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2012年11月

2012年11月30日 (金)

珍しい方向幕(行き先幕)を見つけました~豊田車両センターまつり・こぼれ話~(H24.11.24)

平成24年11月24日に開催された「豊田車両センターまつり」では、会場内に展示されていた車両に、普段はあまり目にできない珍しい方向幕(行き先幕)が表示されているのを見つけました。

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E233系T9編成には「特別快速 塩山」。1124Tという列車番号は実際には存在しないようで、おそらく豊田車両センターまつりの開催日である11月24日ににちなんで設定された列車番号かもしれませんね。

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こちらは中央・総武線各駅停車E231系。E231系の運用区間は早朝・夜間に立川までのため、通常は「豊田」行きの行き先幕が表示されることはありません。

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最後はE351系の行き先幕。「特急スーパーあずさ 八王子」行き。現行ダイヤでは八王子止まりの「特急スーパーあずさ」はありませんよね。中央線内での大規模工事等で、特急列車が新宿~八王子間が運休となる場合のみに表示される極めて珍しい行き先幕です。

「豊田車両センターまつり訪問記の本編」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月29日 (木)

豊田車両センターの歴史~豊田車両センターまつり・こぼれ話~(H24.11.24)

平成24年11月24日に開催された「豊田車両センターまつり」。普段は入ることのできない豊田車両センター内でこんな看板を見つけました。

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「ようこそ、豊田車両センターへ」と書かれた看板。常設されているものなのか? それとも今日のイベントのために用意されたものなのかはわかりませんが、豊田車両センターの歴史や配属車両の動きなどがまとめられていました。

「豊田車両センターまつり訪問記の本編」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月28日 (水)

「西武鉄道100年アニバーサリーイベントin保谷~SL5号蒸気機関車修復完成記念披露会~訪問記」を掲載しました

平成24年11月25日に西武鉄道保谷車両基地で開催された「西武鉄道100年アニバーサリーイベントin保谷~SL5号蒸気機関車修復完成記念披露会~」の訪問記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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「豊田車両センターまつり訪問記」を掲載しました(H24.11.24)

平成24年11月24日に開催された「豊田車両センターまつり」の訪問記を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご訪問ください。

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2012年11月27日 (火)

梅小路蒸気機関車館の展示車両(その5)~【C59形蒸気機関車(C59-164)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)

今回は梅小路蒸気機関車間の展示車両のうち、「C59形蒸気機関車(C59-164)」をご紹介していきましょう。

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C59形は、前々回の弊ブログでご紹介したC53形蒸気機関車の後継として、1941(昭和16)年から1947(昭和22)年にかけて173両が製造された大型旅客用蒸気機関車です。とても完成度の高い蒸気機関車として評価され、東海道本線の電化まで「つばめ」「かもめ」「富士」「さくら」などの特急列車に使用されていました。

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梅小路蒸気機関車間の保存・展示されているC59形は164号機。梅小路や糸崎に所属していて、C59形のなかでは呉線で最後まで活躍していた車両のひとつです。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月26日 (月)

梅小路蒸気機関車館の展示車両(その4)~【C53形蒸気機関車(C53-45)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)

今回は梅小路蒸気機関車間の展示車両のうち、「C53形蒸気機関車(C53-45)」をご紹介していきましょう。

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C53形は、国産の蒸気機関車としては唯一、3シリンダーを採用した大型の旅客用蒸気機関車。東海道・山陽本線の特急列車から普通列車まで幅広く使用されたそうです。しかし、その構造が複雑で保守が大変なため、2シリンダーで同等の性能を持つC59形蒸気機関車の登場で入れ替わり、1950(昭和25)年までに全車が廃車となりました。

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梅小路蒸気機関車館に保存・展示されているC53形蒸気機関車は45号機。C53形が保存されているのはこの1台のみで、静態保存機として扇状庫内で展示されています。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月25日 (日)

【西武】30000系「38113F+32105F」~新宿線で運用開始(H24.11.25)

rail.jpの記事によると、西武鉄道30000系スマイルトレインの「38113編成+32105編成」が、平成24年11月22日から西武新宿線での運用が開始されたとのこと。11月25日、「西武鉄道100年アニバーサリーイベント in 保谷」空の帰りに田無駅から西武新宿線に乗車した時、偶然にも38113編成に乗車することができました。

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次の花小金井駅で降りて38113編成を撮影した写真がこちら。車内はまだ新車特有の塗装のにおいが漂っていまいした。

2012年11月24日 (土)

梅小路蒸気機関車間の展示車両(その3)~【C51形蒸気機関車(C51-239)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)

今回は梅小路蒸気機関車間の展示車両のうち、「C51形蒸気機関車(C51-239)」をご紹介していきましょう。

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C51形は、1919(大正3)年から1928(昭和3)年にかけて製造された中型の旅客用蒸気機関車です。製造当時は最大の1,750ミリの動輪を始めて採用したのがC51形。1930(昭和5)年に運転が開催された超特急「つばめ」も牽引したことで有名な蒸気機関車です。

