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2009年10月31日 (土)

「第11回 武蔵おごせハイキング大会」完歩記(その5)(H21.10.25)

 前回から引き続き、今回は第4チェックポイント(諏訪神社)から桂木観音までの行程を振り返ってみましょう。

12:15  諏訪神社で軽めの食事を摂ったあと、チェックポイントではんこを押してもらい、再スタート。
 この時点で雨はほぼ上がっていましたが、空は相変わらずの厚い雲に覆われています。雨ガッパを脱ごうと思いましたが、また雨が降り出すと改めて着るのが面倒なので、そのままもうしばらく様子を見ることに。

 ここから約20分はほぼ平坦な山道を歩いていきます。
12:35

 山道からいったん車道に出ますが、その車道を横断するように、正面の山道に再び入ります。

 諏訪神社から徐々にハイカーの姿が少なくなり、ここから17kmコースの合流地点までは単独で歩くこともしばしば。「もしかしてコースを間違えてしまったのではないか?」なんて心配になるほどでした。

 あとで知ったのですが、例年武蔵おごせハイキング大会には4,000人を越える参加者がいるのですが、今回は天気は悪かった影響か、2,000人ほどしか参加しなかったとのこと。さらに27kmコースに参加しようとしていた人の中にも、午前中の雨で17kmに変更したハイカーも数多くいたのではないでしょうか?

12:40

09103101

 約3分ほどの上り坂のあとは平坦な道を約2分。正面には大きく立派な杉が立っていました。ここが「一本杉峠」です。

12:43  一本杉峠からは下り坂になります。雨の影響か、山道はぬかるんでいて、靴に泥が付いてしまいます。約6時間近く歩き続けて足も疲れているうえ、靴に付いた泥が重くペースも上がりません。
12:55  いったん山道から出て約10分ほどは下り坂の車道を歩きます。
13:05  再び山道へ。山道のスタート地点から約15分は急な上り坂に。ここが黒山三滝から傘杉峠までの行程に次いで、厳しいルートと言えるでしょう。
13:25

09103102   09103103

 キツイ上り坂を超えると約5分ほど上り下りを繰り返した先にあるのが「鼻曲山」頂上です。頂上といっても周りは木々で囲まれ、何も見えず。「鼻曲山」と書かれた板が記に打ち付けられているのみでした。

 ここで17kmコースを歩いているFさんから電話が入りました。電話の内容はちょうど17kmコースと27kmコースの合流点に到着したというご連絡でした。
 意外とFさんのペースが速いことにビックリ。鼻曲山から合流地点まではまだ約1時間かかってしまいます。ハイキング大会の前日、Fさんには「うまくいけば合流地点でお会いできるかもしれませんね」などと話していたのですが、私の考えが甘かったようです。

13:30  鼻曲山からは道幅が狭く急な下り坂となります。随所にロープが張られているうえ、係員も配置されていてました。
 係員は通り過ぎていくハイカーに「足を滑らせ転落しないように気をつけてください」と声をかけています。私はそんな係員の目の前で足を滑らせ、係員に「大丈夫ですか?」と心配させてしまいました。

 その後もロープをつかみながら一歩一歩滑りやすい急坂を下りていきます。幸い、尻もちをついたりすることはありませんでしたが、何回足を滑らし転びそうになったことでしょうか。
14:10  急な下り坂が約25分続いたあとは、上り下りが何回か繰り返されますが、いずれも急な坂ではありません。14:10頃、山道から車道に出ますが、数分で再び山道となります。
14:22  どこからか鐘の音が聞こえてきます。ハイキングマップを見てみると近くには桂木観音があり、聞こえてくる鐘の音はここのものであることに気づきます。

 桂木観音手前の山道はそれほど急な下り坂ではないものの、とても滑りやすい一帯があり、ハイキングマップにも注意を促す記述があります。
 案の定、私の前を歩くハイカーが足を滑らし尻もち。ズボンのお尻の部分が泥だらけになってしまいました。

 今日は午前中を中心に雨が降っていたため、地面の泥もドロドロ。尻もちをついてズボンに付いてしまった泥は手で払っても落ちません。
 私はハイキングのあと、約1時間半も電車に乗って帰らなければなりません。お尻に泥が付いたまま電車に乗るのはカッコ悪いですので、転ばないように細心の注意を払います。
14:25

 17kmコースとの合流地点に到着。Fさんに遅れること、ちょうど1時間。もうFさんたちはゴールしたでしょうか・・・と考え、「私のゴールできる時間はまだまだなので、先にお帰りください」とメールを打ちました。

09103104

 写真左の道はコースは27kmコース、真ん中の道が17kmコース。両者が合流し、右側の道を歩いていきます。

14:27  17kmコースとの合流地点を通過すると、しばらく車道歩きになります。このあとはたいした坂もなくゴールまで約1時間。ようやくゴールが見えてきました。

 次回は完歩記も最終回。ゴールまでの道のりをご紹介する予定です。

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