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2010年1月

2010年1月31日 (日)

【いろどり】「ディズニー臨」が運転~(H22.1.30)~

 平成22年1月30日、信濃大町~舞浜間でジョイフルトレイン「いろどり」を使用した団体臨時列車が運転されました。これは、1月22日~2月28日の期間のキャンペーン「東京ディズニーリゾート長野県限定特別月間」にあわせ、JR東日本長野支社が企画した旅行商品を購入した乗客を東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅まで送り届けるために運転されたものです。

 私は団体臨時列車が経由する武蔵野線「越谷レイクタウン駅」に向かい、列車の通過を待ちました。

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 ご覧の写真は、AM11:04頃に「越谷レイクタウン駅」に進入する団体臨時列車です。

 ちなみにこの列車が越谷レイクタウン駅を通過するとすぐに反対側(府中本町方面)に列車が進入してきました。来週(2月6日)はほぼ同時刻に「NO.DO.KA」を使用したディズニー団体臨時列車がやってきます。もし、団体臨時列車の通過時刻が少しでも遅れたとしたら、被ってしまうかもしれませんね。

 なお、「いろどり」を使用したディズニー臨時列車は、平成22年2月20日も運転されます。

2010年1月30日 (土)

【西武池袋線】「石神井公園駅施設見学会」を訪問しました(H22.1.30)

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 平成22年1月30日に西武池袋線で「石神井公園駅施設見学会」が開催されました。これは現在実施中の「練馬高野台駅~大泉学園駅連続立体交差事業」の一環で平成22年2月7日に上り線が高架化されることに伴い、石神井公園駅の上りホームも高架化。開業に先立ち一般公開されたものです。

 私も「石神井公園駅施設見学会」に訪問。私のホームページ「列車とともに」『石神井公園駅施設見学会訪問記』を掲載しましたので、ぜひご訪問ください。

2010年1月29日 (金)

ヘッドマーク特集(その2)~新前橋トレインフェス'09・こぼれ話~

 前回に引き続き、今回も「新前橋トレインフェス'09」の会場内で見つけることができたヘッドマークについて掲載していきます。今回は電気機関車、ディーゼル機関車に掲げられていたヘッドマークをご紹介しましょう。

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 1枚目の写真は、当日展示されていた機関車たち。左からEF64 1001号機、EF65 501号機、DD51 895号機です。

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 2枚目の写真は「EF64 1001号機」に掲げられていた「寝台特急 北陸」のヘッドマーク。「EF64 1001号機」は「寝台特急 あけぼの」の牽引はよく見られるものの、「寝台特急 北陸」でもわずかですが牽引実績があるようです。

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 3枚目の写真は「EF65 501号機」に掲げられていた「寝台特急 出雲」。こちらも時間帯によってヘッドマークの付け替えが行われたようで、「寝台特急 瀬戸」が掲げられていた時間帯もあったようです。

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 4枚目の写真は「DD51 895号機」に掲げられていたヘッドマーク。「新前橋トレインフェス'09」がデザインされたものでした。

 私のホームページ「列車とともに」「新前橋トレインフェス'09訪問記」を掲載しています。よろしければこちらにもご訪問ください。

2010年1月28日 (木)

ヘッドマーク特集(その1)~新前橋トレインフェス'09・こぼれ話~

 平成21年11月14日は、新前橋電車区で「新前橋トレインフェス'09」が開催されました。会場内では様々な列車が展示されていましたが、ヘッドマークも普段あまり見ることができないものが多く掲出されていました。会場内で見ることができたヘッドマークを今回と次回の2回に分けて掲載していきたいと思います。

 1回目の今回は会場内に展示されていた旅客電車に掲げられていたヘッドマークをご紹介していきましょう。

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 会場内で展示されていた旅客電車たちは1枚目の写真の左から183系、115系、107系100番台です。

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 2枚目の写真は183系に掲出されていたヘッドマーク。かつて、上野から高崎線、信越本線経由で長野まで結んでいた特急列車。現在は長野新幹線に「あさま」の名称が引き継がれています。

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 3枚目の写真は同じく183系に掲出されていたヘッドマーク。183系は定期的にヘッドマークが変わっていたようです。「とき」は上野から高崎線・上越線を経由し、新潟まで結んでいた特急列車。現在は上越新幹線に「とき」の名称が引き継がれています。

 また、最近では弊ブログ平成21年12月12日及び12月13日付けの記事でご紹介しているとおり、団体専用列車「懐かしの特急「とき」」として運転されています。

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 4枚目の写真は115系に掲出されていたヘッドマーク。弊ブログ平成21年11月2日付の記事でご紹介したとおり、11月1日にはこのヘッドアークを掲出した「両毛線120周年号」が上尾~桐生間で運転されました。また、現在は両毛線の一部定期列車がこのヘッドマークを掲出し、運転されているようです。

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 5枚目の写真は107系100番台で表示されていた方向幕。普段では使用されることがない「長野行き」と表示されていました。

 私のホームページ「列車とともに」「新前橋トレインフェス'09訪問記」を掲載しています。よろしければこちらにもご訪問ください。

2010年1月27日 (水)

「スーパー白鳥」先頭部からの展望(木古内~知内)~青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー(2009)・こぼれ話~

 平成21年11月8日、「特急スーパー白鳥」の先頭部から青函トンネルを見ました。青函トンネル内の展望は私のホームページ「列車とともに」『青函トンネルウォーキングツアー参加記』でご紹介しています。こちらでは青函トンネルに至る「木古内~知内」の展望をご覧ください。

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 1枚目の写真は、木古内駅を出発して海峡線に入ったところ。ここは北海道新幹線開業後、在来線と新幹線の両方が走行する路線です。在来線と新幹線の線路幅が異なることため、3本のレールを敷く三線軌条が採用されます。平成21年11月現在、北海道新幹線開業に向けての工事が津軽海峡線内で行われていますが、この周辺はすでに3本のレールが敷かれていました。

