【西武】「札所総開帳ラッピング電車」登場(H26.3.16)
平成26年は、「秩父札所総開帳」にあたり、普段は非公開の秩父札所34か所の本尊の扉が、12年に1度、開かれます。それを記念し、西武鉄道では6000系と4000系の各1編成がラッピングされ、「札所総開帳ラッピング電車」として、4000系は平成26年3月14日から、6000系は3月16日から運転を始めました。
3月16日は、飯能駅を8:02に出発する西武秩父駅行き臨時電車「札所総開帳ハイキング号」に4000系のラッピング電車が担当。「札所総開帳ハイキング号」に接続する小手先駅7:41発の飯能行き臨時電車「ハイキング・リレー号」には6000系のラッピング電車が使用され、両編成が飯能駅で並ぶというイベントが開催されました。私は別に用事があり、飯能駅に行くことは難しいのですが、「ハイキング・リレー号」だけなら時間が取れそう。
そこで小手指駅まで行くことにしましたが、途中駅の所沢駅に到着したところ、駅構内の側線に6000系ラッピング電車が停車しているのを目撃しました。
6000系「札所総開帳ラッピング電車」となったのは6058編成。
奇数号車には、「秩父札所午年総開帳 十二年に一度、扉が開く。」というキャッチコピーがデザインされたラッピング。
偶数号車のラッピングは「HAPPYプリーズちちぶ 12年に一度のロマンが始まる。」というキャッチコピーと、札所めぐりをする女性をイメージしたデザインとなっています。
このラッピング電車、平成26年11月18日までの運転を予定しているそうです。
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