埼京線用205系でもスキー天国「新潟」ラッピング車両を確認(H24.1.28)
弊ブログ平成24年1月2日付の記事では、中央線E233系T4編成にスキー天国「新潟」ラッピングの車両が運転されていることをご紹介していますが、平成23年1月28日に赤羽駅を訪れたとき、埼京線205系にも同様のラッピング車両を発見しました。
スキー天国「新潟」ラッピングされているのは、川越車両センター所属の第5編成。
ラッピングデザインは中央線E233系と同じようですね。
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弊ブログ平成24年1月2日付の記事では、中央線E233系T4編成にスキー天国「新潟」ラッピングの車両が運転されていることをご紹介していますが、平成23年1月28日に赤羽駅を訪れたとき、埼京線205系にも同様のラッピング車両を発見しました。
スキー天国「新潟」ラッピングされているのは、川越車両センター所属の第5編成。
ラッピングデザインは中央線E233系と同じようですね。
弊ブログ平成24年1月28日付の記事でもご紹介しているように、1月28日は土呂駅で「快速お座敷ときわ路号」の通過を待っていた私。土呂駅付近は宇都宮線の線路が上下線1本ずつある他に、東大宮操車場に通じる線路が配置されています。「快速お座敷ときわ路号」が土呂駅を通過するのは7:36頃なのですが、その直前の7:31頃に東大宮操車場に通じる線路を走る車両がありました。
それがこの車両。前面のシルバーメタリックにオレンジ色の配色のため、幕張車両センター所属の武蔵野線用車両であることがわかります。編成番号をよく見ると「M62編成」と確認できました。方向幕は回送、おそらく大宮駅7:24着の「しもうさ号」が、東大宮操車場に回送されているものと思われます。
後追いでもう1枚。この先、205系が走り去っていった線路は大きく左カーブして宇都宮線と別れて東大宮操車場へ至ります。
平成24年1月29日、館山市で若潮マラソンが開催されるのに伴い、今年も両国~館山間で「特急若潮マラソン号」が運転されました。これまで私は「若潮マラソン号」を平成22年、平成23年とみてきましたが、毎年運行形態が少しずつ変わっています。
平成22年の「若潮マラソン号」は、弊ブログ平成22年2月1日付の記事でご紹介しているように、209系8両編成による全車自由席の快速列車として運転。平成23年は平成23年1月31日付の記事のとおり、幕張車両センター所属E257系500番台が2編成連結され10両編成で、全車自由席の特急列車として運転されてきました。
そして平成24年の今回、私は「若潮マラソン号」の始発駅である「両国駅」に向かいました。私が両国駅に到着したのは5:54。「若潮マラソン号」の両国駅出発時刻は6:32なのですが、すでに3番線に停車していました。
両国駅3番線に停車中の「若潮マラソン号」。今年も幕張車両センター所属E257系500番台を2編成連結した10両編成での特急列車として運転されました。
今年の「特急若潮マラソン号」は昨年とは異なり、全車指定席で運転。指定席は満席とのことでした。
両国駅3番ホームと「特急若潮マラソン号」。
特急若潮マラソン号の方向幕。列車名の表示はなく、日本語と英語表記による「特急 館山行き」を繰り返していました。
先頭車に進み、編成全体を撮影。今年の「特急若潮マラソン号」は、千葉方面の前方5両がNB-04編成、後方の5両はNB-10編成が充当されていました。
両国駅3番線に停車中の「特急若潮マラソン号」と、2番線から千葉方面に走り去る総武線各駅停車の車両を組み合わせてみました。両国駅でこのようなコラボレーションはめったになく、貴重なシーンといえるでしょう。
「特急若潮マラソン号」は6:32に両国駅を出発すると、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、蘇我、五井、木更津、君津と停車し、終点の館山駅には8:15に到着するというダイヤで運転されました。
平成24年1月28日と2月4日、大宮~(小山経由)~いわき間で「快速お座敷ときわ路号」が運転されました。「快速お座敷ときわ路号」は例年、この時期に運転されている列車で、昨年の運転の様子は弊ブログ平成23年2月1日付の記事でご紹介しているところです。「快速お座敷ときわ路号」には、例年「リゾートエクスプレスゆう」が担当しているため、今年も同様と思い、あまり調べずに自宅を出発したわけですが…。
まずは東大宮車両操車場から始発駅の大宮駅まで回送されると予想される「リゾートエクスプレスゆう」を撮影しようと思い、土呂駅に向かったのですが、7:10頃、こんな列車が大宮方面に通過していきました。
お座敷車両「華」。車内に乗客はなし、私はまだこの時、「快速お座敷ときわ路号」は「リゾートエクスプレスゆう」が担当するものと思っていましたので、「華」はなんかの団体専用列車を担当するのだろうなと思い、見送りました。
しかし、いつになっても「リゾートエクスプレスゆう」が東大宮操車場から出てくる気配がありません。もしかして先ほど通過していった「華」が「快速お座敷ときわ路号」を担当するの?
