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2015年11月

2015年11月30日 (月)

E235系の走行位置がわかるアプリ(H27.11.30)

本日(平成27年11月30日)からいよいよ山手線の新型車両E235系の営業運転が始まりました。まだ、E235系は1編成のみでなかなか乗れないと思いきや…。

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乗れちゃいました(^O^)

しかし、E235系に乗れたのは偶然ではないのです。E235系がどの区間を走行しているかがリアルタイムにわかるアプリを発見。調べてみると3本待てば、E235系がやってくるということで、見事、運転日初日に乗ることができたのです。

そのアプリとは…

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JR東日本アプリ

アプリには「山手線トレインネット」というメニューがあり、山手線が現在、どの位置を走行しているか、号車ごとの混雑度、車内温度がわかるものなのですが…。

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従来のE231系が赤い矢印で表示されているのに対し、E235系はアイコンで表示されているのです。上の画像では、ちょうど御徒町駅~秋葉原駅間を走行しているというわけです。

2015年11月29日 (日)

【189系豊田車】特急 富士山マラソン号~昨年との変更点~(H27.11.29)

昨年(弊ブログ平成26年11月30日付の記事を参照)に続き、今年(平成27年)も11月29日に「特急 富士山マラソン号」が運転されました。担当車両は昨年と同じ豊田車両センター所属189系M51編成。私が撮影で出かけた新宿駅も昨年と同様。そこで今回は昨年の運転時とは違う点に焦点を当てていきたいと思います。

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ひとつ目の違いは新宿駅の出発ホーム。昨年は新宿駅7番線から出発した「富士山マラソン号」でしたが、今年は中央線の特急列車が発着する9番線から発車。これで「富士山マラソン号」も名実ともに中央線特急列車の仲間入りといったところでしょうか?

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新宿駅9番線で出発を待つ「富士山マラソン号」。昨年との相違点の2つ目は、189系M51編成の先頭部。昨年の運転時にはなかった特急のシンボルマークがヘッドマークの上部に設置されていました。

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「富士山マラソン号」の新宿駅出発時刻は昨年と同じ5:25。私は山手線の一番電車に乗って新宿駅に到着したのは5:19。出発までのわずかな時間で9番線の発車標と車両を組み合わせた写真を撮影しました。

2015年11月28日 (土)

【189系豊田車】快速 鎌倉紅葉号~青梅駅にて~(H27.11.28)

平成27年11月28日と29日の2日間、青梅駅~鎌倉駅間で「快速 鎌倉紅葉号」が運転されました。紅葉の時期に青梅駅から鎌倉駅まで直通する臨時列車は、平成23年に「お座敷鎌倉紅葉号」として運転開始。平成25年からは担当車両が189系となり名称も「鎌倉紅葉号」となり、現在に至っています。

これまで春期に同区間を走行する「快速 鎌倉あじさい号」は何度か撮影したことがあるのですが、「鎌倉紅葉号」の方はお座敷車両時代も含めて一度もなかったのは、自分としても意外。

青梅線を特急型車両が走るのは珍しく、ぜひとも青梅線内で撮影したいところ。しかし、青梅線は自宅から片道2時間以上かかるので足が遠のいてしまい、これまで青梅線内で189系を撮影したのは、平成23年、西立川駅での「鎌倉あじさい号」1度きり(弊ブログ平成23年6月20日付の記事を参照)。そこで今回は、「鎌倉紅葉号」の始発駅である青梅駅まで足を延ばしてきました。

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「鎌倉紅葉号」は青梅駅の2番線から出発。発車標には列車名称、行き先ともしっかり表示されていました。

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「鎌倉紅葉号」は青梅駅8:41発。2番線は8:36発の青梅特快東京行きが出発した後に入線するため、列車が青梅駅にやってきたのは出発時刻ギリギリの8:39でした。

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この日の「鎌倉紅葉号」は、豊田車両センター所属189系M50編成。ヘッドマーク、方向幕とも「快速」でした。