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梅小路蒸気機関車間に保存・展示されているC51形蒸気機関車は239号機。この車両はお召し列車の専用指定機として、104回もお召し列車の牽引を担当したそうです。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月23日 (金)

梅小路蒸気機関車館の展示車両(その2)~【D51形蒸気機関車】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.2.18)

今回は梅小路蒸気機関車館の展示車両のうち、「D51形蒸気機関車(D51-1、D51-200)」をご紹介しましょう。

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梅小路蒸気機関車館に保存・展示されているD51形蒸気機関車は2両。そのうちの1台は、トップナンバーである「D51形1号機」。私が訪問した日は屋外に、前回ご紹介した「C62形1号機」の後方に並ぶように展示されていました。「D51形1号機」は煙突からボイラー上の砂箱にかけて覆いのようなものがかけられていて、「ナメクジ」の愛称が付けられている形状の車両でした。

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もう1台は「D51形200号機」。動態保存機として私が訪れた日は「SLスチーム号」として実際に走行するシーンを見ることができました。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月22日 (木)

来場者記念グッズ~東武東上線 森林公園ファミリーイベント2012・こぼれ話~(H24.11.18)

平成24年11月18日に開催された「東武東上線 森林公園ファミリーイベント2012」では、会場入口で会場案内図や沿線の観光パンフレットのほか、記念グッズが配布されていました。無料配布のグッズとは思えないほどのものでしたので、こちらでご紹介していきたいと思います。

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まずは「東上線オリジナルノート」。40を越えたオヤジがもらうには恥ずかしいグッズですが、表紙には「TJライナー」や「11634(イイムサシ)号」が描かれていて、デザインも私が子供のころに使っていたジャポニカ学習帳を思い起こさせるものでした。

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こちらは来場記念の硬券。表面は1年6か月ぶりに東上線に戻っていた8000系8111編成。裏面は東武鉄道のロゴ。ダッチングマシンでイベント開催日が刻印されていて(実際にダッチングマシンを使用したのかはわかりませんが…)、裏面には通し番号が印字されているなど、なかなか凝ったつくりのものでした。

「東武東上線 森林公園ファミリーイベント2012訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

東武東上線 森林公園ファミリーイベント2012訪問記を掲載しました(H24.11.18)

平成24年11月18日に東武鉄道森林公園検車区で開催された「東上線 森林公園ファミリーイベント」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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2012年11月21日 (水)

【西武】残り1編成か?10両で運転される101系・301系(H24.11.21)

これまで西武池袋線系統では2両の101系と8両の301系が連結して、10両で運転される3ドア車が2編成ありましたが、一部のブログ記事に、そのうち295編成(2両)と303編成(8両)が運用から外れたとの情報が掲載されていました。先日、スマイルトレイン30000系「38112F+32104F」が西武池袋線での運用を開始したことに伴うものと考えられますが、この記事が事実とすると、10両3ドア車による運用は残りわずかに1編成になったことになります。

平成24年11月21日、仕事を終えて西武線の池袋駅に到着したところ、発車案内板に「10両3ドア」の表記を発見。10両3ドア車の運用を見ることができるのも今後何回あるかわかりませんので、列車の到着を待ちました。

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池袋駅21:07着の準急池袋行き(4322列車)。池袋側は8両の309編成でした。

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折り返しは池袋駅21:15発の準急飯能行き(4245列車)。飯能側はリバイバル塗装の2両の271編成でした。

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271編成と309編成の連結部。すでに後継車両と思われる「38113編成+32105編成」も搬入済みのようですので、いつ運用開始されてもおかしくない状況。いつまで10両3ドア車の運用が見られるのかな…。

※H24.11.22加筆&訂正
rail.jpの記事によると、「38113編成+32105編成」は11月21日から西武新宿線で運用が開始されたとのこと。てっきり「271編成+309編成」を置き換えるのかと思いましたが違いました。…ということは西武新宿線所属の2000系or20000系10両あたりが池袋線に転属して、「271編成+309編成」を置き換えるのかな?

2012年11月20日 (火)

【京成】引退までカウントダウン開始?「3300形(標準色)」~日暮里駅にて~(H24.11.17)

前回に引き続き、今回も京成電鉄3300形の話題。

前回の記事でもご紹介したように3300形の重要部検査が実施されないという情報を知り、京成線を利用するとき、次にやってくる列車が4両編成の場合、どんな車両がやってくるのかがとても気になってしまう今日この頃。

11月17日も日暮里駅から京成線に乗車するときも、次にやってくる列車は4両編成でした。

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今日は3300形の一般色。これまでは見向きもしなかった車両ですが、引退報道を見てからは3300形に出会うことで、今日1日がよい日になりそうな気がしてしまうようになりました。

2012年11月19日 (月)

【京成】引退までカウントダウン?「3300形青電塗装」~町屋駅にて~(H24.11.11)

