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2016年3月

2016年3月30日 (水)

定期運転は終了したけど…万座・鹿沢口行きの特急草津は健在(H28.3.26)

平成28年3月26日のダイヤ改正で「特急草津号」は、長野原草津口駅~万座・鹿沢口駅間の運転が取り止めとなりました。しかしながらダイヤ改正の当日、万座・鹿沢口駅行きの「特急草津号」が運転されたのです。

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その列車とは「特急 草津83号」。定期列車の「特急草津号」は上野駅14番線から出発するのに対し、「草津83号」は16番線から出発。

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「特急 草津83号」はゴールデンウイーク時期にも運転。「万座・鹿沢口」の方向幕は今後もしばらくは見ることができそうです。

2016年3月29日 (火)

【都電】廃車か?7700形への改造か?~7000形3両が休止車に~(H28.3.20)

平成28年3月20日、荒川電車営業所を訪問したのですが、営業所内の車庫で休止車となった7000形を発見しました。

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休止車となっているのは、私が確認できただけで7015号車と7018号車、7031号車の3両。先日、8905号車と8906号車が運行を開始したため、入れ替わるように7000形の一部車両が運用終了となったものと思われます。

東京都交通局の平成28年3月17日付のニュースリリースでは、7000形を大規模な改修を行い、7700形として生まれ変わることが告知されています。7700形は全部で8両が導入されるとのこと。一方で新型車両8900形が全部で8両導入される予定ですから、同数程度の7000形が廃車されることになるでしょう。休止車となっている3両は7700形となるのか? 廃車となるのか?

2016年3月28日 (月)

【都電】運行を開始した8906号車を目撃(H28.3.20)

昨年から運行を開始した都電の新型車両8900形。これまで8901号車と8902号車がオレンジ色(弊ブログ平成27年9月23日付の記事を参照)、8903号車と8904号車がブルー(弊ブログ平成28年1月5日付の記事を参照)と登場してきましたが、平成28年3月に入り、8905号車と8906号車も運行を開始しました。

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平成28年3月20日、私が目撃したのは8906号車。ローズピンク色の車体は8905号車とともに、8900形では3色目となります。

2016年3月27日 (日)

【都電】都電さくら号を見に行く(H28.3.20)

都電荒川線では、サクラ・バラの開花時期、ハロウィン、クリスマスなどに合わせて、一部車両の車内を装飾して運行しています。今回は平成28年3月18日から運行を開始した「都電さくら号」のお話し。

平成28年3月20日、訪れたのは荒川電車営業所。

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今回「都電さくら号」となったのはレトロ車両の9002号車。

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ヘッドマークは片側掲出していて、ご覧のようなデザインでした。

2016年3月26日 (土)

初上京!H5系~はやぶさ10号&はやぶさ17号~(H28.3.26)

平成28年3月20日の話題がまだあるのですが、後ほどご紹介することにして、今回は平成28年3月26日のお話し。

この日はJRグループのダイヤ改正。ダイヤ改正の目玉は何といっても北海道新幹線の開業でしょう。北海道新幹線の開業でH5系がデビューしましたが、東京駅まで顔を出すのは1日3回と意外にも少なかったりします。

H5系が初めて関東・東京に登場する列車は、新函館北斗駅6:35発の「はやぶさ10号」。新函館駅から出発する一番電車でもあり、朝の番組では「はやぶさ10号」の各駅での到着や出発の様子を中継していました。

私が「はやぶさ10号」を見送ったのが、日暮里駅前の下御隠殿橋。東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線のほか、山手線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、常磐線、京成電鉄など多くの列車が一望できるスポットです。「はやぶさ10号」の東京駅11:04着なので、下御隠殿橋は10:55頃に通過となります。

私が下御隠殿橋に到着した10:00過ぎにはまばらだったのですが、通過時刻が近づくにつれて多くの見物客が集まってきました。カメラを構える人もいましたが、見物客の半数近くはテレビの中継を見てやってきた現地近くの人たちのようでした。