「快速お座敷ときわ路号」の大宮駅出発時刻は7:32。すると7:36、はるか遠くに「華」の姿を発見。カメラの準備、準備(汗)
土呂駅を通過していく「快速お座敷ときわ路号」。このときになっても私はまだ「リゾートエクスプレスゆう」が「快速お座敷ときわ路号」を担当するものだと思い込んでいて、今日は「リゾートエクスプレスゆう」が車両不具合等で、急きょ「華」が代理で運転したものかと思っていたのですが、帰宅後に確認してみると、今期の「快速お座敷ときわ路号」は当初から「華」による運転とのこと。こりゃ、とんだ勘違い(>o<)。しかし、「華」を使用した「快速お座敷ときわ路号」を見るのは初めてでしたから、これはこれでよい記録になったかも。
平成24年1月28日(土)の「快速シーハイル上越号」は、上越線内での除雪作業の影響で上下線の全区間が運休とのこと。ご覧の写真は京浜東北線の車内案内表示装置に表示されていたものです。「快速シーハイル上越号」の運休情報が車内案内表示装置に初めて表示されたのが、AM6:20頃。「快速シーハイル上越号」の大宮駅出発時刻は7:00ですから、「快速シーハイル上越号」を利用するために、すでに自宅を出発された人もいらっしゃったでしょうね。
JR東日本ホームページの列車運行情報によると、「快速シーハイル上越号」が走行する区間のうち、水上~越後湯沢が始発から13:00頃まで除雪作業で運転見合わせとのこと。「快速シーハイル上越号」を利用してスキーに行かれる方は災難でしたね。
平成24年1月26日、JR池袋駅を訪れたときのこと。地下の改札から山手線ホームに至る階段の途中にこんなポスターが掲示されているのに気付きました。
人身事故等の輸送障害で列車が長時間駅に停車した場合、車内保温のため1両4ドアのうち1か所のみ開放し、他のドアは締め切るという取扱いが、2月1日から実施されるというものです。2010年8月から京浜東北線では同様の措置が取られていて、その時にも同じようなポスターが掲示されていたことを思い出します。
ポスターの内容によると、ドア扱いの流れとして
1.列車が駅に停車すると、全てのドアが開く
2.車掌が放送で案内したあと、一部を除き、ドアが閉まる
※1両4つのドアのうち、1号車側から2つ目のドアのみが開き、その他のドアが閉まる
3.発車時刻が近付くと、車掌が放送で案内したあと、全てのドアが開く
4.全てのドアが閉じて、列車が出発する
というものです。
普通列車が優等列車の通過を待つ間や、折り返し駅での長時間停車時に、車内保温のためドアの一部を閉じるという取扱いを行っている鉄道事業者が多くなってきましたが、いよいよ山手線に使用されているE231系500番台にも、一部ドアを閉めることができるような改造が施されたということなのでしょうかね。
平成24年1月25日ころからJR山手線・京浜東北線ホームの発車標に変化があったことに気付きました。
写真にすると従来の発車標とあまり違いが感じされませんね。でも「山手線」と「出発時間」の緑色が従来のものに比べて明らかに鮮やかな印象。おそらくフルカラー式のLEDに更新されたのかと思います。現在のところ、従来の三色LED式の発車標と同じ色使いで表示しているので従来式と大きな違いは感じされませんが、今後、どう変化していくのか気になります。
通勤で毎日のように利用している西武鉄道。平成24年1月25日に石神井公園駅を訪れたのですが、駅構内のコンコースに変化がありました。
ご覧の写真は石神井公園駅の改札口からコンコース内を撮影したもの。現在石神井公園駅付近は高架化されていて、このコンコースを上がるとホームとなっています。変化が見られたのは、ご覧の写真の奥の部分。写真では中央部の奥に緑色の柵が並んでいますが、つい先日までこの場所は壁で覆われていてその先を見ることができませんでした。
しかし、1月25日は壁が取り払われてその先に通路があることがわかります。その通路の先、つまりコンコースの奥にはトイレが設置されていて、西武鉄道のホームページ内にある「各駅のご案内」によると、1月27日からコンコース内にあるトイレの使用が開始。それに伴い、現在改札外の南北にあるトイレの使用が停止されることが告知されていました。
また、同じく1月27日から改札口付近のスペースで、西武鉄道のコンビニ「TOMONY」も開店。南口と北口にある売店が廃止となるとのことです。
前回まではリニア鉄道館の新幹線展示エリアの車両をご紹介してきましたが、今回からは在来線エリアの車両を撮影した写真をご披露しましょう。今回は「クハ381」についてです。
