津軽今別駅~「平成21年夏 青函トンネル地下駅と函館の旅・こぼれ話~
平成21年8月7日は青函トンネル海底駅「竜飛海底駅」の見学をしたのですが、今回はその途中にある「津軽今別駅」についてお話ししていきましょう。
津軽今別駅は本州にありながらJR北海道の管理駅。列車も「特急 白鳥号」が1日2本のみ停車するというローカル駅です。私が乗車した「特急 白鳥3号」は津軽今別駅には通過(正式には乗務員交代のための運転停車(扉が開かない停車))でしたので、車内から撮影した写真をご紹介していきます。
1枚目の写真は駅の近くに置かれていた客車。車体側面に「防災代用車両」という文字が書かれていましたが、どのような目的で使用される車両なのでしょうか?
2枚目の写真は駅に立てられていた看板。津軽今別駅は北海道新幹線開業時に「奥津軽(仮称)」という駅が開業されるとのこと。元々乗降客が少なく、周辺にも民家さえ見ることのできない場所に駅ができて、利用客がいるのでしょうか?
「竜飛海底駅」の見学での係員の方の説明によると、津軽今別駅は万一、青函トンネル内で事故・災害が発生したときの緊急避難場所として設置された駅とのこと。北海道新幹線でも奥津軽駅は、前述のような位置づけとなるのでしょうか?
※「平成21年夏 青函トンネル海底駅と函館の旅」の旅行記を私のホームページ「列車とともに」のこちらで公開しています。ぜひこちらもご覧ください。
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