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 木古内駅から青函トンネルまでは、名称不明の短いトンネル、第4森越、第3森越、第2森越、第1森越、第2重内、第1重内、第2湯の里、第1湯の里の9つの陸上トンネルが存在します。(ただし、第1湯の里トンネルと青函トンネルの間はシェルターで覆われていて、実質一帯となっています。また、木古内駅から最初の名称不明のトンネルは正式なトンネルにカウントされるかは不明です。)

 2枚目の写真は第2重内トンネルの入口を撮影したものです。

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 3枚目の写真は第2湯の里トンネルの入口を撮影したものです。

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 4枚目の写真は第2湯の里トンネルを過ぎると「知内駅」に到着。知内駅を出発するとすぐ第1湯の里トンネル(実質、青函トンネルの入口)になります。

 「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」参加の記録は私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

2010年1月26日 (火)

津軽二股駅~青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー(2009)・こぼれ話~

 前回は津軽今別駅についてお話ししてきました。津軽今別駅にはJR津軽線津軽二股駅が隣接しています。今回は津軽二股駅についてご紹介していきましょう。

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 1枚目の写真は津軽二股駅のホーム。ホームの後ろには「道の駅いまべつ」が建っています。

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 2枚目の写真は津軽二股駅の駅名標。

 ちなみに津軽二股駅のある津軽線は1日5往復、津軽今別駅のある海峡線は1日10往復の列車が運行しています(平成21年11月現在)。しかし、津軽今別駅を停車する列車は2往復しかないため、ここから北海道方面に行く場合は、時間帯によっては津軽二股駅から津軽線で青森方面に戻り、特急列車の停車本数が多い蟹田駅で海峡線に乗り換えて北海道方面に向かった方が早い場合もあります。

 「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」参加の記録は私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

2010年1月25日 (月)

津軽今別駅~青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー(2009)・こぼれ話~

 久しぶりに私のホームページ「列車とともに」「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」参加記に関するこぼれ話を再開することにしましょう。

 平成21年11月7日に開催された「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」では青函トンネルウォーキングの終了後、津軽今別駅までバスで移動し、そこから「スーパー白鳥」でツアーの出発地である函館駅まで戻りました。

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 津軽今別駅はJR北海道管轄の海峡線にある駅、本州にある唯一のJR北海道管理駅であり、JR北海道の最南端の駅にもなります。津軽今別駅にはJR東日本津軽線の津軽二股駅が隣接していて、津軽今別駅に行くには津軽二股駅に横にある遮断機のない踏切を渡り、跨線橋を登っていきます。

 1枚目の写真をご覧ください。津軽二股駅の看板が見えると思いますが、その看板の左側には津軽二股駅ホームがあります。津軽線の線路を渡り、前方の白い跨線橋を登っていった先が津軽今別駅です。

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 1枚目の写真を撮影した左側にあった建物を撮影したものが2枚目の写真です。これは「道の駅いまべつ(半島ぷらざアスクル)」という建物。津軽二股駅の旧駅舎跡に建てられた道の駅です。

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 3枚目の写真は「道の駅いまべつ(半島ぷらざアスクル)」の入口にあった看板です。この建物周辺には津軽今別駅、津軽二股駅が隣接。さらに北海道新幹線開業時には「奥津軽(仮称)駅」の建設が決まっていて、4つの駅が隣接することになります。ご覧の看板には4つの駅を合わせて「かもめ?」をイメージした「し(四)あわせの駅長」とというキャラクターが描かれていました。

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 4枚目の写真は津軽今別駅の時刻表。なんと1日2本しか停車しません!

 「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」参加の記録は私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

2010年1月24日 (日)

【小田急】検測電車(クヤ31形)に遭遇(H22.1.9)

 平成22年1月9日は鎌倉へハイキングに出かけ、帰りは片瀬江ノ島駅から小田急線を利用。私は17:05に1番線から出発する「特急 えのしま30号」に乗車したのですが、同時刻に3番線に停車していたのが、検測電車(クヤ31形)でした。

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 クヤ31形は(TECHNO-INSPECTOR:テクノインスペクター)という愛称を持つ保守用車両。1台で軌道と架線の両方を検査することができるそうです。

 クヤ31形は乗客を乗せる車両ではありませんので、当然ながら時刻表には掲載されませんし、運転日も一般の人が知る方法はありません。そんな列車を目撃することができたのは貴重であったと言えるでしょう。

2010年1月23日 (土)

【江ノ電】チョコ電車運転中(H22.1.9)

 前回に引き続き、今回も平成22年1月9日の江ノ電に関する話題です。

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 あまりきれいに撮影することはできませんでしたが、江ノ電にもチョコ電車が運転されていました。車両は2000形(2001+2051号車)、明治ミルクチョコレートのいわゆるラッピング電車ですが、「チョコ電車」で思い出すのが、弊ブログ平成21年9月14日付及び平成21年12月2日付でご紹介している山手線E231系の「山手線命名100周年記念ラッピング電車」。山手線のチョコ電車は昨年12月で終了しましたが、江ノ電のチョコ電車は長く走り続けてほしいものです。

2010年1月22日 (金)

【江ノ電】「1000形デビュー30th」記念ヘッドマーク電車に遭遇(H22.1.9)

 平成22年1月9日、私は鎌倉へハイキングに出かけました。鎌倉では江ノ電に乗車する機会があったのですが、私が乗車した江ノ電には記念ヘッドマークが取り付けられていました。

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 ご覧の車両は昨年(平成21年)12月にデビュー30周年となった1000形。この車両はデビュー30周年を記念して登場当時の塗装に復元。昨年12月3日には江ノ電極楽寺検車区で撮影会も実施されました。私はこの撮影会には別に用事があって行けなかったのですが、思わぬところで出会うことができました。

2010年1月21日 (木)

【伊豆急】「特急 リゾート踊り子号」~浜松町駅にて~(H22.1.2)

 掲載がだいぶ遅くなってしまいましたが、今回は平成22年1月2日のお話し。当日は、弊ブログ平成22年1月8日付の記事でご紹介したとおり、「引退が近づく列車たち」のひとつである東海道・山陽新幹線500系を見るため、浜松町駅を訪れていました。

 500系新幹線を待っている間にやってきたのが「特急 リゾート踊り子号」でした。

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 ご覧の写真が、「特急 リゾート踊り子号」として運転されている伊豆急の「2100系アルファリゾート」です。東京~伊豆急下田間で運転されるときは特急列車として運転されますが、伊豆急線内相互間での運行時は、乗車券のみの普通列車として運転されています。

 一度乗ってみたい列車ではありますが、4人掛けのボックスシートが多く、一人で利用しにくい座席配置なんですよね。2号車の海側座席の一部は一人ずつ独立した座席のようですが、JR東日本の駅にある指定席自動券売機では座席表から希望の座席を指定することができないんですよね。みどりの窓口であれば、座席を指定して購入することができるのでしょうか?

