【都電】「花100形」が屋外に留置されていました(H25.2.9)
平成25年2月9日、都電の荒川電車営業所に立ち寄る機会がありましたので、営業所内の様子を見てきました。
荒川電車営業所の裏側から所内を眺めた風景。ちなみに荒川電車営業所の裏側が高い塀で囲まれているため、カメラを持つ手を目いっぱい上の伸ばしての撮影となります。
さて、所内の北から2番目の留置線(上の写真では一番右側の線路)には保存車両の6086号車が留置されています。数か月前まではそのままの状態で置かれていて、いつでも黄色に赤帯の車体を見ることができていましたが、弊ブログ平成24年10月31日付の記事でもご紹介しているように、平成24年10月の段階で6086号車がシートで覆われていることを確認。あれから4か月弱経過している現在はどうなっているかと思いましたが、依然としてシートがかけられている状態でした。
それ以外にもこの日は、注目すべき車両が留置線に置かれていました。
平成23年の都営交通100周年を記念して7500形を改造して製造した「花100形」が屋外に留置されていたのです。「花100形」の屋外留置は今回初めて目にしました。平成23年の「花100形」による花電車の運行後も、荒川電車営業所でのイベントではハロウィンバージョン(平成24年10月21日付の「列車とともに」を参照)やクリスマスバージョン(弊ブログ平成23年12月22日付の記事、および平成24年12月22日付の「列車とともに」を参照)など、様々な装飾で顔を出していますが、今後はどんな形で現れるのか、楽しみですね。
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