平成26年9月13日から18日にかけて出かけてきた北海道旅行。旅のスタートとなる大宮駅~新青森駅間は東北新幹線の「E5系グランクラス」に乗車しました。もちろん初めてのグランクラス体験。今回はグランクラスのサービス内容を、車内に据え置かれていたメニュー冊子からご紹介していきましょう。

まずはメニューの表面。基本的に日本語と英語が併記されています。

表紙にはグランクラスのロゴ。

『本日は「グランクラス」をご使用くださいまして、誠にありがとうございます』から始まる、グランクラス利用者ひとりひとりへのあいさつ文が、これまでのグリーン車とは一味違う印象です。

メニューの裏面には各種サービスが記載されています。

サービスをひとつひとつご覧いただきましょう。手ぶれしていて少し見づらいのですが、軽食とおつまみ・茶菓子についての記載。グランクラス利用者には、和軽食・洋軽食のいずれかと、おつまみと茶菓子がひとつずつ提供されます。軽食・おつまみ・お菓子の内容については、後日、別の記事でご紹介していきたいと思います。

こちらは飲み物について。グランクラス利用者は、ドリンク飲み放題。アルコールは、ビール、ワイン(赤・白)、日本酒、シードルを用意。ソフトドリンクは、コーヒー(ホット・コールド)、緑茶(ホット・コールド)、ハーブティー、黒烏龍茶、アップルジュース、ダイエットコーラ、ミネラルウォーターから選択できます。

ソフトドリンクのグラスにもグランクラスのロゴが描かれています。

アメニティとして、アテンダントさんに頼めば、ブランケット、靴べら、アイマスクを持ってきてくれます。

マガジンポケットには、スリッパも完備。スリッパの袋にもグランクラスのロゴが入っています。


グランクラスの座席は、背もたれ、座面、フットレストを単独または一括に稼働させることができ、操作方法を説明したファイルもありました。ファイルには読書灯やダイニングテーブル、カクテルトレイの使用方法も記載されています。
※「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
最近のコメント