2010年1月20日 (水)

【西武】『銀河鉄道999デザイン電車』が「快速」運用に(H22.1.18)

 今回は平成22年1月18日の話題。通勤で西武池袋線を利用している私が帰宅のため利用したのが、所沢発18:45発、池袋着19:20着の快速列車(列車番号:3306(3306レ))でした。

 西武池袋線の平日通勤ラッシュ時間帯の優等列車はほとんどが10両編成なのですが、この3306レは種別が「快速」ながら8両編成。しかも3ドア車が担当することが多い列車です。特にこの日の3306レは「銀河鉄道999デザイン電車」となっている3000系3011編成(3011F)が担当していました。

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 「銀河鉄道999デザイン電車」は8両編成ですので、主に各停に充当されていますので、ご覧のように「快速」の種別幕を掲出して営業運転することはあまり見られない光景といえるでしょう。

 掲載している写真は練馬駅で特急レッドアロー号の通過待ちをしている「快速」運用の「銀河鉄道999デザイン電車」。携帯カメラでの撮影のため画質はよくありませんが、珍しい運用を見ることができ、少しトクした気分です。

2010年1月19日 (火)

【ニューなのはな】「南房総水仙まつり号」~千駄ヶ谷駅にて~(H22.1.17)

 平成22年1月17日、高尾~館山間で「南房総水仙まつり号」が運転されました。これはJR東日本「駅からハイキング」及び千葉県の鋸南町で開催中の「きょなん水仙まつり」のアクセスのため設定された臨時列車です。私は「南房総水仙まつり号」を千駄ヶ谷駅で見てきました。

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 ご覧の写真は上り中央線快速線を走行する「南房総水仙まつり号」です。使用車両はジョイフルトレイン「ニューなのはな」です。「ニューなのはな」は車内が座席車(一般車)にもお座敷列車(グリーン車)にも変更できるユニークな車両。今回は前者座席車として運転されました。

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 車体側面の方向幕は「ニューなのはな号 団体専用」という表示でした。今回の「南房総水仙まつり号」は時刻表にも載っていて、指定席はみどりの窓口でも購入できるので、『団体専用』という表記は少し違和感があるのですが・・・。

2010年1月18日 (月)

【E233系2000番台】初乗車(H22.1.16)

 今回は平成22年1月16日のお話し。

 弊ブログ平成22年1月16日付の記事でご紹介したとおり、平成22年1月16日は南流山駅で「早春成田初詣号」を見たあとは、武蔵野線で新松戸へ。新松戸で常磐線各駅停車に乗り換えたのですが、やってきたのがE233系20000番台でした。

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 私にとって、E233系2000番台は初めての乗車。車内は混雑していたため、シートの座り心地はわからず。扉の上部にはE233系1000番台と同様のワイド画面の液晶モニタがあり、次の駅や行き先表示などが案内されています。しかしE233系1000番台とは異なり、広告用モニタ(左側のモニタ)はありませんでした。

 現在、E233系2000番台は1編成のみのようですが、来年度(2010年度)には導入が進み、203系を置き換える予定とのこと。弊ブログで前々回にひとまず終了した「引退が近づく車両たち2010」ですが、203系も今のうちに記録しておいた方が良さそうですね。

2010年1月17日 (日)

【209系】「京浜東北線・根岸線引退記念ヘッドマーク列車」を撮る~西日暮里駅にて~(H22.1.17)

 本日、平成22年1月17日から209系京浜東北線・根岸線引退記念ヘッドマーク付き列車の運転が始まりました。

 一方で1月17日は、高尾~館山間でジョイフルトレイン『ニューなのはな』を使用した「南房総水仙まつり号」が、青梅~成田間で「成田山初詣青梅号」がそれぞれ運転されます。私はこの2つの列車を見物。その途中でヘッドマークを付けた209系を見つけることができれば、撮影しようと思っていました。

 まずはAM8:07頃に千駄ヶ谷駅で「南房総水仙まつり号」を見送った後、秋葉原駅を経由し、西日暮里駅へ移動。往来する京浜東北線を眺めていました。西日暮里駅へ移動したのにはいくつか理由があります。

 第一に京浜東北線を撮影するのであれば、順光で撮影できる南行(大船方面)の列車に限られること。第二に西日暮里駅の京浜東北線南行ホームの田端駅寄りは、ホーム先端でも幅が広く、たくさんの鉄道ファンが集まったとしても比較的余裕を持って撮影できそうだからという理由でした。

 しかし、待てども待てども209系はやってきません。仕方なく「成田山初詣青梅号」を見るため京浜東北線南行列車に乗り、西日暮里駅を出発しました。私の乗車した列車が鶯谷駅に到着しようとしたとき、なんと京浜東北線北行ホームに停車している209系を発見。しかし、その209系にはヘッドマークは掲げられていませんでした。

 私はそのまま列車に乗り続けていましたが、隣駅の上野駅でついにヘッドマーク付き209系が京浜東北線北行ホームに停車している姿を目撃。つまり209系が2台連続で運行されていたのです。