381系はカーブを走行するときに車体を傾け、速度をあまり下げることなくカーブを通過できる「振り子」方式を採用した日本初の特急型車両です。JR東海線内では中央本線「特急しなの」などで活躍した車両。リニア鉄道館に展示されているのは、クハ381のトップナンバー「クハ381-1」です。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
リニア鉄道館の新幹線展示エリアの車両をご紹介するのも今回が最後、922形新幹線電気軌道総合試験車です。
黄色い新幹線、ドクターイエローといった方が有名でしょうか。新幹線と同じ速度で走行しながら、架線や信号、軌道の検査・測定を行うことができる車両です。その後、東海道新幹線の営業用車両が270m/hに速度が向上したことにより、700系新幹線をベースとした923形のドクターイエローにその座をバトンタッチし、2005年に廃車となりました。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
リニア鉄道館の展示車両の6回目は300系新幹線です。リニア鉄道館に展示されている300系は2両、いずれも先頭車です。
1両目は300系322形、東京側の先頭車両(16号車)です。「のぞみ」のデビューにあわせて誕生した300系。これまでの新幹線とは大きく異なるデザインで、デビュー当時は違和感を覚えましたが、慣れてくるとかっこいい前面形状ですね。リニア鉄道館に展示されている100系322形は量産先行車の「322-9001」でした。
もうひとつの300系は323形、博多側の先頭車両(1号車)です。量産先行車の試験走行結果をもとに車体のデザインや車内設備を変更して誕生した量産車です。
300系の先頭形状を比較。写真左側が量産車である300系323形、右側が量産先行車の300系322形です。運転席窓やヘッドライトの形状が異なっていたり、スカート(排障器)周辺のデザインが違うことがわかります。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
前回からリニア鉄道館の新幹線展示エリアに展示されている新幹線車両を紹介していますが、今回は100系123形と100型168形です。
こちらは100系123形、博多側の先頭車両です。
100系123形も座席に座ることはできませんが、車内が公開されています。0系に比べると座席の背もたれ部もひとまわり大きくなっていますね。また0系に比べシートピッチも広げられ、0系にはない3人座席の方向転換も100系ではできるようになっています。
シートの後ろには背面デーブルを装備。テーブルには各号車の案内が表示されていました。ご覧のように100系は0系に比べ、車内の居住性が大きく進化していることがわかります。
100系123形の運転席。
こちらは100系のもう1両の展示車両、100系168形です。100系では新幹線で初めて2階建て車両を連結。
2階は食堂車の座席が並びます。0系は4人がけと2人がけのでーブル座席が並ぶ食堂車でしたが、100系は両側とも4人がけのテーブルといった配置となっています。床のじゅうたんは100系の愛称でもあるNS(New Shinkansen)のロゴをイメージでしょうか? 柄が描かれていました。
階下は厨房。
調理された料理は写真右側のエレベータで2階の食堂車の座席に運搬されたのでしょうね。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
前回まで、リニア鉄道館のシンボル展示エリアに展示されている車両をご紹介してきましたが、今回からは新幹線展示エリアの展示車両をご覧いただきましょう。今回は初代新幹線0系の21形車両と36形車両について。
やはり新幹線といえばこの顔ですね。21形は博多側の先頭車両で、展示されていたのは21-86号車でした。
0系21形の車内。座席に座ることはできません。現在の新幹線や特急形車両に比べると、背もたれ部が薄く、少し貧弱に見えます。車両とともに座席等の内装も進化しているのだなと感じさせられました。
0系21形の先頭部からは運転席を垣間見ることができます。
こちらはリニア鉄道館に展示されていたもうひとつの0系。0系36形車両です。
0系36形は食堂車。新幹線が博多駅まで延伸し、乗客が車内で過ごす時間が長くなったことから食堂車を製造。新幹線初めての食堂車が0系36形です。
0系36形の厨房です。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
リニア鉄道館のシンボル展示フロアの展示車両を飾るのは、「超電導リニアMLX01-1」です。
車両に搭載した超電導磁石と地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で車体を浮上させて走る超電導リニア。展示されているMLX-01は、2003年に581km/hという鉄道による世界最高速度を記録した車両です。