青梅駅はホームも狭く、奥多摩方面へ向かうハイカーなどでかなり混雑していて、きれいな写真は撮れませんでした。そこで駅名標と組み合わせて数枚撮影。青梅駅に189系車両が停車していることがわかる写真が撮れて、遠くまでやって来た甲斐があったかな…。

2015年11月24日 (火)

【西武】池袋駅の地上改札の発車標もリニューアル(H27.11.24)

弊ブログ平成27年11月18日付の記事では、西武池袋駅の地下改札の発車標がリニューアルしたことをお伝えしていますが、平成27年11月24日、今度は地上改札の設置されている発車標も新しくなっていることに気づきました。

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手前にある3色LEDの発車標は従来からのものですが、その奥にも、もうひとつある発車標。こちらが新たに設置されたものです。

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新しい発車標は、LCD式の大型モニタで6本先までの列車が表示されているほか、特急列車の出発案内も表示されています。

一部、天井がむき出しになっていたり、工事中の箇所もありますが、西武池袋駅の地上・地下コンコースとも、来年3月の完成に向けていよいよリニューアル工事も大詰めといった感じです。

2015年11月23日 (月)

【リゾートやまどり】快速リゾートやまどり足利~上尾駅にて~(H27.11.22)

11月20日から23日の4日間、群馬県足利市内各地で開催中の「足利秋まつり」に合わせ、平成27年11月22日には、高崎線の上尾駅~両毛線の富田駅間で、「快速リゾートやまどり足利」が運転。前日(11月21日)に続いて上尾駅を出かけてきました。

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「リゾートやまどり足利」が上尾駅出発時刻は8:26。私は8:07に上尾駅に到着しましたが、その時点で2番線には、担当車両であるリゾートやまどりがすでに停車していました。

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リゾートやまどりと上尾駅2番線の発車標を組み合わせて撮影。

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上尾駅の駅名標と組み合わせてもう1枚撮影。「リゾートやまどり足利」は上尾駅出発時点で8割以上の座席が埋まった状態で出発してきました。

2015年11月22日 (日)

さいたま新都心駅で、常磐線の先代特急車両「651系」と「E653系」が再会(H27.11.21)

現在の常磐線特急車両はE657系ですが、それより以前の特急車両といえば、主にスーパーひたちとして運用された651系と、フレッシュひたちのE653系でした。いずれも常磐線特急を引退した車両ですが、651系は高崎線特急「草津」「あかぎ」として、E653系は新潟地区で「いなほ」として、現在もなお運行を続けています。活躍の場を移した651系とE653系は、通常であれば顔を合わせることはないのですが、平成27年11月21日、さいたま新都心駅で両者が一瞬ですが出会うという「珍現象」が発生したのです。

この日は前回の記事でご紹介したように、「北関東ウマいもん合戦号」の撮影で上尾駅を訪問。撮影を終えて自宅に帰る途中、さいたま新都心駅に差し掛かったところ、駅近くの留置線にE653系1000番台が停車しているのに気付きました。

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さいたま新都心駅で途中下車して、まずはE653系の撮影からスタート。

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さいたま新都心駅の駅名標とE653系を組み合わせて撮影。

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望遠レンズに付け替えて先頭車両を撮影。

現在では新潟地方からディズニーリゾートがある舞浜まで団体専用列車としてE653系が使用されているのですが、いずれにせよE653系が関東地方で見ることができるのは珍しい。この写真を撮影したのは9:20頃。おそらく舞浜まで乗客を運んだあと、回送でさいたま新都心駅までやってきて時間調整のため停車していたものと思われます。

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しばらくE653系の撮影を続けていると、「特急 草津31号」がさいたま新都心駅を通過。くしくも、かつて常磐線で活躍していた651系とE653系がさいたま新都心駅で再会することとなったのでした。

2015年11月21日 (土)

【185系】快速 北関東ウマいもん合戦号~上尾駅にて~(H27.11.21)

平成27年11月21、22日の2日間、群馬県桐生市の桐生運動公園で「北関東三県ウマいもん合戦in桐生2015」が開催されたことに伴い、高崎線の上尾駅~両毛線の桐生駅間を11月21日の1日のみ限定で「快速 北関東ウマいもん合戦号」が運転されました。今回初めて設定された臨時列車ということで、始発駅の上尾駅へ行ってきました。