 ここで私は携帯電話の乗換案内を確認。「成田山初詣高尾号」の秋葉原駅通過予想時刻はAM10:35~40頃。一方、ヘッドマーク付き209系が秋葉原駅に到着する時刻はAM10:48頃。つまり秋葉原駅の総武線ホームで「成田山初詣高尾号」を見た後、すぐ京浜東北線南行ホームに移動すれば、ヘッドマーク付きの209系も見ることは可能です。

 しかし、上記の方法では、私が秋葉原駅の京浜東北線ホームに到着した頃には多くの鉄道ファンがヘッドマーク付きの209系を待ちかまえているでしょうから、満足に撮影することはできないでしょう。ここは「成田山初詣高尾号」を見物を断念。再び西日暮里駅に移動しました。

 西日暮里駅に到着すると、すでに5~6名の鉄道ファンが陣取っていました。しかし前述のとおり、西日暮里駅の京浜東北線南行ホームの田端駅寄りはホーム幅が広かったため、何とか最前列を確保することができたのです。

 その後も鉄道ファンは徐々に集まり、ヘッドマーク付き209系が西日暮里駅にやってくるAM10:42頃には約20名の鉄道ファンが集結していました。

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 1枚目の写真は田端駅を出発したヘッドマーク付き209系を最大望遠で撮影したものです。

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 2枚目の写真は西日暮里駅に進入するヘッドマーク付き209系。車両は浦和車両センター所属ウラ52編成でした。

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 3枚目の写真は、ウラ52編成に取り付けられていたヘッドマークを拡大したものです。

 ヘッドマーク付き209系が西日暮里駅を通過すると、多くの鉄道ファンが209系を追いかけようと後続の列車に乗って移動。どうやら東京駅で東海道線に乗り換えると、途中でヘッドマーク付き209系を追い抜くことができ、再び撮影が可能だそうで・・・。

 しかし私はそのまま西日暮里駅に留まりました。なぜならもう1編成の209系を見るためです。前述のとおり、大宮方面に運転されていたときは209系が2台連続で運転されていましたが、ヘッドマーク付き209系が南浦和駅で折り返し運転をしていたのに対し、もう一つの209系は大宮行き。つまりヘッドマーク付き209系の通過後、しばらく待てばもう一つの209系も必ずやってくるはずです。

 そしてヘッドマーク付き209系が通過してから約15分後のAM10:57頃、再び209系がやってきました。

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 4枚目の写真は、先ほどと同じく田端駅を出発した209系を最大望遠で撮影したものです。

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 5枚目の写真は、西日暮里駅に進入する209系、こちらは浦和車両センター所属ウラ64編成です。

 私が撮影した場所は正面に架線柱があって、決してきれいな写真とは言えませんが、欲を言ってはキリがありません。今回、ヘッドマーク付き209系を撮影できたことで、私の京浜東北線・根岸線209系の撮影はおそらくこれが最後となるでしょう。来週末もヘッドマーク付き209系は運転されますが、どこも大混雑でしょうし・・・。もし、もう一度209系に出会うことができれば、今度は「さよなら乗車」したいと思います。

2010年1月16日 (土)

【訂正】○→「引退が近づく列車たち2010シリーズ」 ×→「引退が近づく列車たち2009シリーズ」

 これまでお伝えしてきた「引退が近づく列車たち2010シリーズ」でしたが、誤って「引退が近づく列車たち2009シリーズ」という表題でご紹介していました。ここにお詫びのうえ訂正させていただきました。

 今年は2010年ですよね? これでやっと弊ブログも年を越せたということでしょうか(^_^;)

【183/189系田町車】「早春成田初詣号」運転~南流山駅にて~(H22.1.16)

 平成22年1月9日、10日、16日及び17日は宇都宮~(宇都宮線・武蔵野線・常磐線・成田線経由)~成田間で「早春成田初詣号」が運転されました。私は1月16日に南流山駅に出かけ「早春成田初詣号」を見送りました。

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 ご覧の写真は南流山駅をAM10:45頃に通過する「早春成田初詣号」です。使用車両は田町車両センター所属183/189系の6両編成でした。

 この写真を撮影したとき、反対側の線路(府中本町方面)には今にも出発しそうな府中本町行き列車がいて、「早春成田初詣号」の到着があと数十秒遅ければ、見事にかぶってしまったところでした。

 ちなみに今回、なぜ「早春成田初詣号」を南流山駅で見送ったのかというと、平成22年2月6日には、長野県方面~舞浜間でジョイフルトレイン「NO・DO・KA」を使用したディズニーランド団体臨時列車が運転されるとのこと。「NO・DO・KA」が関東地方にやってくるのは珍しいのではないでしょうか? 今回は「NO・DO・KA」を武蔵野線沿線で見ようと思ったのですが武蔵野線沿線は詳しくはなく、どの駅が撮影に適しているのか? その下見も兼ねて訪れた次第です。本日、南流山駅で「早春成田初詣号」を見送った鉄道ファンは私のほかに2人のみ。しかし「NO・DO・KA」の運転日はとても混雑しそうですね。

(「NO・DO・KA」を使用したディズニー臨時列車の詳細はJR東日本長野支社の記事(PDFファイル)をご覧ください)

2010年1月15日 (金)

引退が近づく列車たち2010(その7)~【西武 旧101系】~

 『引退が近づく列車たち2010シリーズ』も7回目。今回は西武鉄道の「旧101系」を取り上げたいと思います。

 旧101系はすでに池袋線・新宿線系統からは引退し、現在、西武多摩川線に残るのみとなっています。現在、旧101系や新101系を置き換える目的で、30000系スマイルトレインの導入が進んでいますが、まだ池袋線や新宿線で101系が多く存在していることから、即座に多摩川線に残る101系が引退することはなさそうです。

 しかし、池袋線からの引退時にすでに「さよなら運転」が実施されていることから、もしかすると多摩川線からの引退時は「人知れずひっそり」といなくなる可能性もあります。今のうちに記録にとどめておいた方がいいでしょう。

 ということで私は平成22年1月3日、多摩川線に残る旧101系を見るため、武蔵境駅に向かいました。

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 ご覧の写真は武蔵境駅から出発する西武多摩川線旧101系を撮影したものです。平成21年12月6日に中央線下り線も高架になったことにより、中央線下りホームからも容易に西武多摩川線の写真が撮影できるようになりました。