車体側面の扉は開かれた状態で展示。車内に入ることもできます。
車内は片側のみ座席が撤去されている状態で展示されていました。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
平成23年12月23日に訪問したリニア鉄道館。弊ブログではリニア鉄道館の展示車両をご紹介しています。2回目の今回はシンボル展示フロアに展示されている「955系(300X)」についてです。
955系(300X)は、1994年にJR東海が製造した新幹線試験車両。6両編成の955系のうち、リニア鉄道館には6号車が展示されています。300系新幹線の次世代の新幹線の技術開発のため様々な実験が行われ、1996年に電車方式としては当時の世界最速となる443km/hを記録しました。955系(300X)の試験運転のデータは、その後の700系・N700系の開発に役立てられているそうです。
車両側面から
車体側面には、300系の次世代を意味する955系の通称名「300X」と、世界最高速度を記念して「443km/h」というロゴが表示されています。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
平成23年12月23日にリニア鉄道館を訪問してきました。今回から「名古屋乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記の旅日記本編」ではご紹介しきれなかったリニア鉄道館の展示車両をこちらのブログで少しずつ書いていきたいと思います。第1回目の今回は、「シンボル展示フロア」に展示されている『C62 17』をご紹介していきましょう。
シンボル展示フロアに展示されている車両は3両。いずれも世界最高速度を記録した車両たちです。C62形蒸気機関車は、主に特急・急行列車として製造された日本における最大・最速の蒸気機関車。特急「つばめ」や「はと」などを牽引したそうです。
展示されている17号機は1954年に木曽川橋梁の強度試験において129km/hを記録。これは狭軌における蒸気機関車の世界記録となっているそうです。
車両の側面部から
内部に入ることはできませんが、運転室をのぞき込むこともできます。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
一部の鉄道会社では、ひとつの駅にアルファベットと数字を組み合わせた「駅番号」を割り振り、日本語の読めない外国人でも、現地に不案内な人でもわかるように「駅ナンバリングシステム」を導入しています。それは愛知高速交通(リニモ)でも同様、藤が丘駅は「L01」、高蔵寺駅は「L09」などの駅番号が設定されています。しかし、リニモでは駅番号のほかにも、こんな方法で各駅を識別できるような工夫を採用しています。
1枚目の写真は、ホームの天井部に取り付けられている駅の案内表示。看板の上部はリニモの駅名と駅番号が、下部には当駅からの所要時間が書かれています。さらに看板の中央部には駅ごとにことなる絵柄が表示されています。
2枚目の写真は、リニモ車内の扉の上部を撮影したもの。こちらにも上部に駅名。下部に駅番号。そして、中央には各駅で異なる絵柄が表示されています。
これは各駅ごとに異なる絵柄・色を使うことにより、それぞれの駅の差別化を図ったものと思われます。リニモには「愛・地球博」のアクセス列車として、世界各地から多くの人が利用されました。当然ながら海外の人は日本語は読めないでしょう。さらにアルファベットや数字がわからず、駅番号を理解できない乗客であっても、この絵柄で駅を識別できるように考えられたものではないかと思われます。
3枚目の写真はリニモの乗車券。ここにも各駅の絵柄が印刷されていました。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
名古屋乗り鉄旅で、リニモの先頭座席に座ることができた私。今回は先頭座席から撮影した写真をご紹介することにしましょう。
リニモの藤が丘駅は地下駅。藤が丘駅を出発してしばらくはトンネル内を走行します。理にモノレールはジェットコースターのそれに似ていて、さながらディズニーランドでスペースマウンテンにでも乗っているようです。
藤が丘駅からひとつめの「はなみずき通」駅の手前でリニモは地上に。ご覧の写真ははなみずき駅に停車中のリニモの先頭座席から撮影したものです。
「公園西駅」から「愛・地球博記念公園駅」に向けて走るリニモの先頭座席から撮影した写真。前方には記念公園の観覧車が見えます。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
