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2014年6月

2014年6月30日 (月)

レトロ車両9000形から「青おび・赤おび」7000形への展示車両入替を観察する~都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記・こぼれ話~(H26.6.8)

平成26年6月8日に開催された都電荒川線「2014年路面電車の日」記念イベントでは、午前10時台にレトロ車両9000形9001・9002号車。午前11時台には「赤おび・青おび」7000形7001・7022号車が展示されました。今回は、レトロ車両9001・9002号車から「赤おび・青おび」7001・7022号車への展示車両入替の様子をご覧いただきましょう。

展示車両入替を撮影するために、車庫を通り抜け、トラバーサーのある会場の奥へ移動。10:50過ぎ、車両入替が始まりました。

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まずは9001号車が展示場所から引き揚げ、会場後方へ。

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トラバーサーに乗って

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ひとつ左側の出庫線へ移動。

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9001号車は、トラバーサーから動きだし、屋根のある車庫内で停車。

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続いては、9002号車が展示場所から会場後方へ移動。

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トラバーサーに乗って

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2線左側の出庫線へ移動。

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9002号車は9001号車と縦列で停車して、移動完了。

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続いては、「赤おび・青おび」車両が車両展示場所へ移動します。

イベントスタート時の10:00から、トラバーサーに乗っていた「赤おび」7001号車が移動して、これまで9002号車が展示されていた場所へ向かいます。

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トラバーサーが動き、留置線に停車していた「青おび」7022号車を迎えにいきます。

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7022号車が乗ったトラーバーサーが出庫線へ移動。

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9001号車が展示されていた場所へ動き出していきました。

都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月29日 (日)

【189系豊田車】ホリデー快速富士山3・4号運転終了か?(H26.6.28)

行楽シーズンの週末を中心に運転されている「ホリデー快速富士山号」。そのうち、「ホリデー快速富士山3・4号」は、小山駅が始終着駅となり、宇都宮線、武蔵野線沿線から乗り換えなしで富士急行線の河口湖駅まで直通しています。

「ホリデー快速富士山3・4号」は、かつて「ホリデー快速河口湖3・4号」という名称で大宮駅発着の列車として運転されていましたが、平成24年7月から運転区間を小山駅~河口湖駅間に延長。富士山の世界文化遺産登録に合わせ、列車名称も新宿駅発着の「ホリデー快速河口湖1・2号」とともに「ホリデー快速富士山号」に変更されました。

「ホリデー快速富士山3・4号」に名称が変更されてから、運転日も以前に比べ多めに設定されるようになりましたが、ここで少し気になる情報があるのです。それは、平成26年7月~9月までの間、運転日が1日も設定されていないこと。例年、12月から3月までの冬期は運転されることが少なかった「ホリデー快速富士山3・4号」でしたが、春夏秋期でこれほど運転されない日が続くのは、最近では記憶にありません。

「快速ムーンライトえちご」も平成26年夏期には運転日の設定がなく、このまま運転終了の可能性が高くなっていますが、「ホリデー快速富士山3・4号」はどうなるのか? 旧あずさ色の189系で運転されることが多い「ホリデー快速富士山1・2号」に対し、「ホリデー快速富士山3・4号」は、今となっては旧国鉄色の189系が専用絵柄のヘッドマークを掲げて運転される数少ない列車。平成26年6月28日、「ホリデー快速富士山3・4号」の撮影に出かけてきました。

訪れたのが武蔵野線の西浦和駅。与野駅付近から西浦和駅付近に至る武蔵野線大宮支線を走る「ホリデー快速富士山3号」を撮影するのが目的です。

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ご覧の写真は、8:22頃、武蔵野線大宮支線を渡り、西浦和駅付近を通過していく「ホリデー快速富士山3号」。この日は豊田車両センター所属189系M52編成が担当していました。

さて、7月からは小山駅発着のホリデー快速富士山号に代わるように、河口湖駅方面への臨時快速列車として、「快速 山梨富士号」の運転が始まります。担当車両は「ホリデー快速富士山3・4号」と同じく189系6両編成。特に7月5日~8月3日の土休日に運転される「快速 山梨富士3・4号」は、総武線の千葉駅から河口湖駅まで直通運転。8月10日以降の週末は、一部の日を除いて新宿駅発着になります。

