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2011年2月

2011年2月28日 (月)

【宴】「快速 お座敷やまなしいちご狩り号」を追跡(H23.2.20)

 平成23年2月20日、私は新宿駅で「ホリデー快速河口湖1号」に183/189系チタH61編成が代走していることを発見し、三鷹駅までのチョイ乗りを楽しんだ(平成23年2月27日付の記事を参照)のですが、その車中、中央線快速電車の上り線を走るお座敷列車「宴」を発見しました。

 三鷹駅を降りて、こんどは新宿方面に逆戻り。すると中野駅で「宴」が7番ホームに停車していたのです。

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 中野駅7番ホームに停車中のお座敷列車「宴」。ひとしきり「宴」を観察させていただきました。なぜ、ここに「宴」が停車していたのか、このときにはわからなかったのですが、私が中野駅から新宿駅に移動して列車を降りたとき、その理由がわかったのです。

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 平成23年2月12日から20日の土休日、新宿駅~甲府駅間で運転された「快速 お座敷やまなしいちご狩り号」。中野駅に停車していた「宴」は、この列車を担当する車両だったのです。

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 9:14頃に新宿駅にやってきたお座敷列車「宴」。

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 新宿駅9:30発の「特急かいじ101号」(写真左)と並ぶシーンもありました。

 「快速 お座敷やまなしいちご狩り号」は、下りが新宿駅を9:26に出発して甲府駅には11:11に到着。上りは甲府駅を17:08に出発して新宿駅には18:58に到着するというダイヤで運転されました。

2011年2月27日 (日)

【183/189系田町車】「快速 ホリデー快速河口湖1・2号」を代走(H23.2.20)

 平成23年2月20日のこと、当日は新宿駅で「快速 青梅マラソン号(平成23年2月24日付の記事)」及び「快速 かつうらひなまつり号(平成23年2月25日付の記事)」を見送ったのですが、その新宿駅で珍しい光景に遭遇しました。

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 新宿駅の11番線に停車しているのは、田町車両センター所属の183/189系H61編成でした。

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 方向幕を見ると「快速 河口湖」行きとの表示。ホームにある行き先案内板をみると、「ホリデー快速河口湖1号」であることがわかりました。

 「ホリデー快速河口湖1号」は通常、ホワイトに水色のラインが入った旧あずさ色の豊田車両センター所属189系M50編成が担当するのですが、2nd-trainによると、当該車両は定期検査のため、183/189系チタH61編成が代走することになったようです。

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 「ホリデー快速河口湖1号」の1号車は指定席なのですが、ご覧のように代走ながら指定席車両であることを示す専用のサボが取り付けられていました。

 思わず私は、この列車に乗り込んでしまい、三鷹駅までのチョイ乗りを楽しみました。

 さて、「ホリデー快速河口湖1号」に乗車して阿佐ヶ谷駅付近にさしかかったところ、中央線快速電車の上り線をお座敷列車「宴」が走り去っていくのを発見。このお話しは次回へ続く…。

2011年2月26日 (土)

【ニューなのはな】「快速 かつうらひなまつり号」・座席車として運転(H23.2.20)

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 平成23年2月19日~27日の土休日、新宿駅と外房線の勝浦駅間で「快速 かつうらひなまつり号」が運転されました。

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 担当した車両は、ジョイフルトレイン「ニューなのはな」でした。

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 「ニューなのはな」は車内がお座敷にも一般座席にもなる特徴ある車両。今回は座席車での運転でした。座席車の場合は指定席料金は510円。しかも近郊形車両のクロスシートとは比べものにならないほどの広さで、正面に座る人の足をあまり気にせずにくつろぐことができます。

 「快速 かつうらひなまつり号」は、下りが新宿駅を8:04に出発すると、総武線快速電車の各駅に停車して、終点の勝浦駅には10:19に到着。上りは勝浦駅を15:13に出発して新宿駅には17:46に到着するというダイヤで運転されました。

2011年2月25日 (金)

【E257系】「快速 青梅マラソン号」を新宿駅で見る(H23.2.20)