東海交通事業城北線はワンマン運転。そのため、乗車時には車内に入ると、まず扉の横にある整理券発券機から整理券を取ります。ご覧の写真は、東海交通事業城北線の整理券。一般的な整理券は乗車駅のみが書かれているものですが、城北線のそれは「運賃表」という記載があり、各駅までの運賃が併記されていました。
ふと車内を見渡すと、ワンマン運転の車両にあるべきものがない。運賃箱の上部にある運賃表示機が東海交通事業キハ11形にはないのです。東海交通事業城北線は駅の数が6つ。そのため運賃表示記は導入せず、整理券に運賃表を記載することにより、乗客が容易に運賃を確認できる方式を採用したのでしょう。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
平成24年1月14日、勝田車両センター所属のジョイフルトレイン「リゾートエクスプレスゆう」をい使用した「快速 いわき・ときわ路夢街道号」の運転が始まりました。当日は朝から用事があり、いわき方面に出発していく「快速 いわき・ときわ路夢街道号」を見送ることができなかったため、復路で上野駅に到着するのを出迎えることにしました。
19:21、上野駅13番線に「快速 いわき・ときわ路夢街道号」が到着。
4号車はイベントカー。車体側面には「リゾートエクスプレスゆう」のロゴが描かれています。
先頭車両の側面部をもう1枚撮影。
例年、1月~2月に常磐線では「リゾートエクスプレスゆう」を使用した「快速 うつくしま浜街道」が上野~相馬で運転されていたのですが、東日本大震災の影響で、広野~原ノ町、相馬~亘理が現在も運転見合わせ中。そのため、今年は「快速 いわき・ときわ路夢街道号」として、運転区間も上野~いわきとなって運転されたものです。今後、「快速 うつくしま浜街道号」の運転が再開されることはあるのか? 早い復興を願っています。
名古屋乗り鉄旅で乗車した東海交通事業城北線「キハ11形」。旅日記の本編では多くを書くことができませんでしたが、私に乗車した「キハ11形」の写真をたくさん撮影してきましたので、今回は東海交通事業「キハ11形」特集といきましょう。
こちらが東海交通事業「キハ11形」。JR東海のキハ11形と同一仕様の車体ですが、側面の帯の位置が異なります。JR東海のキハ11形が窓の下に、細めの帯が引かれていますが、東海交通事業のキハ11形は、窓を囲むように太いオレンジ色の帯が描かれています。
一番の違いは、東海交通事業キハ11形の車両前面には、「城北線」のヘッドマークが貼り付けられているところでしょうか。
車体の側面には、細い管が張り巡らされていました。東海交通事業城北線では平成23年12月12日から平成24年1月9日まで、イルミネーション列車を運転。期間中、夕方から夜間にかけて、この細い管に明かりが点灯し、車体全体が電飾に包まれるそうです。私が城北線に乗車したのは6:19。まだ空は闇に包まれているので、もしイルミネーションがつけば、さぞかしきれいなんでしょうね。残念…。
車内はこんな感じ。車端部の扉付近はロングシートで中央部はクロスシートの構造。車内もご覧のように装飾が施されていました。
※「名古屋鉄道乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」の旅日記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
平成24年1月9日、大宮の鉄道博物館を訪問したのですが、館内でふと外の方を見ると奇抜なラッピングを施した車両が通過して行きました。
車体全体が「赤」、そして特徴的な「目」。これってポンキッキのキャラクター「ムック」ですか?
もう一方の車両は車体が「緑色」。柵があってあまりよく見えませんが、「ガチャピン」が描かれているのかな? とっさの撮影のため、人が写ってしまっているので、トリミングしたものをアップしています、ご容赦を。
この「ガチャピンとムック」のラッピング車両、りんかい線の開業15周年を記念して平成23年8月から平成24年1月まで運転されるとのこと。りんかい線の乗り入れ区間であるJR埼京線の池袋駅には通勤で毎日のように立ち寄っている私ですが、「ガチャピン・ムック」ラッピング車両を見るのは初めてです。
平成24年1月11日に尾久駅を訪れたときのこと。尾久車両センターの操車場内に211系2編成が停車していました。
尾久車両センターに停車している211系は、宇都宮線や高崎線を担当。車両前面の方向幕は一般的に「普通」「快速」などが表示されているわけですが、並んで留置されていた211系の右側の方向幕に違和感を感じたのです。
