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2014年5月

2014年5月31日 (土)

【会津鉄道】お座トロ展望列車内の郵便ポストにはがきを投函してみた~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

会津鉄道のお座トロ展望列車のトロッコ車両内には郵便ポストがあり、投函した郵便物には特製の小型印が押印されるとのことで、車内でポストカードと切手を購入して自宅あてに送ってみました。

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※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年5月30日 (金)

【会津鉄道】お座トロ展望列車記念乗車証~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日、会津の旅でお座トロ展望列車に乗車したところ、乗車記念証をいただきました。

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私たちがいただいた乗車記念証は2種類。この他にも何種類かデザインがあるようです。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年5月29日 (木)

【会津鉄道】お座トロ展望列車・車内探訪~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅~(H26.5.26)

平成26年5月17日~18日の会津への旅。会津田島駅からは、今回の旅のメインイベント「お座トロ展望列車」への乗車です。

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お座トロ展望列車は3両編成。会津若松駅方面の先頭車両は展望車両「AT-400形」。先頭部は大きなガラス窓が2枚。運転席横にも座席が配置されています。私が乗車した時は、ガラス窓の上部が汚れていて、若干前方が見えづらくなっていたのが残念。無理なお願いかも知れませんが、窓ガラス掃除、こまめにお願いします。

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展望車両の座席はリクライニングシートが並び、運転席後方の座席は一段高い位置に配置されていて、前面の展望が確保されています。

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展望車両の後方のトイレ部には、大河ドラマ「八重の桜」の放送記念として、鶴ヶ城や八重の桜の主人公「新島八重」のマスコットキャラクター「八重たん」が描かれていました。

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真ん中に連結されている車両は、トロッコ車両「AT-350形」。

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会津鉄道の芦ノ牧温泉の名誉猫駅長「ばす」が、車体側面や貫通扉などに描かれています。

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車内はトロッコ座席が並び、猫駅長の足跡などもあります。

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車内には郵便ポストもあり、投函した郵便物には乗車記念の小型印が押印され、宛先に届けられます。

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郵便ポストの横には、お土産品が並んだ小さな売店があります。ポストカードや郵便切手も販売されていますので、はがきを準備していなくても、ここで購入してポスト投函できるようになっています。

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お座敷車両には、「お座トロ展望列車乗車記念」と「ばす駅長」のプレートが用意されています。現在、「ばす駅長」は高齢のため、なかなか会うことはできないらしいので、このプレートで記念写真もいいかもしれません。

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会津田島方面には、お座敷車両「AT-100形」が連結。

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お座敷車両の側面には列車名の「会津浪漫」のロゴと、「八重たん」が描かれています。

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車内も八重の桜をイメージしてか、天井部には桜の花木で装飾されています。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年5月28日 (水)

【会津鉄道】AIZUマウントエクスプレス「AT-750形」に乗車~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

前回の記事でご紹介しているように、平成26年5月17日は、会津への旅で北千住駅から鬼怒川温泉駅まで東武特急スペーシアに乗車しました。北千住駅8:12発(浅草駅8:00発)の「特急きぬ103号」に乗車すると、終点の鬼怒川温泉駅に9:59に到着。鬼怒川温泉駅では「AIZUマウントエクスプレス」が隣のホームに停車していて、特急きぬ103号の到着した2分後の10:01に出発。乗り換えの待ち時間なしで会津若松駅まで直通することができます。

浅草・北千住方面から会津若松までは、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道の3社にまだがる為、その都度、乗り換えが必要となりますが、「AIZUマウントエクスプレス」は鬼怒川温泉駅(一部は東武日光駅)から会津若松駅まで直通していて乗り換えなしで行くことができるうえ、快速列車のため一部の駅を通過し、一般の列車に比べて短時間で会津若松駅にたどり着くことができます。

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私が乗車した「AIZUマウントエクスプレス」は2両編成。会津若松側は赤い車両の「AT-750形」。車体は一般型のディーゼル車両の外観です。

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しかし、車内はリクライニングシートが並び、通路にもじゅうたんが敷かれていて他社の特急車両にも見劣りしない内装となっています。

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車内には「マウントエクスプレス」乗車記念のプレートもありました。

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鬼怒川温泉側の車両は「AT-650形」。内装は転換クロスシートとなっています。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年5月27日 (火)

【東武】特急スペーシア「粋」編成に乗る~平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅・こぼれ話~(H26.5.17)

平成26年5月17日~18日にかけて、湯野上温泉、会津若松に行ってきました。旅のスタートは北千住駅から東武特急スペーシアに乗って鬼怒川温泉駅へ。前回、スペーシアに乗車したのは平成23年9月。それから約2年半の間にスペーシアは全編成がリニューアルされ、車体外装のカラーリングや座席シートの変更などが行われました。

