【E257系幕張車】特急若潮マラソン号~両国駅にて~(H24.1.29)
平成24年1月29日、館山市で若潮マラソンが開催されるのに伴い、今年も両国~館山間で「特急若潮マラソン号」が運転されました。これまで私は「若潮マラソン号」を平成22年、平成23年とみてきましたが、毎年運行形態が少しずつ変わっています。
平成22年の「若潮マラソン号」は、弊ブログ平成22年2月1日付の記事でご紹介しているように、209系8両編成による全車自由席の快速列車として運転。平成23年は平成23年1月31日付の記事のとおり、幕張車両センター所属E257系500番台が2編成連結され10両編成で、全車自由席の特急列車として運転されてきました。
そして平成24年の今回、私は「若潮マラソン号」の始発駅である「両国駅」に向かいました。私が両国駅に到着したのは5:54。「若潮マラソン号」の両国駅出発時刻は6:32なのですが、すでに3番線に停車していました。
両国駅3番線に停車中の「若潮マラソン号」。今年も幕張車両センター所属E257系500番台を2編成連結した10両編成での特急列車として運転されました。
今年の「特急若潮マラソン号」は昨年とは異なり、全車指定席で運転。指定席は満席とのことでした。
両国駅3番ホームと「特急若潮マラソン号」。
特急若潮マラソン号の方向幕。列車名の表示はなく、日本語と英語表記による「特急 館山行き」を繰り返していました。
先頭車に進み、編成全体を撮影。今年の「特急若潮マラソン号」は、千葉方面の前方5両がNB-04編成、後方の5両はNB-10編成が充当されていました。
両国駅3番線に停車中の「特急若潮マラソン号」と、2番線から千葉方面に走り去る総武線各駅停車の車両を組み合わせてみました。両国駅でこのようなコラボレーションはめったになく、貴重なシーンといえるでしょう。
「特急若潮マラソン号」は6:32に両国駅を出発すると、錦糸町、船橋、津田沼、千葉、蘇我、五井、木更津、君津と停車し、終点の館山駅には8:15に到着するというダイヤで運転されました。
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