さらに、7月26・27日、8月16~31日の土休日は「快速 山梨富士1・2号」も189系で運転され、「ホリデー快速富士山1・2号」と合わせると、旧国鉄型特急車両を使用した臨時快速列車が、最大3往復体制に増強されます。

現在、臨時列車の運転予定が発表されているのは、平成26年9月まで。10月以降は、再び小山駅発着の「ホリデー快速富士山号」が復活するのか? その答えはもう少し先になりそうです。

2014年6月28日 (土)

【山手線】西日暮里駅のホームドア稼働が始まる(H26.6.28)

弊ブログ平成26年5月16日付の記事、及び5月22日付の記事でお伝えしているとおり、山手線の西日暮里駅のホームドアの稼働が平成26年6月28日から始まりました。

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西日暮里駅の山手線内回りホームから外回りホーム側を撮影した写真がこちら。山手線の外回り電車が西日暮里駅に入線。昨日までホームドア部分は開いたままでしたが、ご覧のように今日はホームドアが閉じています。

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こちらの写真は内回り電車が西日暮里駅に到着したところ。駅名標と入れて撮影してみました。

2014年6月27日 (金)

方向幕特集~都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記・こぼれ話~(H26.6.8)

平成26年6月8日に開催された都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベントでは、会場内の展示車両に、営業運転中は目にすることのできない方向幕が表示されていました。

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7022号車の方向幕には、愛称「あおおび」。。

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7001号車の方向幕にも愛称の「あかおび」。

「あおおび」「あかおび」の方向幕は、いずれも11:00~11:30頃に表示されていました。

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11:30以降は、7001号車・7022号車とも「都電荒川線」という表示となっていました。

都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月26日 (木)

平成26年初夏 トロッコわたらせ渓谷号で行く足尾・日光の旅を掲載しました(H26.6.21~22)

平成26年6月21日から22日にかけて、奥さんと奥さんの両親をお連れして、わたらせ渓谷鉄道を走る「トロッコわたらせ渓谷号」に乗ってきました。「平成26年初夏 トロッコわたらせ渓谷号で行く足尾・日光の旅」の旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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ヘッドマーク特集~都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記・こぼれ話~(H26.6.8)

平成26年6月8日に開催された都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント。会場内には9000形9001・9002号車、7000形7001・7022号車などの車両が展示されていましたが、各車両には数多くのヘッドマークが取り付けられていました。今回は、イベント当日に掲出されたヘッドマークをご紹介していきましょう。

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まずは赤いレトロ車両9001号車のヘッドマーク。「6月10日は路面電車の日」という文字と、9001号車のイラストが描かれたデザイン。

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青いレトロ車両9002号車には、9001号車と同じですが、色違いのデザインのヘッドマークでした。

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「赤おび」7001号車と「青おび」7022号車に取り付けられていたのはヘッドマークがこちら。イベントに先立ち、6月1日~8日まで7001号車と7022号車に取り付けられ、営業運転されていました。

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11:30~12:00の約30分、7001号車に取り付けられていたヘッドマークがこちら。6086号車、7022号車、8810号車の車体側面が描かれたデザイン。こらら黄色3世代の車両が集結した2012年の路面電車の日記念イベントに作成されたものと思われます。

都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月25日 (水)

【西武】ウーマノミクス・トレインを目撃(H26.6.5)

西武鉄道では、埼玉県が展開している「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」に関連し、20000系にラッピングを施した「ウーマノミクス・トレイン」を平成26年5月24日から運転を始めました。

「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」とは、埼玉県が、女性がいきいきと夢を持って活躍ができるよう社会進出を進め、女性が得た収入を消費や投資に使い、地域経済の活性化につながるよう、2012年度より展開しているプロジェクト。2013年度より、西武ライオンズがウーマノミクスプロジェクトの趣旨に賛同してきましたが、今年度はさらに西武グループ全体で埼玉県に協力。その一環として、初めて「ウーマノミクス・トレイン」の運転となったそうです。

