関東北部ローカル線で活躍する107系(H22.9.5)~SLみなかみ乗車記・こぼれ話~
今回は平成22年9月5日にSLみなかみへ乗車しようと水上駅に向かったときに出会った107系を取り上げたいと思います。
107系は上越線、信越本線、吾妻線、両毛線、そして日光線など関東北部の各路線で活躍している通勤形車両です。JR発足直後の昭和63年から製造が開始。当時、同路線で運用されてきた165系を置き換えました。
この107系、一言で言えば、足回りは165系の部品を多く流用し、車体部のみ新製した「リサイクル車両」であること。165系のクロスシートから、107系のオールロングシートに切り替わったことから、高崎の友人によると、107系の運用開始当初は不評であったそうです。
そんな107系も誕生から20年を経過し、足回りの部品は40年以上にもなるものがありますが、もうしばらく活躍する姿を見ることができそうです。
※私のホームページ「列車とともに」では、平成22年9月5日の「SLみなかみ乗車記」を掲載しています。こちらも、ぜひご覧ください
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