小樽市総合博物館の展示車両(その8)~ディーゼル機関車「DD14-323」~平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅・こぼれ話~(H26.9.14)
平成26年9月14日に訪れた小樽市総合博物館の展示車両をご紹介しています。第8回目の今回は、ディーゼル機関車「DD14-323」です。
「DD14形」は、除雪用として製造されたディーゼル機関車。多くの国鉄型ディーゼル機関車は運転席が車体の中間にあるのが多いのですが、DD14形は運転席が車体の片方に偏っていて、運転席側にロータリーヘッドを連結して除雪作業にあたります。
除雪装置が連結しているのとは反対側の顔立ちはこちら。こちら側を先頭に走るとなると、運転席が相当後ろに位置するので、運転しづらそうですね。
現在「DD14形」ディーゼル機関車が展示されているのは、小樽市総合博物館と三笠鉄道記念館のみ。北海道に来ないと見ることができない貴重な車両です。
※「平成26年夏 グランクラスと北斗星で行く北海道の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
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