅で行われたフジサン特急ミニツアー(洗車機通過体験)に参加するため、河口湖駅から富士山駅まで1000形を利用。また、下吉田ブルートレインテラスへの訪問のため、河口湖駅から下吉田駅まで6000系にも乗車できました。

今回は私が乗車したり、旅の途中で見つけた1000形・1200形をご紹介していきたいと思います。

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まずは河口湖駅→富士山駅間で利用した車両がこちら。1000形・1200形は元京王電鉄5000系を譲り受けたものですが、1000形1001編成は京王電鉄当時のカラーリングにリバイバル。車両番号板も種車当時の「5113」が取り付けられていました。

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こちらは7月2日の大月駅で見つけた1202編成。富士急行の旧標準色にリバイバル塗装された車両です。

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こちらは河口湖駅構内に留置されていた1206編成。7月2日、3日の両日とも同じ場所にたたずんでいました。

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こちらは富士登山電車に改造された1205編成。今回の旅では下吉田駅から大月駅まで乗車。富士登山電車については他にも色々写真を撮ってきましたので、いずれ弊ブログでご紹介していきたいと思います。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月14日 (木)

富士山ビュー特急・スイーツメニュー~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年7月2日は、4月にデビューしたばかりの「富士山ビュー特急」に乗車。スイーツプランを楽しみました。

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案内されたテーブルには、富士山ビュー特急のパンフレット、スイーツが入った重箱、紙製のテーブルクロス、ナプキン、スプーンとフォーク、コースターが配膳されていました。

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スイーツが入った重箱の蓋には富士山ビュー特急のロゴ入り。漆塗りで12,000円するものなんだそうです。

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ふたを開けてみると4種類のスイーツ。

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スイーツメニューの内容を解説したパンフレットも用意されていました。

このスイーツを監修したのは、富士急ハイランド内にある「ハイランドリゾートホテル&スパ」のシェフパティシエである「橋本道郎」氏が手掛けたもの。なめらかプリンには富士山麓で採取された地元産の卵を使用したり、富士山の稜線を描き、赤富士をイメージしたデザート(旬果デザート)など、富士急行ならではのオリジナル要素も取り入れ、どれもおいしくいただきました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月13日 (水)

富士山ビュー特急・スイーツプラン乗車証~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年7月2日は富士急行の「富士山ビュー特急」に乗車。私たちは旅行商品「スイーツプラン」で特別車両である1号車を利用。予約して旅行代金入金後、メール配信されてくる「予約確認書」を1号車の乗車口付近に立つアテンダントに提示すると、スイーツプラン利用者専用の乗車証が配布されます。

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「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月11日 (月)

富士山ビュー特急特集~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年初夏の旅でのメインイベントは、平成28年4月にデビューしたばかりの「富士山ビュー特急」に乗車すること。さらに、その特別車両でスイーツプランを楽しむというものでした。本編でも富士山ビュー特急の写真を掲載していますが、他にもたくさん撮影してきました。そこで今回は「富士山ビュー特急特集」と銘打ち、本編では掲載しきれなかった写真を一挙に公開していきたいと思います。

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私たちが利用したのは富士山駅側の先頭車両である1号車。ご覧の写真は駅から歩いて約1分の場所にある、ホームに隣接する踏切から撮影したもの。

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大月駅のホームは先端部が狭く、立入禁止のパイロンが立てかけられています。立入禁止ギリギリの場所からでも手持ちのレンズ(35ミリ換算で28ミリ相当)では、ご覧のとおり収まりきれません。

富士山ビュー特急の運転席窓を囲むように、「FUJIKYU RAIKWAY - THE RAILWAY CLOSEST TO Mt.FUJI FUJISAN VIEW EXPRESS」と書かれたロゴ。日本語に訳すと「富士急行-富士山に一番近い鉄道」といった意味でしょうか。

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運転席窓側面には「富士登山電車」のシンボルマークがあしらわせています。