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日暮里駅前の下御隠殿橋を通過していく「はやぶさ10号」。この日の担当車両はH3編成でした。

下御隠殿橋で「はやぶさ10号」を見送ったあとは上野駅に移動。東京駅に到着した「はやぶさ10号」の折り返しとなる「はやぶさ17号」を見送ることにしました。

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上野駅に到着する「はやぶさ17号」。初めての流し撮り。なんのこっちゃ…(^_^;)

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H5系はJR東日本所属のE5系をベースに製造された車両。両者とも似たような外観ですが、大きな違いはラインカラーが、E5系がピンクであるのに対し、H5系はパープル(紫色)となっています。

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車両側面のロゴもE5系が「はやぶさ」をイメージしたものに対し、H5系は北海道の地図のようなデザインとなっています。

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「はやぶさ17号」は、新青森駅行き。できれば「新函館北斗」と表示された方向幕も撮影したかったのですが、H5系に「下函館北斗」と表示される列車は、東京駅17:20発の「はやぶさ29号」のみと、かなりレアだったりします。

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上野駅の出発案内表示板の一番下、12:26発の「はやぶさ・こまち19号」に「新函館北斗」と表示されていました。この写真を撮影したのは11:32ですから、まだ約1時間先になってしまうので、「新函館北斗」の方向幕を撮影するのは後日ということで。

2016年3月25日 (金)

【651系大宮車】万座・鹿沢口行き「特急草津号」定期運転終了(H28.3.20)

平成28年3月26日のダイヤ改正で「特急草津号」は、長野原草津口駅~万座・鹿沢口駅間の運転が取り止めとなります。ダイヤ改正を前にした3月20日、万座・鹿沢口駅行きの「草津号」を見ようと、上野駅に行ってきました。

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まずは上野駅の出発案内表示板から。

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「草津31号」は上野駅14番線から出発。14番線の発車標にも「万座・鹿沢口」の表示。

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上野駅の乗車口案内にも「万座・鹿沢口行」となっていますので、ダイヤ改正で修正されるのでしょうね。

さて、定期運転では万座・鹿沢口駅行きが消滅するのですが、ダイヤ改正後の3月26日及びGW期間中には臨時特急「草津83号」が万座・鹿沢口駅行きということで、繁忙シーズンには今後も運転が継続されるようです。


2016年3月24日 (木)

185系「新宿行き特急あかぎ」ラストラン(H28.3.19)

平成28年3月26日のダイヤ改正で、高崎線特急「草津・あかぎ」の担当車両が651系に統一されることに伴い、上り「あかぎ」のなかで唯一185系により運転されてきた「あかぎ8号」は土休日のみの運転のため、3月21日の運転をもって終了となります。

運転終了日間近となった3月19日、池袋駅を訪問。「あかぎ8号」を見送ってきました。

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ダイヤ改正後は7両編成の651系で運転されるため、10両と表示された「あかぎ8号」も見ることはできません。

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池袋駅に到着した「あかぎ8号」。この日の担当車両は大宮総合車両センター所属185系A3編成。3月11日に撮影した「スワローあかぎ13号」と同じ編成でした(弊ブログ平成28年3月14日付の記事を参照)。

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幕式の「あかぎ」ヘッドマークを見ることができるのも、この日が最後になりそうです。

2016年3月23日 (水)

新エンブレムとなった日光詣スペーシアを見に行く(H28.3.19)

平成28年3月18日から東武特急スペーシアの特別塗装列車「日光詣スペーシア」の側面にプリントされている「日光詣エンブレム」が新デザインとなって運転を開始しました。運転日初日には新宿駅で出発式が行われましたが、平日のため仕事で見に行くことはできず。そこで翌日の3月19日に新宿駅へお出かけ。新デザインとなったエンブレムを見に行ってきました。