 平成23年2月20日に開催された「第44回 青梅マラソン」の開催にあわせて、新宿駅~河辺駅間で「快速 青梅マラソン号」が運転されました。

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 「快速 青梅マラソン号」の始発駅である新宿駅に到着。すでに列車は到着していました。担当車両は、松本車両センター所属のE257系M-112編成でした。

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 こちらは8号車。半室がグリーン車となっています。グリーン座席は28席と少ないうえ、新宿駅~河辺駅であれば、普通車指定席料金が510円なのに対し、グリーン指定席料金は750円とそれほど大きな差がないため、グリーン座席は販売開始後、早い時期に満席になったようです。

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 反対側のホームに回って「快速 青梅マラソン号」の編成全体を撮影。ヘッドマーク・方向幕とも「臨時」の表示でしたが…。

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 一瞬、こんな珍表示も。E257系が登場した当時、すでに「急行アルプス」の運転はなかったと思うのですが、幕は用意されていたのですね。

 「快速 青梅マラソン号」は、新宿駅を7:18に出発すると、ノンストップで青梅マラソンの最寄り駅である河辺駅に8:11に到着するというダイヤで運転されました。

2011年2月24日 (木)

【西武30000系】北辰の梟ヘッドマークを掲出して運転

 平成23年2月23日のこと、仕事を終えて西武線に乗って帰宅しようとしたところ、ヘッドマークをつけた30000系スマイルトレインに遭遇しました。

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ヘッドマーク付の30000系は38105編成+32103編成の10両編成の車両でした。

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 西武秩父駅からほど近い秩父神社にある「北辰の梟」。学業成就の神様として地元では有名なんだそうです。これまでも西武鉄道の車両には「北辰の梟」をモチーフにしたヘッドマークをつけて運転されていましたが、今回はご覧のようなデザインでした。

 西武鉄道では2011年1月1日から、受験生への応援きっぷ「祈合格 昇り行き乗車券(硬券)」が販売されていて、乗車券が入る台紙もヘッドマークとほぼ同じデザイン。ちなみにこの記念乗車券は、2月28日までの販売。おそらく、今回私が目撃したヘッドマークも2月までの期間限定ヘッドマークと思われます。

 毎日通勤で利用している西武鉄道ですが、「北辰の梟」のヘッドマークが付いた30000系の存在はこれまで気づかないままでした。掲出期間が残りわずかと思われるヘッドマークをこの時期に見ることができたのは幸運でした。

2011年2月23日 (水)

東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー記念入場券 3月5日に発売(H23.2.22)

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 先週末からJR西日暮里駅の改札口を入って正面の場所にご覧のようなポスターが貼り付けられています。3月5日の東北新幹線E5系「はやぶさ」のデビューを記念して入場券セットが販売されるというのです。

 東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー記念入場券の発売日は3月5日。当日は東京駅丸の内北口のみどりの窓口で8:00~19:00に販売。3月6日以降は東京駅八重洲中央のみどりの窓口で5:30~23:00で販売されるとのことです。

 販売価格は130円の入場券が5枚が入って650円。販売枚数は12,000セットでひとり3セットまで購入できるそうです。

ポスターには券面のデザインも描かれていて、

1.E5系「はやぶさ」の正面
2.E5系「はやぶさ」の運転席
3.EF66が牽引する寝台特急「はやぶさ」
4.EF65が牽引する寝台特急「はやぶさ」
5.20系客車の寝台特急「はやぶさ」

といった内容です。

記念台紙には、E5系「はやぶさ」と東京駅丸の内口の駅舎が描かれていて、あまり記念乗車券には興味のない私ですが、"欲しい"と思ってしまいました

2011年2月22日 (火)

「快速 おいでよ房総物語号乗車記」を掲載しました(H23.2.12)

 平成23年2月11~13日の3連休、千葉駅~館山駅で「SLばんえつ物語号」の客車を使用した「快速 おいでよ房総物語号」が運転され、私は2月12日の下りに乗車しました。

