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2012年6月13日 (水)

鉄道博物館の展示車両(その17)~【20系客車「ナハネフ22-1」】~鉄道博物館訪問記・こぼれ話~(H24.1.19)

今回は鉄道博物館の展示車両のうち、「大量輸送と電化時代~昭和30年代~ゾーン」から20系客車「ナハネフ22-1」をご紹介しましょう。

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「ナハネフ22-1」は、1964(昭和39)年、冷暖房などの車内の電化設備を充実させるため、初めて電源車を連結した「固定編成客車」として、東京~博多間の特急「あさかぜ」に導入された20系客車のうちの1両です。これにより初めて全車両に冷暖房を完備したのに加え、「空気バネ台車」や「横揺れ防止ダンバー」を採用して乗り心地を改善。「二重窓」により騒音を抑えて静かな車内を実現するなど、様々な新機軸を採用。これまでの寝台列車とは一線を画すもので、登場当時は「走るホテル」とも称されるとともに、車体もブルーの塗装が施され、「ブルートレイン」という愛称がつくきっかけとなった車両です。

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車内は寝台を組み立てている様子や、寝台の組み立て前と組み立て後の設備の状態を再現していました。

「鉄道博物館訪問記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。

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