右側の車両を拡大してみると、なんと「東海道線」という方向幕。運転席の向かって左側の窓に吊り下げられている編成番号のプレートを見ると「N1」と書かれているのを確認。この車両、田町車両センター所属の211系N1編成だったのです。
チタN1編成の左側の車両は、N58編成。現在、東海道線にはN233系の増備が続けられていて、それに伴い211系は運用を離脱しているとのこと。離脱した211系が廃車まで一時的に尾久車両センターに留め置かれているのでしょうか? それとも別の路線に転属するための改造が行われるために留め置かれているのか? しばらく注視していく必要がありそうです。
写真右側が211系チタN58編成、左側が元浦和車両センター所属209系51編成の一部。
N1編成の反対側には、211系のもうひとつの編成、田町車両センター所属211系N53編成。私が確認できただけでも尾久車両センターには、田町車両センター所属の211系が10両1編成、5両2編成が留置されていることになります。
平成24年1月9日は、大宮の鉄道博物館に行ってきました。大宮駅に着いたのは午前10時過ぎ。そのとき11番線にこんな電車が停車していました。
その電車とは京葉車両センター所属205系M15編成。この車両、武蔵野線用のため「むさしの号・しもうさ号」などで大宮駅の11番線に顔を出すことは珍しくはないのですが、今日は方向幕が「試運転」となっているところが普段とは違うところ。大宮総合車両センターで検査が終了して試運転が行われていたのでしょうか?(間違っていたらすみません…)
今年(平成24年)も1月7日から、大宮~石打間で「快速 シーハイル上越」の運転が始まりました。運転日初日の1月7日、私はまだ太陽が昇り切っていないなか、始発駅である大宮駅を訪れました。
6:52、大宮車両センターを出発した「快速 シーハイル上越」に使用される大宮総合車両センター所属183系OM103編成が、大宮駅の7番線に送り込み回送されてきました。
「快速シーハイル上越」は6両編成。そのうち4両が指定席、2両が自由席となっています。青春18きっぷ利用期間中でもあるし、三連休の初日ということもあってか、指定席、自由席ともなかなかの混雑でした。
「快速シーハイル上越」のヘッドマーク。スキーヤーと雪の結晶、そしてスキー場の銀世界か、上越国境をイメージしたような「白色」をベースとしたデザインでした。
車両側面の方向幕も専用のものが表示されていました。
前回の記事で「ホリデー快速鎌倉」に乗り、鎌倉へハイキングに行ったことをお話ししましたが、9:48に北鎌倉駅でホリデー快速鎌倉を下車したあとも、しばらく駅ホームに留まっていました。それはもうすぐ横須賀~成田を走る「快速 成田山初詣横須賀号」がもうすぐ北鎌倉駅を通過するからだったのです。
「快速 成田山初詣横須賀号」は、ほぼ定刻の10:07、北鎌倉駅にやってきました。
「快速 成田山初詣横須賀号」を担当したのは、田町車両センター所属185系B5編成。横須賀線内を185系が走行するシーンも貴重かもしれませんね。
しかし、車内はガラガラでした。そもそも近くに鶴岡八幡宮という、初詣の定番ともいえる場所があるのに、わざわざ2時間以上かけて成田山まで出掛ける人がどれほどいるのか? さらに横須賀駅からであれば、ほぼ1時間に1本、「快速エアポート」が運転されているわけで、わざわざ「快速 成田山初詣横須賀号」に乗ろうという人がどれほどいるのか? 「快速 成田山初詣横須賀号」の存在価値ってあるのかしら?
平成24年1月7日、本日は鎌倉へハイキング。鎌倉までは「ホリデー快速鎌倉」を利用しました。ホリデー快速鎌倉の始発駅「南越谷駅」でホリデー快速鎌倉を待っていると…。
7:58、「ホリデー快速鎌倉」の担当車両である豊田車両センター所属115系M40編成が南越谷駅にやってきました。
「ホリデー快速鎌倉」は弊ブログ平成23年1月1日付の記事、および平成24年1月4日付の記事でご紹介しているように、車両側面には最近の列車では珍しい「サボ」が取り付けられています。今日も「サボ」は取り付けられていたのですが、いつもとは違うことに気付きました。
ありゃりゃ、やっちゃいましたか? 「快速 富士河口湖号」になってますよ。
さて、この「快速 富士河口湖号」。昨年(平成23年)8月に運転された列車なのですが、私は当時見に行くことができず、「快速 富士河口湖号のサボ」は今日が初めての出会い。少しトクした気分です。
これで115系トタM40編成のサボが「ホリデー快速鎌倉」と「快速 富士河口湖号」の2種類あることがわかりましたが、これってどうなんでしょう? 「サボ」はひとつで、表面に「ホリデー快速鎌倉」、裏面に「快速 富士河口湖号」って表示されているんですかね? それとも別々で2つの「サボ」があるのかな?