平成21年から3300形をリバイバル塗装した車両が3編成登場し、普通列車を中心に運転されています。しかし、「おちはなお」様のブログ『「おちはなお」の風の吹くまま』において、これらリバイバル塗装された車両を含む3300形が重要部検査を行わない旨の記事が掲載されていました。重要部検査とは乗用車でいう「車検」のこと。つまり重要部検査を行わないと列車は営業路線を走行できないわけです。リバイバル塗装の3編成は前回の重要部検査から3年以上経過しているため、ブログの記事が事実とすると、引退まで1年を切っていることになります。

さて、私はリバイバル塗装された3300形って、どれだけ撮影しているだろうと、過去の記事を調べてみると…、平成21年11月29日付の記事で「ファイアーオレンジ塗装」車両を撮影しているのみ。「青電塗装」、「赤電塗装」の3300形は、まだ撮影すらしていないという状況でした。

現在の京成線は、京成高砂~金町間の京成金町線は4両編成で運転されていますが、その他の路線は6両、8両編成がほとんどで、4両編成の運用はごくわずか。その4両編成も3500形が充当されることも多く、リバイバル塗装車両を含む3300形を目にする機会もだいぶ少なくなってしまいました。これまで見向きもしていなかった3300形ですが、いざ、引退が近づくと気になります。

平成24年11月11日、京成線に乗る機会があり、ホームに上がって駅の時刻表をふと見ると、次にやってくる列車が4両編成とのこと。もしかしたら3300形に出会えるチャンス。列車の到着までほんの数分でしたが、待ち遠しいときの時間はなかなか進まないもの。ずいぶん長く感じました。

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やってきたのは青電塗装の3300形。今日は撮影の予定はありませんでしたのでデジカメは持っておらず、携帯電話のカメラでの撮影でしたが、願っていた車両が実際に登場してくれたことがうれしかった。

あまり乗車する機会は多くない京成電鉄ですが、今後、何回3300形に出会うことができるのかな…。

2012年11月18日 (日)

尾久車両センター内に651系が留置~第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル・こぼれ話~(H24.11.10)

かなり以前から気づいていたことなのですが、今回、尾久車両センターでのイベントが開催されたこともあり、「こぼれ話」としてご紹介しましょう。

尾久車両センター内には、特急スーパーひたちとして活躍してきた651系が1編成、長期にわたり留置されています。

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それがこちら。金網越しに撮影したので、少し見づらい写真になってしまったのはご了承のほどを…。この車両、向かって手前側が4両編成のK201編成、向こう側が7両編成のK105編成が連結して11両で留置されています。

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野ざらしの状態で留置されているので、白い車体は雨やほこりで黒ずんできています。現在、常磐線特急は後継のE657系に置き換えられることが発表されているものの、651系が他路線に転用されるというような情報は聞こえてきません。しかし、廃車されるのであればこれほど長期間、留置する必要もなく、今後の動向が注目されます。

第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月17日 (土)

今は見ることのできない夜行列車の方向幕~第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル・こぼれ話~(H24.11.10)

平成24年11月10日に開催された「第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」の会場内では、今では珍しくなったブルートレインの客車が多数展示されていました。そこに表示されていた方向幕も、現在では運転されていない寝台特急や夜行列車のものが多数ありました。

会場内に展示されていたブルートレインの客車は「14系」と「24系25形」の2形式。まずは14系客車から見ていきましょう。

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会場内に展示されていた14系客車は、オロネ14-701、スハネ14-702、スハネ14-758、スハネフ14-27の4両。そのうちスハネフ14-27には訪問記の本編でもご紹介しているように、「寝台特急 北陸」のヘッドマークが掲出されていましたが、車両側面の方向幕も「特急 北陸 金沢(行き)」が表示されていました。

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一方、24系25形については、屋外展示されていたのが、オロネ25-7、オシ24-701、オハネフ25-14の3両。そのうち、オハネフ25-14の方向幕は「特急 北斗星 札幌(行き)」でしたが、オロネ25-7は「特急 出雲 出雲市(行き)」と、こちらも現在は運転していない寝台特急の方向幕が表示されていました。

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また、会場には方向幕を集めた一角もあり、こちらには「寝台特急 北陸」のヘッドマークに、「特急 日本海 大阪(行き)」、「特急 北陸 金沢(行き)」、「急行 能登 七尾(金沢経由)」の方向幕。「特急 日本海」は臨時列車化され、「特急 北陸」と「急行 能登」は現存しない夜行列車。しかも「急行 能登」といえば、金沢行きか、福井行きしか知りませんでしたが、かつては「七尾行き」が存在していたことを今回初めて知りました。

第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月16日 (金)

【485系勝田車】快速ぶらり高尾散策号~西浦和駅にて~(H24.11.10)

前回の記事でご紹介しているように、平成24年11月10日は西浦和駅で、115系豊田車(M40編成)による「快速むさしの奥多摩号」を見送ったのですが、その待ち時間中に「快速ぶらり高尾散策号」が西浦和駅を通過していきました。