 今回で「引退が近づく列車たち2010シリーズ」はいったん終了させていただきます。JR東日本と西武鉄道以外の大手私鉄についてはあまり詳しくないので、ここでは掲載しませんが、もしその他の車両で引退が近づいている車両をご存じでしたら、ご教示ください。

2010年1月14日 (木)

【183/189系田町車】「成田山初詣高尾号」~西国分寺駅にて~(H22.1.11)

 前回に引き続き、今回も平成22年1月11日のお話し。西国分寺駅武蔵野線ホームで「快速 成田山初詣むさしの号」を見送った後は、中央線ホームへ移動し、「快速 成田山初詣高尾号」の通過を待ちました。

 「快速 成田山初詣高尾号」は高尾駅を出発し、八王子、立川、三鷹の各駅に停車。中央線、総武線を経由し、成田駅へ。中央線沿線から成田山への初詣客を運ぶ臨時快速列車です。

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 1枚目の写真は「快速 成田山初詣高尾号」を待つ間に西国分寺駅を通過していく201系を撮影したものです。201系は弊ブログ平成22年1月6日付の記事(引退が近づく列車たち)でもご紹介しましたが、今日は青梅特快(902T)に充当されていました。

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 定刻であれば「快速 成田山初詣高尾号」の西国分寺駅通過時刻はAM10:18頃なのですが、予定時刻を過ぎても列車はやってきません。どうやら「快速 成田山初詣高尾号」は立川駅で「スーパーあずさ6号」の待ち合わせをするんですが、「スーパーあずさ6号」が遅れていたため、「快速 成田山初詣高尾号」も遅れたようです。

 「快速 成田山初詣高尾号」は定刻の約6分遅れで西国分寺駅を通過。車両は田町車両センター所属の183/189系H61編成。ヘッドマークは「快速」のみ、車体側面の方向幕は「快速 成田」行きの表示でした。

 「快速 成田山初詣高尾号」は1月16日にも運転される予定です。

2010年1月13日 (水)

【189系長野車】「成田山初詣むさしの号」~西国分寺駅にて~(H22.1.11)

 平成22年1月11日、府中本町~成田間で「快速 成田山初詣むさしの号」が運転されました。

 「快速 成田山初詣むさしの号」は、武蔵野線沿線から成田山への初詣客を送り届けるため、府中本町を出発して武蔵野線を経由。西国分寺、新秋津、東所沢の各駅に停車し、新松戸から常磐線で我孫子へ。さらに成田線に入り成田駅へ向かう臨時快速列車です。

 私は「快速 成田山初詣むさしの号」を見るため西国分寺駅へ向かいました。

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 私が「快速 成田山初詣むさしの号」を見るために、なぜ西国分寺駅を選んだかというと、「快速 成田山初詣むさしの号」の西国分寺駅出発時刻はAM9:59。その約15分後には、同駅の中央線の上り線を「成田山初詣高尾号」が通過します。今回はその両方を撮影しようと思い、西国分寺駅に来たわけです。

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 2枚目の写真は、AM9:30頃、武蔵野線上り府中本町方面へ走り去る「快速 成田山初詣むさしの号」の送り込み回送列車です。車両は長野総合車両センター所属189系N103編成でした。

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 3枚目の写真は、西国分寺駅に進入する「快速 成田山初詣むさしの号」を撮影したものです。ヘッドマーク及び車体側面の方向幕とも「快速」の表示でした。

 この列車を見送った後、私は「快速 成田山初詣高尾号」を見るため、中央線ホームへ移動したのでした。「快速 成田山初詣高尾号」については次回ご紹介します。

2010年1月12日 (火)

【京浜東北線209系】さよなら運転&記念イベントポスターを発見~西日暮里駅にて~(H22.1.9)

 弊ブログ平成22年1月7日付の記事(引退が近づく列車たち2010)で、平成22年1月17日から24日まで209系1編成に記念ヘッドマークをつけて運転されることをご紹介しましたが、先日、西日暮里駅の改札口近くに、「さよなら運転&記念イベント」に関するポスターが掲出されていることに気づきました。

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○ポスターに書かれている「記念イベント」の概要は以下のとおりです。

1.大宮駅

 (1)1月23日(土) 10:00~17:00 大宮駅限定記念弁当、記念グッズの販売

 (2)1月24日(日) 10:00~ 記念入場券の販売

2.大船駅

 (1)1月24日(日) 8:30~ 記念入場券の販売

 (2)1月24日(日) 10:00~15:00 大船駅限定記念弁当、記念グッズの販売、鉄道写真展、子供用駅長制服撮影会、ヘッドマーク展示、プラレール展示等を予定

 そのほかに特筆すべきことは、ポスターの下部に「平成22年1月25日から平成22年1月27日の間は、緊急時にヘッドマーク無しで営業運転を行う場合があります」と記載されている点です。おそらく、この3日間は予備編成としての運用が予定されているようで、万一E233系に不具合等が発生した場合、さよなら運転を終えた209系が代走する可能性があります。

☆H22.1.17追記☆

 平成22年1月17日、記念ヘッドマーク付きの209系を撮影しました。弊ブログ平成22年1月17日付の記事をご覧ください。

2010年1月11日 (月)

引退が近づく列車たち2010(その6)~【寝台特急 北陸】~

 前回は上野~金沢間を走る「急行 能登」が平成22年3月のダイヤ改正で運転を取りやめることをご紹介しました。同区間では「急行 能登」の他に『寝台特急 北陸』も走っているのですが、その『寝台特急 北陸』も平成22年3月のダイヤ改正で廃止となることがJR東日本「2010年3月ダイヤ改正について」、JR西日本の「平成22年春ダイヤ改正について」(ともにPDFファイル)により発表されました。

 私は平成22年1月3日、前回の記事でご紹介した「急行 能登」を上野駅16番ホームで見届けた後、『寝台特急 北陸』が到着する14番ホームへ移動。列車の到着を待ちました。