 「快速 おいでよ房総物語号乗車記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。ぜひご覧ください。

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千葉駅→館山駅は「快速 おいでよ房総物語号」に乗車

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富浦駅→大宮駅は「快速 花摘み南房総号」に乗車しました

2011年2月20日 (日)

「ときわ路パスで茨城ローカル線乗り鉄旅」を掲載しました(H23.2.11)

 平成23年2月11日は「ときわ路パス」を利用して、茨城県のいろんな鉄道の乗り鉄旅に出かけてきました。

 「ときわ路パスで茨城ローカル線の乗り鉄旅日記」を私のホームページ「列車とともに」に掲載しましたので、ぜひご覧ください。

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2011年2月13日 (日)

【黒船電車】「特急 河津桜号」を亀戸駅で見送る(H23.2.12)

 平成23年2月12日、私は「SLばんえつ物語号」の客車を使用した「快速 おいでよ房総物語号」に乗るため、始発駅である千葉駅へ向かったのですが、その途中、亀戸駅でいったん下車してしまいました。その理由は…、

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 「特急 河津桜号」を見送るためだったのです。「特急 河津桜号」は千葉駅~伊豆急下田駅を走る臨時列車。沿線で開催中の河津桜まつりに合わせて運転された列車です。

 使用された車両は、伊豆急行の黒船電車。おそらく黒船電車が総武線を走行するのは、今回が初めてではないかと思われます。

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1枚目の写真は日陰のなかで撮影でしたので、後追いでもう1枚。太陽の明かりが車体に当たっている写真が撮影できましたが、黒船電車だけに日陰の方が車体の”黒”が映えるのかな?

2011年2月12日 (土)

【暫定版】「おいでよ房総物語号」に乗ってきました(H23.2.12)

 前回の記事でご紹介した「ときわ路バスで茨城ローカル線乗り鉄旅」に続き、2日連続の乗り鉄旅してきました。2日目の平成23年2月12日は、「SLばんえつ物語号」の客車が千葉県に出現、「おいでよ房総物語号」として運転。

 当初は満席で指定席が確保できなかったのですが、毎日のように指定席券売機で空席がないかチェックしていたところ、運良く空席を発見。乗車する機会に恵まれました。

 往きは千葉駅から館山駅まで「おいでよ房総物語号」に、帰りは富浦駅から大宮駅まで「花摘み南房総号」に乗車するという乗り鉄旅。現在、旅日記を作成中ですが、完成しましたら、私のホームページ「列車とともに」でご紹介する予定ですので、もうしばらくお待ちください。

 ひとまず、「おいでよ房総物語号」の写真を2枚ほど掲載しましょう。

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1枚目の写真は、往路の終点「館山駅」に到着した「おいでよ房総物語号」。私が乗車することができた列車です。

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2枚目の写真は、復路の「おいでよ房総物語号」を那古船形駅の近くで撮影&見送ったものです。

2011年2月11日 (金)

ときわ路パスで茨城ローカル線乗り鉄旅(H23.2.11)

 平成23年2月11日、「ときわ路パス」を使用して日帰りの乗り鉄旅に行ってきました。今回のテーマは「ときわ路パス」で乗車することができる茨城県のローカル電車に乗ること。

 今回は、ひたちなか海浜鉄道、鹿島臨海鉄道、関東鉄道常総線と、1日乗りっぱなしの旅。また、往きは「快速 お座敷うつくしま浜街道号」に乗車。お座敷列車初体験です。

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 ご覧の写真は「快速 お座敷うつくしま浜街道号」が牛久駅ホームに入線するところを撮影したものです。

 旅日記は現在作成中。出来上がりましたら私のホームページ「列車とともに」に掲載しますので、お楽しみに。

2011年2月 6日 (日)

「グランクラス駅頭キャラバンin東京駅」を見に行く(H23.2.6)

 平成23年3月5日の東北新幹線E5系「はやぶさ」の運転開始まで、いよいよ1か月を切りました。それに先駆け、E5系「はやぶさ」に新たに導入される「グランクラス」を紹介するイベントが、平成23年2月3~6日にかけて東京駅で開催されました。