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10:10頃、「快速ぶらり高尾散策号」が西浦和駅に接近。ちょうど反対側のホームからは武蔵野線経由快速東京行きが出発した直後で、武蔵野線用205系とのすれ違いシーンを撮影することができました。

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列車が近付いてきたところでもう1枚撮影。「快速ぶらり高尾散策号」の担当車両は勝田車両センター所属485系K60編成でした。

「快速ぶらり高尾散策号」の運転日は、平成24年11月7・10・14・17および24日で、往路が日立駅を7:48(7・14日は7:08)に出発して高尾駅には11:02(7・14日は10:47)に到着。復路が高尾駅を16:10(7・14日は15:52)に出発して日立駅には19:08(7・14日は19:00)に到着するダイヤで運転されました。

2012年11月15日 (木)

【115系豊田車】「快速むさしの奥多摩号」として、久々に武蔵野線大宮支線を走行(H24.11.10)

平成24年11月10・17・23・24日の4日間、大宮駅~(武蔵野線・中央線経由)~奥多摩駅間で「快速むさしの奥多摩号」が運転されました。「快速むさしの奥多摩号」は今年(平成24年)の夏期に高崎車両センター所属の115系で運転され、弊ブログ平成24年7月28日付の記事でもご紹介しているところですが、今回は豊田車両センター所属115系M40編成が抜擢。「快速ホリデー快速鎌倉」が183系大宮車にバトンタッチされてから、定期的な運用列車がひとつもなくなってしまった115系豊田車に新たな活躍の舞台が与えられたのです。

そしてもうひとつ、私が注目したいのが「115系豊田車が武蔵野線大宮支線」を走ること。武蔵野線大宮支線とは東北本線の与野駅付近から武蔵野線の西浦和駅付近を結ぶ線路こと。ここは元々、貨物用の路線でしたが、現在でも「むさしの号」や「ホリデー快速河口湖3・6号」などの旅客列車も走行しています。

かつては115系豊田車は「快速むさしの号」「ホリデー快速鎌倉」などで、毎日のように武蔵野線大宮支線を走行していましたが、平成22年12月のダイヤ改正で「快速むさしの号」は運転終了。列車の名称を「むさしの号」に変更して担当車両も205系に。「ホリデー快速鎌倉」も平成23年1月から南越谷駅発着となり、115系豊田車が武蔵野線大宮支線を走行することはなくなりました。しかしこのたび、「快速むさしの奥多摩号」を115系豊田車が担当することにより、武蔵野線大宮支線の走行が約2年ぶりに復活となったわけです。

よって今回は武蔵野線大宮支線で115系豊田車が走行していることを記録するため、武蔵野線大宮支線と武蔵野線が合流する西浦和駅で列車の通過を待つことにしました。

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弊ブログ前々回の「快速とちぎ秋まつり」と同じように、まずは大宮駅で「快速むさしの奥多摩号」の発車案内板を撮影してから西浦和駅へ。西浦和駅には「快速むさしの奥多摩号」が通過する30分以上前の午前10時頃に到着したのですが、すでに西浦和駅の武蔵浦和側のホーム先端には10人を超える鉄道ファンの姿。その後も続々と増え、「快速むさしの奥多摩号」が到着する直前には20人以上が集まりました。

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10:32、武蔵野線大宮支線を通り、西浦和駅に近づいてくる「快速むさしの奥多摩号」

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列車が近付いてきたところでもう1枚。車両の先頭には、特製のヘッドマークを装着。側面にも専用のサボが取り付けられていました。

「快速むさしの奥多摩号」は、往路が大宮駅を10:17に出発して奥多摩駅には12:19に到着。復路は奥多摩駅を17:26に出発して大宮駅には19:21に到着するダイヤで運転されていました。平成24年夏期に運転されていた時とは、往路が約3時間遅いダイヤ。奥多摩駅の到着がお昼を過ぎてしまうということで、ハイキング客などには利用しずらいダイヤとなってしまいました。どんな利用客をターゲットにしているのか? 個人的には首をかしげるダイヤ変更でした。

2012年11月14日 (水)

【西武】運用が開始された30000系「38112F+32104F」に乗車(H24.11.14)

本日、仕事を終えて西武池袋線に乗車した時のこと。先日、運用が開始したばかりの30000系「38112編成+32104編成」に乗車しました。これまで西武池袋線では8両編成と2両編成を連結して10両編成で運用されている30000系が3編成存在していましたが、今回の「38112編成+32104編成」のデビューにより、西武池袋線内では10両編成の30000系が4編成となります。

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飯能側には2両編成の32104編成(32104F)。

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製造年が2012年と表示されていて、車内はまだ新車独特の塗装のにおいが残っていました。

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池袋側には8両編成の38112編成(38112F)が連結。ご覧の写真は38112編成の最後尾(10号車)車両である38812号車。

鉄道関係のブログを見ると、38113編成+32105編成も甲種輸送され、デビュー間近だとか。いつ乗れるかな…。

2012年11月13日 (火)

【183系大宮車】快速 とちぎ秋まつり~南浦和駅にて~(H24.11.10)

