梅小路蒸気機関車館の展示車両(その7)~【D50形蒸気機関車(D50-140)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)
今回は梅小路蒸気機関車館の展示車両のうち、「D60形蒸気機関車(D50-140)」をご紹介していきましょう。
D50形は1923(大正12)年から1931(昭和6)年にかけて製造された大正期を代表する大型の貨物用蒸気機関車です。当時は貨物輸送量に伴い、主力であった9600形蒸気機関車の後継車両として製造されました。「テゴマル」という愛称で、東海道・山陽本線をはじめ、四国を除く日本各地で活躍しました。
梅小路蒸気機関車館に保存・展示されているD50形は140号機。晩年は九州で普通列車や石炭列車等に使用され、D50形の中で最後まで現役だった車両です。
※大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
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