2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 旅の行程が決まるまでの道のり~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.22) | トップページ | 「ひろしま清盛」ヘッドマーク付き115系~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.15) »

2012年8月23日 (木)

瀬戸内マリンビュー車内探訪~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~

今回は「平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅」で、平成24年8月15日に乗車した「清盛マリンビュー」。その担当車両である「瀬戸内マリンビュー」をご紹介していきたいと思います。

12082305

「瀬戸内マリンビュー」は、キハ47形気動車を改造して誕生したジョイフルトレイン。

外観は種車の面影を残していますが、大きく塗装変更されています。

12082306

側面には、車両名である「SETOUCHI MARINE VIEW」と、走行路線である「Mihara(三原)←→Kure(呉)←→Hiroshima(広島)」という文字が描かれています。上の写真は、車両の山側。塗装以外は種車と大きな変化は見られませんが…。

12082307

車両の海側はよい眺望が見られるように、窓が大きく改造されています。

続いては車両の内部を見ていきましょう。

12082302

私が乗車したのは1号車の指定席である「キハ47 7001」。種車は片側2扉でしたが、瀬戸内マリンビューは、運転席後ろの扉は撤去され、船の窓を思わせる丸い窓や船の舵が取り付けられています。

12082303

運転席後部の扉のあった場所には、羅針盤や海図が設置されていました。

12082301

「キハ47 7001」の客席部。向かって左側が海側、右側が山側となっています。海側は奇数列の座席番号。ボックスシートですが、座席と座席の間には机があるため、一般型のキハ47よりはゆったり、足を投げ出すこともできます。座席のシートもソファのようなレザー調の材質となっています。

山側は偶数番号の座席番号で、独特な座席配置。3人掛けシートが1ボックスとなっていて、かぎかっこ(』)のような形状のシート。3人掛けのうち、2人は窓を背にするようにして座り、座席列は「A」と「D」が割り当てられています。1人は窓を横に見るような形で座り、座席列は「B」となっています。

12082304

連結器側はフリースペース。

12082308

フリースペースには、乗車記念ボードが設置されていました。

「平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅日記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

« 旅の行程が決まるまでの道のり~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.22) | トップページ | 「ひろしま清盛」ヘッドマーク付き115系~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.15) »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道(JR西日本)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 旅の行程が決まるまでの道のり~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.22) | トップページ | 「ひろしま清盛」ヘッドマーク付き115系~平成24年夏 中国・山陰乗り鉄旅・こぼれ話~(H24.8.15) »