平成23年12月22日、木更津駅から久留里線に乗車して上総亀岡駅を目指していた途中、小櫃駅を出発した直後、向かって右側の車窓に見ていたところ、こんな風景が目に飛び込んできました。
駅前にSLが展示されていたのです。とっさのことなので木々がSLにかかってしまい、とても見られた画像ではありませんがお許しを…。Wikipediaの「小櫃駅」で検索してみたところ、このSLは「C12 287号機」だそうです。なぜ小櫃駅に展示されることになったのか、その理由はわかりませんが…。
※「久留里線乗り鉄旅の旅日記」は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
平成23年1月2日、高崎~高尾で「快速 新春初笑い号」が運転されました。担当する車両は、ジョイフルトレインの「リゾートやまどり」。この車両は、おもに「快速リゾートやまどり」として高崎~長野原草津口/万座・鹿沢口を、または「特急リゾート草津」として新宿~長野原草津口で運転されています。
「快速 新春初笑い号」では、高崎~大宮は高崎線を走りますが、大宮からは武蔵野線大宮支線を通り、武蔵野線へ。さらに西国分寺付近から武蔵野線国立支線を通って中央線にわたり高尾まで向かうというルート。おそらく、リゾートやまどりの車両が武蔵野線・中央線に入線するのは、今回が初めてではないかと思います。
今回は高崎線から武蔵野線へ通じる接続線(武蔵野線大宮支線)を通り、武蔵野線を走行する「リゾートやまどり」を記録しようと、西浦和駅で列車の通過を見送ることにしました。
運転日当日は、南浦和駅で8:10頃に「ホリデー快速鎌倉」を見送ったあとに西浦和駅へ直行したため、西浦和駅には8:20頃に到着。「快速 新春初笑い号」は西浦和駅を9:30頃に通過する予定ですので、1時間以上待つことになります。
「快速 新春初笑い号」を待つ間、武蔵野線大宮支線を通る列車がいくつかありましたので、こちらもご紹介していきましょう。
8:54、武蔵野線大宮支線を貨物列車がやってきました。
EH200-901電気機関車がガソリン運搬用貨物を牽引して通過して行きました。貨物列車については全く疎いのですが、この貨物列車の撮影を目的に西浦和駅を訪れた鉄道ファンもいたようです。
9:02、今度は大宮支線を205系車両が通過、西浦和駅に近づいてきました。
その列車は「快速むさしの号 八王子行き」でした。
さすがに1時間も寒いなか、ずっと立っていると身体は震え、足が冷え切って痛くなってきました。そして9:29、待ちに待ったリゾートやまどりが西浦和駅に近づいてきました。
運転席の下部には「新春初笑い号」の文字と、門松や獅子舞いのイラストが描かれたヘッドマークが取り付けられていました。「新春初笑い号」には落語家が同乗し、車内では落語が楽しめるとのこと。私も乗ってみたかったなぁ。
平成24年1月2日、「ホリデー快速鎌倉」が運転されました。昨年(平成23年)の1月から運転区間が「大宮~鎌倉」から「南越谷~鎌倉」に変更。昨年は1月1日、新たに始発駅となった南越谷に出かけ、鎌倉に向けて出発する新生「ホリデー快速鎌倉」を見に行きました(弊ブログ平成23年1月1日付の記事を参照)。
あれから1年、再び「ホリデー快速鎌倉」を見に行くことにしました。昨年(平成23年)の年始は1月1~3日に運転された「ホリデー快速鎌倉」ですが、今年(平成24年)は1月2~3日、および1月7~9日と、運転日が2日増えたことはうれしい事件ですね。
今年は南浦和駅で「ホリデー快速鎌倉」を待つことに。8:10、定刻どおり「ホリデー快速鎌倉」がやってきました。
「ホリデー快速鎌倉」を担当するのは、おなじみの豊田車両センター所属115系M40編成。
昨年1月1日、運転区間が南越谷駅からとなって初めて運転された日から新たに取り付けられた「ホリデー快速鎌倉」特製のサボが、今回も取り付けられていました。
方向幕はご覧のように、列車名(ホリデー快速鎌倉)と行き先(鎌倉)が書かれた専用のものが表示されていました。昨年は「快速」のみのシンプルな方向幕でしたが、かつて運転区間が「大宮~鎌倉」であったころの方向幕に戻ったことになりますね。
昨年の弊ブログでも書いたことなのですが、特製のサボが用意された理由、方向幕が「快速」であった理由として、運転区間が南越谷~鎌倉に変更されたことにより、「南越谷」行きの方向幕が用意できないためではないか?と予想していたのですが、今回は鎌倉行きが専用の方向幕を表示していたことから、南越谷行きはどうなるのか? とても気になります。ネットを検索してみましたが、私の疑問を解決してくれるサイトは見当たりません。
…なので行っちゃいました。南越谷行きの「ホリデー快速鎌倉」を見るため、また南浦和に行っちゃいました。…で、その答えは…
「快速」の表示でした。やっぱり「ホリデー快速鎌倉 南越谷」という方向幕は作ることはないのですかね。
今回は平成24年1月1日に運転された「特急 外房初日の出2号」についてです。
