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2016年2月

2016年2月29日 (月)

3度目のラストラン~さよならAE100形記念ツアー2日目~(H28.2.28)

京成電鉄の先代スカイライナーで、シティライナーとして活躍してきたAE100形がついに平成28年2月28日にラストランを迎えました。平成27年11月29日のシティライナーの定期運行終了(弊ブログ平成27年12月5日付の記事を参照)、平成28年1月31日の臨時を含めたシティライナー&AE100形の営業運転を終了(弊ブログ平成28年1月31日付の記事を参照)。そして、平成28年2月21日と28日には団体専用列車「さよならAE100形記念ツアー」として最後の運転となりました。

京成電鉄でこれまで「ラストラン」という表現はされておらず、今回の「さよならAE100形記念ツアー」の募集告知で「引退前のラストラン!」と明記されており、公式には今回が「ラストラン」ということになるでしょうが、11月の定期運行終了時、1月の営業運転終了時に続き、3度目のラストランとなったわけです。

2月28日は最後のAE100形を見ようと、京成線沿線にお出かけ。まずはお花茶屋駅へ向かいました。ツアー列車は上野駅を9時ころに出発するということですから、お花茶屋駅は9:15頃に通過すると予想。当日は沿線各駅で相当混雑するだろうと、現地には7:30頃に到着。お花茶屋駅へ向かう車中から見ると、ツアー列車が通過する2時間近く前ながら、千住大橋駅近くの大カーブや関屋駅ホームといった有名撮影地はすでに10~20名の鉄道ファンが集結。お花茶屋駅の状況も心配されましたが、駅についてみると先客は3名。前から2列目を確保することができ、まずはひと安心。

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8:24頃、上野駅に送り込まれるAE100形の回送列車がお花茶屋駅を通過。先頭部には今回のツアー列車運行に合わせて貼り付けられたヘッドマークを確認することができました。

その後は続々と鉄道ファンがやってきて最終的には30名を超えるほどにまでになりました。

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9:14、ツアー列車がお花茶屋駅に近づいてきました。

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宗吾参道側の先頭部には「ありがとうAE100形skyliner 1990.6.19~2016.2.28」と描かれたヘッドマーク。

お花茶屋駅の通過を見送った後、後続の列車に乗って、隣の青砥駅へ移動しました。青砥駅を訪れた理由は、先週21日に運転されたツアー列車では押上線の八広駅まで乗り入れたとのこと。今週も同じルートを走行するのであれば、押上線方面へ向かう青砥駅1番線と、押上方面からやってくる列車が入線する3番線をAE100形が走行することになる。過去に馬込車両基地で開催された都営フェスタのイベントで、AE100形が展示されることに伴う送り込み等で、押上線をAE100形が走行したことはありますが、営業運転では入線したことは少なくともないはず。乗客を乗せて押上線を走行することも最初で最後かもしれない。この貴重な一瞬を撮影してみたかったのです。

21日のツアー列車に参加された方のブログを見ると、ツアー列車は小岩駅で折り返し運転され、押上線に向かうとのこと。押上駅に到着した私は、1番線へ向かいました。

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9:35頃、ツアー列車が押上駅1番線に入線。「押上方面 ①」という看板を絡めて撮影してみました。

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上野側の先頭部には「さよならAE100形」というヘッドマーク。前後で異なるデザインでした。

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ツアー列車は青砥駅で約30秒の運転停車後、押上線の線路を走り去っていきました。

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続いて向かったのが、青砥駅下り3・4番ホーム。今度は八広駅から折り返してくるツアー列車を撮影します。ご覧の写真の一番下に「通過」と表示されているのが、ツアー列車。

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9:56頃、押上駅3番線を通過していくツアー列車。ここが青砥駅であることが変わるように、写真右上部に、「③ 成田スカイアクセス線 京成本線」と書かれた看板、階段の上部に「①押上方面 ②上野方面」という看板を組み合わせて撮影してみました。

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終点の宗吾車両基地へ向けて走り去るツアー列車を見送り、終了。本日の運転をもってAE100形は完全引退。宗吾車両基地到着後は廃車へ。初代スカイライナーは先頭部が車両基地内で保存されていますが、AE100形はどうなるのでしょうか?