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新デザインの日光詣エンブレムがこちら。…とここで思い出す。たしか従来デザインのエンブレムって、しっかり記録していなかったと少しばかりの後悔(弊ブログ平成27年4月19日付の記事を参照)。

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日光詣スペーシアで運転された「スペーシアきぬがわ3号」は新宿駅5番線から10:31に出発。7番線には前回の記事でご紹介した「かいじ186号」が10:20に到着していて停車中でしたので、なんとなく組み合わせて撮影してみました。今回の目的は新エンブレムとなった日光詣スペーシアを撮影するためだったのですが、ご覧のとおり新エンブレムとは全く関係のない構図。あまり意味のない写真を撮ってしまいました(^_^;)。

2016年3月22日 (火)

三連休で唯一189系運用の中央線臨時特急~かいじ186号~(H28.3.19)

三連休などの大型連休時には、中央線特急「あずさ・かいじ」の一部で、189系により運転されています。時刻表等では「一般形特急車両で運転」と記載されているのですが、平成28年3月19日から21日の三連休では、ほとんど運用がなく、唯一、3月19日の「かいじ186号」のみでした。

当初は立川駅か三鷹駅あたりで撮影しようと思っていたのですが、途中で腹痛に襲われてトイレタイム。そのため到着が遅れてしまいました。終点の新宿駅ではヘッドマークが「回送」の状態で入線してくることが多いため、中央線各駅停車でひと駅乗って大久保駅で下車。

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駅を降りて、どのへんで撮影しようか悩んでいると、早くも「かいじ186号」がやってきてしまう始末で、あわてて撮影。ヘッドマークは「かいじ」の状態で通過していきました。

2016年3月21日 (月)

【185系大宮車】快速 南房総満喫号~この日は「臨時」ヘッドマークで運転~(H28.3.19)

平成28年3月12日、19日、20日及び26日に大宮駅~館山駅間で運転された「快速 南房総満喫号」。3月12日の運転分では復路の「南房総満喫号」を新松戸駅で撮影したのですが(弊ブログ平成28年3月16日付の記事を参照)、このときは発車標(出発案内表示板)には「JR」マーク。ヘッドマークも「臨時快速」といずれも特徴がなく、「南房総満喫号」ならではの「何か」を記録したく、3月19日に再び撮影に出かけました。

訪れたのは大宮駅。大宮駅では発車標に列車名が表示されることが多く、今回もそれを期待してのことでした。

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「南房総満喫号」は3番線から出発。大宮駅の発車標には狙いどおり列車名がしっかり表示されていました。

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私が大宮駅に到着したのは7:30頃と、「南房総満喫号」の出発時刻間近だったため、すでに列車は3番線に到着済。列車名が表示された発車標と185系車両を組み合わせて撮影してみました。

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この日の担当車両は3月12日に運転された時と同じ大宮総合車両センター所属185系B6編成。しかし注目すべきはヘッドマーク。3月12日の運転では「臨時快速」でしたが、この日はなぜか「臨時」。185系が臨時列車として運転されるときは、多くが「臨時快速」ですので、逆に「臨時」幕で運転されるのは最近では珍しいかもしれません。

2016年3月20日 (日)

【西武】特急レッドアロー号が小平駅に臨時停車(H28.3.19)

春のお彼岸時期となる平成28年3月19日から21日の三連休は、小平霊園の最寄り駅となる西武新宿線小平駅に特急レッドアロー号が臨時停車することになりました。

小平駅に臨時停車する特急レッドアロー号は、下りが西武新宿を9:00に出発する「小江戸63号」から、14:30に出発する「小江戸19号」の全7本。上りは本川越駅10:34発の「小江戸16号」から15:56発の「小江戸64号」の全7本。

私は初日となる3月19日、小平駅まで出かけてきました。

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まずは小平駅の出発案内表示板をチェック。しっかりと「特急 本川越 11:52」と「特急 西武新宿 11:56」と表示されていました。この写真が小平駅の出発案内表示板であることは、黄色い出口案内板に「小平霊園 北口→」と書かれていることからお分かりかと思います。