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 ご覧の写真は上野駅に到着する『寝台特急 北陸』を撮影したものです。本日の牽引機関車は「EF64 1052号機」でした。

 私は『寝台特急 北陸』に乗車したことはなく、廃止になる前に一度は乗車してみたいと思っていました。ちょうど、平成22年1月10日には和倉温泉で花火大会もあるため、北陸フリーパスを使用して『寝台特急 北陸』に乗車しようと思ったのですが、上野発1月8、9日はすでに満席だったため断念。さらに翌週末(15日)もほぼ満席ということで、早くも「さよなら乗車」が始まっているようです。

※ちなみに、平成22年1月3日は『寝台特急 北陸』が上野駅に到着した11分後には、隣の13番ホームに583系の「ふるさとゴロンと号」がやってくる予定でしたが、583系の車両不具合の影響で運休となり、『寝台特急 北陸』と「ふるさとゴロンと号」の並びは実現しませんでした。

2010年1月10日 (日)

引退が近づく列車たち2010(その5)~【急行 能登】~

 今回は上野~金沢を結んでいる「急行 能登」についてご紹介していきましょう。

 「急行 能登」は関東地方に唯一残る急行列車、そして国鉄時代のボンネット型特急車両として貴重な存在となっていました。かつては高崎線最終電車の後に上野駅を出発し、高崎駅までに停車駅も多く、終電車に乗り遅れたり、リクライニングシートでゆっくり帰りたい乗客などに利用されていたようです(特に高崎あたりまで)。

 しかし、現在は上野駅出発時刻も早まり、高崎駅までの停車駅も大宮と熊谷のみ。高崎線を走る普通列車にもリクライニングシートであるグリーン車が連結されたことから、「急行 能登」の利用率も減少していたようです。

 私が最近「急行 能登」に乗車したのは、平成20年7月乗り鉄旅で「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」の終了後、直江津から上野まで利用したのですが、そのとき乗車した自由席車両は、土曜日であるにもかかわらず1両に5~6人しか乗車していない状況でした。

 そして、ついにJR東日本の「2010年3月ダイヤ改正について」、JR西日本の「平成22年春ダイヤ改正について」(ともにPDFファイル)により、平成22年3月をもって「急行 能登」の運転取りやめとなることが発表されました。

 私は仕事が正月休み中のこの時期に「急行 能登」の勇姿を見ておこうと思っていましたが、平成21年12月31日と平成22年1月1日は、雪と強風の影響で運休。ようやく1月2日に運転が再開され、私は1月3日、金沢駅から到着する上り「急行 能登」を見るため、上野駅に向かったのでした。

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 1枚目の写真は、上野駅16番ホームに入線してきた「急行 能登」です。雪でヘッドマークが覆われていて、厳しい天候のなか疾走してきたことが伺えます。

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 「急行 能登」の周辺には朝早いにもかかわらず、引退を知って30名以上の鉄道ファンが取り囲んでいました。「急行 能登」が到着後、しばらく経つと周辺が空いてきました。2枚目の写真は1枚目の写真を撮影した場所から少し移動して、車両の全体写真を撮影したものです。

 平成22年3月の改正では「急行 能登」と同区間を走る「寝台特急 北陸」も廃止となることがJR東日本、JR西日本から発表されています。それについては次回ご紹介しましょう。

2010年1月 9日 (土)

引退が近づく列車たち2010(その4)~【山形新幹線400系】~

 前回は東海道・山陽新幹線で『引退が近づく列車:500系』をご紹介しましたが、東北新幹線でも『引退が近づく列車』が存在します。それは山形新幹線400系です。

 山形新幹線400系は新幹線から標準軌に改軌された在来線に直通運転する日本初の「新在直通列車」として誕生した山形新幹線「つばめ」のため、平成4年に開発された車両です。

 そんな400系ですが、すでに後継車両であるE3系への置き換えが進み、平成21年12月現在、残る400系は1編成のみ。現在のところ、400系の運転終了日などは発表されていませんが、いつ運転終了となってもおかしくない状況になりつつあります。しかも、400系とE3系は共通運用のため、いつ400系に出会えるかは運次第。今のうちに400系を見ておこうと考えていました。

 平成22年1月2日、そのほかの『引退が近づく列車たち』を見るため、山手線に乗り、神田~秋葉原間を走行中、「つばさ110号」として東京駅に向かう400系を偶然に発見。あわてて秋葉原駅で下車し、折り返しでやってくる「つばさ117号」を待ちかまえました。

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 ご覧の写真は「つばさ117号・Maxやまびこ117号」として秋葉原駅付近を通過する400系です。この写真は、秋葉原駅5番ホーム(総武線各駅停車:西行)の窓から撮影したものです。窓には白い金網が張られているため、写真の一部に金網の影がかかってしまっていますが、400系が走行していることはおわかりかと思います。

 現在、400系の先頭部には「新庄延伸10周年」のステッカーが貼られています。できればアップで撮影したいのですが、そのような機会は巡ってくるでしょうか?

2010年1月 8日 (金)

引退が近づく列車たち2010(その3)~【東海道・山陽新幹線500系】~

 『引退が近づく列車たち2010シリーズ』の第3回目の今回は、「東海道・山陽新幹線」を走る500系です。

 500系は鉄道による日本初の300km/hでの営業運転のため、平成9年に登場した新幹線用車両。ジェット機を連想するような先頭部、限りなく丸い車体断面、グレーと濃紺のカラーリングなど、これまでの新幹線から一線を画すようなデザインに驚きを感じた記憶があります。

 500系誕生後、東海道・山陽新幹線では700系が開発されるものの、300km/hでの営業運転が可能な車両は500系のみでした。しかし、平成19年に300km/hでの営業運転が可能で、車内の居住性もよく、省エネルギーなN700系が登場。N700系の大量投入に押され、500系は8両編成となり、山陽新幹線内の「こだま」に活用されることになりました。

