「特急 旭山動物園号」特集~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.15)
旭山動物園へのアクセス列車として、札幌駅~旭川駅間で土休日を中心に運転されている「特急 旭山動物園号」。平成23年の「道東ぐるり一周各駅停車の旅」でも撮影した「特急 旭山動物園号」でした(弊ブログ平成23年10月4日付の記事を参照)が、平成25年に車両デザインが一新されました。
平成26年9月15日は、9:05発の「特急フラノ紅葉エクスプレス」に乗って、富良野方面へお出かけ。その約30分前の8:30には「特急 旭山動物園号」が出発するため、リニューアルされた車両を見ようと、早めに札幌駅に向かいました。
「特急 旭山動物園号」は札幌駅10番線から出発。旭川側の先頭部「1号車」はキリンが描かれています。
ヘッドマークはリニューアル前のデザインのままとなっています。
1号車(キハ183-3)は「草原のサバンナ号」。車両側面は、アフリカの草原・サバンナをイメージしたキリン、シマウマ、ゾウなど群れが描かれています。
2号車(キハ182-46)は「熱帯のジャングル号」。東南アジアのジャングルをイメージ。ジャングルの樹木とトラ、サル、和になどの動物が描かれています。
3号車(キハ182-47)は「北海道の大地号」。北海道の大地と動物たちが描かれています。
4号車(キハ182-48)は「鳥たちの大空号」。ピンクと白・黒の鳥たちの大群が車両いっぱいに描かれています。
5号車の先頭部(キハ183-4)は「ホッキョクグマ」の顔が大きくデザイン。
「極寒の銀世界号」と名付けられた5号車の側面は、北極海とそこに生息するホッキョクグマやアザラシ、ペンギンなどが描かれています。
旭川駅に向けて札幌駅を出発していく「特急 旭山動物園」を見送って、私たちは「特急フラノ紅葉エクスプレス」の出発ホームに向かったのでした。
※「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
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