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私が上尾駅に到着したのは8:54。「北関東ウマいもん合戦号」は上尾駅を9:02に出発するので、すでに到着しているものと思っていましたが、駅を降りてみると列車の姿はなし。

上尾駅始発の臨時列車は多くが2番線から出発するので、2番線の発車標を見てみますが、「北関東ウマいもん合戦号」が発車するような案内表示がない。「まさか、運転日を間違えたか?」と思い、周囲を眺めていると3番線の発車標に「臨時 6両 始発 9:02 桐生」という表示を発見。「あれっ? 珍しいな」と思っていると、私が乗ってきた8:54発の籠原駅行きが3番線から出発していくと、すぐに「3番線に列車が到着します」という放送が流れてきました。

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上尾駅3番線に停車し、出発を待つ「北関東ウマいもん合戦号」。大宮総合車両センター所属185系B6編成が担当。ヘッドマーク、方向幕とも「臨時」でした。

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9:02、「北関東ウマいもん合戦号」が上尾駅を出発していくときに撮影した1枚。向かって左側の2番線に停車しているのは、上尾駅9:03発の「特急あかぎ4号」。高崎線上り列車は、1番線から出発することが多いのですが、「あかぎ4号」は2番線から出発する運用のようす。前述のとおり、上尾駅始発の臨時列車は2番線から出発することが多いのですが、今回、「北関東ウマいもん合戦号」が3番線から出発することになったのも、「あかぎ4号」との兼ね合いがあったというのが、このときわかりました。

2015年11月18日 (水)

【西武】池袋駅の発車標(発車案内板)がリニューアル!(H27.11.18)

平成27年11月18日、通勤で西武鉄道の池袋駅を利用したのですが、地下改札口周辺の発車標(発車案内板)がリニューアルされていました。

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この写真を撮影したのは地下改札口。まず気づいたのは改札口を入ってすぐの場所。左右に2台、LCD式の発車標が設置されていました。

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LCD式の発車標はご覧のとおり。左側には一般列車が発車順に4本表示。真ん中は優等列車の停車駅、接続駅などの情報を表示。右側は今度発車する特急「レッドアロー号」の
行き先、発車時刻、停車駅、空席情報が表示されていました。特急列車の情報が表示されているところの上部には「お知らせ Information」と記載されているのに注目。推測ですが、運行障害が発生した場合、ここに運行情報が表示されるかもしれません。

この写真を撮影したのは早朝で、発車標の下には「調整中」の貼り紙がありましたが、夜にもう一度、池袋駅を利用したときは、この貼り紙は撤去されていました。

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この写真は、これまで発車標が提出されていたところ。すでに撤去されていました。

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3・4番ホーム、5・6番ホーム、そして7番ホームへの階段・エスカレーター部にも新たな発車標を設置。弊ブログ平成27年11月6日付の記事でご紹介していたものですが、ご覧のとおり稼働開始。左側には、各ホームから出発する2本先までの列車の種別、行き先、発車時刻。右側には停車駅、接続列車などの情報が表示されていました。

この前日は、休日出勤の代休で池袋駅は利用しませんでしたが、職場の同僚の話では、どうやら前日の11月17日から新たな発車標の稼働したもようです。

2015年11月16日 (月)

【西武】池袋駅の特急発車標(発車案内板)表示が再び変化(H27.10.13)

弊ブログ平成27年10月18日付の記事で、西武線池袋駅の特急発車標(発車案内板)が変わったことをお伝えしていますが、平成27年11月16日、再び変化があったことに気づきました。

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ご覧の写真は、11月16日に撮影したもの。弊ブログ平成27年10月18日付の記事の写真と見比べてみて違いがわかりますか?

変わったのは「空席状況」という部分。弊ブログ平成27年10月18日付の記事の写真ではこの部分が「残席」となっています。「残席」という表現がわかりにくいといったお客さまからの声があったのでしょうか?

