【183/189系幕張車・長野車】旧国鉄型車両運転「特急かいじ188号・180号」(H26.5.4/H26.5.6)
平成26年のゴールデンウィークもいよいよ後半。例年どおり、中央線上りの「特急かいじ」の一部で旧国鉄型車両により運転が行われました。
旧国鉄型車両により運転された上り「特急かいじ」は、弊ブログ平成26年5月4日付の記事でご紹介している「特急かいじ186号」が、平成26年5月3日に運転されたほかに2つ。
ひとつは、平成26年5月4~6日に運転された「特急かいじ188号」。ご覧の写真は、5月4日、立川駅で撮影したもの。この日の担当車両は、豊田車両センター所属189系M50編成でした。現在、旧あずさ色の183/189系はM50編成のみですが、この車両は「ホリデー快速富士山1・2号」に使用されることが多く、「かいじ」のヘッドマークを掲げたM50編成は大変珍しいと言えるでしょう。
もうひとつは、平成26年5月5、6日に運転された「特急かいじ180号」。こちらの写真は、平成26年5月6日に長野駅で撮影したもの。この日は、長野総合車両センター所属183/189系N101編成でした。こちらも特急シンボルマーク付きで「かいじ」幕を掲げており、183/189系が特急列車として広く活躍していた時代の面影を強く残すものとなっています。
さて、以前から不思議に思っていたことですが、旧国鉄型車両により運転される中央線特急列車は、下りの場合は「特急あずさ」ばかりで「特急かいじ」がない。一方、上りは「特急かいじ」のみで「特急あずさ」はない。なぜなんでしょうかね?
« 【ゆう】快速 お座敷外房号~秋葉原駅にて~(H26.5.4) | トップページ | 【E653系】特急フレッシュひたち92号(H26.5.6) »
「鉄道」カテゴリの記事
「鉄道(JR東日本)」カテゴリの記事
« 【ゆう】快速 お座敷外房号~秋葉原駅にて~(H26.5.4) | トップページ | 【E653系】特急フレッシュひたち92号(H26.5.6) »
コメント