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スペーシアは、リニューアル工事により、「粋」「雅」「サニーコーラルオレンジ」の3種類の車体色が誕生。私が乗車したのは「粋」編成でした。

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スペーシアのリニューアル工事は、東京スカイツリーの竣工に合わせて実施されたもの。車体側面のスペーシアのロゴにもスカイツリーが描かれたものとなっています。

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幕式だった方向幕もリニューアルによってLED式に変更。

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座席のシートも青系統のモケットに交換。シートカバーにも新しいスペーシアのロゴが描かれています。

※平成26年春「スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2014年5月26日 (月)

京急ファミリー鉄道フェスタ2014訪問記を掲載しました(H26.5.25)

平成26年5月25日に開催された「京急ファミリー鉄道フェスタ2014」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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2014年5月25日 (日)

【西武】6000系6055Fも戸袋窓埋め込みで6000系アルミ車の全車両が戸袋窓埋め込み完了(H26.5.23)

これまで弊ブログ平成26年4月20日付の記事5月15日付の記事、および5月21日付の記事でご紹介しているように、西武鉄道6000系のアルミ車のうち、初期型の6051F~6055Fの5編成について、デビュー当初は戸袋窓が存在していましたが、平成26年に入ってから戸袋窓の埋め込みが進めまれてきました。

これまで6051F、6052F、6053F、6054Fの4編成の戸袋窓が埋め込まれていることは、弊ブログで掲載済みですが、平成26年5月23日、6055Fに出会うことができ、戸袋窓が埋め込まれていることを確認しました。

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これで6000系6050番台のすべての編成が戸袋窓の埋め込みが完了。9000系、6050系と続いた戸袋窓埋め込みですが、他の系列まで波及していくのでしょうか? しばらく様子を見ていきたいと思います。

2014年5月24日 (土)

「平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記を掲載しました(H26.5.17~18)

平成26年5月17~18日にかけて会津・喜多方へ出かけてきました。「平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津の旅」の旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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ムーンライトえちご廃止(?)の衝撃~花火大会終了後の移動手段は?~(H26.5.23)

平成26年5月23日、JR東日本から「夏の増発列車のお知らせ」(PDFファイル)がリリースされました。その内容を見て愕然としたこと。すでにご存じの方も多数いらっしゃるでしょうが、「ムーンライトえちご」の運転日の記載がないのです。同日リリースのJR東日本高崎支社のお知らせ(PDFファイル)にも記載がない。

実はJR東日本の旅行会社「びゅう」が販売している花火大会の旅行パックのパンフレットを見ていて違和感を持っていました。例年、新潟県柏崎市で開催の「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」と、同県長岡市で開催の「長岡まつり大花火大会」では、復路がムーンライトえちごを利用する旅行商品があったのですが、今年はそれがなく、復路は臨時新幹線や団体専用列車ばかりだったのです。このときの違和感は次第に薄れていったのですが、今になって考えてみると、ムーンライトえちごの廃止は、かなり以前から決定されていて、それを踏まえて花火大会の旅行パックが企画されていたのかなと感じます。

これまで寝台特急をはじめとする夜行列車の廃止は、私個人はそれほどの驚きはありませんでした。なぜならほとんど乗る機会がない列車だったから。正直、廃止になってもならなくても自分への影響はほとんどない。ムーンライトえちごの臨時化の時も青春18きっぷ期間中に運転されることが分かっていたので、それほど驚きもしなかった。

しかし、今回のムーンライトえちごの廃止(?)は私にとっては衝撃でした。なぜなら、新潟方面の花火大会の復路の列車として、年に数回利用しているから。ムーンライトえちごがなくなると、花火大会終了後の移動手段を考えなければいけません。

まず頭に浮かぶのは、当日は現地宿泊して翌日、青春18きっぷを利用して帰ること。しかし、宿泊代はバカにならないし、そもそも宿泊代を節約するためにムーンライトえちごを利用していたわけだから、極力避けたい。

他に考えられるのは夜行バス。幸いにも長岡駅前を0:15に出発して新宿に5:10頃に到着する夜行バスがあるようです。代金は4,500円。ムーンライトえちごを使用した場合は、青春18きっぷ2,300円+指定席料金510円でしたので、かなり値上がりになってしまうことは避けられそうにない。

あ~、花火大会がある日だけでも、ムーンライトえちごを運転してもらえないかなぁ~。

※ちなみに、8月15日の諏訪湖祭湖上花火大会と、9月上旬の全国新作花火大会終了後に、上諏訪駅から新宿駅まで運転される「ムーンライト信州90・92号」は、前述の花火大会のパンフレットに記載があるので、今年も運転されそうです。

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こちらの写真、私が最後にムーンライトながらに乗車した時の写真(平成24年8月3日撮影)です。これが最後のムーンライトえちごの乗車となるとは…。

2014年5月22日 (木)