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富士山ビュー特急は全体が朱色で塗られ、中央窓部に黒のラインが入るカラーリング。窓と窓の間には、日本語の富士をかたどったものや、富士山と河口湖をイメージしたもの、富士山にFujisan View Expressの頭文字をあしらった数々の富士山ビュー特急のロゴを配置。窓の下には「FUJISAN VIEW EXPRESS」と「FUJIKYU RAILWAY」と大きな文字で、これが富士急行の看板電車「富士山ビュー特急」であることを主張。窓の上には、「富士山ビュー特急」の停車駅がローマ字で列挙されている。車両にロゴや文字を多用する水戸岡氏の独特なデザインが「富士山ビュー特急」にも反映されています。

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1号車の乗車口。私たちが乗車した大月駅14:55発の「富士山ビュー特急9号」。土休日は1号車がスイーツプラン専用車両となります。乗車口付近にはアテンダントがお出迎え。予約して旅行代金入金後、メール配信されてくる「予約確認書」をアテンダントに提示すると、乗車証を手渡され、指定された座席まで案内してくれます。

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1号車の扉の前にはレッドカーペットで特別感を醸し出しています。扉の右上部には、「1号車 指定席 行き先」等が大きく表示。昨今の新型車両の行き先表示はLED式がほとんどですが、富士山ビュー特急は行き先は河口湖と大月のみ。運行形態によって自由席や指定席に変わることもないので、LEDにする必要もなし。このあたりも水戸岡氏のデザインが関わっているのかもしれません。

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1号車の車内の様子。運転席側は1人席が8席。向かって左側が富士山の見える方向。丸いテーブルを囲むように6つの席が並び、すべての座席から富士山が見やすいように配置。2席はその反対側にありますが、そのうちひとつは運転席の真後ろにあり、鉄道ファンであればたまらないことでしょう。ちなみに運転席後方の座席番号は「17」。座席番号を指定して予約できるかわかりませんが、気になる方は問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

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1号車の中央部には富士山側に4人席、反対側に2人席がそれぞれ3列。すべての座席のモケットが別々の柄となっています。

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天井部は水戸岡氏のデザインでよく用いられる木材を活用。

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車両の2号車寄りには売店があり、アテンダントが常駐。特別車両の乗客たちへの案内やドリンクの配膳のほか、アルコール類やお弁当、富士山ビュー特急オリジナルグッズを販売しています。

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2号車は自由席。ドアの右上には「富士」をかたどった「富士山ビュー特急」のロゴが配置されています。

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2号車の車内は赤を基調としたモケットの座席が並んでいます。

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3号車は、青を基調としたモケットの座席が並んでいます。よく見ると床のデザインも2号車と3号車では異なっていることに気付きました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月10日 (日)

富士山駅誕生5周年記念ヘッドマーク特集~平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅・こぼれ話~(H28.7.2)

平成28年7月2日~3日にかけて河口湖へ旅に出かけてきました。河口湖までの往復は富士急行を利用。旧富士吉田駅が富士山駅に改称して7月1日で5年となることを記念したヘッドマークを掲げた車両も見受けられました。

今回は旅の途中で見かけた富士急行のヘッドマークをご紹介しましょう。

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まずは旅のスタート駅である大月駅で見つけたヘッドマーク。6000系に取り付けられていました。

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こちらも大月駅で出会ったヘッドマーク。1000形、1200形の一部に取り付けられていました。

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こちらは7月3日、「フジサン特急ミニツアー」で運転台体験のため、富士山駅で停車していたフジサン特急にも運転席に1000形・1200形に取り付けられていたものと同じデザインのヘッドマークが掲げられていました。

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年7月 9日 (土)

「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」を掲載しました(H28.7.2~3)

平成28年7月2日から3日にかけて、河口湖へ1泊2日の旅行に行ってきました。今回の旅の目的は富士急行の富士山ビュー特急をはじめとした名物列車の乗車と、富士山・河口湖山開きまつり花火大会の観覧でした。「平成28年初夏 富士急行スイーツ列車と花火観覧の旅」を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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【ニューなのはな】最後の新宿駅乗り入れ~快速 お座敷犬吠~(H28.7.9)