 イベント会場は東京駅の待ち合わせ場所でも有名な「動輪広場」。東京駅で下車して地下にある「丸の内地下北口」へ向かいました。すると丸の内地下北口改札付近でこんなものが展示されていたのです。

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 青森の「食」と「湯」、そしてE5系「はやぶさ」デビューポスターが並ぶなかに、E5系の風船(バルーン)が展示されていました。

 そして改札を出て目の前にあるのが「動輪広場」。イベント会場に到着です。

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 まず目に飛び込んできたのが、E5系「はやぶさ」デビューまでのカウントダウンパネル。この裏側にグランクラスのモックアップがありました。

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 こちらがグランクラスのモックアップ。展示されていたのは2人用のグランクラスのシート。さらにグランクラス専任のアテンダントの制服も展示されていました。

 ご覧のとおり普段は展示のみでモックアップ内への立入りはできないのですが、私が見物に来た2月6日は、1回あたり5組限定、1日5回実際に着席体験ができる時間帯も設けられていました。

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 グランクラスシートの横には、E5系の1/20の模型が。

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 さらにはダイヤブロックで作られたE5系も。運転席部の後ろには座ることができ、家族連れがここにお子さまを乗せて記念撮影をする姿を目にすることができました。

 この「グランクラス駅頭キャラバン」。今後は東北新幹線主要駅(大宮・仙台・盛岡・新青森)でも開催されるとのことです。

2011年2月 5日 (土)

[Mue Train]を宇都宮駅で目撃~東北新幹線新青森開業記「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅・こぼれ話~(H22.12.13)

 旅も大詰め、宇都宮駅まで帰ってきた私の目にこんな車両が飛び込んできました。

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 外観は209系と同じなのですが、カラーリングが独自のこの車両。「Mue Train」と呼ばれる試験用車両です。私は平成21年10月に開催された「川越車両センターまつり」で、展示されている「Mue Train」は見たことがありますが、営業路線で走行シーンを見るのは今回が初めて。宇都宮駅構内にわずかに停車したときに、ご覧のような写真を撮影することができました。

 旅の最後に思わぬプレゼントをいただきました。

 さて、本日で平成22年の話題は終了。このブログもやっと年越しができました。

東北新幹線新青森駅開業記念「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2011年2月 4日 (金)

左沢線仕様のキハ100系~東北新幹線新青森開業記「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅・こぼれ話~(H22.12.13)

今回の旅では青森から上野まで奥羽本線を縦断して帰るコースを選択。しかも北海道&東日本パスを利用しての旅ですから、各駅列車の乗り継ぎ旅でした。

 山形駅に到着したときのこと、見慣れないカラーリングの車両を発見しました。

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 その車両とはキハ100系101形。一般的なキハ100系は白地にドア部分が緑色のカラーリングですが、こちらは車体側面が上部と下部の一部を除き水色に塗り分けられています。

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 車両に近づきもう1枚。

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 車体前面と側面には、山が3つ並んでいるようなデザインが描かれています。出羽三山をイメージしているのでしょうか?

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 車体側面には「フルーツライナー」というロゴが。左沢線は「フルーツライン左沢線」という愛称名があり、この車両は左沢線専用車両と思われます。

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 車体側面の方向幕がこちら。

 山形駅では旅日記の本編でも記載したとおり、約2時間の滞在時間がありました。できれば左沢線にも乗車したかったのですが、これに乗ってしまうと予定していた米沢駅行きの列車に間に合わなくなってしまうため、今回は見るだけにしておきました。

東北新幹線新青森駅開業記念「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2011年2月 3日 (木)

「MY FIRST AOMORI」CMのロケ地「碇ヶ関駅」~東北新幹線新青森開業記「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅・こぼれ話~(H22.12.12)