平成26年6月5日、仕事帰りに西武池袋線を利用したところ、「ウーマノミクス・トレイン」に出会うことができました。

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「ウーマノミクス・トレイン」となったのは、20000系20151編成。先頭部にはヘッドマークを取り付けられていました。

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車両側面は、窓周り全体がピンク色に白い花びらがあしらわれたラッピング。さらに、ウーマノミクス推進キャンペーン「女性がいきいきと輝くために アタックNo.1」というキャッチフレーズにちなみ、鮎原こずえがあちこちに描かれています。

「ウーマノミクス・トレイン」は、今年の11月下旬ころまで運転されるとのこと。今回は、とっさのことでしたので、たいした写真は撮れませんでしたが、車両ごとに異なるデザインのようでしたので、再び出会うことができたときはじっくりと観察したいと思っています。

2014年6月24日 (火)

夢空間、ダイニングカーとラウンジカーの今(H26.5.25)

平成26年5月25日、妹家族に連れられ、コストコ新三郷に行った帰りに、ららぽーと新三郷に展示されている寝台客車「夢空間」を見てきました。

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ダイニングカーとして使用されていた「オシ25-901」。

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現在は、ららぽーと新三郷の建物の南側中央付近、スカイガーデン近くの「エコガーデン」と呼ばれる場所に展示されています。

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一方、ラウンジカーとして使用されていた「オハフ25-901」は、11:00~18:00は車内が開放され無料で内部に入ることができるようです。私が訪れたのは午後8時過ぎで残念ながら見学することができませんでしたが、機会があればもう一度、訪れてみたいですね。

2014年6月23日 (月)

【京急】お帰り臨時電車は1000系1105編成~京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記・こぼれ話~(H26.5.25)

平成26年5月25日に開催された京急ファミリー鉄道フェスタ2014。今年も会場から京急久里浜駅までのお帰り臨時電車が運転されました。

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今回のお帰り臨時電車は1000形1105編成が担当。

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車両前面および方向幕は「貸切」と表示されていました。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月22日 (日)

【京急】京急ファミリー鉄道フェスタ2014展示車両のヘッドマーク特集~京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記・こぼれ話~(H26.5.25)

今回は、平成26年5月25日に開催された京急ファミリー鉄道フェスタ2014の展示車両に取り付けられていたヘッドマークを一挙ご紹介していきます。

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1500形1501編成「大師線赤札号」に取り付けられていたヘッドマークがこちら。

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2100形2101編成には、京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」が貼り付けられていました。「けいきゅん」は1000形がモチーフなのですが、なぜ2100形に貼り付けれれているのかな?

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ANA特別塗装となった600形606編成には、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」のロゴ。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月20日 (金)

【京急】北久里浜駅売店に1000形1129編成~京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記・こぼれ話~(H26.5.25)

平成26年5月25日に開催された京急ファミリ鉄道フェスタ2014に訪問。会場の最寄り駅である北久里浜駅で下車しました。改札を通ると右手にあるのが京急のコンビニエンスストア「京急ステーションストア」があります。

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京急ステーションストアの前の窓ガラスには、1000形1129編成を模した装飾が施されていました。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月19日 (木)

【京急】青い2100形~KEIKYU BLUE SKY TRAIN~京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記・こぼれ話~(H26.5.25)

平成26年5月25日に開催された京急ファミリー鉄道フェスタ2014では、ANA特別塗装車両となった、青色の京急600形606編成が展示されていましたが、京急ではもう1編成、青色の車両が存在します。

この日は、北久里浜駅で列車を降りて会場へ歩き出そうとしたその時、青色の京急「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」がやってきたのです。

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もうひとつの「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」とは、2100形2157編成。青色に塗装変更されたのが2005年とのことですから、登場してからすでに約9年が経過することになります。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月18日 (水)

【京急】ドレミファインバータ健在「1000形1025編成」~京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記・こぼれ話~(H26.5.25)

平成26年5月25日、京急ファインテック久里浜事業所で京急ファミリー鉄道フェスタ2014が開催され、訪問してきました。品川駅から会場の最寄り駅である北久里浜駅までは京急を利用。乗車した車両は「1000形1025編成」でした。