2015年11月11日 (水)

【E233系京葉車】「ディズニーマジックキャッスル2」ラッピングトレイン(H27.11.8)

前回に引き続き、今回も京葉線E233系のラッピングトレインの話題。

沿線に東京ディズニーリゾートを要する京葉線、多くのディズニーファンが京葉線を利用することを狙ってか、こんなラッピングトレインを目撃しました。

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そのラッピングトレインは京葉車両センター所属E233系517編成。11月5日に発売されたニンテンドー3DSソフト「ディズニー マジックキャッスル2」をPRするものでした。

2015年11月10日 (火)

【E233系京葉車】京葉線全線開業25周年記念~「進化する毎日。京葉線」「京葉ベイサイドラインプロジェクト」ラッピングトレインを目撃~(H27.11.8)

平成27年11月8日付の記事でご紹介しているとおり、平成27年11月8日は「快速しもうさやまどり」の撮影で京葉線沿線へお出かけ。新習志野駅で「しもうさやまどり」の撮影を終えて、京葉線に乗って東京駅へ向かったところ、E233系5000番台にラッピングが施された車両を目撃しました。

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ラッピングが施された車両は、京葉センター所属E233系506編成。

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車両側面には「進化する毎日。京葉線」と書かれたポスターのほか、京葉線開業から現在までの節目となる写真が貼り付けられていました。

このラッピングトレイン、今年、全線開業して25周年を迎えた京葉線の更なる発展のため、JR東日本芝支社が立ち上げた「京葉ベイサイドラインプロジェクト」のひとつとして、11月2日から運行をはじめたということです。

ご覧の写真は、1986(昭和61)年、西船橋~千葉みなと間が暫定開業したときの記念式典と、ヘッドマークを取り付けて走行する103系が映し出されています。

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1988(昭和63)年、新木場~蘇我間が暫定開業されたときの写真。ヘッドマークが取り付けられた103系と201系の写真となっています。

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1990(平成2)年、京葉線東京~蘇我間の全線が開場したときの写真。全線開業時の出発式と、ベイサイド(潮見~新木場間かな?)の大カーブを205系が描かれています。

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2010(平成22)年、全線開業20周年記念として開催された京葉車両センターフェアの写真が描かれています。

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そして2015(平成27)年、全線開業25周年を迎え、「京葉ベイサイドラインプロジェクト始動」を告知する内容の写真となっています。

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2015年11月 9日 (月)

【山手線】上野駅のホームドア、いよいよ明日から設置開始(H27.11.8)

山手線のホームドア設置が進んでいますが、いよいよ上野駅にもホームドアの設置が始まります。

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上野駅構内に掲出されていたホームドア設置を知らせるポスター。3番線(外回り)ホームは11月10日(火)、2番線(内回り)ホームは11月12日(木)に設置。ホームドアの稼働は12月12日からの予定となっています。

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ご覧の写真は11月8日に撮影した写真。ホームドアの本設置工事に先立ち、ホーム先端部のみですが、すでに設置されているのが確認できました。

2015年11月 8日 (日)

【リゾートやまどり】初登場!快速しもうさやまどり(H27.11.8)

ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」を使用した新たな臨時列車が登場しました。その列車とは「快速しもうさやまどり」。平成27年11月7日と8日の2日間のみ限定の臨時列車。運行区間は京葉線の新習志野駅~吾妻線の長野原草津口駅間です。

京葉線にリゾートやまどりが入線するのは、「快速リゾート那須野満喫号」などでこれまで何度が実績があります(弊ブログ平成25年6月2日付の記事を参照)が、こちらの行き先は宇都宮線の黒磯駅。「リゾートやまどり」が京葉線の新習志野駅から高崎線・上越線・吾妻線まで直通運転するのは、おそらく今回が初めてではないかと思われます。

平成27年11月8日、「しもうさやまどり」を撮影するため、始発駅の新習志野駅まで出かけてきました。

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「しもうさやまどり」は新習志野駅3番線から出発。発車標には「臨時 武蔵野線方面」のみで、列車名や行き先(長野原草津口)などは表示されていませんでした。