まずは11:52発の下り本川越行きの特急レッドアロー号を観察するため、2番ホームへ。

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小平駅の駅看板と2番線の発車標を撮影して、列車の到着を待っていたのですが、ここで先ほど改札口前にあった出発案内表示板で、あることが気になりました。「特急 本川越」ときちんと表示はされていましたが、停車駅案内はどうなっているか? そこで再び階段を上り改札口へ向かいました。

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おおぉ、しっかりと停車駅も表示されているじゃないですか! 停車駅に「小平」と表示されているのはレアですよね。

出発案内表示板を撮影していると、「間もなく特急本川越行きが参ります」との自動放送が流れはじめたので、再び2番ホームへ向かう。

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小平駅に特急レッドアロー号が到着。この列車は西武新宿駅11:30発の「小江戸13号」。

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レッドアロー号の扉が開けて停車しているところを小平駅の駅看板と発車標を組み合わせて撮影。

「小江戸13号」の出発を見送って、今度は11:56発の西武新宿駅行き特急レッドアローを観察。

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西武新宿駅行きの特急レッドアロー号の出発案内表示板はこちら。小平駅出発後の停車駅は高田馬場駅のみのため、停車駅案内も下りとは異なりご覧のとおり。

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下りの時と同じく、まずは駅の看板と発車標の組み合わせを撮影。

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ほどなく、西武新宿駅行きの特急レッドアロー号が小平駅に到着。この列車は本川越駅11:34発の「小江戸18号」。

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ワンパターンですが、こちらも扉が開いて停車しているレッドアロー号と駅の看板を組み合わせてみました。

2016年3月19日 (土)

リゾートしらかみ(ブナ編成)が上野駅にやってくる(H28.4.9~10)

平成28年3月19日のこと。宇都宮線に乗ったのですが、こんな中づり広告を見つけました。

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「リゾートしらかみ(ブナ編成)車両展示会in上野駅」が、平成28年4月9日と10日に開催されるという告知。今年(平成28年)が五能線全通80周年を迎えること。そして、7月に新型リゾートしらかみ(ブナ編成)の運行が開始されることにちなみ、遠路はるばるリゾートしらかみ車両が上野駅にやってくるそうです。

合わせて、車両展示会当日は、他にも新型リゾートしらかみ(ブナ編成)のPRパネル展示や五能線沿線観光情報コーナー、秋田総合車両センター特製グッズやリゾートしらかみオリジナルグッズの販売、北海道新幹線PRコーナーなどなど、様々なイベントを開催。各日、先着3,000名には、新型ブナ編成のオリジナル缶バッジがプレゼントされるとのこと。

イベントの詳細は、JR東日本秋田支社のニュースリリース(PDFファイル)をご覧ください。

2016年3月18日 (金)

【E235系】運用再開後、初めての遭遇(H28.3.15)

平成27年11月30日に運用を開始したE235系でしたが、運用日初日にトラブルが発生して途中で運転打ち切り。翌日以降、しばらく運用を退いていましたが、3月7日から運用を再開しました。

弊ブログ平成27年11月30日付の記事でご紹介しているように、JR東日本アプリの山手線トレインネットでは、山手線の走行位置がリアルタイムで表示されるのですが、現在の山手線の主力車両であるE231系500番台の走行位置は矢印で表示されるに対し、E235系は専用のアイコンが使用されていて、一目瞭然で区別ができるのです。

E235系は運用再開後、短時間でしか使用されていないようで、山手線トレインネットで調べてみても、E235系が走行していることはなかなかつかめないまま、時は過ぎて行きました。

運用再開してから約1週間後の3月15日、仕事を終えていつものように山手線を利用。いつものように山手線トレインネットをチェックしてみると、私が乗車している山手線の1本後の列車がE235系であることを発見。そこで乗車していた山手線を途中下車。後続のE235系を待ちました。