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京急と言えば、ドイツシーメンス社製の制御装置を採用し、発車時や停車時に「ドレミファ~」と特徴的な階調音を奏でることで有名ですが、同じ制御装置を使用している2100形が機器更新時に、日本製の制御装置に切り替えて、ドレミファ音が発生しなくなっています。

しかし、この1000形1025編成は、ドレミファ音が健在。北久里浜駅までの約1時間、京急の演奏会に聴き入っていました。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月17日 (火)

【横浜高速】ラッピング電車「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN」~5社相互直通運転開始1周年記念ウォーク、みなとみらい・山下公園・山手・元町・中華街をめぐる・こぼれ話~(H26.5.24)

平成26年5月24日は、5社相互直通運転開始1周年記念ウォークのため、横浜高速鉄道で馬車道駅までやってきました。少し早く到着してしまったので、馬車道駅ホームで時間調整。馬車道駅は5社相互直通運転が開始されたことにより、横浜高速鉄道車両に加え、東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ、東京急行の車両が入れ替わり立ち替わりやってくるので、飽きることがない。しばらく観察を続けていると、こんな車両がやってきました。

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横浜高速鉄道Y500系Y502編成。横浜DeNAベイスターズのラッピング電車「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN」でした。

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車両の前面には横浜DeNAベイスターズのマスコットキャラクター「キララ」のヘッドマーク。反対側の先頭部には、もうひとつのキャラクター「スターマン」のヘッドマークが取り付けられています。

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車両側面も「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN」のロゴや、ベイスターズのキャラクター、エンブレム等が随所に描かれていました。

5社相互直通運転開始1周年記念ウォーク、みなとみらい・山下公園・山手・元町・中華街をめぐる旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月16日 (月)

【189系長野車】快速 鎌倉あじさい号~E259系成田エクスプレスとの出会い~(H26.6.15)

平成26年6月14、15、21、22日の4日間、青梅駅~鎌倉駅間で「快速 鎌倉あじさい号」が運転されました。例年、長野車両センター所属183/189系で運転されている「快速 鎌倉あじさい号」ですが、昨年、豊田車両センターに189系が2編成追加配属されたり、183/189系が担当していた臨時快速列車が185系へ置き換えられていることから、今年は担当車両に変更があるかもしれないと思い、6月15日に「快速 鎌倉あじさい号」を見に行ってきました。

この日は、前回の記事でご紹介しているとおり、旧型客車を使用した団体専用列車「よこすかYYのりものフェスタ2014旧型客車の旅」の撮影で、横須賀線沿線にお出かけ。東逗子駅で団体専用列車の撮影を終えた私は、北鎌倉駅に移動。…しようとしたのですが、直前に鎌倉駅~逗子駅間での踏切安全確認(その原因が鉄道ファンでないことを祈りたいが…)の影響で横須賀線は一時、運転見合わせに。

約10分ほどで運転再開となりましたが、このまま北鎌倉駅に行っていては「鎌倉あじさい号」の到着に間に合わないかもしれない。そこで、ひとつ前の駅である鎌倉駅で下車して北鎌倉側のホーム先端部に移動。すると予想どおり、私がホーム先端部に到着するとすぐに「鎌倉あじさい号」がやってきたのです。

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やってきたのは、長野総合車両センター所属189系N103編成。前述のとおり、昨年、豊田車両センターに189系が2編成増備されたのにも関わらず、なぜ「鎌倉あじさい号」は引き続き、長野車が使用されるのでしょうか? わざわざ長野から持ってくるのももったいない気がするんですがね。

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終点の鎌倉駅に到着した「鎌倉あじさい号」は、隣の逗子駅まで回送されます。

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時刻は11:47。逗子駅には、今年(平成26年)3月から土休日に横須賀駅まで延長運転が開始された成田エクスプレスE259系が到着。一瞬ですが、鎌倉あじさい号として運転された189系長野車との並びが実現しました。

2014年6月15日 (日)

よこすかYYのりものフェスタ2014&成田エクスプレス横須賀延伸記念~旧型客車が横須賀線を走行~(H26.6.15)