【山手線】西日暮里駅のホームドア設置が始まる(H26.5.22)

弊ブログ平成26年5月16日付の記事でご紹介しているように、5月20日から西日暮里駅の山手線ホームで、ホームドアの設置が始まっています。5月20日の外回りホームに続き、5月22日は内回りホームの約半分ほど、ホームドアが設置されていました。

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写真の手前側が外回りホーム。奥が内回りホーム。内回りホームの向かって左側にはホームドアが設置されていますが、中央部から右側はまだ未設置。おそらく明日には、内回りホームの大部分にホームドアが設置されていることでしょう。

2014年5月21日 (水)

【西武】6000系6054Fも戸袋窓埋め込みを確認(H26.5.21)

西武鉄道6000系の戸袋窓があるアルミ車の戸袋窓埋め込みが進んでいます。弊ブログ平成26年4月20日付の記事で6051編成(6051F)と6053編成(6053F)、平成26年5月15日付の記事で6052編成(6052F)の戸袋窓が埋め込まれていることを確認しましたが、5月21日には6054編成(6054F)に遭遇。この編成も戸袋窓が埋め込まれていました。

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2014年5月16日 (金)

【山手線】西日暮里駅のホームドア設置時期が決まる(H26.5.9)

平成26年5月9日、西日暮里駅を訪れたところ、駅構内にこんなポスターが貼り付けられていました。

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西日暮里駅にホームドアが設置されることを告知するポスター。それによると、2番線ホーム(外回り)は平成26年5月20日から、3番線ホーム(内回り)は5月22日からホームドアの設置が始まり、ホームドアの稼働は6月28日から開始される予定となっています。

2014年5月15日 (木)

【西武】6000系6052Fも戸袋窓が埋め込み済(H26.5.9)

弊ブログ平成26年4月20日付の記事で、戸袋窓が埋め込まれた6000系6051編成と6053編成をご紹介しているところですが、平成26年5月9日には6052編成に遭遇。この編成も戸袋窓が埋め込まれていました。

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これで6051F、6052F、6053Fの戸袋窓が埋め込まれていることを確認。これらの車両に共通するのは、車体がアルミ車であるということ。ステンレス車体の6000系は戸袋窓の埋め込み車両が存在していないことから、当面はアルミ車体で戸袋窓がある6051F~6055Fが埋め込み改造対象なのかもしれませんね。

2014年5月14日 (水)

富士急行の車両たち~一般型車両編~(H26.5.3)

前回に引き続き、平成26年5月3日に岩殿山ハイキングで大月駅に立ち寄ったときに出会った富士急行の車両をご紹介していきましょう。今回は一般型車両を取り上げます。

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まずは平成24年から運用を開始した富士急行の最新鋭車両6000形。JR東日本の205系を譲り受けたもの。改造にあたってはJR九州の車両デザインとして有名な水戸岡鋭治氏が携わっているとか。

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水戸岡氏のデザインということで、なかなか派手で斬新。至る所に「富士急通勤電車」を表す「FUJIKYU COMMUTER TRAIN」、その略称の「FCT」、FCTのロゴ、形式名を表す「6000」などが散りばめられています。

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6000形の導入で一部廃車となったものの、まだまだ富士急行の主力車両といえるのが1000・1200形。京王電鉄の5000形の譲渡車両です。

こちらは富士急行開業80周年を記念してリバイバルカラー塗装された車両。

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こちらは、スイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道との姉妹鉄道提携15周年にちなみリバイバルカラー塗装された車両です。

2014年5月13日 (火)

富士急行の車両たち~フジサン特急編~(H26.5.3)

平成26年5月3日は、岩殿山ハイキングで大月駅へお出かけ。それほど訪れる機会が多くない大月駅ですから、大月駅から出発する富士急行線の車両を撮影してきました。今回はフジサン特急を取り上げたいと思います。

フジサン特急は、JR東日本の165系ジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を譲渡されたもの。6両編成であった「パノラマエクスプレスアルプス」を3両編成に分割し、2編成の体制で活躍してきましたが、そのうち大月駅側に展望車両を連結する第2編成が今年(平成26年)2月に運用終了。後継の旧小田急RSEのデビューまで、残る第1編成のみで運行を続けています。

3月以降、すべての特急列車にフジサン特急2000形が使用されることができなくなり、一部の特急は一般車両で運転されているとのことで、うまい具合にフジサン特急に出会えるかと思いましたが、ちょうど私が岩殿山から大月駅に戻ってきたところ、フジサン特急が大月駅に到着する直前。今回撮影することができました。

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フジサン特急が大月駅に近づいてきたところで1枚。大月側の先頭車両は、種車の165系のデザインのまま。

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先頭部には、富士山の世界文化遺産登録を祝うヘッドマークを掲出。