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この写真を撮影したのは、西日暮里駅22:32頃。ケータイカメラなので分かりづらいのですが、列車番号は2143Gと表示されていることを確認。同列車の西日暮里駅出発時刻は定刻が22:23ですから、約9分遅れ。もし定刻どおり運転されていたら、この日もE235系に出会うことはできなかったわけで、運がほんの少し良かったのかもしれません。

2016年3月17日 (木)

【E257系幕張車】特急こうざき酒蔵まつり号(H28.3.13)

千葉県香取郡神崎町で開催された「発行の里こうざき酒蔵まつり2016」に合わせ、最寄り駅である下総神崎駅に停車する「特急こうざき酒蔵まつり」が平成28年3月13日に運転されました。昨年(弊ブログ平成28年3月20日付の記事を参照)に引き続き、2年連続での運転。

昨年は新宿駅で「こうざき酒蔵まつり号」を見送りましたので、今年は別の駅で撮影しようと、錦糸町駅に出かけてきました。

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錦糸町駅の発車標には「特急 8:45 佐原 5両」と表示。残念ながら列車名称までは表示されていませんでした。

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錦糸町駅に到着した「こうざき酒蔵まつり号」。

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「こうざき酒蔵まつり号」を担当したのは、幕張車両センター所属E257系NB-13編成。ヘッドマークは「特急」、方向幕は「特急 佐原」と、昨年と同じ表示でした。

2016年3月16日 (水)

【185系大宮車】快速 南房総満喫号(H28.3.12)

例年2月から3月にかけて、大宮駅~館山駅間で臨時快速列車が運転されています。一昨年までは長く「快速 花摘み南房総号」(弊ブログ平成26年3月3日付の記事を参照)という名称で運転されてきましたが、昨年は「快速 春の南房総号」(弊ブログ平成27年3月8日付の記事を参照)に変更。そして今年は「快速 南房総満喫号」と再び名称を変え、平成28年3月12日、19日、20日及び26日に運転されました。

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運転日初日の3月12日は新松戸駅へお出かけ。新松戸駅の駅名標がこちら。大宮駅行きの「南房総満喫号」の新松戸駅出発時刻は17:46。新松戸駅の発車標には団体専用列車に多く使用される「JR」という表示でした。

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「南房総満喫号」が新松戸駅に到着。

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この日の「南房総満喫号」は、大宮総合車両センター所属185系B6編成が担当しました。

2016年3月15日 (火)

今年はリゾートやまどりで運転~「快速 水戸梅まつり号」(H28.3.12)

偕楽園で開催中の水戸の梅まつりに合わせ、平成28年3月12日と13日の2日間、大宮駅~水戸駅間で「快速 水戸梅まつり号」が運転されました。過去には平成26年2月25日付の記事でご紹介しているように、E653系で運転されたことがある「水戸梅まつり号」ですが、今回は「リゾートやまどり」が初めて担当。運転日初日の3月12日は武蔵野線の吉川美南駅へ出かけてきました。

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吉川美南駅の発車標がこちら。残念ながら列車名称はなく、「快速 大宮」と、種別と行き先のみ表示。武蔵野線沿線で大宮行きと表示されるのは、しもつけ号が毎日運転されているため珍しいことではありませんが、種別が「快速」というのはそれほど多くないはず。

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吉川美南駅に「水戸の梅まつり号」が到着。

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吉川美南駅に停車中の「水戸梅まつり号」。写真左側に「よしかわみなみ」の駅看板を組み合わせてみましたが、これ以上、ホームの端に立ち入ることはできず、少し見づらいものになってしまいました。

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吉川美南駅の駅名標と「水戸梅まつり号」の組み合わせ。

さて、「水戸梅まつり号」を見送ったあと、ホームの階段を上がり、駅コンコースに行ってみると、こんなものを見つけました。

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4月から栃木県、JR東日本、東武鉄道が共同で「本物の出会い栃木」春の観光キャンペーンを開催することに伴い、4月2日には吉川美南駅始発の臨時快速「本物の出会い栃木 武蔵野号」が運転されるという告知。担当車両は「水戸梅まつり号」と同じく、リゾートやまどり。当日は出発セレモニーも行われるとのこと。都合が合えばセレモニーに立ち会ってみたいですね。