平成24年11月10と11日、栃木県栃木市での「とちぎ秋まつり」開催に合わせ、上野駅~(宇都宮線経由)~栃木駅間で「快速 とちぎ秋まつり」が運転されました。これまでも「とちぎ秋まつり」開催時には臨時列車が運転されていましたが、私が「快速 とちぎ秋まつり」を見るのは今回が初めて。どこで列車を見送ろうか考えた結果、今日はこのあとに「むさしの奥多摩号」を武蔵野線沿線で撮影することを予定していたため、乗換えが便利な京浜東北線の南浦和駅としました。

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南浦和に行く前に大宮駅に立ち寄り、列車名が表示された発車標を撮影。そして京浜東北線に乗り、南浦和駅へ。南浦和駅ホームの上野駅寄りは障害物が多くて撮影には不向きと判断。大宮駅寄りのホーム先端に移動。そこには「快速 とちぎ秋まつり」目的と思われる鉄道ファンが2人いました。

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9:43、「快速 とちぎ秋まつり」が南浦和駅を通過。使用車両は大宮総合車両センター所属183系OM102編成でした。過去にはオリジナルデザインのヘッドマークを掲出して運転された時期もあったようですが、今回は「快速」のみのシンプルなヘッドマークでした。

「快速 とちぎ秋まつり」は、往路が上野駅を9:26に出発して栃木駅には11:08に到着。復路が栃木駅を15:55に出発して上野駅には17:29に到着するというダイヤで運転されました。

2012年11月12日 (月)

「第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル訪問記」を掲載しました(H24.11.10)

平成24年11月10日に、JR東日本尾久車両センターで開催された「第12回みんな集まれ!フレイア鉄道フェスティバル」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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【京成】「おもいでのヘッドマーク電車」を撮影~千住大橋駅付近にて~(H24.11.10)

京成電鉄が運行を開始して今年で100年周年を迎えたことを記念して、平成24年11月8日から車内に歴代のヘッドマーク電車のポスターを掲示した「おもいでのヘッドマーク電車」が運転されています。「おもいでのヘッドマーク電車」の運転開始から初めての休日である11月10日、千住大橋駅まで出かけてきました。

千住大橋駅を降りて町屋駅方向へ歩いて約5分。大きくカーブしている場所があり、下り列車がきれいに撮影できる場所で列車の通過を待ちました。

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時刻はAM8:16、普通うすい行きとして「おもいでのヘッドマーク電車」が私の目の前に現れました。

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「おもいでのヘッドマーク電車」に使用された車両は、3000形3024編成。12月7日までの運転が予定されています。「おもいでのヘッドマーク電車」の運行情報は、京成電鉄のサイトでも紹介されていて、どの時間帯にどこを走るか事前に調べることも可能となっています。

2012年11月11日 (日)

【西武】狭山スキー場ラッピング電車が登場(H24.11.9)

平成24年11月9日、仕事を終えて自宅に帰るため西武池袋線に乗車した時のこと。狭山スキー場のラッピング電車を目撃、西武池袋駅まで乗ることができました。

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狭山スキー場のラッピングが施された車両は9000系9005編成。池袋駅到着後に撮影したものです。車両の先頭部には特段のラッピングはありませんが…。

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車体側面にはご覧のようなラッピング。

西武鉄道のサイト内の交通広告によると、狭山スキー場ラッピング電車は、狭山スキー場がオープンした10月20日から運行が開始されたようで、平成25年4月6日まで継続使用される予定です。

2012年11月10日 (土)

まるで貸切列車!?京成シティライナー(AE100形)に乗車~第4回東葉家族車両基地まつり・こぼれ話~(H24.11.4)

第4回東葉家族車両基地まつり訪問記でも記載したとおり、イベント会場に行くまでの日暮里~船橋間で京成シティライナー「AE100形」に乗車してきました。

2代目スカイライナーとして活躍してきた「AE100形」ですが、平成22年7月に成田スカイアクセス線の開業と同時にデビューした「新AE形」が3代目スカイライナーに就役して以降、「AE100形」はこれまでと同様、京成本線経由の有料特急として「シティライナー」の名称で7往復の運転からスタートしました。

しかし運転開始直後からシティライナーが通過していくのを見ると、いつも乗客はまばら。これって回送列車?と見間違えるほどでした。平成23年3月の東日本大震災とその後の節電ダイヤでスカイライナーとシティライナーは運休に。スカイライナーが運転再開されてもシティライナーが震災前のダイヤに戻ることはなく、平成24年10月のダイヤ改正前には1日2往復に。運転区間も京成上野~成田と短縮された状態となっていました。

そして平成24年10月のダイヤ改正。これまでの乗車率をみると「廃止」かも?と頭をよぎりましたが、なんとか首一枚でつながり1日1往復に。これは今のうちに乗っておかないと、いつ運転終了となってもおかしくない状況。とはいえ、ライナー券(特急料金)も上野~成田間で920円とお世辞にも安いとはいえない価格。意味もなく、ただ乗るだけという気分にもなりません。