昨日に引き続き、平成26年6月15日も横須賀線沿線に出かけてきました。平成26年6月14日から開催された「よこすかYYのりものフェスタ2014」イベントのひとつとして、大船駅~横須賀駅間で列車乗車体験会を実施。6月14日の黒船電車だったのに対し、6月15日は旧型客車が列車乗車体験会の担当車両となりました。

列車乗車体験会として旧型客車が使用されるのは、午後の大船駅→横須賀駅の1便のみでしたが、その他に「成田エクスプレス横須賀延伸記念」と称して、「よこすかYYのりものフェスタ2014旧型客車の旅」という旅行商品が、JR東日本の旅行会社「びゅう」から販売。東京駅~横須賀駅間で旧型客車を使用した団体専用列車が1往復運転されました。

都内近郊で旧型客車が運転されることは珍しく、私も列車乗車体験会に応募していたのですが、当然のごとく「はずれ」。それならば撮影だけでもと思い、横須賀線沿線にお出かけ。  

どこで撮影しようかと考えていましたが、今回、旧型客車が運転される目的が、「よこすかYYのりものフェスタの開催」、および「成田エクスプレス横須賀延伸」を記念したものなのだから、やはり横須賀線内を走行しているところを撮影したい。そこで狙い目を北鎌倉駅とし、東京駅を出発し、横須賀駅に向かう団体専用列車を待つことにしました。

旧型客車とあって、団体専用列車が通り過ぎる沿線は多くの人が集まっていると予想していましたが、意外にも駅のホームは、どこもそれほどの混雑はなし。しかし大船駅を出発し、北鎌倉駅へ行くと、様子が一変。線路わきの道路には、カメラの三脚と人垣がずらり。私が北鎌倉駅に到着したのは10:16の段階でホームには、これまでの駅とは比べ物にならないほどの鉄道ファンが待機していました。

北鎌倉駅の大船寄りのホーム先端部はすでに大行列。この集団の中に入り込んでも人の頭しか撮影できそうにない。ホームの中ほどで待機し、列車が来るのを待ちました。

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団体専用列車は横須賀駅に11:12に到着するというので、私は北鎌倉駅にやってくるのは11時前後と考えていたのですが、予想とは裏腹に、列車は10:40頃に北鎌倉駅を通過。これにはあわててしまい、先頭の電気機関車「EF64-1001」は撮影したのですが、後追いで最後尾の電気機関車を撮影するのを忘れてしまいました。しかし、前方の鉄道ファンの集団をかわしてご覧のような編成全体の写真を撮影できたのですから、まあ、よしとしましょう。

自宅に帰って団体専用列車のweb版パンフレットを調べなおしてみると、この団体専用列車、横浜駅を10:16に出発すると記載されていたことから、北鎌倉駅を10:40頃に通過するのも納得。もっとちゃんと下調べしてくればよかった。

しかし、横須賀駅の到着時刻は11:12に間違いない。北鎌倉駅から横須賀駅までは5駅。通常であれば20分程度で到着するはずなので、どこかの駅で時間調整しているはず。後続の列車で追いかければ、団体専用列車を追い抜けるかもしれないと思い、10:45発の逗子駅行に乗車。すると、やはり逗子駅の側線に団体専用列車は停車していました。

逗子駅で久里浜駅行きに乗り換え、次の東逗子駅で途中下車。撮影しやすい上りホームに移動すると間もなく、団体専用列車が東逗子駅にやってきました。

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今度は、先頭の「EF64-1001」と最後尾の「EF65-501」ともなんとか撮影することができました。さらに追いかけて横須賀駅に停車している旧型客車を撮影したかったのですが、このあと鎌倉駅にやってくる「鎌倉あじさい号」も撮影したい。ということで、旧型客車の撮影はここで終了。鎌倉駅に向かいました。

2014年6月14日 (土)

よこすかYYのりものフェスタ2014で黒船電車が横須賀駅に登場(H26.6.14)