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大月駅に到着したフジサン特急。

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大月駅ホームの前には、駅前駐車場に向かうための踏切があり、正面からの写真も簡単に撮影することができます。

さて、富士急行では2000形の後継車両として、旧小田急RSE20000形が1編成譲渡され、今年の夏から運転開始される予定となっています。新型車両の導入によって、フジサン特急は2000形と旧小田急RSE20000形の2編成体制となるのか? それとも2000形は引退し、旧RSE20000形のみ1編成となるのでしょうか? 気になります。

次回は大月駅に滞在中に出会った富士急行の一般車両をご紹介していきたいと思います。

2014年5月12日 (月)

小平市主催の講演会「夢の超特急は希望と想いをのせて」のチラシに、私の撮影した写真が採用されました(H26.5.8)

小平市では、新幹線を題材とした講演会を平成26年6月21日に開催します。この講演会のチラシに、私がリニア鉄道館で撮影した0系新幹線の写真が採用されました。その写真がこちら。

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これは平成23年12月23日にリニア鉄道館を訪問した時、館内に展示されていた0系21形を撮影したもの。弊ブログ平成24年1月21日付の記事でも掲載している写真です。

先日、このブログをご覧になった小平市の担当者から、写真をチラシに使用したい旨の連絡があり、画像データを提供。出来上がったチラシが小平市のホームページのこちら(PDFファイル)に掲載されています。このチラシ、広告代理店等の専門業者が作成したものではなくて、市の担当者が作成したものとのこと。素晴らしいデザイン。私が撮影した写真がこうしてお役に立てたことは、うれしい限りです。

講演会に関する内容は、小平市のホームページのこちらに掲載されています。興味のある方は、参加してみてはいかかでしょうか?

・とき 平成26年6月21日(土) 開演:午前10時 開場:午前9時40分
・場所 小平市中央公民館 2階ホール
・対象 小平市在住、在勤、在学の方
・定員 100名
・申込み 不要(先着順)
・問合せ先 小平市中央公民館(電話:042-341-0861)
※小平市ホームページより抜粋

2014年5月11日 (日)

第36回くずうフェスタ火大会観覧記を掲載しました(H26.5.10)

平成26年5月10日に開催された「第36回くずうフェスタ花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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「歴史の街雑司が谷をめぐる」の旅日記を掲載しました(H26.5.10)

平成26年5月10日に開催された5社相互直通運転1周年記念ウォーク「歴史の街雑司が谷をめぐる」の旅日記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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バラの花とともに「都電バラ号」(H26.5.5)

都電荒川線では、沿線に数多くのバラが咲き誇り、荒川と大塚でバラまつりに開催されるのに合わせ、レトロ列車9000形9001号車の車内にバラの装飾を施して「都電バラ号」として運転されています。平成26年5月5日、東京都交通局サイトの都電運行情報を確認して、町屋駅前にお出かけ。「都電バラ号」を見てきました。

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「都電バラ号」が町屋駅前に到着。

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「都電バラ号」にはヘッドマークを装着。荒川区のマスコットキャラクター「あら坊」と「あらみぃ」と9001号車、背景にはバラの花がデザインされていて、前後で異なるヘッドマークでした。

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町屋駅前周辺にも線路沿いにバラの花が咲いていました。そこでバラの花と「都電バラ号」を組み合わせて、こんな1枚を撮影してみました。

「都電バラ号」は6月1日まで運転される予定となっています。

GW最終日、ブルートレインが運転?(H26.5.6)

ゴールデンウィークの最終日となった平成26年5月6日、前回の記事でご紹介したように「特急フレッシュひたち92号」を撮影するため、鶯谷駅付近にいたのですが、「フレッシュひたち92号」が通過する直前の16:51頃、こんな列車が通過していきました。

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先頭に「EF81 97」。その後ろにはブルートレインの客車が6両連結されていました。

まさにサプライズ! 客車の側面にある方向幕を見ても何も表示されていない。なにかの団体専用列車なのか? それとも乗務員訓練のため、運転されたものなのでしょうか?

その直後、通過していった「特急フレッシュひたち92号」を見送った私は急いで上野駅に移動。

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ブルートレインは上野駅の15番線に停車していました。

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隣の16番線には「特急フレッシュひたち92号」として運転されたE653系が停車中。平成26年になってご覧の写真のように両者が隣どおしで並ぶことは極めて稀なこと。今後、このような並びは実現することはあるのでしょうか?