そこにやってきた今回の「第4回東葉家族車両基地まつり」。少しイレギュラーなルートになりますが、日暮里~京成船橋駅間で京成線に乗り、京成船橋駅から東葉高速線の東海神駅まで歩き、東海神駅からイベント会場のある八千代緑が丘駅に至る行程をたどれば、日暮里~京成船橋駅間シティライナーにも乗車できる。この区間であればライナー券も500円と、ちょっぴりリーズナブル。シティライナーの日暮里駅出発時刻も9:06なので、途中で乗り換えなどに時間を費やしていけば、八千代緑が丘駅にはちょうどイベント開始時間の直前に到着できそう。これはシティライナーに乗車できる数少ないチャンスかも。…ということで、シティライナーに乗ってしまいました。

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シティライナー券を購入して、日暮里駅1番ホームへ。京成線の日暮里駅下りホームは1番ホームと2番ホームがありますが、そのうち1番ホームは有料列車(スカイライナー・シティライナー・イブニングライナー)専用ホーム。1番ホームに行くためには改札内に、もうひとつの改札があり、ここでライナー券を提示しないと1番ホームに進めません。京成線の日暮里駅が現在の形になって、有料列車に乗るのは初めてですから、1番ホームに降り立つのも当然ながら今回が初めてです。いつもは向かい側の2番ホームからスカイライナーに乗る人々を恨めしそうに見ていた私ですが、今日は見られる立場に…。いやん、2番ホームからの視線が痛い(?)…、なんちゃって。

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シティライナーは前述のとおり日暮里駅9:06発ですが、その15分前の8:51には「スカイライナー15号」が日暮里駅から出発。1番ホームには大きなスーツケースを抱えた人ばかり。スカイライナーの利用者は海外旅行・出張者が大多数のため当然のスタイルですが、それに対し私はカメラを入れた小さなショルダーバックひとつの装い。1番ホームに行ったはいいけれど、他の乗客とは明らかに違っていて浮き気味…。大きなギャップに少し恐縮してしまうほどでした。

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「スカイライナー15号」が出発していくと1番ホームも閑散。シティライナーがやってくるまでその状況は変わらず。日暮里駅からシティライナーに乗車したのは5~6人といったところか。

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私の指定席は7号車ですが、先頭の1号車付近で「AE100形」を撮影してから乗り込んだため、シティライナーが日暮里駅を出発してから1号車から7号車まで車内を移動。各号車とも乗客は1~2名程度。1人も乗車していない号車もありました。

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5号車には自動販売機とミニロビーのようなものがありました。

7号車には私を含め乗客が3名と、他の号車に比べれば少し多い。とはいっても車内は貸切状態でした。なぜ7号車にだけ3名も乗客が割り当てられていたのか? それは少しあとでわかることになりました。

9:16、青砥駅に到着。青砥駅では最後尾の8号車のみドアが開放。どうやら1人乗車してみたい。

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そして船橋駅には9:28に到着。船橋駅でもドア扱いがあるのは8号車のみ。7号車に乗車していた3人(私を含め)は、いずれも船橋駅で下車。つまり、日暮里駅から乗車して、青砥駅や船橋駅で下車する乗客は7号車が指定され、青砥駅からの乗客は8号車が割り当てられるようです。

わずか20分少々の乗り鉄旅となりましたが、私にとって「AE100形」は2回目の乗車。1回目はデビュー直後だったと思いますから、約15年ぶりの乗車となったわけです。おそらく、これが「AE100形」の乗りおさめになるのでしょう…。

※第4回東葉家族車両基地まつり訪問記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月 9日 (金)

【189系長野車】上り「快速 おくたま紅葉号」が終点の新宿駅に到着(H24.11.3)

前回の記事でご紹介しているように、平成24年11月3日は新宿駅で「特急 日光84号」を見送ったのが19:10。5番ホームにいた私は11番線に向かったのでした。

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11番線にいたのはE257系の回送列車…いやいや、E257系が停車しているのは10番線。今回の目的は写真左側に小さく写っている車両。

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その列車は長野車両センター所属189系N102編成。「快速 おくたま紅葉号」に使用され、19:13に終点の新宿駅に到着。私が11番線にたどり着いたときには、すでに到着時間を過ぎていて、ヘッドマークも「回送」になってしまっていました。

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11・12番ホームは高尾方面の中央快速電車を乗降する客が多く、すっきりとした写真がなかなか撮れなかったのですが、10番線に停車してたE257系は19:25頃に出発していったため、10番ホームに回って189系の編成写真を撮影。

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反対側にまわってもう1枚

2012年11月 8日 (木)

【253系大宮車】特急 日光84号~新宿駅にて~(H24.11.3)