2016年2月28日 (日)

2つの「特急かつうらひな祭り号」(H28.2.27)

平成28年2月26日から千葉県勝浦市で「かつうらビックひな祭り」が開催されたのに伴い、平成28年2月27日と28日、今年も「特急かつうらひなまつり号」が運転されました。毎年のように運転区間や担当車両が変わる「かつうらひな祭り号」ですが、今年は東京駅発着と大宮駅発着の2種類の「特急かつうらひな祭り号」を運行。また、担当車両に初めて253系が使用されました。

平成28年2月27日、私が訪れたのは蘇我駅。東京駅発着の「かつうらひな祭り号」は総武本線経由、大宮駅発着は武蔵野線・京葉線経由のため、両方の「かつうらひな祭り号」が停車する蘇我駅を選びました。

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まず、東京駅行きの「かつうらひな祭り2号」は、蘇我駅2番線から16:13に出発。時刻表では「かつうらひな祭り号」という列車名でしたが、蘇我駅の発車標には「かつうらひなまつり号」とすべての文字がひらがなで表示されていました。

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16:08頃、「かつうらひな祭り2号」が蘇我駅に到着。

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蘇我駅に停車中の「かつうらひな祭り2号」。ヘッドマーク、方向幕とも「臨時」でした。

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蘇我駅を出発していく「かつうらひな祭り2号」。「そが」と書かれた駅看板と絡めて撮影してみました。

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大宮駅行きの「かつうらひな祭り4号」は、蘇我駅を16:48に出発。

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16:46頃、「かつうらひな祭り4号」が蘇我駅に到着。ヘッドマーク、方向幕とも「かつうらひな祭り2号のリゾートやまどり」と同じく、「臨時」でした。

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蘇我駅に停車中の「かつうらひな祭り4号」。主に東武線直通特急列車に使用される253系が蘇我駅に登場するのは、おそらく初めてと思われます。

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253系が蘇我駅に停車していることが分かるように「蘇我駅」の駅名標との組み合わせもしっかり押さえておきました。

2016年2月27日 (土)

運転日は平日のみ「特急マリンエクスプレス踊り子79号」(H28.2.26)

臨時列車と言えば、利用客が多くなる土休日に多くが運転されますが、伊豆急行線沿線での河津桜が見ごろを迎えることから、平日でも東京駅から伊豆急下田駅まで臨時列車を運行しています。今回ご紹介する「特急マリンエクスプレス踊り子79号」も平成28年2月15日~3月11日の平日にのみ運転される臨時列車です。

平成28年2月26日は、休日出勤した代休で仕事が休み。そこで「マリンエクスプレス踊り子79号」を見るため、始発駅である東京駅へ行ってきました。

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「マリンエクスプレス踊り子79号」は、東京駅9番線から出発。9番線の発車標には「特急マリンEXP」としか表示されていませんでしたが、土休日は東京駅11:30発の「マリンエクスプレス踊り子号」は存在しない。よって、この写真が平日にのみ運転される11:30発の「マリンエクスプレス踊り子79号」であると言えるのです。

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「マリンエクスプレス踊り子79号」が停車している隣の7番線には、11:23発の「ときわ59号」。東京駅地上ホームでE259系とE657系が隣どおしで並ぶという珍しいシーンを見ることができました。

2016年2月26日 (金)

185系「特急 草津」、ラストラン…か?(H28.2.26)

平成28年2月12、19、26日の3日間、上野駅~万座・鹿沢口駅間で「特急 草津93号」が運転されました。現在、「草津」を始め、高崎線系統の特急列車は「あかぎ」の一部を除き、ほとんどが651系1000番台に置き換えられましたが、「草津93号」は185系により運転。運転最終日となる2月26日、この日は休日出勤の代休で仕事はお休み。そこで「草津93号」の始発駅である上野駅へ行ってきました。

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「草津93号」は、上野駅15番線から出発。発車標には「特急 6両」と表示。651系1000番台の「草津」は7両編成ですし、185系で運行されていたときも7両ですから、あまり見ることができなかった表示です。

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「草津93号」は、1・2号車が自由席で、3~6号車は指定席。元々、15番線には「臨時乗車口」という乗車口案内の看板が取り付けられていますが、自由席である1・2号車の乗車口前には「特急 草津93号」専用の看板も見られました。

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「草津93号」の上野駅出発時刻は9:07。8:56に「草津93号」の担当車両が上野駅に送り込まれてきました。

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この日の「草津93号」は、大宮総合車両センター所属185系OM03編成が担当。