平成26年6月14日から15日にかけて、神奈川県横須賀市で「よこすかYYのりものフェスタ」が開催されました。市内各地で海上自衛隊の艦船をはじめ、消防車や救急車・バスなどの様々なな乗り物に混じり、JRも工事用車両が展示されました。

さらにイベントのひとつとして、大船駅~横須賀駅間で事前申込制の列車乗車体験会を実施。6月14日の列車乗車体験会には、伊豆急行の黒船電車が担当しました。黒船電車が横須賀線内を走行するのは通常ではないため、この日は横須賀駅まで出かけ、黒船電車を撮影してきました。

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黒船電車の乗車体験会は2往復行われ、その第1回目は大船駅を9:28に出発し、横須賀駅には9:52に到着するというもの。この日は京浜東北線や東海道線に人身事故があり、横須賀線もダイヤは若干乱れぎみ。約3分遅れの9:55頃、横須賀駅の2番線に黒船電車が入線してきました。

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黒船電車には、ご覧のようなヘッドマークを取り付けて登場。

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1枚目の写真は横須賀駅の改札口方面(久里浜方面)から撮影したのに対し、ホームの反対側となる逗子側に回り、横須賀駅に到着した黒船電車を撮影してみました。

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横須賀線に黒船電車がやってきたことがわかるように、ホームを挟んで反対側に横須賀線用E217系と並べて撮影して、この日の活動は終了としました。

2014年6月13日 (金)

スカイツリートレイン記念乗車証と記念スタンプ~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.18)

平成26年5月18日に乗車したスカイツリートレイン。車内では乗客に記念乗車証が配布されました。

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裏面には記念スタンプが押印できるスペースがあり、2号車に記念スタンプが据え置かれています。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月11日 (水)

湯野上温泉の硬券入場券~平成26年 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.18)

平成26年5月18日は、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎がある湯野上温泉駅へ。湯野上温泉駅は有人駅で乗車券等も販売されているのですが、窓口を覗いてみると記念入場券も販売されているとのこと。記念入場券は数種類ありましたが、今回は硬券入場券を購入してみました。

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※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月10日 (火)

カシオペアクルーズ~復路は「EF81-81」単独で上野駅へ~(H26.6.10)

平成26年6月7日に上野駅を出発し、鶴岡~函館~洞爺~青森~仙台とめぐり、6月10日に上野駅に戻ってくるという「カシオペアクルーズ~日本海・道南紀行~」が運転されました。6月7日は、「EF64-1051」と「EF81-81」が重連で上野駅を出発したとのこと。こんな珍しい組み合わせであれば、撮影に出かければよかったと少し後悔。

「カシオペアクルーズ」が上野駅に戻ってくる6月10日は、たまたま有給休暇を取っていたので、今度はどんな電気機関車が牽引して上野駅に到着するのかを確認しようと、出かけてきました。

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上野駅はかなりの混雑と予想し、訪れたのは王子駅~東十条駅間にある「根岸踏切」というところ。「カシオペアクルーズ」の旅行商品を紹介するサイトには、上野駅到着時刻は18:00頃とのこと。少しでも良い場所から撮影しようと思い、現地に到着したのは17時少し過ぎ。先着は誰もいませんでした。いないどことか、私が到着して時間が過ぎても、誰もやってこない。「あれっ? 時間、間違えたかな? それとも何かトラブルでカシオペアクルーズのダイヤが乱れているとか? いやっ、平日だから空いているだけ?」

いろいろ考えているうちに、鉄道ファンが後から2人やってきて、結局、3人で「カシオペアクルーズ」の通過を待ちました。

「カシオペアクルーズ」の上野駅到着時刻の18時を過ぎても、一向に来る気配がない。やっぱりダイヤの乱れがあるのか? 日は長くなってきたとはいえ、だいぶ空も暗くなってきた。持っているのはいわゆるきっとレンズ。これ以上暗くなると撮影は厳しそうだな…、と感じ始めた18:28頃、ようやく「カシオペアクルーズ」がやってきました。