前々回から平成24年11月3日に新宿駅で出会った列車をご紹介しています。

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今回は「特急 日光84号」。JR東日本と東武鉄道を直通する特急列車です。定期列車としての「特急 日光・きぬがわ」は、JR東日本の新宿駅と東武鉄道の東武日光・鬼怒川温泉駅を結んでいますが、新宿駅以外を発着する臨時列車も設定されています。「特急 日光84号」もそんな臨時列車のひとつ。湘南新宿ラインを経由して大船駅まで足を延ばしています。

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19:10、新宿駅の5番線に到着する「特急 日光84号」。担当車両はJR東日本大宮総合車両センター所属253系OM-N01編成でした。

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臨時列車ながら車両側面の方向幕には、行き先の「大船」が表示されていました。

平成24年秋期の大船発着の「特急 日光83・84号」の運転日は、11月3、4、23~25日。往路は大船駅を7:28に出発して東武日光駅には10:19に到着。復路は東武日光駅を17:04に出発して大船駅には20:00に到着するというダイヤで運転されています。

2012年11月 7日 (水)

【255系】「ちばのご当地キャラクターラッピングトレイン」を目撃~新宿駅にて~(H24.11.3)

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平成24年11月3日に新宿駅を訪れた時のこと。7番線に車体の側面にご当地キャラクターがプリントされている255系が停車しているのに気付きました。JR東日本千葉支社のニュースリリース(PDFファイル)によると、255系2編成が千葉県内のご当地キャラクターをラッピングした「ちばのご当地キャラクターラッピングトレイン」を運転。平成24年11月初旬から準備でき次第、運転を開始するとのこと。まだラッピングトレインとしてデビューして間もない車両に幸運にも遭遇できました。

「ちばのご当地キャラクターラッピングトレイン」として運転されている2編成のうち、今日出会えた車両は「Be-03」編成でした。では1号車ごとにラッピングされているキャラクターを見ていきましょう。

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1号車は、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」

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2号車は、館山市の「ダッペエ」

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3号車は、潮来市の「あやめ」

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4号車は茂原市の「モバりん」

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5号車は、銚子市の「銚子ジオパーク」

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6号車は、白子町の「げんき君」

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7号車は、「成田ゆめ牧場」

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8号車は、成田市の「うなりくん」

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9号車は、JR東日本千葉支社のマスコットキャラクター「駅長犬」でした。

前述のニュースリリースでは、ラッピングされたご当地キャラクターは全部で14種類あるとのこと。今回は車両側面の片方しか見ることはできませんでしたが、もしかするともう片方の側面には別のキャラクターがラッピングされているのか? または、もう1編成のラッピングトレインに別のキャラクターが描かれているのかもしれませんね。

2012年11月 6日 (火)

【華】快速 秋の山梨お座敷ワイン号~新宿駅にて~(H24.11.3)

本日から数回に分けて、平成24年11月3日の夜に新宿駅を訪れた時の話題をお知らせしていきたいと思います。

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平成24年11月3、4、10、11日の4日間、「快速 山梨お座敷ワイン号」が運転されました。昨年(平成23年)も運転された「山梨お座敷ワイン号」ですが、運転区間が新宿~甲府間であったのに対し、今回は千葉~甲府間に延長。よって今日の1枚は、今回初登場となる「千葉行き」の発車案内板を撮影しました。

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「快速 山梨お座敷ワイン号」の担当車両は、お座敷列車「華」でした。

「快速 山梨お座敷ワイン号」は、往路が千葉駅を8:29に出発して甲府駅には11:08に到着。復路が甲府駅を16:37に出発して千葉駅には19:37に到着するというダイヤで運転されています。

「都営フェスタ2012 in 三田線 訪問記」を掲載しました(H24.11.4)

平成24年11月4日に、東京メトロ志村車両検修場で開催された「都営フェスタ2012 in 三田線」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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「第4回東葉家族車両基地まつり訪問記」を掲載しました(H24.11.4)

平成24年11月4日に、東葉高速鉄道車両基地で開催された「第4回東葉家族車両基地まつり」の訪問記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

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2012年11月 5日 (月)

【東武】展望列車634型”スカイツリートレイン”運転2日目~北千住にて~(H24.11.4)

平成24年10月27日から団体専用列車として運転を開始した、展望列車634型”スカイツリートレイン”。運転日初日は用事があって見に行けなかったのですが、運転2日目の11月4日。早速、北千住駅付近に出かけてきました。

私が”スカイツリートレイン”を見るために訪れたのは、北千住駅から牛田駅側にひとつ目の「北千住大踏切」。運転2日目ということでそれなりの鉄道ファンがいるかな?と思いましたが、私以外に”スカイツリートレイン”を待つ人はいませんでした。

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7:42に浅草駅を出発したスカイツリートレインが北千住駅に近づいてきたのが7:52頃。スカイツリートレインは6050形を2編成リニューアル改造したもの。前方の2両は側面が朝焼けをイメージした赤系統の車体。後方の2両は青空をイメージした青系統のカラーリングでした。

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近づいてきたところでもう1枚。

スカイツリートレインは11月24日まで団体専用列車として運転。11月29、30日と12月以降の土休日には臨時特急列車として浅草~鬼怒川温泉・太田・大宮間で運転されるとのこと。浅草~鬼怒川温泉間の特急料金はスペーシアと同額と、少々強気な価格設定なような気がしますが、乗ってみたい列車がまたひとつ増えました。