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651系草津のヘッドマークはLEDですから、幕式のヘッドマークが見られるのは185系のみ。また、平成28年3月26日のダイヤ改正で、「特急 草津」は長野原草津口~万座・鹿沢口間の運転が取り止めとなる予定ですから、「万座・鹿沢口」の方向幕も間もなく見ることができなくなり、ヘッドマーク・方向幕のいずれも貴重なものと言えるでしょう。

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上野駅での撮影を終えて、隣の鶯谷駅へ移動し、「185系草津」が走行している写真を撮ろうとしたのですが、私が鶯谷駅に到着すると、ちょうど「草津93号」が鶯谷駅を通過していくところ。何の準備もなくバックからカメラを取り出して、走り去っていく「草津93号」をなんとか撮影しました。

「草津93号」は、3月18日と25日にも運転されますが、グリーン車付き車両であるということですから、651系1000番台が担当するでしょうし、JR東日本がリリースした3月以降の増発列車のお知らせにも185系による「特急 草津」は見当たらず。おそらく、この日が「185系草津」のラストランとなる可能性が濃厚です。

2016年2月25日 (木)

新宿駅3・4番ホーム、謎の乗車口案内(H28.2.20)

平成28年2月20日のこと。新宿駅を訪れる機会があり、湘南新宿ラインや埼京線が発着する3・4番ホームでこんな乗車口案内を発見しました。

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4番ホームに「583系団体専用」と書かれた乗車口案内。左下部には黄色いシールに「189 6B5」という謎の暗号(?)が書かれていました。近い将来、583系の団体専用列車が新宿駅に発着するということでしょうか? それとも過去に使用していたものが放置されたままになっているのでしょうか?

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こちらは3番ホームにあった乗車口案内。左側は「臨時特急 日光・きぬがわ」。通常、「特急 日光・きぬがわ」は5・6番線に発着するのですが、臨時列車の場合は、4番線からも出発するということでしょうか?

そして注目は向かって右側の「特急あがつま草津」。今年の冬の増発列車、春の増発列車にも「特急あがつま草津」という列車は見当たりません。ネットで調べてみると、平成21年頃まで185系、183系で運転されていたようですが、この乗車口案内は当時のものがそのままになっているのでしょうか? それとも団体専用列車などで運転されるのでしょうか?

いずれも気になる乗車口案内でした。

2016年2月24日 (水)

大宮総合車両センター留置線の車両たち(H28.2.20)

平成28年2月20日は、弊ブログ平成28年2月21日付の記事2月22日付の記事でご紹介しているように大宮駅にお出かけ。大宮駅を訪れたときは、いつも11番線ホームから大宮総合車両センター方面を見て、どんな車両が停車しているかチェックしていますが、この日はこんな車両たちが留置されていました。

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向かって左側の車両が日光線用205系、右側が長野色の115系です。

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小山車両センター所属205系Y2編成。

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こちらは長野総合車両センター所属115系L-99編成。数年前までは高尾駅で当たり前のように停車していた115系も最近は全くと言っていいほど見ることができなくなってしまいました。久しぶりに115系長野色に出会えることができました。

2016年2月23日 (火)

「JPE POINT」ラッピングトレイン増殖中(H28.2.20)

平成28年2月からJR東日本関連の駅ビルごとに採用してきたポイントを「JRE POINT」として共通化したことに伴い、総武・中央緩行線の一部車両に「JRE POINT」をPRするラッピングトレインが運行しているのを発見しました。

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この日目撃したのは、三鷹車両センター所属E231系B42編成。

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車両側面には、JRE POINTのロゴや、「ちょっといいポイント。」や「駅ビル○○で」(○○にはJRE POINTを採用する駅ビル名が記載)などのPR文がプリントされていました。

偶然にも同じ日、京浜東北線E233系で、さらに2月22日には山手線E231系にも同様のラッピングトレインを目撃。線でも他路線にも広がるかもしれません。

2016年2月22日 (月)

特急ほくほく十日町雪祭り~今年もE653系1000番台がやってきた~(H28.2.20)

第67回十日町雪まつりの開催に伴い、平成28年2月20日、大宮駅~十日町駅間で「特急ほくほく十日町雪祭り」が今年も運転。昨年、初めて「ほくほく十日町雪祭り」を担当したE653系1000番台が今年も使用され、大宮駅に登場しました。

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前回の記事でご紹介したように、この日はさいたま新都心駅で「踊り子175号」を撮影した後、大宮駅へ。9:46頃、大宮駅に到着すると、「間もなく7番線に電車が参ります」という放送。ちょうど、E653系が入線してきたところでした。