2016年3月14日 (月)

ダイヤ改正で廃止される185系「特急スワローあかぎ13号」(H28.3.11)

平成28年3月26日のダイヤ改正をもって、唯一、185系で運転されてきた「特急スワローあかぎ13号(平日運転)・あかぎ13号(平日運休)」が廃止となります。新宿駅21:29発と夜遅いため出会うことは少ないのですが、平成28年3月11日は残業が長引き、池袋駅に到着したのは21:30。ちょうど21:35発の「スワローあかぎ13号」がもうすぐ入線するところ。そこで「スワローあかぎ13号」が発着する池袋駅3番線に向かいました。

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下りでは13号以外のスワローあかぎは651系で運転されるため編成数は7両。しかし、「スワローあかぎ13号」は10両編成。ダイヤ改正後は、新宿始発のスワローあかぎも廃止されるため、ご覧のような発車標の表示は見ることができなくなります。

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この日の「スワローあかぎ13号」は、大宮総合車両センター所属185系A3編成。この時間帯、池袋駅を利用することは少ないので、幕式の「スワローあかぎ」のヘッドマークももう見納めになりそうです。

2016年3月13日 (日)

「キハ205」と「キハ2004」の並び~勝田車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H28.3.5)

平成28年3月5日は勝田車両センターまつりが開催され、勝田車両センターを訪問。その後はひたちなか海浜鉄道に乗車して、那珂湊おさかな市場に立ち寄りました。那珂湊おさかな市場での食事を終えて、那珂湊駅に戻ってきたのは16:30頃。帰りの列車を待っているとこんな風景に出会いました。

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勝田駅から那珂湊駅まで乗車した「キハ205」が、この日の最後の運用となる勝田駅16:18発の那珂湊駅行きとして、那珂湊駅には16:33に到着。那珂湊駅の車両基地に留置され、先日引退した「キハ2004」と一瞬ですが並びが実現しました。

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この日の運用を終えた「キハ205」は回送列車として留置線へ。「キハ205」は「キハ2004」に連結され、車両基地内でたたずんでいました。

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年3月12日 (土)

那珂湊駅で「さようならキハ2004」を目撃~勝田車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H28.3.5)

平成28年3月5日に開催された勝田車両センターまつりを訪問後は、ひたちなか海浜鉄道に乗って、那珂湊おさかな市場に出かけてきました。最寄駅である那珂湊駅はひたちなか海浜鉄道の車両基地があり、駅ホームから様々な車両を見ることができます。時間の都合で1両1両をじっくり確認することはできませんでしたが、そんななかで撮影した車両をご紹介いたします。

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旧国鉄準急色の「キハ2004」。車両正面のヘッドマークや車両側面のサボ受けには「さようならキハ2004」が取り付けられていました。つい最近まで現役車両として運行を続けてきましたが、後継車両となる「キハ11形」の登場により、昨年(平成27年)に現役を引退したそうです。

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年3月11日 (金)

勝田車両センターまつりで見つけた「笠間ひまつり号」~勝田車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H28.3.5)

平成28年3月5日は勝田車両センターで勝田車両センターまつりが開催されました。センターの検修庫内では、お座敷車両の「ゆう」が休憩車両として展示されていたほか、ヘッドマークを付けた車両も見つけることができました。

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「笠間ひまつり号」というヘッドマークを掲げたE531系。編成番号を見ると「K-552」と書かれていました。「笠間ひまつり号」という列車に記憶はないのですが、ネットで調べてみると、平成26年のゴールデンウィークに友部駅~笠間駅間で運転されたそうです。

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年3月10日 (木)

勝田車両センターまつり展示車両~勝田車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H28.3.5)