2014年5月10日 (土)

【E653系】特急フレッシュひたち92号(H26.5.6)

平成26年5月5、6日に、高萩駅~上野駅間で「特急フレッシュひたち92号」が運転されました。現在、常磐線の特急列車は「スーパーひたち」「フレッシュひたち」とも、E657系で運転されていますが、「特急フレッシュひたち92号」は先代のE653系が使用されていて、貴重な存在となっています。

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平成26年5月6日は、鶯谷駅に出かけ、駅北口に架かる跨線橋から「特急フレッシュひたち92号」を撮影したもの。この日は勝田車両センター所属E653系K308編成が担当していました。

2014年5月 9日 (金)

【183/189系幕張車・長野車】旧国鉄型車両運転「特急かいじ188号・180号」(H26.5.4/H26.5.6)

平成26年のゴールデンウィークもいよいよ後半。例年どおり、中央線上りの「特急かいじ」の一部で旧国鉄型車両により運転が行われました。

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旧国鉄型車両により運転された上り「特急かいじ」は、弊ブログ平成26年5月4日付の記事でご紹介している「特急かいじ186号」が、平成26年5月3日に運転されたほかに2つ。

ひとつは、平成26年5月4~6日に運転された「特急かいじ188号」。ご覧の写真は、5月4日、立川駅で撮影したもの。この日の担当車両は、豊田車両センター所属189系M50編成でした。現在、旧あずさ色の183/189系はM50編成のみですが、この車両は「ホリデー快速富士山1・2号」に使用されることが多く、「かいじ」のヘッドマークを掲げたM50編成は大変珍しいと言えるでしょう。

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もうひとつは、平成26年5月5、6日に運転された「特急かいじ180号」。こちらの写真は、平成26年5月6日に長野駅で撮影したもの。この日は、長野総合車両センター所属183/189系N101編成でした。こちらも特急シンボルマーク付きで「かいじ」幕を掲げており、183/189系が特急列車として広く活躍していた時代の面影を強く残すものとなっています。

さて、以前から不思議に思っていたことですが、旧国鉄型車両により運転される中央線特急列車は、下りの場合は「特急あずさ」ばかりで「特急かいじ」がない。一方、上りは「特急かいじ」のみで「特急あずさ」はない。なぜなんでしょうかね?

2014年5月 8日 (木)

【ゆう】快速 お座敷外房号~秋葉原駅にて~(H26.5.4)

平成26年5月3、4日に、新宿駅~安房鴨川駅(外房線経由)で「快速 お座敷外房号」が運転されました。

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ご覧の写真は、秋葉原駅に停車中の新宿駅行き「快速 お座敷外房号」。担当車両は「リゾートエクスプレスゆう」でした。

2014年5月 7日 (水)

【京急】大師線赤札号~あれっ?ヘッドマークがない?~(H26.5.4)

今年(平成26年)、川崎大師で10年に1度の大開帳奉修を迎えるのに合わせ、京急大師線の1500形車両のうち1編成が、5月1日から白くカラーリングされている部分を赤にラッピングし、車両全体が赤一色に。さらに車両先頭部にヘッドマークを掲げ、「大師線赤札号」として、運転を始めました。

5月3日に大師線赤札号求め、京急川崎駅までやってきたのですが、来る電車を何本待っても大師線赤札号には出会えず空振り。それならばと翌日の5月4日に再び京急川崎駅を訪問。今日こそはと思い、京急川崎駅に午後5時前に到着。改札を通り、駅近くの踏切に向かうと、今や大師線赤札号が走り出そうとしているところ。間一髪、間に合わなかったけれど、今日は大師線赤札号が運転されていることがわかりひと安心。30分も待てば折り返してやってくるはず。それまでじっと我慢。すると17:18頃、ついに大師線赤札号がやってきたのです。

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今度は折り返し小島新田駅に向かう大師線赤札号を撮影しようとそのまま待機。京急川崎駅出発する大師線赤札号をもう一度撮影することにしました。

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やってきた大師線赤札号にちょっとした違和感。このときはそれが何なのかわからなかったのですが、自宅に帰ってこの記事を書いているときに、その違和感に気づきました。先頭部にヘッドマークがないのです。後追いで撮影した最後尾の車両もヘッドマークはなし。

いろいろ調べていくと、京急のサイト内の大師線赤札号に関する記事で、大師線赤札号の運転時間が9:00~16:50頃であることが記載されていました。16:50以降に京急川崎駅に到着した大師線赤札号は、川崎駅停車中のわずかな時間でヘッドマークを取り外し、通常車両として運転されるのでしょう。なので到着時間がもう少し遅かったら今日も大師線赤札号に会えなかったわけですね。

大師線赤札号は5月31日まで運転される予定となっています。

2014年5月 6日 (火)

【西武】西武新宿~西武秩父臨時直通電車~4000系のレア幕~(H26.5.4)

西武鉄道4000系は首都圏の私鉄では珍しい2ドアの車両。車内もドア付近を除きボックスシートが並んでいます。主な運用範囲は飯能駅~西武秩父駅間の各停の他、土休日には快速急行や急行として、池袋駅~西武秩父駅間、さらに秩父鉄道への直通運転も行われています。