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7番ホームに移動して、ほくほく十日町雪祭りと表示された発車標や大宮駅の駅名標とE653系の組み合わせを撮影。

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この日、「ほくほく十日町雪祭り」を担当したのは、新潟車両センター所属E653系U-102編成。車両側面には沿線のゆるキャラがプリントされたラッピングトレインでした。

1号車は秋田県マスコット「スギッチ」。

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2号車は山形県の「きてけろくん」。

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3号車は庄内地方の「山伏の庄ちゃん」。

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4号車は村上氏の「サケリン」。

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5号車は胎内市の「やらにゃん」。

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6号車は新発田市の「アスパラくん」。

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7号車は新潟県の「トッキッキ」と「レルヒさん」。

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10:05、「ほくほく十日町雪祭り」が大宮駅を出発していきました。

2016年2月21日 (日)

【185系大宮車】8両編成&大宮発着、上野東京ライン経由の特急踊り子号~踊り子175・176号~(H28.2.20)

これまで5両編成、7両編成、10両編成の185系を組み合わせ、7両、10両、12両、15両と様々な編成で運行してきた「特急踊り子号」でしたが、185系の波動用転用で6両編成、8両編成が誕生。そして今回新たに8両編成の「踊り子175・176号」が登場しました。

「踊り子175・176号」が珍しいところはもうひとつあり、大宮駅発着で上野東京ライン経由であること。大宮駅発着で上野東京ライン経由の「踊り子号」は平成27年8月にもあり、今回が初めてではありませんが、いずれにせよ滅多にない運用であることには変わりありません。

平成28年2月20日、「踊り子175号」の始発駅である大宮駅に出かけてきました。

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「踊り子175号」は大宮駅の7番線から出発。7番線の発車標にも今回初となる「8両」という編成数がしっかり表示されていました。

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「踊り子175号」は9:19頃に大宮駅に入線。

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大宮駅に停車中の「踊り子175号」。

「踊り子175号」の大宮駅出発時刻は9:36に出発。大宮駅では編成の中央部がコンコースの人工地盤の下にあり、陰できれいな写真が撮影できなかったので、京浜東北線に乗って先回り。さいたま新都心駅で通過していく「踊り子175号」を撮影することにしました。

大宮駅では「踊り子175号」ねらいの鉄道ファンがチラホラいましたが、さいたま新都心駅はゼロ。「踊り子175号」の通過直前に2人の鉄道ファンがやってきてましたが、それでもゆったり。

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さいたま新都心駅を通過する「踊り子175号」。185系のなかで唯一の8両編成であるB2編成は斜めストライプ塗装。やはり「踊り子号」は斜めストライプが似合います。

2016年2月20日 (土)

【E257系幕張車】初登場!快速おさんぽ成田号(H28.2.20)

平成28年2月20~28日の土休日、高尾駅~成田駅間で「快速おさんぽ成田号」が運転されました。おそらく今回初めて設定された臨時列車だと思われます。

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「おさんぽ成田号」の運転日初日である2月20日、私が訪れたのは始発駅である高尾駅。「おさんぽ成田号」は1番線から出発。列車名称こそなかったものの、高尾駅の発車標に「快速 成田」と表示されるのは、とても貴重と言えるでしょう。

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「おさんぽ成田号」の担当車両である幕張車両センター所属E257系NB-11編成は、7:26頃に高尾駅に到着。

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高尾駅1番線に停車中の「おさんぽ成田号」。」「快速 山梨富士号」も担当しているE257系500番台ですから、高尾駅に登場すること自体は珍しいことではありませんが、1番線は相模湖方面には線路が伸びておらず、折り返し専用ホームですから、こんな写真も貴重かもしれません。1番線であることがはっきりわかるように、ホーム番号看板を絡めて撮影すればよかったかな…と少し後悔。

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高尾駅の象徴ともいえる天狗像とも絡めたくて、少し強引ですが、こんな1枚も。「おさんぽ成田号」の左上にホーム番号看板も写っていて、結果オーライ。

「おさんぽ成田号」の高尾駅出発時刻は7:39。私は先行する7:31発の中央特快に乗って新宿駅へ先回り。

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「おさんぽ成田号」は新宿駅7番線から出発。こちらでは、列車名称までしっかりと表示されていました。