 かつては東京~博多間で500系を使用した「のぞみ」が7往復あったものの、平成21年12月現在わずか1往復に。この1往復もJR西日本の「平成21年度【冬】の臨時列車の運転について」(PDFファイル)で、平成22年2月28日をもって、500系による「のぞみ」の運転は終了すると告知されました。

 運転終了が近づくと、多くの鉄道ファンが500系を撮影しようと混雑が予想されますので、今のうちに見ておこうと平成22年1月2日、浜松町駅に向かいました。

 平成21年12月現在、500系による「のぞみ」は、東京駅にPM12:13に到着する「のぞみ6号」と、東京駅をPM12:30に出発する「のぞみ29号」。まずは「のぞみ6号」を見るため、浜松町から品川方面を見て列車の通過を待ちましたが、なかなか500系はやってきません。

 予定より約10分程度遅いPM12:20頃、ついに500系「のぞみ6号」が私の目の前を通過していきました。

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 1枚目の写真は「のぞみ6号」が浜松町駅付近を通過していくところを撮影したものです。どうやら岐阜県内で雪による徐行運転のため、遅れが発生したようです。

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 2枚目の写真はPM12:41頃、浜松町駅付近を通過していく「のぞみ29号」。こちらも約7分程度遅れての通過でした。「のぞみ6号」の折り返しが「のぞみ29号」ですので、おそらく東京駅では、あわただしく車内清掃等が行われ、乗客の乗車を済ませた後、博多へ向けて出発していったことでしょう。

2010年1月 7日 (木)

引退が近づく列車たち2010(その2)~【京浜東北線209系】~

 前回から始まりました『引退が近づく列車たち2010シリーズ』。2回目の今回は、京浜東北線を走る209系についてです。

 209系はJR東日本が国鉄時代から引き継いだ大量の103系などの旧車両を置き換えるため平成5年頃から導入された通勤形車両。これまでの車両とは一線を画すデザイン、VVVFなどの新技術を採用し、以降、217系、701系、さらにE231系、E233系などJR東日本が製作する一般型車両の基礎を築いた車両として、私にとってはこれまでで一番インパクトのある車両といえます。

 209系はまず、京浜東北線に投入されたのですが、現在はE233系への置き換えが進み、平成21年12月現在、京浜東北線を走る209系はわずかとなっています。そして、鉄道ホビダス平成21年12月14日付の記事によると、本年(平成22年)1月24日をもって京浜東北線からの引退が決定したようです。

 私は平成22年1月1日、京浜東北線209系の走る姿を見るため、御徒町駅に向かい、列車の到着を待ちました。

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 しばらく待ったうえでやってきたのは、浦和電車区ウラ64編成でした。

 1月17日~24日には京浜東北線209系のうちの1編成には記念ヘッドマークが取り付けられ、定期列車に充当されるそうで、そのヘッドマークデザインもマイコミジャーナル平成21年12月15日付の記事で紹介されています。私は平日仕事ですので、記念ヘッドマーク付きの209系を出会えるチャンスは3日のみ。記念ヘッドマーク付きの列車の運転時刻がわかればぜひ見に行きたいのですが、混乱防止のためJR東日本はおそらく運転時刻の公開などしないのでしょうね・・・。

 

☆H22.1.17追記☆

 平成22年1月17日、記念ヘッドマーク付きの209系を撮影しました。弊ブログ平成22年1月17日付の記事をご覧ください。

2010年1月 6日 (水)

引退が近づく列車たち2010(その1)~【中央線快速電車201系】~

 鉄道の世界も常に新車が開発され、古い車両が引退・廃車という世代交代が行われています。古い車両は引退時期が近づくにつれ、最後の力を振り絞って走る姿を記録に残しておこうと、多くの鉄道ファンの被写体となり、特に「さよなら運転」時などは満足に撮影することもままなりません。

 今回から、今年(平成22年)に引退が決定・予想されている列車たちの最後の勇姿を今のうちに見ておき、それらを『引退が近づく列車たち2010シリーズ』と題し、弊ブログでご紹介していこうと思います。

 第1回目の今回は「中央線快速電車201系」です。中央線快速電車は新型車両のE233系への世代交代が完了したのですが、中央線高架工事の影響で従来車両である201系が2編成のみ残っていました。その中央線高架工事も昨年(平成21年)12月に三鷹~国分寺間の上下線で高架化が完了したことにより、201系の役目も終了となりました。

 現在のところ、従前のまま201系は現役で中央線内で活躍していますが、いつ引退となってもおかしくない状況です。これまで201系は何度か撮影していますが、あらためて201系の勇姿をこの目で見ておこうと、平成22年1月1日、中央線沿線に出かけました。

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 1枚目の写真は、信濃町駅付近を通過する201系H7編成です。

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 2枚目の写真は、千駄ヶ谷駅付近を通過する201系H4編成です。

 1日に現役で走る2編成全ての201系に出会うことができ、運に恵まれました。今年はよい年になるかもしれません(^_^)

2010年1月 5日 (火)

【東武】干支ヘッドマーク付き電車(H22.1.2)

 前回は京急電鉄の干支ヘッドマーク付き電車について掲載したところですが、東武鉄道の大師線でも干支ヘッドマーク付き電車が運転されています。

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 1枚目の写真は大師前駅に進入する干支ヘッドマーク付き電車「東武8000系」です。

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 2枚目の写真はヘッドマークを拡大したものです。

 前回の京急大師線と今回の東武大師線は、ともに路線の名称が「大師線」であること、ヘッドマークのデザインが干支であることなど、共通する部分も多いですね。

2010年1月 4日 (月)

【京急】干支ヘッドマーク付き電車(H22.1.2)

 前回から新年にまつわるヘッドマーク付き電車を掲載していますが、今回は京浜急行電鉄の「干支ヘッドマーク付き電車」をご紹介していきましょう。

 京急は沿線に川崎大師があり、多くの参拝客を運んでいます。大師線を走る列車には干支のヘッドマークが取り付けられていることを知り、平成22年1月2日に京急川崎に向かいました。