今年も大晦日から元日にかけて、都内から成田、房総半島、いわき、そして伊豆半島方面に初詣・初日の出列車が運転されました。これらは、深夜から未明にかけて運転されるため、「夜はしっかり寝る」が信条の私にとってはなかなか撮影が難しい列車といえます。
そんななか「特急 外房初日の出号」は、千倉駅を9:52に出発して、安房鴨川から外房線を経由し、千葉に11:46、新宿に12:38、終点の高尾には13:23に到着するというダイヤで運転。日中に運転される数少ない初日の出臨時列車なのです。
私は平成22年(弊ブログ平成22年1月1日付、および1月2日付の記事、平成23年(平成23年1月1日付の記事)と、2年続けて「特急 外房初日の出号」が新年最初の撮り鉄列車。そして、平成24年も「特急 外房初日の出2号」から撮り鉄スタートとなりました。
今回は下総中山駅で「特急 外房初日の出2号」を待つことに。12:10、列車がやってきました。
今年の「特急 外房初日の出2号」は昨年と同じく9両編成のE257系0番台が担当。松本車両センター所属E257系M-106編成でした。
平成23年12月30日、この日は中央線で旧国鉄型特急車両を使用した「特急あずさ77/81号」を見るため沿線に出かけたのですが、これらの特急列車を待っている間、ラッピング塗装されたE233系中央線快速電車に出会いました。
1枚目の写真は、新宿駅に停車中のE233系T4編成。
車体側面には「元祖スキー天国 新潟」のラッピングが施されていました。普段は中央線を利用しませんので、いつからこのラッピング列車が走りだしたのかはわかりませんが、これまで見たことのないラッピング列車だったのため、少し得した気分です。
平成23年12月23日、「名古屋乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問」してきたのですが、その帰りにちょっと寄り道して、熱海海上花火大会を観覧してきました。
「熱海海上花火大会観覧記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しましたので、ぜひご覧ください。
平成23年12月23日、リニア鉄道館を訪問してきました。リニア鉄道館のある名古屋へは「ムーンライトながら」で訪問。早朝に名古屋に到着した私は、リニア鉄道館の開館時間まで、名古屋近郊の様々な列車にも乗りました。
「名古屋乗り鉄旅とリニア鉄道館訪問記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
リニア鉄道館にて
平成24年は久留里線が開業して100周年となります。それにあわせるかのように、久留里線では平成24年、新型車両キハE120形が導入。これまで使用されてきたキハ30・37・38形と順次置き換えが進むことになります。一方、新型車両の導入とともに久留里線に残るタブレット閉塞方式を廃止し、自動閉塞方式が導入されるとのこと。
キハ30・37・38形はJRの営業車両としては久留里線にしか存在せず、タブレット閉塞方式を採用する路線は、とても珍しいといえます。しかし、それらも間もなく終焉を迎えるとのこと。これまで私は久留里線に乗ったことはないのですが、ぜひとも一度は訪れてみたいと思っていた路線。
そこで平成23年12月22日、久留里線を訪問、木更津~上総亀山を往復してきました。「久留里線乗り鉄旅の旅日記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。
ご覧の写真は、久留里駅でのタブレット授受のようす。こんな風景も、もうすぐ久留里線からなくなります。
前回に引き続き、今回も旧国鉄型車両で運転された臨時特急あずさの話題。今回は新宿駅13:02発の「臨時特急あずさ81号」をご紹介していきます。
私は高円寺駅に12:20頃に到着。すでに先着の鉄道ファンが3名いました。彼らの後ろに立ち、しばらくは寒さとの格闘。時間を追うごとに鉄道ファンが集まりはじめ、臨時特急あずさ81号が通過する直前には15~6名に膨れ上がりました。
13:07、はるか遠くに旧国鉄型車両が見えてきました。ちょうど中央線快速電車とのすれ違いシーンを目撃。
午後の時間帯のため、高円寺駅から中央線快速電車線を走る下り列車は、車体前面も側面も順光と、これ以上ない撮影条件。しかしながら駅の手前には建物の影が線路まで伸びているところがあり、それを避けて撮影。ご覧の写真は私が持参した望遠レンズの最大望遠(35ミリ換算で400ミリ相当)で撮影して、トリミング処理したものです。
車両の先頭部が建物の影を過ぎたところでもう1枚。35ミリ換算で約150ミリで撮影したものです。「臨時特急あずさ81号」を担当したのは、長野総合車両センター所属189系N101編成でした。この車両には「特急あずさ」のイラスト入りヘッドマークの幕が用意されていて、今日もそれを掲げての運転となりました。
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