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新宿駅に入線する「おさんぽ成田号」。ヘッドマークに「快速」と表示されたE257系は、これまでも何度となく撮影しましたが、「おさんぽ成田号」と表示された発車標を組み合わせるとレア感が膨れるような気がします。

2016年2月12日 (金)

リクルートホールディング様発刊「じゃらんベビー」に私が撮影した写真が掲載されました(H28.2.12)

本日(平成28年2月12日)発刊の「じゃらんベビー」という雑誌に、私が撮影した写真が掲載されました。その写真がこちら。

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この写真、平成23年6月11日に上野駅で開催された「リゾートやまどり上野駅車両展示会」で、リゾートやまどりのキッズルームを撮影したもの。私のホームページ 「列車とともに」に掲載したものをご覧になられた編集部のご担当者様から依頼があり、提供したものです。

「じゃらん」ということで、旅行を題材にしたものですが、「じゃらんベビー」は妊婦さん、赤ちゃん連れが泊まってよかった宿、赤ちゃんと撮りに行きたい観光スポットなど、妊婦さん、赤ちゃん連れでも楽しめる観光情報がたくさん盛り込まれています。

私の写真が採用されたのは、「じゃらんベビー」の113ページ。「ベビーにうれしい設備のある電車たち」というコラムの中で、キッズルームがあるリゾートやまどりや、子供用プレイルームがあるスーパービュー踊り子号が紹介されています。

注意していないと見過ごしてしまいそうな小さな写真ですが、私が撮影した写真が雑誌に掲載されるとうれしいものです。

「じゃらんベビー」は、2月12日から1か月間程度、関東・東北エリアのセブンイレブンで販売されるとのこと。セブンネットショッピングでも注文できるようですので、興味のある方はご購入されてみてはいかがでしょうか?

※本記事はしばらくの間、トップページに掲載させていただきます。

2016年2月 7日 (日)

快速 伊豆いで湯やまどり~合っているような?合っていないような?方向幕(H28.2.6)

平成28年1月30日から2月7日の土休日、高崎駅~熱海駅間で「快速 伊豆いで湯やまどり」が運転されました。平成25年から運行を開始し、以降、毎年1月下旬から2月下旬に運転され、定番となりつつある臨時快速列車です。

昨年は弊ブログ平成27年1月25日付の記事でご紹介しているとおり、横浜駅で「伊豆いで湯やまどり」を撮影しましたが、今年も2月6日に横浜駅を訪問。昨年が熱海駅行き(往路)だったのに対し、今年は高崎駅行き(復路)を撮影することにしました。

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高崎駅行きの「伊豆いで湯やまどり」は、横浜駅7番線から出発。

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横浜駅に入線してきた「伊豆いで湯やまどり」。

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「伊豆いで湯やまどり」の方向幕を撮影したものがこちら。昨年は「臨時」と表示されていたのですが、今日は行き先である「快速 高崎」と表示。

問題なのは下の写真。「快速リゾートやまどり」となっているところ。これが車両の愛称を表しているのであれば確かに合っているのですが、大宮駅~高崎駅~長野原草津口駅間で運転されている列車名称「快速リゾートやまどり」だと解釈すれば誤り。なんとも微妙な方向幕でした。

2016年2月 6日 (土)

【E257系幕張車】快速 氏家雛めぐり号~今年は海浜幕張駅から運行~(H28.2.6)

平成28年2月6日~3月6日まで氏家雛めぐり開催に伴い、2月6日には今年も「快速 氏家雛めぐり号」が運転されました。平成25年から運転を開始した「氏家雛めぐり号」でしたが、当初は始発駅が大宮駅だったのですが、昨年は武蔵野線の南越谷駅に。さらに、今年は京葉線まで足を延ばし、海浜幕張駅から運行されました。

担当車両もE653系、651系1000番台と移り変わり、今年はE257系500番台に。「氏家雛めぐり号」は、毎年のように変化がある列車です。

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私が訪れたのは大宮駅。今回は復路、海浜幕張駅行きの「氏家雛めぐり号」を見送ることにしました。

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15:57頃、大宮駅4番線に「氏家雛めぐり号」が到着。この日は幕張車両センター所属E257系NB-12編成が担当しました。

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方向幕は「臨時」。臨時快速列車は全車指定席が多いなか、「快速 氏家雛めぐり号」は運行開始から一貫して自由席が連結されていて、今回も5両編成のうち、1・2号車が指定席、3~5号車が自由席と、現役の特急型車両ながら乗車券のみで乗ることができる貴重な列車です。

