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2009年12月26日 (土)

竜飛海底ワールド内にある記念スタンプ~青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー(2009)・こぼれ話~

 青函トンネルの海底駅「竜飛海底駅」から地上へ至る道の途中には、青函トンネル内で万一の災害が発生したときの避難所のほか、青函トンネルの概要を説明した看板や青函トンネル建設時のパネルなどが展示されている「竜飛海底ワールド」というスペースがあります。この場所は、青函トンネル海底駅見学(竜飛海底駅・青函トンネル記念館見学コース)の見学整理券を事前にみどりの窓口で購入すれば訪れることができます。

 私は平成21年8月に上記の見学整理券を購入して竜飛海底駅・竜飛海底ワールドを見学。そして、平成21年11月7日に開催された「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」でも再度、この場所を訪れました。

 8月の見学では集団で行動するため、竜飛海底ワールドの滞在時間も短めだったのですが、11月の青函トンネルウォーキングツアーのときはフリーウォークのため、ゆっくり竜飛海底ワールド内を見学することができました。8月の見学時には気づかなかったのですが、今回のウォーキングツアーでは竜飛海底ワールド内に記念スタンプが設置されていたことに気づきました。

09122601

 1枚目の写真は青函トンネル内を走る電気機関車と客車が描かれています。現在(平成21年)の青函トンネルを走る旅客列車は「スーパー白鳥・白鳥」といった特急のみですが、青函トンネル開業時は、電気機関車と客車による「快速 海峡」が走行していました。

 以上のことから、1枚目の写真のスタンプは青函トンネルを走る「快速 海峡」がデザインされたものでしょう。また絵柄の下には「ゾーン539」という文字が判読できます。これは青函トンネルの全長が約53.9kmであることを意味しているものと思われます。

09122602

 記念スタンプは2種類ありました。2枚目の写真は青函トンネルから地上に出た瞬間の電気機関車「快速 海峡」が描かれています。

 竜飛海底駅は簡単には訪れることのできない駅ですし、さらに記念スタンプも目立たない場所に置いてありますので、なかなか入手するのが難しい記念スタンプかもしれませんね。

 「青函友好! 青函トンネルウォーキングツアー」参加の記録は私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

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