2012年11月 4日 (日)

湘南国際マラソン臨時列車を観察(その2)~横浜駅にて~(H24.11.3)

前回に引き続き、今回も平成24年11月3日に開催された湘南国際マラソンの臨時列車を観察した時のおはなし。まず東京駅で臨時普通列車「9823M」と、快速 湘南国際マラソン1号「9831M」を見た後、横浜駅へ移動して、2本の臨時快速列車「湘南国際マラソン号」を観察しました。

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「快速 湘南国際マラソン1号」は始発駅が東京駅、「快速 湘南国際マラソン3号」は始発駅が新宿駅ですが、横浜駅にはいずれも東海道線6番線に発着します。

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まずは「快速 湘南国際マラソン1号」が横浜駅に到着。「快速 湘南国際マラソン1号」は185系12両編成で運転。二宮寄りの7両は、田町車両センター所属185系B1編成でした。

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「快速 湘南国際マラソン1号」の東京寄り5両は、田町車両センター所属185系5両でした。

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続いてやってきたのが「快速 湘南国際マラソン3号」。こちらは新宿駅を出発後、湘南新宿ライン経由で山手貨物線・横須賀線を経由して、横浜駅の直前に東海道線に転線して横浜駅6番線に到着してきたようです。車両は田町車両センター所属185系A6編成(10両編成)でした。

2012年11月 3日 (土)

湘南国際マラソン臨時列車を観察(その1)~東京駅にて~(H24.11.3)

平成23年11月3日、第7回 湘南国際マラソン開催に伴い、東海道線で臨時列車が運転されました。臨時列車の内訳は、東京→小田原間で普通列車が2本、東京→二宮間で快速列車1本、新宿→二宮間で快速列車1本の計4本が設定。平成23年1月に開催された第5回大会(平成23年1月23日付の記事)に引き続き、今年も臨時列車の観察に出かけてきました。今回は東京駅と横浜駅で臨時列車を観察してきましたので、2回に分けてご紹介。

第1回目の今回は、東京駅での臨時列車の観察をご覧いただきたいと思います。

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東京駅発の小田原駅行き臨時普通列車は、5:13発と5:35発の2本。5:13発の列車は自宅近くの最寄り駅から1番電車に乗っても間に合わないため断念。5:35発の列車は8番線から出発。

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こちらが5:35発の臨時普通列車(9823M列車)。E233系3000番台10両編成でした。

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続いては、二宮行きの臨時快速列車「湘南国際マラソン1号」(9831M)。9番線からの出発ですが、発車標には列車名はなく「快速 二宮」行きと、種別と行き先のみが表示されていました。

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「快速 湘南国際マラソン1号」は、田町車両センター所属185系12両編成が充当。5:41に東京駅に入線してきました。

「快速 湘南国際マラソン1号」は5:55発ですが、私は列車の出発を待たず、先行の5:46発の普通 沼津行きに乗って東京駅を出発。横浜駅へ向かいました。

第2回目に続く。

2012年11月 2日 (金)

梅小路蒸気機関車館の展示車両(その1)~【C62蒸気機関車(C62-1、C62-2)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.3.18)

さて、大阪・京都鉄道博物館めぐりの本編「列車とともに」で掲載してからずいぶん時間が経過してしまいましたが、今日からしばらくの間、梅小路蒸気機関車館に保存・展示されている車両をご紹介していきたいと思います。今回は「C62形蒸気機関車」についてです。

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C61形蒸気機関車は、D52形のボイラーを使用した日本最大級の旅客用蒸気機関車です。梅小路蒸気機関車館には2両のC61形蒸気機関車が保存・展示されており、御覧の車両はC61形のトップナンバー1号機。私が訪問した日は屋外に展示されていました。

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もう1台のC62形蒸気機関車はC62形2号機。扇状庫に展示されていました。

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C62形2号機はデフレクタに「つばめ」のシンボルマークが描かれていて、東海道本線の特急「つばめ」や、函館本線の急行「ニセコ」などの牽引を担当したそうです。また、2号機については動態保存車両であり、館内の展示運転線で「SLスチーム号」として運転されることもあります。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

2012年11月 1日 (木)

交通科学博物館の展示車両(その16)~【ナシ20形(ナシ20-24)】~大阪・京都鉄道博物館めぐり・こぼれ話~(H24.4.17)

今回で交通科学博物館の展示車両をご紹介するのも最後、「ナシ20形食堂車(ナシ20-24)」です。

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ナシ20形は寝台特急「ブルートレイン」の食堂車として使用されてきた車両で、厨房は完全電化され、食堂車として初めて電化キッチンが設置されました。

交通科学博物館に展示されているナシ20形は、平日が駅弁が販売され車内で飲食できるほか、土休日はレストランとして営業しています。

大阪・京都鉄道博物館めぐり本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

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