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大宮駅を出発する「氏家雛めぐり号」。ヘッドマークはなぜか表示されていませんでした。

2016年2月 5日 (金)

勝田全国マラソン臨時列車「特急ときわ41・43号」(H28.1.31)

平成28年1月31日は千葉県館山市で館山若潮マラソンが開催され、マラソン参加者のアクセス列車として、弊ブログ平成28年2月1日付の記事でもご紹介しているとおり、両国駅~館山駅間で「特急さざなみ91・93号」が運転されました。

同じ1月31日は他にもマラソン大会があり、臨時列車が運転されました。そのマラソン大会とは「勝田全国マラソン」。最寄駅の常磐線勝田駅には上野駅から30分ごとに特急列車が運転されていますが、大会当日はさらに臨時特急が運転されました。

運転日当日、「さざなみ91・93号」を両国駅で撮影。6:21発の総武線で両国駅を出発して上野駅には6:33に到着。

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上野駅16・17番ホームへ続く通路には、勝田マラソン開催に伴い、特急列車は混雑しているという看板が立てかけられていました。近くで乗客案内していた駅員の話によると、8時台までの特急はすべて満席であるとのこと。「ひたち・ときわ号」は、平成27年3月のダイヤ改正で、新たな着席サービスの対象列車となり全車指定席。自由席特急券では乗車できず、指定席特急料金と同額の座席未指定券を購入して、座席の上にあるランプが赤色の開いている席に着席できるというもの。しかし、この日は満席ということなのでデッキや通路を利用するしかなさそうです。

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上野駅の常磐線特急の発車標。臨時特急は「ときわ41号」と「ときわ43号」の2本。

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6:39発の「ときわ41号」はすでに上野駅に停車していました。

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向かって左側の車両が「ときわ41号」。担当したのは勝田車両センター所属E657系K1編成。隣の15番線には、251系の回送列車が停車していました。

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一方、「ときわ43号」は17番線から出発。

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6:56頃、「ときわ43号」が上野駅17番線に入線してきました。担当車両は勝田車両センター所属E657系K4編成でした。

2016年2月 4日 (木)

祝!「ニューなのはな」運行継続~快速さわら号~(H28.1.31)

平成28年1月29日~31日、東京駅~佐原駅間で「快速さわら号」が運転されました。担当車両は「ニューなのはな」。同車両による「快速さわら号」の運行は、おそらく今回が初めてではないかと思われます。

「快速さわら号」が運転されて3日間は、佐原駅~銚子駅間で「DL佐原/SL銚子号」も運転。「快速さわら号」で終点の佐原駅まで行くと、その約20分後に「DL佐原」が到着。さらにその2時間後には「SL銚子」が佐原駅を出発。「快速さわら号」は「DL佐原/SL銚子」のアクセス列車という性格もあるようです。

運転最終日の1月31日、「快速さわら号」の始発駅である東京駅へ行ってきました。

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「快速さわら号」が出発するのは、地下総武線ホーム3番線。発車標には「快速 佐原(行き)」と種別と行き先しか表示されていませんでしたが、下段にはご覧のとおり、列車名、自由席や指定席の配置、停車駅などが流れていました。

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ホームには列車名称(快速さわら)の記載はないものの乗車口案内が貼り付けられていました。ちなみに6両編成のうち、1~4号車は指定席、5・6号車は自由席と、「ニューなのはな」に乗車券のみ(指定席券なし)で乗車できる珍しく貴重な列車。5・6号車の乗車口には「快速さわら号」の出発の30分以上前の段階で乗車待ちの行列ができていました。

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「快速さわら号」の東京駅出発時刻は10:11。10:04頃に「ニューなのはな」が東京駅に入線してきました。この1枚を撮影して東京駅から移動。先行する10:07発の千葉駅行きに乗って錦糸町駅へ向かいました。

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錦糸町駅に到着した「快速さわら号」。錦糸町駅の発車標も「快速 佐原(行き)」と、列車名称は表示されていませんでした。

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先頭の6号車は自由席。車内は混雑していて、デッキにもたくさんの乗客で溢れていました。