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 1枚目の写真は京急大師線を走る1500形車両が京急川崎を出発し、川崎大師方面に走り去るところを撮影したものです。

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 2枚目の写真はヘッドマークを拡大したもの。川崎大師と干支の「寅」の文字と、寅の絵柄がデザインされています。

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 ヘッドマーク付き電車を見送ったあと、品川駅方面のホームに向かうと停車していたのが3枚目の写真、京急「新1000形」です。私は普段、あまり京急に乗車しないため、新1000形に4両編成が存在することを知りませんでしたが、自宅に戻り調べてみると、私が乗車した1484号車は2009年6月に竣工した最新型の車両だそうです。前回の記事では新年早々、西武鉄道の「銀河鉄道999デザイン電車」に乗ることもできましたし、今回も最新型「新1000形」に乗車。これまた新年から縁起がよいことで・・・。

2010年1月 3日 (日)

【西武】2010謹賀新年ヘッドマーク列車(H22.1.2)

 今回からは私が新年にまつわるヘッドマーク付き電車を追いかけた記録をご紹介していきましょう。

 1回目の今回は西武鉄道の「2010謹賀新年ヘッドマーク」です。西武鉄道のホームページに「2010謹賀新年」ヘッドマーク付き電車が走ります(PDFファイル)というニュースリリースを発見。平成22年1月2日に見に行きました。

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 今年の「2010謹賀新年」ヘッドマークは、西武池袋線では30000系スマイルトレインに、西武新宿線では20000系の各1編成ずつに取り付けられているそうです。1月1日から3日は運用が固定され、前述のニュースリリース内で公開されていたため、ヘッドマーク付き電車の到着にあわせ、椎名町駅に向かいました。

 1枚目の写真は椎名町駅をAM9:49頃に通過する「準急 池袋駅行き」のヘッドマーク付き電車を撮影したものです。私がこの写真を撮影したときは、他にヘッドマーク付き電車を撮影する鉄道ファンはいませんでした。椎名町駅はあまりよい撮影場所ではないのかな?

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 2枚目の写真は「2010謹賀新年」ヘッドマークを拡大したものです。

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 そして、「2010謹賀新年」ヘッドマーク付き電車の1本後を走っていたのが、「銀河鉄道999デザイン電車」。これは新年から縁起が良いようで・・・。私はこの電車に乗り込み、池袋駅に向かったのでした。

 最後に、「2010謹賀新年」ヘッドマーク付き電車は、平成22年1月15日まで運転されるとのことです。

「月」を撮影してみた

 弊ブログは「鉄道」と「花火」をメインに掲載していますが、今回はそれらとは全く関係のない内容です。

 平成22年1月3日、上りの「ふるさとゴロンと号」を上野駅に見に行ったのですが、使用車両である583系の車両不具合の影響で運休とのこと。自宅に帰るため、山手線・京浜東北線ホームに上がり、ふと空を見てみると、きれいなお月さまが浮かんでいました。

 手持ちのカメラはオリンパスのデジタル一眼レフ「E-520」。レンズは最大300mm(35ミリ換算)のキットレンズ。三脚なしの手持ちで月の撮影に挑戦してみました。

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 ご覧の写真は、1000万画素、画質はFINEモード、最大望遠にして撮影。その後、フォトレタッチソフトで480×360ドットにトリミング、色調を若干調整したものです。

 「うさぎが餅つきをしている」ような月の表面や、クレーターなども確認でき、なかなか良い出来映えと自己満足してます(^_^)

2010年1月 2日 (土)

【E257系】「特急 外房初日の出4号」~信濃町駅にて~(H22.1.1)

 前回の「特急 外房初日の出2号」に続き、今回も平成22年1月1日の日中に走る初日の出列車の話題について。

 「特急 外房初日の出4号」は太海海岸や千倉海岸などで初日の出を見た人々を東京方面に送り届けるために設定された臨時特急列車。前回ご紹介した「特急 外房初日の出2号」が新宿行きであるのに対し、「特急 外房初日の出4号」は【館山~千倉~太海~(外房線・総武本線)~新宿~(中央線)~高尾】と、中央線沿線の乗客にも利用しやすい列車となっています。

 私は今年(平成22年)、引退が噂される「中央快速電車 201系」を待ちかまえる傍ら、信濃町駅で列車の通過を待ちました。

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 ご覧の写真は、信濃町駅付近を通過する「特急 外房初日の出4号」。使用車両は中央線特急「あずさ・かいじ」などで活躍中のE257系0番台。ヘッドマーク及び車体側面の方向幕は「臨時」の表示でした。

2010年1月 1日 (金)

【255系】「特急 外房初日の出2号」~秋葉原駅にて~(H22.1.1)

 本ブログを開設して3回目の新年を迎えました。今年(平成22年)は仕事面で変化が起こりそうで、頻繁な更新はできないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 さて、本年最初の記事は、「特急 外房初日の出2号」を秋葉原駅で見てきましたので、ご紹介しましょう。新年は各地で初日の出列車が運転されましたが、私は昨年大晦日まで仕事。深夜に運転された初日の出列車を見に行く気力・体力は、もはやありませんでした・・・。よって、日中に運転されている初日の出列車を見に行ったわけです。

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 「特急 外房初日の出2号」は、太海海岸や千倉海岸等で初日の出を見終えた人々を東京に送り届けるため、平成22年1月1日に【千倉~太海~(外房線・総武本線経由)~新宿】で運転された臨時特急列車です。

 私は「特急 外房初日の出2号」が通る秋葉原駅に向かい、列車の到着を待つことに。「特急 外房初日の出2号」の秋葉原駅出発時刻はAM10:36なのですが、昨日からの強風の影響か、若干の遅れ気味。1枚目の写真のとおり、列車の運転順序が変更されました。

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 秋葉原駅AM10:40発の総武緩行線のあと、AM10:43頃に「特急 外房初日の出2号」が到着。2枚目の写真は秋葉原駅構内に進入してくる「特急 外房初日の出2号」です。使用車両は房総特急等で活躍中の255系、車体側面の方向幕は「特急」の表示でした。

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