平成28年7月9日、新宿駅~銚子駅間で「快速 お座敷犬吠」が運転されました。同区間を結ぶお座敷列車と言えば、ゴールデンウィークを中心に運転される「お座敷水郷」が有名ですが、「お座敷水郷」が成田駅、佐原駅など成田線を経由するのに対し、「お座敷犬吠」は成東駅、八日市場駅、旭駅など総武本線を経由。以前に「お座敷犬吠」という名称の列車は記憶の片隅にあるのですが、果たして何年前に運転されたか? 過去の運転状況をチェックしても見つかりませんでしたので、5~6年以上前であることは間違いないでしょう。

久しぶりの「お座敷犬吠」ですが、一方で担当車両である「ニューなのはな」は今年度での運行終了がすでに告知されていて、この日が「ニューなのはな」が新宿駅に入線するのは、団体専用列車を除けば最後になります。

新宿駅~両国駅間の中央・総武緩行線を走る「ニューなのはな」が見られるのも残りわずかになりますので、私が訪れたのは信濃町駅。ホームの四ツ谷駅寄りの大カーブで、まずは新宿駅に送り込まれる「ニューなのはな」を撮影することにしました。四ツ谷駅ホームには先着の鉄道ファンは1人。ゆったり撮影できます。

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「お座敷犬吠」の新宿駅発車時刻は8:05。「ニューなのはな」は出発の7~8分前に幕張車両センターから新宿駅に送り込まれるので、信濃町駅は7:53頃に通過していきました。実はこの写真を撮影している時、後方には千葉駅行きの中央・総武各駅停車が出発間近。タイミング的に被ってしまいそうでしたが、運転士さんが気を利かしてくれたのか? 列車の出発がワンテンポ遅れさせてくれたおかげで、ご覧のような写真が撮れました。

このあと、後続の中央・総武各駅停車に乗り、「ニューなのはな」を追いかけて新宿駅に行こうと考えていたのですが、新宿駅到着が「お座敷犬吠」の出発時刻間近になってしまいそうでしたので、断念して千葉駅方面行きの列車に乗車。降りたのは御茶ノ水駅。狙いは駅前の聖橋から秋葉原電気街を背景に、神田川に架かる鉄橋を渡る「ニューなのはな」を撮影。この区間を「ニューなのはな」が走行するのが見られるのもわずかでしょう。

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現在、聖橋は長寿命化工事が行われていて、橋の中央部は足場が組まれていて視界がない。よって聖橋から秋葉原方面を見渡せる場所が意外に狭い。先着の鉄道ファンは3名いて、橋の一か所に肩を寄せ合うように並んでいました。私もその横に立ち、「ニューなのはな」の通過を待ちました。

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「ニューなのはな」が神田川を通過中、タイミングよく眼下の東京メトロ丸の内線の線路には02系も顔を出して両者のコラボが実現しました。

2016年7月 1日 (金)

大宮駅11番ホームから大宮総合車両センターを観察(H28.6.26)

前回前々回の記事でご紹介しているとおり、平成28年6月26日は「とちぎまんぷく列車」と「君津市民号」の撮影で大宮駅を訪問。大宮駅にやってきたときは、11番線ホームから見える大宮総合車両センターに入場中の車両も観察するのですが、この日はこんな車両が停車していました。
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11番ホームから大宮総合車両センター方面を見たものがこちら。
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向かって左側はE231系の中間車。6号車であることは確認できましたが、車両番号はわかりません。右側の車両は185系。斜めストライプ色で車両側面の運転席付近を見ると、ATCが搭載されているマークが確認できましたのでB3編成かと思っていましたが、この日のB3編成は「はまかいじ」に運用されていることが他のみなさんが書いているブログ等で確認。おそらくはB4編成かB5編成が入場し、斜めストライプ色に塗装変更中だったのかもしれません。
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211系の先頭車両「クハ210-3025」。運転席の窓にある編成番号札は取り付けられておらず、高崎車両センターへ転属工事中かもしれません。
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大宮駅11番ホームわきの留置線には、国府津車両センター所属215系NL2編成のうちの5両がゴールデンウィーク前からこの場所に留置され続けていますが、この日も変わらず。しかし、新たに大宮駅ホームの浦和側に残りの5両が停車しているのを発見。出場ももう間もなくかもしれません。

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