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「EF81-81」が単独でカシオペアを牽引。約1週間前、「カシオペア」の本来の牽引機である「EF510」が故障し、EF81-81が代走したという話題が様々なブログに掲載されていますが、今回はその再現。上野駅を出発した時のように重連で戻ってくると思っていた私としては少し残念ですが、今や「EF81」によるカシオペア客車の牽引はめったに見る機会がありませんから、貴重な記録ができました。

2014年6月 9日 (月)

【東武】スカイツリートレイン車内探訪~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.18)

京急ファミリー鉄道フェスタや都電「路面電車の日」記念イベントのこぼれ話もたくさんあるのですが、もうしばらく、「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の話題にお付き合いください。

平成26年5月18日は、今回の旅の目的のひとつ、スカイツリートレインに乗車しました。今回はスカイツリートレインの車内設備を中心に、ご紹介していきたいと思います。

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スカイツリートレインは、主に快速・区間快速や栃木駅以北の普通列車等に使用されている6050系を観光列車に改造し、634型「スカイツリートレイン」として平成22年にデビューした車両。2両編成の車両を2編成連結し、4両編成で運転されています。

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方向幕はLED式に交換。

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車体前面の貫通扉と車体側面には、「634型スカイツリートレイン」のロゴ。

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東武日光側の2両は、「634-22」+「634-21」。車体外装は、赤を基調としたカラーリングで朝 やけをイメージしています。

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車内のシートも赤系統の色で統一されています。

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運転席の反対側の先頭部には、前面展望スペースがあり、かぶりつきを楽しむことができます。

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前面展望スペースからの眺め。

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スカイツリートレインには荷棚がないため、前面展望スペースの後ろには大きな荷物スペースがあります。

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2号車と、4号車の前面展望スペース。荷物スペースの向かいには「サロン」と呼ばれる共有スペースがあります。ご覧の写真は2号車「634-21」のサロンです。

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2号車の1号車寄りには、記念スタンプ台があります。

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車端部には、天井に次の駅などを表示するディスプレイが。その横には大型の液晶テレビがあり、沿線のPRなどが流されています。

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シートカバーにもスカイツリートレインのロゴ。シートには、スカイツリーのキャラクター「ソラカラちゃん」「テッペンペン」「スコブルブル」のガラが散りばめられています。

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一方、浅草駅側の2両、「634-11」「634-12」は、青を基調としたカラーリングとなっています。

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「634-11」(4号車)の車内。一人掛けの座席「シングル」と、窓側に向いた2人掛けの座席「ペアスイート」という構成となっています。2号車(634-22)もシートの色が異なるだけで、座席配置は同様。

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「634-12」(3号車)の車内は、一人掛けの座席「シングル」と、2人掛けの座席「ツイン」の構成となっています。1号車(634-22)もシートの色が異なるだけで、座席配置は同様。

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3号車の先頭部には、前面展望スペースと荷物置き場。その向かい側はイベントスペースとなっています。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 8日 (日)

都電荒川線「2014路面電車の日」記念イベント訪問記を掲載しました

平成26年6月8日に開催された「都電荒川線 2014路面電車の日 記念イベント」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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2014年6月 7日 (土)

【都電】明日、路面電車の日記念イベント開催~記念ヘッドマーク付き車両を撮影~(H26.6.7)

「平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」のこぼれ話をお伝えしているところですが、今日はお休みして、違う話題をひとつ。

明日(平成26年6月8日)は、都電荒川線「路面電車の日」記念イベントが開催されることを記念し、6月1日~6月8日まで「あかおび(7001号車)」と「あおおび(7022号車)」にヘッドマークを付けて運転されています。

6月7日、ヘッドマーク付き車両を見てみようと、町屋駅前電停を訪問してきました。

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出発前に、都電運行情報サービスで7001号車と7022号車を検索してみると、7001号車は運行していることが確認できましたが、7022号車は検索にヒットしない。…ということは、この日は点検・検査等で運行の予定はないのかもしれない。そこで、7001号車のみ観察することにしました。

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ヘッドマークは前後で異なるデザイン。都電荒川線は10月で命名40周年との記載がありました。例年、10月に開催されることが多い、「都電荒川線の日」記念イベントにも期待がかかります。

2014年6月 6日 (金)

日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎「湯野上温泉駅」~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.18)

