特集!観光列車「あそ1962」乗車(H21.3.14)~日本最西端の駅を目指す旅・こぼれ話~
『日本最西端の駅を目指す旅』でたびら平戸口に到着した翌日、私は熊本~宮地を走る観光列車「あそ1962」に乗車しました。旅日記本編では「あそ1962」の写真を何枚か公開していますが、他にもたくさんの写真を撮影しました。
今回は旅日記本編では掲載しきれなかった写真を一挙公開、「あそ1962」を特集します。
まずは「あそ1962」の1号車(宮地方車両)「キハ28-2401」から。2号車(熊本方車両)「キハ58-139」は『日本最西端の駅を目指す旅』旅日記本編に掲載していますので、ご覧ください。
車体には「あそ1962」のロゴが随所に見ることができます。
サボも黒色だと趣(おもむき)があります。
続いては「あそ1962」の車内をご覧いただきましょう。
ご覧の写真は私が乗車した2号車の車内の様子です。シートモケットも落ち着いた色調です。1号車のシートは2号車とは異なるデザインでした。
参考までに、「あそ1962」が走る豊肥本線は阿蘇山の雄大な風景が楽しめます。阿蘇山は熊本から出発した場合、進行方向右側に見ることはできます。
「あそ1962」は全車指定席です。阿蘇山が見える方向を希望する場合は偶数番号を。進行方向窓側を希望する場合は熊本発→宮地行き」の場合はD席、「宮地発→熊本行き」の場合はA列ですので、参考にしてください。
例)熊本発→宮地行きで、阿蘇山が見える進行方向の座席は偶数番号D席(10番D席など)です。
車内では昭和30年代に放映されていたニュースやCMなどが液晶テレビから流れています。
車内には「サイクルスペース」と呼ばれる場所があります。「自転車持込利用券」を入手すれば自転車が持ち込めるほか、展望スペースとしても利用できます。
車内には「あそ1962の旅」という小冊子が置かれていて、「あそ1962」が走る沿線の案内が掲載されています。
また、車内にはシャチハタ式の記念スタンプもあり、小冊子裏面に押印することができます。
「平成21年春 日本最西端の駅を目指す旅」旅日記を私のホームページ「列車とともに」のこちらで公開しています。ぜひご訪問ください。
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