1883(明治16)年7月28日に高崎線の上野駅~熊谷駅が開業。今年(平成25年)で開業130周年にあたるのを記念して、平成25年7月1日から9月30日まで「高崎線130周年キャンペーン」を実施しています。キャンペーンの一環として、平成25年7月28日は、2つの臨時列車が運転されました。
ひとつめが団体専用列車として運転された『高崎線上野~熊谷間130周年記念号』。上野駅~水上間を結び、12系客車を上野駅~高崎駅間をEL(電気機関車)を、高崎駅~水上駅間をSL(蒸気機関車)がけん引するという列車です。
始発駅の上野駅は相当な混雑になっているだろうな・・・と予想し、向かったのは浦和駅。案の定、「高崎線上野~熊谷間130周年記念号」の浦和駅出発時刻(8:13)の約45分前に到着した時点で、先着の鉄道ファンは2名のみでした。

「高崎線上野~熊谷間130周年記念号」を待っているとやってきたのが、浦和駅7:42発の「普通 高崎行き(837M列車)」。高崎線でわずかに残る211系3ドア車による運用。「高崎線130周年記念」ラッピングされている211系に出会える可能性が高い列車です。今日のテーマは「高崎線130周年記念」の列車を撮影することですから、211系「高崎線130周年」ラッピング列車も記録しておきました。

7:11頃、「高崎線上野~熊谷間130周年記念号」が定刻どおり、浦和駅にやってきたのですが、直前に上り列車が浦和駅を出発してしまい、「高崎線上野~熊谷間130周年記念号」の後方の客車がかぶってしまうことに。結局、浦和駅に集まった鉄道ファンは6~7名程度と少なかったのですが、こうなることを予想して浦和駅での撮影を回避した人が多かったのかもしれません。

上野駅~高崎駅間のけん引車両は「EF65-501」。先頭部には特製のヘッドマークが取り付けられていました。
若干の後悔を抱きつつ、もうひとつの「高崎線130周年記念号」を見に行くために、上尾駅へ移動しました。
ふたつめは『快速 レトロ高崎線130周年』。高崎駅~上尾駅間で運転され、みどりの窓口でも指定席が販売された季節臨時列車です。往路の終着駅である上尾駅に午前9時ころに到着したのですが、「快速 レトロ高崎線130周年」がやってくる方向のホーム先端は、すでに人垣が築かれていました。駅ホームでの撮影は断念、上尾駅~北上尾駅の線路沿いで撮影することにしました。
改札を出ると、駅のコンコースは多数のテントが設営済。「快速 レトロ高崎線130周年」の到着に合わせて、様々なイベントが行われるようです。コンコースの一角では長蛇の列。おそらく、本日発売される「高崎線6駅 開業130周年記念入場券セット」の購入を待つ人たちかな?
駅から歩いて約10分、上尾駅から北上尾駅方向の2つ目の踏切「上尾裏踏切」近くに到着。ここにも多数の鉄道ファンが線路わきに並んでいますが、人と人の間の間隔が適度に開いていて、撮影には全く問題なし。
そして9:48、「快速 レトロ高崎線130周年」がゆっくりと近付いてきました。

「快速 レトロ高崎線130周年」は旧型客車6両。その前後を挟むようにEF64が連結するというプッシュプル運転。2台のEF64は、旧型客車に合わせるように、いずれも茶ガマが担当。上尾側の先頭車両は「EF64-1001」でした。
このあとは上尾駅に戻り、停車している「快速 レトロ高崎線130周年」を撮影しようとしましたが、上尾駅ホームは黒山の人だかり。少し状況が落ち着くのを待つことにしました。

「快速 レトロ高崎線130周年」には、211系ラッピング電車に取り付けられているのと同じデザインである「高崎線130周年ヘッドマーク」が掲げられていました。

客車の側面には特製のサボ。

2・3番ホームでは、10:30から上尾駅長や、1日駅長の上尾市長などが参加して「上尾駅開業130周年イベント」のテープカットが行われました。

少し落ち着いたところで、上尾駅に停車している「快速 レトロ高崎線130周年」を撮影。

2番ホームの発車標には、すでに復路(高崎行き)の「快速 レトロ高崎線130周年」が表示。どうやら復路の出発まで、電気機関車と旧型客車はずっと上尾駅2番線に停車(展示)されるようです。
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