平成26年5月17日は、湯野上温泉駅を訪問。この駅は日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎として有名です。

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湯野上温泉駅の駅舎がこちら。

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駅のホームから駅舎を見るとこんな感じ。

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駅舎内は、お土産屋さんやある他、待合室には囲炉裏があります。囲炉裏の火が焚かれているときは駅舎内にいぶされた煙が漂い、なんとも言えない趣を感じます。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 5日 (木)

会津若松駅にお座敷車両「ふるさと」が現れる~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日は会津の旅で会津若松駅を訪問。午後5時前、今日の宿泊場所である湯野上温泉駅へ会津鉄道の列車で行くため、会津若松駅構内に入ると、そこには見慣れない車両が停車していました。

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お座敷車両の「ふるさと」。小牛田車両センター所属のこの車両、おもに北東北を中心に、団体専用列車や臨時列車に使用されるため、会津若松駅まで南下してくることは珍しいことではないでしょうか?

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会津若松駅の駅看板と「ふるさと」を組み合わせて撮影。

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ちょうど「ふるさと」が停車している隣りの線路を「あいづライナー」用の485系が通過。「ふるさと」が会津若松駅に顔を出していることを物語る写真がもう1枚撮れました。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 4日 (水)

あいづライナー用485系に「福が満腹、福のしま。」ラッピング~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道と乗り継いでやってきた会津若松駅。この駅はJR東日本も乗り入れていています。

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私が訪れた時、あいづライナー用の485系は会津若松駅に隣接する留置線に停車していました。

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あいづライナー用485系の側年、運転席下部には、平成26年4月から始まった福島プレデスティネーションキャンペーンのキャッチフレーズ「福が満開、福のしま。」のロゴ。側面窓の下には、いろどりどりの花々がライン状に得かがれていました。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 3日 (火)

会津若松駅前の動輪オブジェ~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日、会津への旅で会津若松駅を訪れた時のこと。駅前に蒸気機関車の動輪が展示されていました。

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この動輪オブジェ、C57で使用される動輪とのこと。会津若松駅と言えば、新潟駅からやってくる「SLばんえつ物語号」の終着駅。「SLばんえつ物語号」の牽引機である「C57-180」にちなみ、ここに設置されたのかもかもしれません。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 2日 (月)

会津鉄道のラッピング車両~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日~18日にかけて訪れた会津若松・湯野上温泉の旅。今回の旅で会津鉄道にも何度となく乗車することができました。会津鉄道の車両は様々なラッピング塗装している車両が多く、今回の旅で乗車・目撃した会津鉄道の車両たちをご紹介していきたいと思います。

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AT-501号車。5月17日、会津田島駅構内に停車していました。会津鉄道のホームページでは「ふるさと列車」という名称で紹介されていて、外装は会津鉄道の標準的な塗装。側面には会津のマスコットキャラクター「あかべぇ」が描かれています。

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AT-502号車。平成16年に千円札のモデルとなり、福島県の現在は猪苗代町で生まれた野口英世と、その母の肖像画が描かれています。

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AT-552号車。平成26年4月~6月に実施中の「福島プレデスティネーションキャンペーン」に合わせ、ラッピングデザインを公募して採用されたもの。ピンクとパープルの色合いに、福島県の様々なゆるキャラを描いたもの。車内は、前述の2編成と同じく、ボックスシートが並んでいます。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年6月 1日 (日)

会津田島駅前の蒸気機関車~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日、お座トロ展望列車への乗り換え待ちで駅周辺を眺めていたところ、駅前に蒸気機関車が停車しているのを発見。早速、近くまで行ってみました。

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お座トロ展望列車の出発時刻が近付いていたので、ゆっくりと観察はできませんでしたが、会津田島駅前に展示されていた蒸気機関車は「C11-254」。かつて、会津鉄道が国鉄だったころ、会津線で活躍していた「C11-254」。SLの横に立てかけられていた看板によると、昭和49年の引退後、地元の田島町が譲り受け、平成2年に東武鉄道の浅草駅から会津田島駅まで直通運転が開始されることを記念して、この場所に展示されることとなったそうです。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

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