平成26年5月3、4日はゴールデンウィーク、そして秩父市の羊山公園の芝桜見物で訪れる多くの観光客に対応するため、西武新宿駅~西武秩父駅を直通する臨時列車が運転され、4000系が担当することになりました。普段は入線することのない西武秩父駅系統に4000系が走るとあって、これは見ておきたい。

今回の狙い目は西武新宿駅行きの臨時電車。4000系の方向幕にあるかどうかわかりませんが、もしかしたら「西武新宿」の幕を掲げた4000系が見られるかもしれない。平成26年5月4日の夕方、高田馬場駅からほど近い踏切に向かい、4000系臨時電車を待ちました。

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16:05頃、若干の遅れで4000系臨時電車が通過。予想どおり西武新宿の方向幕が掲げられていて、しかも車両は4000系で1編成ずつしかない、秩父札所総開帳ラッピング電車と、『あの花』ラッピング電車を連結したもの。貴重な1枚を記録することが出来ました。

【E233系】ホリデー快速おくたま91号に乗車しました(H26.5.3)

平成26年5月3日~6日の4日間、新宿駅~奥多摩駅間で「ホリデー快速おくたま91号」が運転。弊ブログでも平成25年7月28日付の記事でもご紹介していますが、中央線を6両編成で走行する数少ない列車。今回は岩殿山ハイキングで大月駅に出かけたのですが、新宿駅~国分寺駅間で「ホリデー快速おくたま91号」に乗車しました。

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ホリデー快速おくたま91号は、新宿駅7番線から出発。

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国分寺駅で待ち合わせ中の高尾行きに乗り換える一瞬の時間を利用して「ホリデー快速おくたま91号」を撮影。この後、私はハイキングのため、大月駅に向かったのでした。

2014年5月 5日 (月)

【E257系幕張車】「快速 山梨富士号」~今期は千葉駅発着で運転~(H26.5.3)

平成25年7月に富士山の世界文化遺産登録に合わせて運転を開始した「臨時快速 山梨富士号」。これまで担当車両はE233系(弊ブログ平成25年7月10日付の記事を参照)、平成25年9月はE257系500番台(平成25年9月9日付の記事を参照)、平成25年10月には「ニューなのはな」(平成25年10月23日付の記事を参照)と、その時々で様々な列車で運転されてきた「快速 山梨富士号ですが、平成26年5月3~5日にも運転。今回は運転区間を千葉駅発着に変更(千葉駅~河口湖駅間)。担当車両はE257系500番台でした。

平成26年5月3日は、岩殿山ハイキングで大月駅へお出かけ。ハイキング出発前に大月駅を出発する「快速 山梨富士号」を見送りました。

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大月駅を出発して、富士急行線との連絡線を走る「快速 山梨富士号」。千葉駅から乗り換えなしで河口湖方面に行けることに加え、快速列車ですから指定席520円だけで、特急車両用の座席に座れるのですから、お得な列車といえるでしょう。そのためか、車内はほぼ満席でした。

【189系豊田車】ホリデー快速富士山1号が旧国鉄色で運転される(H26.5.3)

前回の記事でもご紹介したように、平成26年5月3日は、通常時に「ホリデー快速富士山1号」を担当しているとようだ車両センター所属189系M50編成が「特急あずさ71号」に充当。そのため、この日の「ホリデー快速富士山1号」の担当車両が何になるのか? 当日は岩殿山ハイキングで大月へ出かけていましたが、ハイキング出発前に「ホリデー快速河口湖1号」の通過を見送ることにしました。

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9:37頃、やってきたのは旧国鉄色の189系。豊田車両センター所属189系M52編成が「ホリデー快速富士山1号」として、河口湖駅を目指し、走り去っていきました。

2014年5月 4日 (日)

「183/189系あずさ・かいじ」オンパレード~平成26年5月3日は、旧国鉄型特急車両による「あずさ・かいじ」が5本運転~(H26.5.3)

例年、ゴールデンウィークやお盆、年末年始時期に中央線特急「あずさ・かいじ」では、旧国鉄特急型車両183/189系による「特急あずさ・かいじ」の臨時列車が運転されています。平成26年のゴールデンウィーク後半初日にあたる5月3日は、下り4本・上り1本の合計5本の旧国鉄特急型車両による「臨時特急あずさ・かいじ」が運転されました。今回はこれらを一挙にご紹介していきたいと思います。

まずは、新宿駅を6:30に出発する「特急あずさ71号」から。

「特急あずさ71号」は、平成26年4月26日にも運転され、弊ブログ同日付の記事でご紹介しているように、この時は、長野総合車両センター所属183系N104編成により運転。ヘッドマーク、方向幕とも「特急」だったが、今回はどうかと新宿駅に見に行ってみると…。

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新宿駅11番ホームに行ってみると…。

!!! 旧あずさ色の189系が停車しているではありませんか!!!