ところで、「ニューなのはな」といえば、昨年(平成27年)6月の君津市の広報誌(PDFファイル)で、『ニューなのはなが今年(平成27年)で引退する』旨の記載があり、一時期話題になりましたが、平成28年になっても運転は継続。さらに、「平成28年春の増発列車のお知らせ」(PDFファイル)にもあるように、ゴールデンウィークまで「リゾートあわトレイン」として運行されることが決まってきます。座席がお座敷にも今回の「快速さわら」のようなボックスシートにもなる唯一の車両である「ニューなのはな」。少しでも長く活躍してほしいものです。

2016年2月 3日 (水)

「特急しおさい1号」~指定席が拡大される~(H28.1.19)

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東京駅~銚子駅間を結ぶ「特急しおさい号」。9両編成の255系で運転される「しおさい1号」は、通常時であれば4号車がグリーン車、5号車が指定席で、1~3号車および6~9号車は自由席という配置になっています。

しかし1月31日の「しおさい1号」は、1~3号車も指定席になっていました。1月30日と31日は、佐原駅~銚子駅間で「DL佐原/SL銚子」が運転されることに伴い、「しおさい1号」も利用客の増加を見越して指定席を拡大していたのかもしれません。

2016年2月 2日 (火)

「新宿わかしお号」と「新宿さざなみ1号」の担当車両が変更(H28.1.31)

土休日を中心に、新宿駅から房総方面へ向かう特急列車「新宿わかしお号」と「新宿さざなみ号」。平成28年1月30日と31日は、「新宿わかしお号」と「新宿さざなみ1・4号」の担当車両が変更され運転されました。

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こちらは通常時の「新宿わかしお号」。担当車両は255系なのですが…。

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1月30日と31日は、E257系5両編成で運転されました。

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普段はなかなか目にすることができないE257系のヘッドマークと方向幕に表示された「新宿わかしお」。

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一方、普段の「新宿さざなみ1号」の担当車両はE257系5両編成ですが…。

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1月30日と31日の「新宿さざなみ1号」は255系で運転。

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255系の方向幕にも「新宿さざなみ 館山」と表示されています。

「新宿わかしお号」と「新宿さざなみ1・4号」の担当車両が入れ替わったわけですが、なぜ担当車両が変更されたのか? はっきりとした理由はわかりませんが、前回の記事でもご紹介しているように、1月31日は館山市で館山若潮マラソンが開催。そのため、マラソン参加者などで内房線の利用客が増加されることに伴い、「新宿さざなみ1・4号」が5両編成のE257系ではなく9両編成の255系を担当させ、「新宿わかしお号」はE257系にしたのかもしれません。

2016年2月 1日 (月)

【E257系幕張車】両国駅発の特急列車「さざなみ91号と93号」(H28.1.31)

平成28年1月31日は、「DL佐原/SL銚子」の運転や館山若潮マラソンなど、房総地区で大きなイベントがあり、多数の臨時列車が設定されました。今回から何回かに分けて、1月31日に運転され、私が記録できた臨時列車をご紹介していきたいと思います。

今回は「特急さざなみ91号と93号」の話題から。平成28年1月31日は、館山市で館山若潮マラソンが開催され、例年と同じく、両国駅から館山駅行きの臨時特急列車が2本運転されました。

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「さざなみ91・93号」が発車する両国駅3番線に通じる通路には、「臨時特急さざなみ号 ようこそ両国駅へ 千葉の自然をお楽しみいただけることを願っています!」というメッセージ付きの両国駅社員が作成したポスターが飾られていました。

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「さざなみ91号」の両国駅出発時刻は6:04。私が両国駅に到着した5:54の時点ですでに3番線に停車していました。

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両国駅の駅看板と「さざなみ91号」。

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「さざなみ91号」は10両編成で運転。幕張車両センター所属E257系NB-14編成+NB-03編成が担当しました。

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3番ホームにも両国駅の社員が作成したポスターが置かれていました。

「さざなみ91号」が6:04に定刻どおり両国駅を発車。続いては6:15頃、「さざなみ93号」が両国駅にやってきました。

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「さざなみ93号」を担当したのは、幕張車両センター所属E257系NB-09編成。「さざなみ91号」のヘッドマークは、イラスト入りの列車名が表示されていたのですが、「さざなみ93号」の方は、両国駅到着時点で「臨時」と表示されていました。

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しばらくすると「さざなみ93号」も、「さざなみ91号」と同じヘッドマークに。「さざなみ93号」の両国駅出発時刻は6:24。「さざなみ91号」の時とは異なり、東側の空(写真では奥の方)も夜明けが近づき、だいぶ明るくなってきていました。

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