宇都宮駅日光線ホームと車両を見に行く~飯坂・赤湯・銀山温泉めぐりと乗り鉄旅・こぼれ話~(H22.11.13)
宇都宮駅と日光駅を結ぶJR日光線は、数年前から運用車両の107系がレトロ調の外装に変更、駅構内の施設も昔懐かしの雰囲気を演出しているとのこと。そんな情報は知っていたものの、これまでなかなか宇都宮駅でゆっくりできる時間がなく、日光線の様子も見ることもできませんでした。
しかし今回、約25分ながら宇都宮駅での乗り換え時間があったため、宇都宮駅日光線ホームと日光線を走る車両を見る機会に恵まれました。
まずは駅ホームから観察。
日光線ホームは5番線。1枚目の写真は駅構内コンコースから日光線ホームに降りる階段の上部にあった案内板。他の案内板とは異なる書体・色を使用した文字となっていました。
2枚目と3枚目の写真は日光線ホームの駅名標。一般的なJR東日本の駅名標は、駅名の下に緑色のラインが横に一本引かれているのですが、こちらも日光線オリジナルのレトロ調なデザインとなっていました。
4枚目の写真であるホームの案内表示もご覧のとおり。
続いて日光線に使用されている車両である107系を見ていきましょう。
5枚目の写真が日光線を担当する107系。数年前まではクリーム色に車体側面が緑色で「N」とラインの入った塗装でしたが、ご覧のようなレトロ調な塗装となりました。
6枚目の写真は車体の前面に貼り付けられていたヘッドマーク。当日私が出会った107系はN6編成と呼ばれる車両でしたが、日光線の107系は編成ごとに異なるヘッドマークが採用されているそうです。
7枚目の写真も車体側面にあったマーク。日光駅舎をモチーフにしたデザインと思われます。
日光線が1890年に開業して、昨年(2010年)で全線開業120周年にあたります。そのため107系の車体側面にも8枚目の写真のように、特製のマークが描かれていました。
9枚目の写真は、日光線5番ホームからコンコースへ通じる階段・エスカレータの上部にあった看板。こちらもレトロ調なデザインとなっていました。
ご覧のように、駅ホーム内と車両とも、細かいところまでレトロ調な書体・色づかいが使用されていて、他の宇都宮駅のホームとは全く異なる印象でした。
※飯坂・赤湯・銀山温泉めぐりと乗り鉄旅の旅日記は、私にホームページ「列車とともに」に掲載しております。ぜひ、こちらもご覧ください。
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