梅小路蒸気機関車間の展示車両(その6)~【D52形蒸気機関車(D52-468)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)
今回は梅小路蒸気機関車間の展示車両のうち、「D52形蒸気機関車(D52-468)」をご紹介していきましょう。
D52形は1943(昭和18)年から1946(昭和21)年にかけて285両が製造された貨物用蒸気機関車。第二次大戦末期、石炭等の海上輸送が困難となり、D51形の1,000tを超える1,200tの貨物をけん引できるように設計された超大型の蒸気機関車です。
梅小路蒸気機関車館に保存・展示されているのは468号機。姫路や北海道の五稜郭に所属し、走行距離約245万kmと大きな活躍をしました。
※大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
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