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2009年10月 2日 (金)

青函トンネル海底駅「竜飛海底駅」特集(その1)~平成21年夏 青函トンネル海底駅と函館の旅・こぼれ話~

 平成21年8月7日、青函トンネル海底駅「竜飛海底駅」を見学し、私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しているところですが、今回はホームページ上で掲載しきれなかった竜飛海底駅坑道内の写真をご紹介していきます。

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 1枚目の写真は竜飛海底駅のホームと坑道を結ぶ通路です。写真奥には私が乗車してきた「特急 白鳥3号」が走り去る様子が映し出されています。

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 2枚目の写真は竜飛海底駅ホームから見る津軽海峡線の線路です。

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 3枚目の写真は津軽海峡線の線路を拡大した写真です。線路の横に白い金具のようなものが並んでいます。青函トンネルは北海道新幹線開業後、新幹線と在来線の両方が走ることになります。しかし、新幹線と在来線は線路幅が異なることから、白い金具の部分にもう1本線路を敷いて、新幹線と在来線の両方が走行できるようにするのです。

 北海道新幹線開業は約6年後の2015年度。その準備は着々と進んでいるのですね。

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 4枚目の写真は海底駅坑道見学コースのスタート地点。見学者はこのベンチに座り、見学者人数の確認、注意事項の説明等を受けます。

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 5枚目の写真。見学者はスタート地点で手荷物を預けます。なぜ、手荷物を預けるのかというと、身軽な装いで見学できるようにするためという目的の他に、テロ行為の防止という側面もあるそうです。実際、昨年(平成20年)の洞爺湖サミット開催期間は、竜飛海底駅の見学も中止されたそうです。

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 6枚目の写真は坑道内を撮影したもの。私たちは向かって右側の坑道からやってきましたが、左側の坑道に進むと青森方面のホームに通じているそうです。

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 7枚目の写真は坑道内にあった絵です。額縁の下部にはプレートを入れる場所があり、広告料を支払えばプレート部分にスポンサー名が入るそうです。しかし、これまでスポンサーは集まらないそうで・・・(^^;)

 続きは次回でご紹介します。

※「平成21年夏 青函トンネル海底駅と函館の旅」の旅行記を私のホームページ「列車とともに」こちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。

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