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新習志野駅に停車中の「りぞーとやまどり」。

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新習志野駅の駅名標と「リゾートやまどり」も組み合わせて撮影してみました。

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「リゾートやまどり」が京葉線や武蔵野線の車両と並ぶことも年に数回と珍しいこと。E233系5000番台や205系と組み合わせた写真も撮影しておきました。

2015年11月 6日 (金)

【西武】池袋駅の発車標(出発案内板)が新しくなる?(H27.11.6)

本日(平成27年11月6日)、西武池袋線の池袋駅を訪れたところ、ちょっとした変化に気づきました。

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ご覧の写真は、西武線池袋駅改札内の地下コンコース。発車標(発車案内板)の左側に「調整中」と書かれた紙が貼られた表示装置のようなものが取り付けられていました。おそらく新しい発車標ではないかと思われます。

西武鉄道では所沢駅や小手指駅など、「こんど、つぎ、そのつぎ」の3本先のLCD式の発車標が導入されていますが、池袋駅に設置されているものはそれらよりも小型。練馬駅に設置されているのと同じく2本先(こんど、つぎ)、さらに停車駅が表示できるタイプのものになりそうです。

2015年11月 5日 (木)

ヘッドマーク展示~小山車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H27.10.31)

平成27年10月31日に開催された「小山車両センターまつり」では会場内に、これまで使用されたヘッドマークが展示されていました。

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左から「祝 107系運転記念」、「さよなら115系」、「訓練車」ヘッドマーク。

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2014年に運転を始めた蓄電池駆動車両EV-E301系「ACCUM(アキュム)」のデビュー1周年記念ヘッドマーク2種類。

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左はJR東日本発足1周年記念のヘッドマークでしょうか? 右は長瀞のライン下りをデザインした小山電車区創立20周年記念ヘッドマーク。JR発足は昭和62年ですし、小山車両センターは今年、創立49年ですから、いずれもかなり昔のヘッドマークと思われます。

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今年開業した「上野東京ライン」を記念したヘッドマーク。実際に車両に掲出して走行したものなのでしょうか?

小山車両センターまつり訪問記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2015年11月 4日 (水)

ヘッドマーク・レア幕特集(14時の部)~小山車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H27.10.31)

前回に引き続き、今回も平成27年10月31日に開催された「小山車両センターまつり」の展示車両に取り付けられていたヘッドマーク・方向幕の話題。今回は14時から表示された方向幕をご紹介したいと思います。

13時の部ではヘッドマークを取り付けていた展示車両でしたが、14時を前にヘッドマークは撤去。方向幕のみ変更されました。

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高崎車両センター所属211系A31編成の方向幕は「横須賀線直通」。湘南新宿ラインに211系は使用された実績はなく、過去の営業運転時も含め211系に「横須賀線直通」と表示されたことはないかもしれません。

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小山車両センター所属205系Y1編成の方向幕は「鶴田」。日光線内で宇都宮駅の次の駅である「鶴田駅」が終点の列車はなく、営業運転では見ることができない方向幕と言えるでしょう。

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高崎車両センター所属115系T1144編成の方向幕は「急行」。側面は「急行 宇都宮」と表示されていました。現在では「急行」自体がほとんど存在せず、115系が使用される「急行」もありません。

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大宮総合車両センター所属185系C3編成のヘッドマークは「おはようとちぎ」。側面は「おはようとちぎ 新宿」。「ホームタウンとちぎ」と同様、平成22年のダイヤ改正で運行を終了した特急列車です。

小山車両センターまつり訪問記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2015年11月 3日 (火)

ヘッドマーク・レア幕特集(13時の部)~小山車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H27.10.31)

平成27年10月31日に開催された「小山車両センターまつり」。展示車両にはほかの鉄道イベントと同じく、珍しいヘッドマークや普段はなかなか見ることができない方向幕が表示されていました。

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イベントの開催時間は10時から15時。ヘッドマークや方向幕の変更は11時、13時、14時の3回行われましたので、1車両につき4種類のヘッドマーク・方向幕が表示されてことになります。私が小山車両センターに到着したのは13:40。そのため、見ることができたヘッドマーク・方向幕は13時からと14時からの2回分のみでした。

