西鹿島駅で遠州鉄道車両を観察~平成25年夏の乗り鉄旅・こぼれ話~(H25.8.18)
平成25年8月18日は、平成25年夏の乗り鉄旅で天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道に乗ってきました。天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の乗り換え駅である西鹿島駅には、遠州鉄道の車両基地があり、多数の遠鉄車両が停車していました。乗り換えの待ち時間を利用して何枚か撮影しましたので、ここでご紹介しましょう。
まずは2000形。遠州鉄道では最新鋭の車両です。
2枚目の写真は、30形モハ27。赤い車体に2枚窓、運転席上部のヘッドライトは、京急電鉄の600形を連想させます。初めは京急からの払い下げかなと思いましたが、Wikipediaによると遠州鉄道車両は開業以来、一貫として自社発注されているとのことです。
モハ27の車体色は、すこし赤色がくすんでいるように見えました。もしかすると、すでに運用は終了しているか、他の車両が点検やトラブルで運行できないときの予備車両として配置されているのかもしれません。
3枚目の写真の右側の車両は、30形クハ85。先ほどの30形モハ27と同じ車両ですが、こちらは車体色も鮮やかな赤色。また、今年(平成25年)11月1日に遠州鉄道創立70周年を迎えることから、遠州鉄道車両には扉付近に遠州鉄道70周年記念ロゴステッカーが貼り付けられています。モハ27は記念ロゴステッカーが貼り付けられていなかったのに対し、クハ85はステッカーを確認できることから、現在も現役で運行していると思われます。
3枚目の写真の左側の車両は1000形。2000形と車体外観は同じように見えますが、制御方式が異なっているようです。
こちらは車両基地内にあった洗車機。大手私鉄の設備と比較するとシンプルなものに見えました。
※平成25年夏の乗り鉄旅の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
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