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普段は、ホリデー快速河口湖1・2号の専属車両といってもよい豊田車両センター所属189系M50編成が、今日の「特急あずさ71号」を担当。…となると、きょう運転される「ホリデー快速河口湖1・2号」の担当車両も気になります。

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ヘッドマークは絵柄タイプの「あずさ」幕。方向幕も列車名と行き先が表示されている専用のものでした。

さて、この後私は岩殿山ハイキングで大月駅へお出かけ。そこで私は、ホリデー快速河口湖1号の担当車両が何になるか待っていると、新宿駅方面に走り去る旧国鉄型特急車両を目撃しました。

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時刻は9:20頃、ヘッドマークには絵柄入りの「かいじ」が表示されている。担当車両は豊田車両センター所属189系M51編成と思われる。自宅に帰ってみて調べてみると、大月駅9:18発の「特急かいじ186号」。土曜日を中心に運転される臨時特急列車で、通常はE257系が担当していますが、5月3日に限り「一般型特急車両」で運転されるとの表示がありました。これは全くのノーチェック列車。私にとってはサプライズでした。

5月3日は、新宿駅を12:02、13:02、14:02に出発する「臨時あずさ」も183/189系が担当。まずは新宿駅12:02発の「あずさ79号」を大月駅で迎えることにしました。

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13:09頃、大月駅を通過していく「特急あずさ79号」。担当車両は先ほど「特急かいじ186号」と同じく豊田車両センター所属189系M51編成でした。

「特急あずさ79号」を見送った後は、相模湖駅に移動。ここで新宿駅13:02発の「特急あずさ81号」と、14:02発の「特急あずさ83号」を見送ることにしました。

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13:44頃、相模湖駅を通過する「特急あずさ81号」。担当車両は長野総合車両センター所属183/189系N101編成でした。ヘッドマークは絵柄入りの「あずさ」幕。特急のシンボルマークも装着されていて、若干編成は短いけれど、国鉄時代の特急列車の面影をもっとも色濃く残す仕上がりとなりました。

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14:46頃、相模湖駅を通過していったのは、新宿駅14:02発の「特急あずさ83号」。ここまで4連続オリジナルヘッドマーク車両でしたので期待したのですが、やってきのは「特急」幕。担当車両は長野総合車両センター所属183系N104編成でした。

2014年5月 3日 (土)

【西武】芝桜臨時列車を観察~その2~練馬駅に臨時停車する特急レッドアロー号(H26.4.29)

前回に引き続き、今回も羊山公園の芝桜開花時期に合わせて運転された臨時列車の話題。今回は特急レッドアロー号についてです。

平成26年4月26日~5月6日は、特急レッドアロー号を増発。平日は2往復、土休日は3往復が設定されています。そのうち、土休日に運転される臨時レッドアロー号は、平常時には通過する練馬駅にも臨時停車。東京メトロや東急を利用して横浜方面からの乗客にも利用しやすいダイヤとなっています。

4月29日は前回の記事でご紹介しているように、秋津駅に臨時停車する快速急行と急行を観察するため、池袋駅や秋津駅に出かけていましたが、その合間に練馬駅に臨時停車するレッドアローも見てきました。

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まずは池袋駅の発車標から。8:54に出発する特急が臨時列車。テロップ部分には、「臨時列車です。練馬に臨時停車します」という表示がされていました。

池袋駅に発車標を撮影して練馬駅に先回り。

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練馬駅に到着して、駅名が書かれた看板と発車標を撮影。練馬駅の発車標にも、しっかり「特急 西武秩父」と表示されていました。

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練馬駅に臨時レッドアロー号が到着。発車標とドアが開いているレッドアロー号を組み合わせて撮影。

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さらに、練馬駅の駅名看板、発車標、レッドアロー号の車両と3点セットでもう1枚。

気になるのは、臨時レッドアロー号の特急券。たとえば、練馬~西武秩父を利用した場合、特急券の券面にもしっかり「練馬~西武秩父」と表示されるのか? 表示されるのであれば、これはこれでレア度が増しますね。

2014年5月 2日 (金)

【西武】芝桜臨時列車を観察~その1~快速急行・急行が秋津駅に臨時停車&急行 西武秩父駅行き(H26.4.29)

埼玉県秩父市の羊山公園で芝桜が見頃になるゴールデンウィーク時期に、西武鉄道では平成26年4月26日~5月6日まで期間、特急レッドアロー号や普通列車の増発、急行 飯能駅行きを西武秩父駅まで延長運転などで多数訪れる観光客に対応しています。現在、池袋駅から西武秩父駅まで直通運転されているのは、特急と土休日の快速急行のみ。5月30日までの平日は、準急 小手指駅行きが西武秩父駅まで延長運転されている例はありますが、急行は西武秩父駅行きは運転されておらず、今回の「急行 西武秩父」行きはとても貴重。