 弘前駅から秋田駅行きの普通列車に乗った私は、うつらうつらと夢の中へ。次に目が覚めたとき列車は駅に停車中。窓の外を見ると、そこは碇ヶ関駅でした。

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 碇ヶ関駅は東北新幹線新青森開業キャンペーン「MY FIRST AOMORI」のドラマCMのロケ地として使用された駅。吉幾三さん扮する先輩駅員と、三浦春馬さん扮する新人駅員、ヒロインの岸本麻依さんで繰り広げられるCMです。

 1枚目の写真は碇ヶ関駅のホーム。このあたりで新人駅員とヒロインは出会ったのでしょうか。

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 走り去る列車内から碇ヶ関を見る。

東北新幹線新青森駅開業記念「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2011年2月 2日 (水)

青森車両センターに留置中の車両たち~東北新幹線新青森開業記「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅・こぼれ話~(H22.12.12)

 今回は「リゾートあすなろ津軽2号」で青森車両センターを通過していたときのお話し。センター内では気になる車両を目にしましたので、ここでご紹介したいと思います。

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 まずは京浜東北線で使用されていた209系。これまでも209系が青森車両センターで留置されていたことは知っていましたが、今回初めてカメラに収めることができました。真ん中に架線柱がかかってしまい残念な写真になってしまいましたが、架線柱の左側には「特急 白鳥・つがる号」などに使用されている485系3000番台がわずかですがかいま見ることができ、209系が青森にいることがわかるかと思います。

 昨年、この場所を訪れたときにはすでに209系が留置されていていましたので、1年以上そのままであることになります。昨年は209系が2~3編成いましたが、今回確認できたのは1編成のみ。そのほかの車両は房総方面用に改造されたんでしょうか? 残るこの209系も近々動きがあるかもしれませんね。

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 もうひとつの気になる車両は写真左側にあるオレンジ色の車両、E751系。平成22年12月のダイヤ改正前は「特急つがる」などを担当していましたが、ダイヤ改正以降は定期運用を持たない車両となっています。まだ運用開始から10年程度しか経過していないため、このまま廃車になることは考えにくく、今後の動向が注目されます。

東北新幹線新青森駅開業記念「青函トンネルうぉ~く」と北海道&東日本パスで行く東北ぐるり一周旅の旅日記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

2011年2月 1日 (火)

【ゆう】「快速 お座敷ときわ路号」運転~大宮駅にて~(H23.1.30)

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 平成23年1月30日、大宮駅~(宇都宮線)~小山駅~(水戸線)~友部駅~(常磐線)~いわき駅というルートで「快速 お座敷ときわ路号」が運転されました。

 大宮駅に到着して違和感を覚えたのが、「快速 お座敷ときわ路号」が出発するホームが9番線であったこと。9番線は東北線の下り列車が出発するホームなのですが、大宮駅始発の臨時列車が9番線から出発するのは稀なケースといえます。

 これまでの私の経験からいうと、大宮駅始発の臨時列車は7番線が多いと感じています。その理由は、大宮駅始発の列車は土呂駅近くの東大宮操車場に留置されていて、大宮駅まで回送されてくるケースが多い。その場合、東北線の上り線を走行するわけですが、東北線の上り線から7番線には行けるのですが、9番線には行くことは(たぶん)できません。

 よって、9番線から出発する「快速 お座敷ときわ路号」が小山駅方面からやってくることはないと判断。上野駅側のホーム先端に立ち、「快速 お座敷ときわ路号」の回送列車が大宮駅ホームに進入するところをカメラに収めようと、列車の到着を待ちました。

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 7:28頃に「快速 お座敷ときわ路号」の回送列車が到着。予想どおり、列車は上野駅方向からやってきました。「快速 お座敷ときわ路号」に使用されたのは、「リゾートエクスプレス ゆう」でした。

 なお、「快速 お座敷ときわ路号」は2月6日にも運転されることになっています。また、私事ですが、2月11日に同じ「リゾートエクスプレス ゆう」を使用した「快速 お座敷うつくしま浜街道号」に乗り鉄する予定。旅日記も私のホームページ「列車とともに」でもご紹介する予定ですので、お楽しみに…。

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