今回と次回の2回に分けて、撮影できたヘッドマーク・方向幕をご紹介していきたいと思います。第1回目の今回は、13時から展示されたヘッドマーク・方向幕をご覧いただきましょう。

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211系は方向幕が「日光線」、ヘッドマークは「小山車両センター 訓練車」でした。展示車両の211系は高崎車両センター所属211系A31編成は、両毛線で小山駅まで顔を出すことはありますが、通常時に日光線まで乗り入れることはなく、珍しい表示。また営業用車両に「訓練車」のヘッドマークが取り付けられるのもめったにないことでしょう。

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小山車両センター所属E231系U505編成には、「祝 上野東京ライン」ヘッドマーク。

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小山車両センター所属205系Y1編成の方向幕は「日光線直通 日光」と、それほど珍しいものではありませんが、ヘッドマークが「ホリデー快速 日光号」と、現在では運転のないヘッドマーク。おそらく、205系に「ホリデー快速 日光号」のヘッドマークを取り付けて営業運転されたことはないと思います。

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高崎車両センター所属115系T1144編成には、「ホリデー快速 ベイ・ドリームMAIHAMA」のヘッドマーク。「ホリデー快速 ベイ・ドリームMAIHAMA」という列車名称、聞いたことがないので調べてみると、宇都宮駅~(武蔵野線・京葉線経由)~東京駅で運転されていた臨時快速列車。2000年代前半に数年間運転されていて、115系が使用されていたそうです。

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大宮総合車両センター所属185系C3編成のヘッドマーク・方向幕は「ホームタウンとちぎ」。平成22年のダイヤ改正で姿を消した黒磯駅~新宿駅間を走行していた特急列車で、現在では見ることができないものとなっています。

小山車両センターまつり訪問記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2015年11月 2日 (月)

洗車体験車両E231系のレア幕「東海道御殿場線 山北」~小山車両センターまつり訪問記・こぼれ話~(H27.10.31)

平成27年10月31日に開催された小山車両センターまつりでは洗車体験車両にE231系が使用されたのですが、その方向幕が現在では見ることができないレア幕だったのです。

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洗車体験車両は、国府津車両センター所属E231系K-33編成。先頭部の方向幕は「東海道御殿場線」。

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車両側面は「山北」でした。

山北駅は御殿場線の駅。かつては東海道線の国府津駅から御殿場線に直通する列車がありましたが、平成24年3月のダイヤ改正で御殿場線直通列車は廃止。現在ではE231系の方向幕に「東海道御殿場線」「山北」という表示を見ることはできなくなってしまいました。

小山車両センターまつり訪問記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

2015年11月 1日 (日)

【いろどり】快速 秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号~総武線の人身事故でダイヤ乱れる~(H27.10.31)

平成27年10月31日と11月1日の2日間、千葉駅~甲府駅間で「快速 秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」が運転されました。昨年も運転された列車ですが、撮影するのは今回が初めて。運転日の初日の10月31日、新宿駅に向かいました。

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「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」は新宿駅9番線から9:19に出発。新宿駅の発車標は、列車名称もきちんと表示されることが多いのですが、今回は「快速」のみ。列車名称が長いので表示が対応できないのでしょうか?

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2日間のみの運転ですが、新宿駅9番線ホームには乗車目標が貼り付けられていました。

「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」を待っていたのですが、直前に総武線各駅停車が水道橋駅で人身事故が発生したため、千葉駅を出発した「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」も両国駅で運転見合わせとの情報。このまま待っていても相当時間がかかりそうなので、並走する中央線快速電車も一時運転見合わせしていましたが、総武線各駅停車に先立ち運転を再開することに。

そこで、中央線快速電車に乗ってお茶の水駅に移動。駅を降りるとちょうど総武線各駅停車の運転も再開。ほどなくして、「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」がゆっくりとした速度でお茶の水駅に現れました。

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お茶の水駅を通過する「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」。時刻は9:38。通常であれば、9:06~07頃に通過するはずですから、約30分遅れで運転再開となりました。

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