さらに武蔵野線からの乗客の利便性確保のため、一部の快速急行や急行が、平常時は通過となる秋津駅に臨時停車。こちらもめったにないことですので、ぜひ記録しておきたい。平成26年4月29日は西武線沿線に出かけ、臨時列車を観察してきました。

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平成26年4月26日~5月6日の土休日は、池袋駅7:05、8:05発の「快速急行 長瀞・三峰口行き」と、池袋駅8:35、9:20発の「急行 西武秩父行き」(平常時、飯能行きの臨時延長運転)が、秋津駅に臨時停車します。

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まずは、池袋駅7:05発の快速急行を秋津駅で迎えることに。ご覧の写真は、秋津駅の発車標。写真右側に「あきつ」の看板を入れていますので、秋津駅であることが分かるでしょうか? 前述のとおり、平常時、快速急行は秋津駅を通過するため、秋津駅の発車標に「快急 長瀞・三峰口」と表示されるのは大変珍しいことです。

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「快速急行 長瀞・三峰口」行きが秋津駅に到着。写真右側に「秋津」の看板を入れて撮影しましたが、文字が小さくてわかりづらくなってしまいました。秋津駅で快速急行4000系が停車していることがわかるように、ドアが開いているところを撮影してみました。

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快速急行4000系と秋津駅の発車標を組み合わせてもう1枚。

快速急行を見送ったあとは、池袋駅へ移動。

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続いては、池袋駅8:05発の「快速急行 長瀞・三峰口」行き。こちらも秋津駅に臨時停車する列車です。池袋駅の発車標を撮影。快速急行の下に表示された「秋津駅に臨時停車します」というテロップ部分が珍しいですね。

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池袋駅8:05発の快速急行を見送った後も、そのまま池袋駅に留まり、続いては8:35発の「急行 西武秩父」行きを待つことにしました。

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再び池袋駅の発車標。8:35の急行、平常時は飯能駅行きですが、今日は延長運転され、西武秩父駅行きに。前述のとおり、普段は池袋駅の発車標に表示されることのない「急行 西武秩父」。そして、「秋津に臨時停車いたします」。というのも珍しい。さらに、その上の8:30発の特急は、「芦ヶ久保に臨時停車いたします」。今日は臨時停車する列車がとにかく多い。

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こちらが8:35発の「急行 西武秩父」行き。担当車両は2000系2077編成でした。

8:35発の「急行 西武秩父」行きを見送って、後続の列車で再度、秋津駅へ移動。秋津駅に臨時停車する池袋駅9:20発の「急行 西武秩父」行きを待つことにしました。

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普段、秋津駅に停車することがない「急行」。普段、運転されることのない「急行 西武秩父」行き。これが秋津駅の発車標に表示されていることは、この上なく稀なことだと言えるでしょう。

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「快速急行 長瀞・三峰口」行きと同じ構図で、「急行 西武秩父」行きも撮影。発車標と「急行 西武秩父」行きの車両を組み合わせた写真では、ドアが開いている時に撮影したかったのですが間に合わず、ご覧のようにドアが閉まってしまいましたが、駅員さんが赤い旗を掲げていることから、この車両が秋津駅に停車していたことを示しているかな…?

今回は、秋津駅に臨時停車する快速急行・急行をお届けしましたが、この他にも臨時の特急レッドアローが運転。平成26年4月26日~5月6日の土休日に運転された臨時レッドアローは練馬駅に臨時停車するのですが、この話題は次回にご紹介したいと思います。

2014年5月 1日 (木)

【京成・北総】「ほくそう春まつり号」が運転~千葉ニュータウン鉄道車両(9200形)が京成本線を走行~(H26.4.27)

平成26年4月27日に、千葉ニュータウン中央駅で開催された「ほくそう春まつり」を記念し、京成上野駅~千葉ニュータウン中央駅間で、臨時列車「ほくそう春まつり号」が運転されました。京成上野駅から千葉ニュータウン中央行きの列車も普段は存在しませんし、車両も通常は京成本線の上野駅~青砥駅間に入線することのない千葉ニュータウン鉄道車両が使用されるいうことですから、ぜひ見ておきたい。そこで京成日暮里駅に出かけ、「ほくそう春まつり号」を見てきました。

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日暮里駅の発車標。「ほくそう春まつり号」は9:08発。発車表には「特急 千葉ニュータウン中央」と表示されていました。日暮里駅でからは北総線直通の特急列車」、「千葉ニュータウン中央行き」は普段運転されていないため、この発車標の表示は初めて見るものです。

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日暮里駅に「ほくそう春まつり号」が到着。担当の千葉ニュータウン鉄道9200形は、車体が京成3000形と同じですが、カラーリングが違うと新鮮に感じます。

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正面には、「ほくそう春まつり」開催を告げるヘッドマークが取り付けられていました。

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