平成28年3月5日、勝田車両センターで勝田車両センターまつりが開催されました。センター内では歴代の常磐線特急車両や引退間近の車両が勢揃い。今日はそれら勝田車両センターまつりでの展示車両をご紹介していきましょう。

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E653系1000番台、かつては「特急フレッシュひたち」として常磐線を走行していた車両です。常磐線特急がE657系に置き換え後、改造と塗装変更を行い、新潟車両センターへ転属。「特急いなほ」として活躍を続けているほか、「特急ほくほく十日町雪まつり号」やTDL団体専用臨時列車として、時おり関東にも顔を出すことはあります。

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E657系K1編成、常磐線特急現役車両です。

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651系K205編成、「特急スーパーひたち」「フレッシュひたち」としてE657系が登場するまで、常磐線特急列車として20年以上にわたり活躍を続けてきました。常磐線特急をE657系にバトンタッチした後は、交流機器を撤去し、車体側面にオレンジ色のラインをまとった651系1000番台として「特急 草津・あかぎ」として高崎線系統に活躍の場を移しましたが、一部はオリジナルのまま勝田車両センターにとどまり、臨時列車や団体専用列車として現在も運行を続けています。会場ではフルカラーLEDに換装されたヘッドマークに、様々なデザインのマークで来場者を楽しませていました。

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415系1500番台K537編成の先頭車「クハ411-1627」。長く常磐線、水戸線の普通列車として活躍してきた415系も、平成28年3月26日のダイヤ改正で引退となり、今回の勝田車両センターまつりでも記念として展示されていました。

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展示車両ではありませんが、勝田車両センター内の留置線には、お座敷車両「華」が停車していました。偕楽園で開催中の梅まつりに合わせ、団体専用列車として運行され、袋の運転まで勝田車両センターで停泊していたのかもしれません。

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年3月 9日 (水)

勝田駅で勝田車両センター訪問客を出迎える651系~勝田車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H28.3.5)

平成28年3月5日は勝田車両センターまつりが開催され、常磐線の勝田駅へ出かけてきました。勝田駅を降りるとホームわきの留置線にこんな車両が停車していました。

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その車両とは651系K105編成。臨時列車として東京・横浜・高尾などにも顔を出す車両です。

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」の本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2016年3月 8日 (火)

「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」を掲載しました(H28.3.5)

平成28年3月5日に開催された「勝田車両センターまつり」を訪問。さらにひたちなか海浜鉄道に乗車して那珂湊おさかな市場に出かけてきました。「勝田車両センターまつり&ひたちなか海浜鉄道 初モノづくしの旅」を、私のホームページ 「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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2016年3月 6日 (日)

【西武】池袋駅2番線ホームドア稼働開始(H28.3.6)

平成28年3月5日から西武鉄道池袋駅2番線のホームドアの稼働が始まりました。

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山手線のホームドアを見慣れている私としては、ずいぶん隙間が大きいなぁという印象。山手線には定位置停止支援システムが使用されているため、停止位置の誤差を気にすることなくホームドア可動部分を狭くできるのでしょうが、西武池袋駅は手動でブレーキ操作するため、ある程度、余裕を取っているということなのでしょうか。

余裕があるとはいっても気になるのは、2ドア車の4000系の存在。土休日に秩父鉄道直通の快速急行、急行に4000系が使用されていますが、おそらくドア位置が4ドア車とは異なるので、ホームドアがあるホームには入線できそうにありません。ホームドアは今後、2~6番線に設置されるとのことですので、ホームドア設置以降は1番線か7番線を使用することになるのでしょう。

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ホームドアは、車両のドアが完全に閉まってから遅れて動き出すような感じ。これにより従来よりホームが閉じてから列車が動き出すまでの時間が、少し長くなる印象です。

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今後、池袋駅は前述のとおり、2~6番線にホームドアを随時設置。今回の2番線に続き、3番線が今年の4月以降に設置。すべて完成するのは平成29年度(2017年度)末の予定ということです。

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